震災直後に被災地でEM研究機構が活発に行動できたのは、 さまざまな団体のサポートがあったから、という証明でもあります。 参考:もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書) カルト資本主義 (文春文庫)
アサイさんのブログ「紺色のひと」にアップされた「日本熊森協会のヒグマ認識がひどい」という記事を読んだ。 この記事は熊森協会の持つ認識についてのオカシサを指摘したものであり、北海道に於けるヒグマの生態や保護のあり方に対して熊森協会が根拠とした文献の引用元を参照しながら検証している。 記事の詳細については元記事を読んでいただくとして、どらねこは「ヒグマがベジタリアン」という記述について色々と考える事があったので、その部分についてのみ個人的に思った事を書いてみる。 ■クマのふんの98%は植物質 孫引きになってしまいますが、アサイさんの記事から再引用してみます。 ヒグマについては、ヒグマの会山本牧副会長が平成24年に東海大学札幌校舎のフォーラムで講演された記録「ヒグマはなぜ里に近づいてくるのか」も読まれました。その中に、 1970年〜1980年までのヒグマの糞調査の結果、98%が植物質、残り2%は
こんなにあるニセ科学 5/2 リー湘南クリニックから ※5/8後半(筆跡学、マイナスイオン、水からの伝言、ゲーム脳など)を追加、5/11ゲルマニウムなど追加しました。 2007年3月7日号のニューズウィーク日本語版です。≪≫内は僕のコメント。 とんでも科学に踊らされる人々 うたい文句は、頭がよくなる、みるみるやせる…。インターネットやテレビが流す誇大広告に、人々はころっとだまされ、健康グッズやサプリメントが一大ブームを巻き起こす。 科学の衣をまとった悪徳ビジネスの実態に迫る。 ジョージ・W・ブッシュにとっての「悪魔」はイランやイラクだったかもしれないが、10年ほど前から ≪少なくとも20年以上前から≫ アメリカの消費者を振るえ上がらせている悪魔は「脂肪」だ。スーパーの棚には低脂肪チーズや低脂肪アイスクリーム、低脂肪牛乳が所狭しと並んでいる。 多くの家庭では、朝食のテーブルから卵とベーコン
2013-05-10 今週のScienceの表紙がビグザムみたいだと話題に(HIVワクチン開発にブレークスルー) 今週のサイエンスの表紙を見てビグザムを思い出すのはワシだけか— しのざきよういちさん (@shinopp) 2013年5月10日 http://www.sciencemag.org/content/340/6133.cover-expansion 確かに。 一応説明しときますと(というかCover Photo — 10 May 2013, 340 (6133)参照ですが)、HIVワクチン開発の研究です。HIV抗原の塊(ビグザム本体)とB細胞前駆体にくっつく部分(足)からできている。これでB細胞にHIV中和抗体を作らせようというスンポー。 論文 Rational HIV Immunogen Design to Target Specific Germline B Cell
政府 少子化危機突破タスクフォースで検討されている、いわゆる「女性手帳」と男性不妊について、など。 (私は安易な「女性手帳」配布そのものに反対です。)
s-51@あかべこ @s__51 (お客さんに、「ストロンチウム出たね」と話題を振られたので、今までの事例で、セシウム:ストロンチウム比で最大10:1だから、セシウム対策していれば大丈夫じゃないですか?と返しておいた) s-51@あかべこ @s__51 (でも「ストロンチウムが測れるんだったら、もっと早く出してもらわないと、隠してるんじゃないか?って疑っちゃう」という意見に対しては、返せる言葉はなかった) s-51@あかべこ @s__51 @joejoeu ジョエーウさんのプロットされた表と、福島県の公式リリースを見れば、事故前のほうがむしろ多かったとわかるんですが、客観的な事実を、信頼関係を失った相手方にどうやって伝えるか…難しい問題ですね。
本ブログでは、”実践自然保護団体 日本熊森協会”に対し、その活動や生物への認識に明らかな誤りや偏りがあり、問題が大きいことを指摘・批判してきました。 熊森協会の主な活動場所は本州、ツキノワグマへの言及が多いのですが、ここ2年ほど北海道のヒグマに関する活動が目立ち、北海道在住者として危惧しています。本エントリでは、熊森協会のヒグマ認識について取り上げ、検証します。 ◆これまでの批判記事 日本熊森協会(以下「熊森」)の活動の一部が、クマを助けるどころか、むしろ他の大きな問題を引き起こす可能性が高いことは多くの方が指摘しています。僕も、森にとってドングリをまくことは余計なお世話であること、クマに対する餌付け・給餌となってしまっており、人里へ近づける危険性があることといった生態学的な観点について批判記事を書いています。 また、「クマが絶滅する」と煽るような言葉の使い方をしたり、「クマを殺せばいいと
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