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ブックマーク / higelog.brassworks.jp (8)

  • Titanium MobileとRubyMotionの比較 - ひげろぐ

    双方とも脱Objective-Cを実現してくれるプロダクトだけど性格はけっこう違う。 共通で興味を持っている人が多そうなので思うところをとりとめもなく書いてみる。 取っつきやすさ iOS SDK開発未経験者がとっつきやすいのはTitanium。おそらくRuby経験者でも。 逆にiOS SDK経験者ならばRubyMotionの方が入って行きやすいかもしれない。 RubyMotionはiOS SDKのAPIをタイトになぞっているためにiOS SDKのAPIに関する知識が必要だが、iOS SDKのAPIには直感的じゃない部分が多々あって、それに馴染むまでけっこう時間がかかる。その学習コストがけっこう高い。 TitaniumのAPIはTitanium独自のものだが整理されていて扱いやすい。学習コストは皆無ではないがiOS SDKに比べればずっと楽。 またObjective-Cよりマシとは言えRub

  • nginx+Unicornでサブディレクトリでアプリを動かす - ひげろぐ

    Passengerだと簡単だったけどUnicornだとちょっと手こずった。 nginx側 ディレクトリの準備 nginxのroot以下に任意の名前のサブディレクトリを作る。 これはRalisアプリケーションのpublicディレクトリのシンボリックリンクにする。 cd /var/www/root ln -s /var/www/my-app/current/public my-app (Capistranoを使っているのでこの例ではcurrentがついている) nginxの設定 nginxのupstreamとserverの設定を抜粋。 upstream unicorn-of-my-app { server www.example.com:8080; } server { listen 80; server_name www.exemple.com root /var/www/root; err

    poppen
    poppen 2012/04/11
  • ShowOffでプレゼンテーション作成をためした - ひげろぐ

    schacon/showoff – GitHub なんだか今年のRubyKaigiで使っていた人が多かったらしい。と聞いて興味がわいたのでちょっといじってみた。 なんぞや テキストベースでプレゼンテーションスライドを作成できるツール。Sinatra製。 ページ遷移やリスト表示のアニメーションなどを手軽に定義することができるので、簡単にそこそこ動きがあって見栄えのするものが出来上がる。 Markdownの文書を !SLIDE という行で区切っていくとスライドができちゃいます、と言うことが理解できればShowOffの半分は制覇したと言える。たぶん。 JavaScriptやスタイルシートを埋め込むことができたり、コードのシンタックスハイライトも備えていて、プログラマ向けのプレゼンツールとしてはなかなかよさげに思える。 またテキストなので バージョン管理と相性が良い 別のプレゼンでのスライドの再利

  • ふりかえり 2011年 - ひげろぐ

    何もしていないようで思い起こせば色々している、色々しているようで大したことはしてないような、そんな一年でした。 あれ、去年も同じこと書いたような・・・ まあ今年の振り返り行きましょう。 よかったこと 経済的には人並みに過ごすことができた 箱根に引っ越した TDDBC 福岡2に参加した 幸いにも長期の受託的案件が続いているのでお金に困ることはなかった。(大事!) 一方で自己のサービスやアプリでの収益は相変わらず低調だった。このあたりはちょっと考えるところがある。 TDDBC 福岡2は当にでいいイベントだった。 調子に乗ったので来年はもうちょっと外に出ていきたい。 箱根に関しては温泉地に住むという積年の思いつき(積年の構想なのに思いつきの域を脱していないようなもの)を実行に移してみた。 結果、温泉よりも家を出ればすぐツーリングコースというバイク生活に適した環境がうれしいという斜め上の感想にな

    poppen
    poppen 2012/01/01
  • Capistranoとchef-soloを組み合わせて使う - ひげろぐ

    たくさんのホストをChef設定したいけどChefサーバー立てるのめんどくさいし! でもコマンド一発ですべてのホストが更新されて欲しいし! というわけでこの組み合わせです。 Capistranoはインストール済みでsshのログインに必要な鍵も各ホストに配ってあるものとする。 加えてChefのクックブックなどはすでに定義済みで以下のパスにある前提で。 /home/akahige/chef-repo Chefに関してはここでは深くつっこまないので、よかったら以前書いたものをどうぞ。 chef-soloで作業環境構築の自動化 | ひげろぐ Chefを試してみた | ひげろぐ sudoの設定 chef-soloはsudo経由(root権限)で実行する必要がある。 そしてCapistranoでsudoを実行するにはパスワードなしでコマンドを実行できる必要がある。 そういう事情なのですべてのホストにてs

  • chef-soloで作業環境構築の自動化 - ひげろぐ

    さくらのVPSを契約して放置しておいたままだったので、これを機に環境構築をしてみることにした。 なお現状はユーザーakahigeの追加とsshの設定だけ済ませた状態になっている。 すべての設定はChef経由で行うこと というルールでChefで同じ環境をいくらでも作れるものを目指してみよう。 Chefサーバーのセットアップはめんどくさいのでchef-soloでがんばる所存。 Rubyのインストール とはいえChefの動く環境はChef以外で作らないといけない。 このあたりを省略するならシェルスクリプトによる自動化か、Chefが動くところまでセットアップした仮想マシンのイメージを使うほかなさそうだ。 必要なパッケージのインストール $ wget http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.r

    poppen
    poppen 2011/11/23
  • Guard::PowでPowを更に快適に使う - ひげろぐ

    Powで起動したサーバーを再起動したい時、手動で行うには以下のようにtmp/restart.txtのタイムスタンプを更新してやればよい。 touch tmp/restart.txt Guard::Powを使うとこの再起動を自動化できる。 例えばRailsならばconfig/environment.rb等の再起動しないと変更が反映されないファイルがあるが、まさにそういったファイルを更新した際に再起動するようにできる。 guard/guard-pow – GitHub 使うにはインストールして gem install guard-pow Guardfileを作成/更新する。 guard init pow これで作成/更新されるGuardfileの内容は以下のようになる。 guard 'pow' do watch('.powrc') watch('.powenv') watch('.rvmrc'

  • Titanium Mobileを二ヶ月くらいさわってみた感想。 - ひげろぐ

    今年に入ってからほぼ毎日触ってました。でもほとんどiPhone開発しかしてない感想。 主観的なところをだらだらと書いてみましょう。 とりあえず気に入っているところイマイチと思うところを挙げてみたい。 合わせて総評など。 気に入っているところ さくさく開発できる Objective-Cとは段違いの開発効率。 冗長なメソッド名とメモリ管理の煩わしさからの解放がうれしい。 ちょっとしたモックアップ程度ならさくっと作れてしまう。 そこから開発者が作り込みに注力できる環境が見事にできあがっているのではないかと。 JavaScriptはくせもあるけどおおむね使いやすい言語。 CoffeeScriptとの組み合わせでさらにいいかんじ。 TDDできる Jasmineで気持ちよくTDD出来ている点が非常にポイント高い。 おかげでTitaniumラブですよ。 Objective-CでもTDD可能だけど、OCU

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