タグ

ブックマーク / hsyf610muto.seesaa.net (2)

  • 夢は叶い、悔しさに震え、未来を恐怖し、改めて感謝する: 武藤文雄のサッカー講釈

    とにかく悔しい。あれほど「完璧な試合」を堪能すると言う幸せな時を過ごしたのに、勝てなかったのだ。 ワールドカップでこう言う「完璧な試合」を見たかったのだ。いや、やりたかったのだ。当に幸せな3時間だった。でも、それでも、歓喜を味わう事ができないなんて、こんな悔しさを味わうなんて。そして、さらに絶望的な想いにとらわれている。もう2度と、このような見事なチームを所有する事はないのではないかと。 試合が進む。いや進んだのは「試合」ではなくて「時間」だな。双方、ガップリ四つ。田と遠藤を軸にいくら攻め込んでも、最後ダ・シルバが立ち塞がる。とにかく忌々しい。でも、パラグアイから見ても同じに思えた事だろう。「何なんだ、あの22番は」と。 もちろん、最後に中澤とダ・シルバが立ち塞がる事に成功するには理由があって、双方の組織守備が実に見事だからだ。オルティゴサの展開を止めるために遠藤を前に出し、サンタクル

  • 指導者としての戸塚哲也氏: 武藤文雄のサッカー講釈

    ベガルタ関連の友人が、「ベガルタの山路氏がS級コーチライセンス取得間近」と、同養成講習会の受講者一覧を教えてくれた。宮城県出身のトッププロ出身で、ベガルタの指導陣で重要な地位を占めている山路氏への期待は大きいので、何とも嬉しかった。 もっとも、この手のリストは「過去の名選手」を色々と見つける事ができるので、さらに愉しいのは言うまでない。 若い方では鳴尾直軌氏、西ケ谷隆之氏。さらに韓国出身の尹晶煥氏(韓国代表経験のある尹氏が、日のコーチング資格を獲得しようとしているところが大変興味深い)。女子代表OGの高倉麻子氏、半田悦子氏。40代になると、前田浩二氏、石井正忠氏、三浦雅之氏。皆さん、指導者として、トップを目指そうとしていると言う事だな。こう言ったトッププレイヤ達の現役時代を思い起こしつつ、それぞれの活躍を期待したくなる。 と、語りつつ日の題である戸塚哲也氏の件。 1人だけ、勤務先役職

  • 1