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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (4)

  • 真鍋淑郎博士のノーベル賞受賞報道、2つの疑問 | プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 | Newsweek

    <地球温暖化理論の事実上の提唱者である真鍋博士の受賞という快挙なのに、背景にある気象研究に関して日の報道があまり盛り上がらないのはなぜなのか?> プリンストン大学では、多くの関係者がノーベル賞を受賞したことで、華やいだムードになっています。金属元素を含まない「有機分子」を触媒として使うことで、左右対称でない分子を作るなど「不斉有機触媒」の開発をしたデイビッド・マクミラン教授が化学賞を受賞しました。また「最低賃金の導入」などを自然実験のように見立てて進める経済学を提唱した3人の経済学賞受賞者のうち2人は同大の出身です。 フィリピンのドゥテルテ大統領を批判し続けるなど、勇気あるジャーナリズム活動で平和賞を受賞したマリア・レッサ氏も同大卒業生です。なかでも、現在は同大の上級研究員である真鍋淑郎博士の物理学賞受賞は、温暖化理論の事実上の提唱者ということもあり、大きな話題になっています。 この真鍋

    真鍋淑郎博士のノーベル賞受賞報道、2つの疑問 | プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 | Newsweek
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2021/10/13
    誰か詳しく解説してくれと思って探しているけど日本人論こねくり回してるのばっかりで残念
  • アレッポ陥落、オバマは何を間違えたのか?

    <アレッポ陥落に際して対シリア外交の失敗を認めたオバマ。アサド政権に対するもっと強力な外交攻勢が必要だったが、それが可能だったかどうか現時点で評価するのは困難>(写真:反政府勢力が支配する別の地域を目指して東アレッポから避難する家族) シリアのアレッポ東部では、アサド政権に抵抗する反政府勢力に対して、政府軍やロシアによる空爆が続いていましたが、今月14日前後にほぼ組織的な抵抗は終了し、事実上陥落したアレッポは政府軍のコントロール下に置かれました。 その時点で、問題は東アレッポの住民を「安全に脱出させる」ことに移っています。つまり、政府軍やその同盟軍であるシーア派武装組織、ヒズボラなどの暴力から保護して、シリア北部もしくはトルコ領内へ移動させる作戦です。 この「脱出作戦」に関しては、アサド政権は「テロリストを逃がすことは許容できない」と反対していました。確かにアサド政権に抵抗した人間は、アサ

    アレッポ陥落、オバマは何を間違えたのか?
  • 3月14日開業が決まった北陸新幹線に死角はないか?

    開業日は多くの人が予測していた通りでしたが、運行計画は「予想以上」というのが正直なところです。まず、東京-金沢の直通列車ですが、速達型の「かがやき」が1日10往復。更に上越妙高-金沢の間は各駅停車で、高崎-飯山の間の多くの駅にも止まる「はくたか」が14往復。つまり東京-金沢の直通は1日24往復になるのです。更には、東京-長野の「あさま」も1日16往復が残ります。 また、速達型の「かがやき」の途中停車駅が「大宮・長野・富山」だけ(一部は上野にも停車)という思い切りで、最速の所要時間が富山まで2時間8分、金沢まで2時間28分を実現しているというのも、JR東日・JR西日のヤル気を感じさせます。これで「羽田-小松(現在1日12往復)、羽田-富山(6往復)」の航空路は大幅な減便に追い込まれるのは必至でしょう。 影響を受けるのは航空路だけではありません。新潟・長野・富山・石川の4県については、在来

    3月14日開業が決まった北陸新幹線に死角はないか?
  • 映画『ソーシャル・ネットワーク』に見る「ネットとリアル」

    この週末にアメリカで公開された映画『ソーシャル・ネットワーク』は、その名の通りの巨大SNS「フェースブック」の創設者、マーク・ザッカーバーグがハーバード在学中にこの「フェースブック」のサービスを開始した際の実名ドキュメントです。特にこの映画について上映前から話題になっていたのは、同大学中退後の24歳の時には史上最年少の「ビリオネア(10億ドル長者)」になる一方で、独断的な経営から来る多くの訴訟スキャンダルに巻き込まれたという実態を描いた、ザッカーバーグに関する「暴露映画」という噂でした。 巨大企業である「フェースブック」のCEOであるザッカーバーグとしては、この映画の試写会当日に、巨額の寄附行為を行うと発表しているのですが、これが純粋な慈善事業ではなく、スキャンダル映画に対抗するための「ダメージコントロール」だろうという非難もあり、話題が話題を呼ぶ形になっていました。公開最初の週末で230

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