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ブックマーク / blog.ihatovo.com (3)

  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 環境活動に使われるEMについて

    少し前のニュースですが、「「EMだんご」で阿蘇海浄化  宮津 住民ら1000個投げ入れ:京都新聞」を読んで、大変驚きました。 EMとは、乳酸菌、酵母などの「人間にとって」有用と考えられる微生物を集めたものをいいます。 このEMは、堆肥等に使う人がいるほか、「掃除や洗濯に使うとよい」といった口コミを介して、家庭にも広まっています。米のとぎ汁を用いて自宅で培養し、手渡しで伝えられたりもしているようです。EMの培養液そのものを、霧吹きなどで流しや床に吹きかけると、悪臭がなくなったり、きれいになったりする、ということのようです。 そのような効果があることが学術的に証明されたという話はまだ聞きませんが、流しや床の掃除、または水の浄化槽など、限られた条件の中であれば、ある程度の効果を示すかもしれません。 しかし、ここしばらく、このEMを河川などの自然環境にそのまま投入して水質の向上をはかる、と

    powerbreathing
    powerbreathing 2015/03/01
    “汚れた川に、さらに汚濁源を投げ込む?・EMは「ちょうどよく」増えることができるのか?・EMを環境教育に使うことの問題点” #EM菌
  • 福島における「全ゲノム解析」について、細野環境大臣に質問 | 科学と生活のイーハトーヴ

    福島で「全ゲノム解析」 被曝調査で環境相表明 というニュースを見ました。 細野大臣は「政府としてしっかりと(福島に)向き合っていく。遺伝子の調査はすぐに不安の解消にはつながらないかもしれないが、人間の根源的な遺伝子を調べることで将来への予防になる」とお話になったとのことです。 まず、『政府としてしっかりと(福島に)向き合っていく』という姿勢を表明されたことを歓迎します。特に線量の高い地域(高かった地域)については、かつて住民だった方も含め、住民の皆さんの健康管理を、国が責任を持って継続的に行っていくべきだとわたしは考えています。 しかし、今回の「全ゲノム解析」については、その意義がよくわかりません。 ゲノム情報は究極の個人情報といえるものですし、たとえ特定個人との紐付けを外したとしても、不適切な解釈がされることによって、思わぬ差別を生むきっかけとなるおそれもあります。 政府とし

    powerbreathing
    powerbreathing 2012/08/31
    細野環境大臣は何か誤解していますよね。妙な入れ知恵した人がいると厄介だな。
  • 本当に○○な人だったら…… | 科学と生活のイーハトーヴ

    当にやる気がある人なら、このくらいがまんできるはずだ。 当に賢い人なら、このように行動するはずだ。 といったような、要するに「当に○○だったら、△△できるはずだ(××しないはずだ)」という言い回しをしばしば耳にすることがあるけれど、これがかねがね大キライだった。 「△△できないかぎり、当の○○じゃないんだよ」 という狭量さ、押しつけがましさを感じるからだ。 この言い回しがキライすぎるので、いろいろと悪口を考えてみたのだけれど、そもそも「当にやる気がある」とか「当に賢い」ってどういうことなんだろう。 その状態こそが「当」であると誰が決めたのかといえば、それは主張している当の人にすぎない。 確実にいえるのは、 「このくらいがまんできる人が、当にやる気がある人だ(と私は思う)」 「このように行動する人が、当に賢い人だ(と私は思う)」 程度のことではないのか

    powerbreathing
    powerbreathing 2012/02/23
    そう、忘れないために。
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