他にも昼間の打ち上げを含む動画などをいくつかYoutubeで公開しているので結果だけ見てみたい場合は以下のリンクからアクセスしてみてほしい。 2017/08/11に予定されたH-IIA・F35の打ち上げの予定時間帯は14時頃~23時頃と発表されている。状況によっては夜間の打ち上げになる可能性もゼロではない。となれば本州からも見える可能性があるので準備だけはしておきたい。 液体燃料ロケットの場合ノズルの後ろから見る形でないとあまり明るく見えないという話を何処かで見た記憶もあるがこればかりは当日にならないとわからないだろう。肉眼で見えていなくても写真にはよく写る場合もあるので撮影の準備もしておきたい。となると、写野の中の飛行経路をシミュレートしておくことが必要になる。 打ち上げによっては公開されていないこともあるが、公開されている場合は「打上げ計画書」でググると手がかりとなるPDF資料が見つか
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は2月17日、H3ロケット試験機2号機の打ち上げを実施し、成功した。9時22分55秒に上昇を開始した機体は、青空の中、順調に飛行を続け、まず第1段の燃焼を終了。続いて、前回失敗した第2段の点火も無事に行い、こちらも燃焼を完了すると、管制室からは大きな歓声が上がった。 打ち上げられたH3ロケット2号機 打ち上げの正式な結果については、本日昼過ぎの記者会見で報告される予定。本格的に喜ぶのはそれからということになるが、搭載した小型副衛星の分離まで確認できており、ロケットの軌道投入という2号機のミッションを果たしたことは間違いないだろう。記者会見の内容については、追ってまたレポートしたい。 本稿ではまず、打ち上げの様子を写真と動画で紹介する。これまで2回の記事で紹介してきた機体把持装置については、記者会見後に改めて撮影しに行く予定なので、打ち上
米国のガラス大手コーニングの「テストキッチン」で、技術者が溶けたガラスを台に注ぐ。同社はここで、強度や色彩、透明度を高める新しい“レシピ”を探っている。(PHOTOGRAPH BY CHRISTOPHER PAYNE) ガラスは遠い昔から人々に活用され、今では社会に欠かせない素材となった。 まだまだ寒さが残る3月の午後、千葉県八街(やちまた)市のガラス製造会社「千葉光学」の構内に、取締役の秋葉和彦らが集まっていた。全員、保護眼鏡と手袋を装着している。丹念に仕上げてきた製品がいよいよ日の目を見る時がやって来た。 大型の浴槽ほどもある素焼きのるつぼがフォークリフトで運ばれてきた。秋葉らがハンマーを手にし、るつぼの外側の縁を目がけて振り下ろすと、分厚いるつぼが割れ、貴重な中身が姿を現した。午後の日差しを受けて輝きを放つ硬い塊。その輝きは北極の氷のような淡い青色を帯びていた。 秋葉は一歩下がってガ
■懐かしの望遠鏡ショー1994① 撮影:中川昇 左上の写真中央がBORGブース。左隣が宮内光学ブース。右隣がタカハシブース。右上の写真はBORG125の試作品+ケンコーNES赤道儀と思われます。左下の写真で後ろ姿でメガネをかけている人がBORG開発者の宮崎貞安さん。右下の写真はアトムのブース。機材も人材も色々と歴史を感じます。 ■懐かしの望遠鏡ショー1994② 撮影:中川昇 左上の写真はアストロのドーム。手前の「UFO教室」の札は謎。左端にペンタックスの150ED。右上の写真はペンタックスブース。創業75周年の年。左下の写真は誠報社ブース。左端に写っている当時のガイドシステムが懐かしい。右下の写真がミード(ミックインターナショナル)ブース。こちらも色々と懐かしいです。 <中川昇の視点> 実家の整理で出てきたアルバムから、今から29年前の望遠鏡ショー1994 (正確な名称はJ.T.B.SHO
私の観測史上最大の月面衝突閃光を捉えることができました!2023年2月23日20時14分30.8秒に出現した月面衝突閃光を、平塚の自宅から撮影した様子です(実際の速度で再生)。なんと1秒以上も光り続ける巨大閃光でした。月は大気がな… https://t.co/GcmRLYeDf5
