新聞記者、放送記者、週刊誌記者、海外特派員、フリージャーナリストたちの協力、他に、一般市民の情報提供によってタブーのない情報を発信します。 準大手ゼネコン、フジタが中国河北省石家庄で予定していた旧日本軍の遺棄兵器処理施設に関連する事業の受注を断念した。 10月9日に最後の1人が解放されたとはいえ、4人の社員が中国の国家安全機関に身柄を拘束されたことで中国の“政治リスク”を思い知らされたからに他ならない。なぜか大手メディアは社員釈放後も言及していないが、フジタは10年ほど前から石家庄の兵器処理事業(発注者は日本政府)に携わり、今回の事件も神戸製鋼を元請とする工事受注を目指して進めていた入札準備の最中に起きている。 言い換えれば約10年間、フジタは中国当局からスパイ活動などの嫌疑をかけられることもなく、粛々と旧日本軍が残した文字通り「負の遺産」処理に当っていた。それが尖閣諸島を巡る日中間の険悪
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