みなさん、こんにちは。 今日もいいうんこ、でましたか? 今回はうんこの移植、「糞便移植」をご紹介します。 その名の通り「他人のうんこを患者の腸内に移植」する技術です。 げっ!他人のうんこを体内に入れるの!? 人間、自分のうんこを眺めることはできても、 他人のうんこともなると、相当ハードルが高いのではないでしょうか。 しかもそれを体内にいれるなんて!! …なぜ、そんなことをするのでしょう? ポイントは腸内細菌です。 ここでうんこブログ2回目の記事「うんこのなかみ」 (リンクは削除されました)のおさらいです。 うんこのほとんどは水分ですが、その次に多いのが腸壁細胞の死骸、ついで腸内細菌の死骸で10~15%を占めています。 死骸といいつつも、まだ生きている腸内細菌も多く、 コアラやウサギは自分のうんこを赤ちゃんに食べさせることで、 親の腸内細菌を子どもに与えているともいわれています。 みなさんが