8月26日、川崎市国際交流センター(中原区木月)に関東甲信越の各地から約300人が参加して「善循環の集い神奈川 in 川崎」が開催されました。川崎市における大々的なEMのイベントは、当時琉球大学教授だった比嘉照夫先生の講演会以来22年ぶりで、若い年代層が目立つ集いになりました。 「蘇生」白鳥監督が飛び入り挨拶 開催に先立って映画「蘇生」の上映が行われ、終了後同映画を監督した白鳥哲氏が飛び入りで舞台挨拶をしました。白鳥監督は、映画「蘇生」が7か国語に翻訳され、世界中で上映されていることに触れ、「世界に伝えていく過程で気付いたのは『地球はこのままで大丈夫か・』と世界中の人々が気付き始めていること」と述べ、「蘇生のキーワードは"微生物"です。見返りを求めないボランティア活動が世界を変えていく力になっていく。マスコミも伝えないこの事実を伝えたいと蘇生の続編を制作し始めています」と話し、会場から賛同
EMの整流力を活用した結界の応用 EMの農業以外の分野での活用が広まるにつれ、様々な分野で蘇生現象が現れていることが明確となってきました。農機具や畜舎のサビの消失はもとより、EMで洗車し続けていると、車の錆は止まり、馬力が高まり、燃費も良くなり、走行安定性が極めて良くなった。家中の電化製品を含め、EMで拭き掃除している間に、ホコリが消え、臭いがなくなり、電化製品の機能が良くなり、電気料が10%以上も安くなった。 EM生活に徹した結果、いつの間にか家族全員が病院に行かなくなった。野生のネコやネズミの害も少なくなったとか、何となく、人間にとって都合の良い話ばかりです。常識的には、「そんなバカな」であるが、EMの不思議な性質を知っているものとしては、そのような情報を無視できず、検証することにしています。 まず、このような情報をEMを熟知している人々や、EM勉強会等の小さなグループに問いかけてみる
EMネット神奈川(川島勝徳理事長)主催の比嘉照夫琉球大学名誉教授・名桜大学付属国際EM技術センター長の講演会が11月19日、神奈川県横須賀市文化会館で開催されました。講演は、NPO法人EMネット神奈川が開講する有機農業実践塾第9回塾生の最終講義として行われたもので、講演終了後に卒塾生代表武藤明さんへ修了書が授与され、約250人の参加者から祝福を受けました。 有機農業実践塾は2008年に開講以来、今期までに延べ120人の卒塾生を送り出しています。講師はNPO法人関東EM普及協会をはじめEM研究所の研究員や同ネット理事長などが務め、EM技術の基本から応用までを講義や実践を通して学びます。塾生のほとんどは家庭菜園を楽しんでいますが、今期卒塾の武藤さんは企業が運営する農園管理にEM技術を活かしたいと入塾しました。 開会のあいさつで川島理事長は、「世界は大きな経済圏になりつつある中で、日本の農業はど
11月26・27日、第6回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」が、福島県福島市の県立福島教育会館で開催されました。6年前の惨事を想像できない美しい紅葉の阿武隈山系の麓にEMボランティアら両日で800人が集い、笑顔で交流しました。 このイベントは、被災直後から福島県内外にEM活性装置を設置し、復興の手助けをしているNPO法人地球環境共生ネットワークが主催し、毎年、同じ人が一年の結果を報告するものです。昨年から、自信を持って出荷できる農産物が増えたこともあり、26日には、震災後はじめてEM活用の農作物を販売する「EMマルシェ」が開かれました。新鮮な野菜や新米のおむすびなどが並び、EM食材を使った豚汁がふるまわれました。また、世界7ヶ国語に訳され各国で話題となっている映画「蘇生」が上映され、現在、続編の撮撮影中の白鳥哲監督が、「福島の復興を世界が注目している」と熱く語りました。 27日は、
海水活性液と塩の多目的活用 EMの活性液を作る場合、海水を使用するが、海水に等しい塩分(3~3.5%)を加えると、極めて望ましい活性液を作ることが出来ます。この液は、雑菌が完全に抑えられるので、密封保存すれば1年経過しても劣化することはありません。したがって、二次活性液の種菌として安定的に使うことができます。 このような良質の活性液を種菌として、海水を使って増やせば、理論的には長期の繰返し継代的活用も可能ですが、菌相のバランスを取るためには、1,000分の1~2,000分の1くらいの原液の添加と、スーパーセラCを5,000~10,000分の1を加える必要があります。 海水が自由に取れない所で大量の活性液を作る場合、それに見合う塩分の3~3.5%というのはかなりの量になります。二次活性液を長期(2~3ヶ月)におかない場合は、塩分を1%くらいまで下げることができますので、早めに使う場合は、塩分
田んぼは陸前高砂駅から車で5分 テレビ朝日の報道ステーションは、東日本大震災関連企画・シリーズとして2013年から毎月11日に東北3県(岩手・宮城・福島)の一つの町にスポットを当て、その町を中継しながらキャスターの古舘伊知郎さんがその地の現況を伝えている。昨年の9月は、「自然を信じた米農家 ヘドロは海の贈り物」というタイトルで宮城県仙台市の鈴木英俊さんが登場した。弟夫婦を津波で亡くし、自慢の田んぼには海水が入り作付けできない、というドン底の苦しみの中で、微生物が悪玉菌を分解し、塩分(ミネラル)は栄養分の多い良い土になるという問題のヘドロを利用する逆転の発想で希望をみつけた鈴木さんを紹介し、大きな反響を呼んだ。 この日は、鈴木さんのお米にほれ込んだ塩釜市の寿司店「すし哲」と鈴木さんの稲刈りを前にした豊饒の田んぼの二元中継。「すし哲」の親方・白旗泰三さんが握るサンマやメバチなど地元の新鮮なネタ
東京大会には関東周辺から500人が参加 東日本大震災の被災地は、今年発生から丸5年となる節目の年を迎えます。26兆円の復興予算を計上した5年間の集中復興期間が3月で終わり、その後は「復興・創生期間」として、さらに5年間の新たな段階に入るということですが、いまだに大震災と原発事故による避難者は約18万2千人(15年12月復興庁調べ)。このうち東京電力福島第1原発の事故で、故郷を失った人や自ら避難した人の数は、10万人以上と言われています。国が指定した危険区域は別にして、福島県から避難した人たちの帰還をすすめていますが、果たして、本当に安全となったのかどうかは、専門家の間でも意見が分かれている状況に変りがありません。 一方、この5年間、自主的に放射能の除染を行い、自分たちの地域の再生に多くの市民やボランティアが努めてきました。そのひとつであるNPO法人地球環境共生ネットワーク(U-ネット)は、
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