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scienceと読んだに関するpowerhouse63wのブックマーク (4)

  • まるで孤高のゴジラ!? 海上100mに屹立する「謎の奇岩」の正体(中川 隆夫,ブルーバックス編集部)

    周囲80kmに何も存在しない絶海 夕暮れの太平洋にポツンと姿を現した奇岩は、まるで大海原でゴジラが固まった後ろ姿に見える……。2018年秋に放送されたNHKスペシャル『秘境探検 東京ロストワールド 孀婦岩』は、孤立した岩の異形が話題をよんだ。 東京から南へ660km──。 伊豆小笠原諸島の一部でありながら、これまで詳しい調査が行われてこなかった謎の島の四方には、じつに80kmにわたって何物も存在しない。上陸を拒むように海からそそり立っている奇岩──洋上の孤独なゴジラに、われわれ探検隊もぜひ、会いたいと思った。 「孀婦岩(そうふがん)」という名の、この謎めいた岩の調査に加わった地質研究者が産業技術総合研究所にいると聞いて、研究室を訪ねた。火山活動研究グループの主任研究員・石塚治さんである。 番組の映像では、見渡すかぎり青い海しか見えないなか、高さ100mほどの岩が鉛筆の先のように海中から突き

    まるで孤高のゴジラ!? 海上100mに屹立する「謎の奇岩」の正体(中川 隆夫,ブルーバックス編集部)
  • 洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)

    ビール、ワイン、日酒、納豆、チーズ……みな微生物の恩恵でできているものだ。だが、微生物が生産した「酵素」が活躍している場所は、もっともっと広い。 「洗剤」も「チューブ入りわさび」も、“ある男”の発見した酵素によって革新的な進化を遂げたのだ。その男──掘越弘毅の驚くべき「研究奇譚」をお届けする。 その状況がガラリと変わったのは1980年代後半のことだ。「洗剤革命」が起こって、1回の使用量が10分の1になったコンパクト洗剤が発売されたのだ。 この「革命」を可能にし、さらに日人のライフスタイルを変えていく発見を次々となし遂げたのが、日を代表する微生物学者、掘越弘毅である。 修士課程の身で「Nature」に掲載! 1932年に埼玉県で生まれた掘越は、小学校1年生まで大阪で、その後、千葉県市川市や埼玉県熊谷市で過ごした。父親が島津製作所の技術者であったこともあり、掘越も10代でラジオを解体して

    洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)
  • 大気汚染物質をそっくり減らすと地球温暖化が進むという「不都合な真実」 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー 大気汚染物質をそっくり減らすと地球温暖化が進むという「不都合な真実」 2019.02.13 保坂直紀 / サイエンスポータル編集部 大気中の二酸化炭素が増えれば地球温暖化は進んでしまう。だから、私たちはできるだけ二酸化炭素を排出しない暮らしをしよう。これが世界の流れだ。だが、地球温暖化の進み具合は、二酸化炭素だけで決まるわけではない。健康被害などを抑えるために工場や自動車などから出る大気汚染物質を減らすと、地球温暖化を進めてしまう場合があることが、最近の研究でかなり細かくわかってきた。 地球の気候を狂わすのは二酸化炭素だけではない 地球は、太陽から来る光で温められている。その光は大気中で熱に変わって蓄えられ、温まった地面もまた大気に熱を渡し、太陽から来た熱と同じ量の熱が宇宙に出ていく。そのバランスで地球の気温は決まる。大気中に二酸化炭素が増えると、大気の最下層である「対流圏」にた

    大気汚染物質をそっくり減らすと地球温暖化が進むという「不都合な真実」 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    powerhouse63w
    powerhouse63w 2019/02/23
    黒煙は温暖化を進める機能と止める機能があり、総合的には大した影響がない。窒素酸化物はメタンを除去するのに役立っており、排出されなくなると温暖化が進んでしまう。
  • 住友電気工業株式会社|ダイヤモンドを超えるナノ多結晶ダイヤモンド「スミダイヤバインダレス」

    住友電工におけるダイヤモンド事業の歴史は、40年余り。独自の超高圧技術に磨きをかけ、立方晶窒化ホウ素焼結体「スミボロン」、ダイヤモンド焼結体「スミダイヤ」、合成単結晶ダイヤモンド「スミクリスタル」と数々の製品を世の中に送り出してきました。そして、今回新たに開発したのが、単結晶ダイヤモンドより高い硬度を持ち、しかも劈開(へきかい)という単結晶ダイヤモンドの弱点を克服した、究極のニューダイヤモンド、ナノ多結晶ダイヤモンド「スミダイヤバインダレス」。その研究開発に力を注いだ角谷と、これを切削工具に応用、開発を推進した村上と小畠。それぞれの分野の知見を結集し、材料の新たな可能性を切り開いた技術者たちの足取り、そして研究・開発の醍醐味をお伝えします。 ※役職・呼称は取材日時点のものです。 なぜ住友電工がダイヤモンドを? 住友電工が合成ダイヤモンドの研究をスタートしたのは1970年頃。そのころ既に超硬

    powerhouse63w
    powerhouse63w 2013/11/14
    ナノ多結晶ダイヤモンド
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