県内では12月23日、1人の死亡、37人の新たな感染がわかりました。 県によりますと、亡くなったのは沖縄市に住む70代の男性で、12月1日に新型コロナに感染して入院していました。これで、県内で新型コロナに感染して死亡した人の数は80人となりました。 12月23日は10歳未満から90代の男女、あわせて37人が新たに感染したこともわかりました。 また、本島中部にある教会でここに通う30代から70代の男女8人が感染し、クラスターと認定されました。8人は礼拝の際、歌ったり持ち寄った食事を一緒に食べたりしたということです。 医療の逼迫状況は続いていて、新型コロナの病床占有率は53パーセント、新型コロナ以外の病床利用率は92.4パーセントとなっています。
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