廊下などでぶつかり防止用に使われている「半球ミラー」。あれを使えば、超広角写真が簡単に撮れるんじゃないか? 持ちやすいよう取っ手を付けて、いざ街へと繰り出した。平成最後の夏は、半球ミラーと共に。
と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一本先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。
この前デパートに行ったときにランドセルが置いてあるのを見て、「カッコイイ…!」となぜか足を止めてしまった。そのときにふと思ったのだが、なぜ大人はランドセルを使わないのだろう。頑丈だし、それなりに荷物も入るし、見た目も革張りでカッコイイ。 「ランドセルは小学生が使うもの」という固定概念があるから誰も使わないだけで、実際は使ったら便利で使いやすいかもしれない。 ということで大人がランドセルを使ったらどんなことを感じるのか、一週間ランドセルで生活してみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:色んな豆乳で豆腐を作ってみたら抹茶とアーモンドが美味すぎた > 個人サイト ジャーニ
「マンボNo.5」という曲名を知らない人でも、曲を聴けば一発で「聴いたことある!」と思うことだろう。「ア~ッ、ウッ!」というシャウトが印象的な曲だ。お笑い番組で、たとえば出演者が池に落ちたときなんかに流れる。この曲のリズムに合わせて逆再生して池に落ちたり戻ったりする演出に使われる、あの曲である。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:5リットル入り、すげえでかいアイスが家にやってきた > 個人サイト nomoonwalk
昨年からテレビ東京系で放映中の人気番組『池の水ぜんぶ抜く』が好きだ。 ため池などから溜まってる水を全部抜いたらなにが出てくるか?という内容も面白いのだが、なによりもそのスタイルの力強さが好きなのである。 だって池にとって最も大事な要素は「水」だろう。それを「ぜんぶ抜く」ことで、ひとまず池そのものを全否定するという。クールすぎないか、池の全否定。 あまりにもそのスタイルがかっこいいので、ちょっと真似したくなったのだ。 手近なところで、料理のレシピから大事な材料をぜんぶ抜いてみた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:人生初のサイン会のためにサインを練習した > 個人サイト イロブン
先日たまたま手元にあった割り箸の袋が可愛かったので写真を撮ってツイッターにアップしたところ、「箸袋趣味の会」というアカウントにリツイートされた。世の中にはいろんな趣味があるもんだな…と思い、何の気なしにプロフィールページに飛んでみると「今年で結成55年目」とある。55年!? あの長寿番組キューピー3分クッキングと同じ歴史の長さじゃないか…。 さらにもうすぐ54回目の全国大会が開催されるらしい。全国大会!? てっきり「最近箸袋が気になってます」みたいなマイブーム発信型のアカウントかと思いきや、そんな生半可なものではないガチさがプンプン匂う。これはすごいものに出会ってしまったかもしれない。かの全国大会を取材しなければならぬとメロスばりの決意を胸に、箸袋趣味の会の全国大会へと潜入してきた。
バンドはかっこいい。演奏している姿もかっこいいが、その生き様が特にかっこいい。若いバンドマンが売れるために夢へと努力していく姿に憧れる。 音楽は一切できないが、演奏しているような写真を撮ってバンドの雰囲気だけでも味わいたい。そこで知り合いたちとバンドを組んだ。全員、楽器はできないけど。
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」、嘘をつかない鏡にこれを尋ねるのがルーチンワークであるお妃さま。「それはお妃さまです」と答える鏡の中にいるどんよりとした妖精。馴れ合いな感じが気持ち悪いが、二人の間で完結するやりとりだから、まだいい。しかし、ある日鏡の答えは変わる、「ここではあなたが一番美しい。しかし、世界で一番美しいのは白雪姫です」一応、少し気は使ったものの、急に別の名前を出したのだ。これには、お妃さまもショックを受け毒りんごを持って白雪姫をどうにかしようと企む……。 これは、白雪姫のお話のはじまり部分だ。グリム童話から発展し、絵本やアニメなどになっている有名なお話なので、みなさんもご存知のことだろう。ちなみにグリム童話だとお妃さまは白雪姫の実母という設定で、かなり嫌な話だ。
青森県のおいらせ町に、ガンダムたちが立ち並ぶガンダム床屋があるそうです。しかもその店では「ガンダムカット」なる髪型にしてくれるらしいんですが……。 パンチの効いたワードの連発でクラクラしてきますが、とりあえず行ってきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:石からSurface Proまで、日本一の朝市が自由すぎる! > 個人サイト Web人生
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