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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (3)

  • 英ガーディアン副編集長にウィキリークスとの作業について聞く | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    昨年夏から年末にかけて、ウィキリークスと共同で一連のメガリーク報道を行った、英ガーディアン紙のイアン・カッツ副編集長に、作業の一部始終と編集方針を聞いた。(朝日「Journalism」4月号などで一部紹介。) *** ―どうやってウィキリークスとの共同作業を始めたのか イアン・カッツ:これまでにもいろいろな事件で協力体制をとってきた。2-3年前にはケニア政府の汚職の話を一緒にやった。これは大成功のケースで、ウィキリークスが情報を取得してガーディアンでもすぐに公開した。英極右派政党BNPの党員名簿公開でも協力した。ガーディアンの調査報道記者デービッド・リーがウィキリークスの代表ジュリアン・アサンジとずっと連絡を維持してきた。 今回のメガリークに関しては、ニック・デービス記者が話を持ってきた。メガリークの話を聞いてアサンジに連絡し、捕まえた。このくだりはもうデービスが記事に書いているけれどね。

    英ガーディアン副編集長にウィキリークスとの作業について聞く | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • ウィキリークスと尖閣ビデオ流出問題の間で(メモ書き) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    (若干バタバタしているので、ほんのメモ書き。) 例の「尖閣ビデオ流出問題」の件。数日前に、たまたま、グーグルで国際ニュースを見ていて、このトピックにぶち当たった。ライブドアのBLOGOSで意見をいろいろ、読んだ。 その時点では、「流出、けしからん」論が非常に強かった。驚いて、何か書こうと思ったが、一筋縄では行かない気がして、2-3日が過ぎた。今朝ぐらいまでに、すっかりいろいろな意見が出て、「流出でもいいじゃないか」「出たほうが良かった」という意見もぞくぞくと出るようになっていて、ほっとした。 私が尖閣ビデオ流出問題を知ったとき、いわゆるウィキリークス的な話で、あまりにも似ている状況だ、と直感として思った。しかし、その反応は、少なくとも当初、日英の間で、あまりにも大きく違っていたように思う。(英国では、ウィキリークスの場合、「すごい!」「よくやった!」という好意的な反応があり、焦点はその後、

    ウィキリークスと尖閣ビデオ流出問題の間で(メモ書き) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 日本の記者会見開放+英国政治とメディアからの雑感 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    民主党政権が成立し、官邸会見などが開放される、つまりはフリーの記者を含めた、記者クラブ所属以外の記者が出席可能になる・・・と聞いていたところ、実は必ずしもそうではなかったことが分り、ここ数日、ネットを騒がせているようだ。 9月19日JCASTニュースによれば、岡田外相がフリーも含め、外務省の会見を開放することにした、とあった。その影には「ツイッター」を通じての民主党議員のつぶやきも影響したの「かも」しれない。 http://www.j-cast.com/2009/09/19050063.html 私自身、この問題が今後どのように発展するのか、注目している。しかし、ヘンだなあと思うことがいろいろあって、これをどう表現したら良いだろうかと思っているうちに時間が過ぎてしまう。 このブログを前から読んでいる方はご存知のように、私は日新聞協会の「協会報」にしばしば寄稿している、ということをここで改

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