「ニュートン式反射望遠鏡の副鏡ってなぜ必要なんだろう? 写真を撮るならいらなくないか?」っていう素朴な発想で、副鏡のない「プライム・ニュートン式反射望遠鏡」を製作した。DSOの撮影など本格的な運用は、まだ始めてはいないけれど、月面の写真を見る限り、とてもシャープに写っていて、実用には耐えそうな感じがしている。 「プライム・ニュートン」シリーズのブログ記事にはコンスタントにアクセスがあるほか、3Dプリンタがあれば容易に製作できることもあり、関心を持っている方の参考になればと思って、ここに製作メモを残しておこう。 製作の経緯 もともと、あぷらなーとさんが取り組んでおられるクローズアップフィルターを使った望遠鏡作りが面白いと思って、「なんちゃって望遠鏡」を手始めに、いろんなレンズで屈折望遠鏡組んでいたのだけれど、BORGパーツを組み合わせるだけでは物足りなくなってしまった。 2020年7月に3D
SUPERCWEATHER.COMは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測を提供します。 気象予測モデルには、低解像度で長期間の予測をするモデルや高解像度で短期間予測するモデル、波浪を計算するモデル等あり、SUPERCWEATHERでは様々なモデルの予測を提供します。 地図上に5kmまたは20kmメッシュの詳細な気象予報を表示します。 5kmメッシュ詳細予報では1時間毎の予測を39時間先まで、20kmメッシュ広域予報では11日(264時間)先まで予測。 詳細予報の更新:1日8回(2:30,5:30,8:30,11:30,14:30,17:30,20:30,23:30) 広域予報の更新:1日1回(4:00) 沿岸波浪予報(波高・波向・周期)の詳細予報は3時間毎72時間先まで、更新は1日4回(2:15,8:15,14:15,20:15) 広域予報は11日(
(English article relating "special Ramsden" SR is here) 昨夜、夜半過ぎに眠くなって撤収しようとしたところに木星が出てきて割とよく見えたので、手持ち機材で初めての惑星拡大撮影にトライしてみました。そして、気になっていた激安三百円スペシャルラムスデン SR4mmアイピースの写真での実力トライアルを、ペンタオルソとの比較でやってみました。(注:実際の購入価格は262円でした) 「なんでこの人そんなにラムスデンなんかにこだわってんの?」と思う前に、まずは比較写真を見てほしいと思います。 このSR4については、これまでに眼視トライアルや分解を通じてその実力が無視できない性能スペシャルアイピースだということをお伝えしてきました。 ですが正直なところ、そんなの眉唾だと思われた方も多いのではないでしょうか? 入門書によるとラムスデンはアイピースとして
2020年6月4日Qiсһеng Ζһаng (@aciqra)Here's Mercury and its sodium tail on June 4 through a 60 mm refractor and a 589.3/1.0 nm bandpass filter. The trailed star to the lower left is HIP 31650. pic.twitter.com/jlbKu5B3Oo — Qiсһеng Ζһаng (@aciqra) June 14, 20202020年11月10日Sebastian Voltmer (@SeVoSpace) Nov 10, 2020: That’s not a comet but the tail of our inner planet Mercury ”seen“ from my backyard. This
木星と土星が接近(2020年12月) 画像サイズ:中解像度(2000 x 1265) 高解像度(5500 x 3480) 日の入り後、南西の低空に大注目! 7月に相次いで衝を迎え、夜空をにぎわせていた木星と土星も、12月に入るとそろそろ観察シーズンの終盤を迎えます。12月は、この2つの惑星の位置関係の変化に注目しましょう。 木星と土星は、日を追うごとに近づいていきます。しかし、これら2つの惑星が沈む時刻は日に日に早まり、12月中旬には日の入りから2時間余りで沈んでしまいます。このため、観察のチャンスは辺りが暗くなった後、わずかな時間に限られます。 12月17日には、木星と土星の近くに細い月が見えます。満月の見かけの直径(約30分角)ほどにまで近づいた2つの惑星の左下に細い月が見え、とても美しい眺めになります。日の入りから1時間後の2つの惑星の高度は、東京では15度ほどです。南西の方角の見晴
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く