忌み嫌われるとたまらなく嬉しい、そんな精神状態がありうるなんて、思いもよりませんでした。 僕は「クトゥルー神話」が好きで、さっきもこれを読んでいたんです↓ クトゥルー神話の本―恐怖作家ラヴクラフトと暗黒の宇宙神話入門 [Amazonで詳細を見る] ご存じない方(恐らくみなさまのうちのほとんど全員)のために、クトゥルー神話を軽く説明します。 「クトゥルー神話」とは、20世紀初頭にH.P.ラグクラフトという作家が書いた恐怖小説を元にした、架空の神話体系です。 日常のすぐ隣には、宇宙規模の狂気が潜んでいる。我々人間がそれに出くわしてしまうと、マジひとたまりもない、戦う余地とか全然ない、アッという間に発狂するか死ぬかする、そんな笑っちゃうほど圧倒的な恐怖を、手を変え品を変え表現しています。 また、「深き者ども」「魔道書ネクロノミコン」「狂気山脈」「大いなる種族」「ヨグ=ソトース」「這い寄る混沌」「