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考え方に関するprince9のブックマーク (88)

  • 「書ける人」と「書けない人」は、一体何が違うのか。

    たまには業の話も書いてみる。 私の業は、「メディア運営」「記事広告」「コンテンツ制作」、そして、それらの「拡散」の4つである。 10年以上もやっていたコンサルティングを業とせず、なぜメディアをやっているかというと、webの素晴らしさに感銘を受けたからだ。 「こんなにwebには力があるのか」 と圧倒された。 何と言っても、webは名もなき個人の意見が、時に何百万人に届く。これは驚くべきことで、まさに「個が力を持つ」時代だ。 特に「拡散」という現象が、私にとっては非常に興味深い研究の対象だった。 そんなわけで、5年ほど前と比べて、様々なメディアに寄稿したり、集客したりと、手伝いをすることがとても多くなり、今に至る。 さて、PRはそれぐらいにして、そんな中で考えざるをえないのが、 「書く」というスキルについてだ。 「書く」は、ここ10年ほどでかなり重要なスキルとなった。 なぜか。 まず、w

    「書ける人」と「書けない人」は、一体何が違うのか。
  • 所詮大乗仏教である『まどマギ』でマミさんに自力救済ルートはない

    あの宇宙の魔法少女は、 阿弥陀如来となったまどかの願である 「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」 「希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。最期まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔するルールなんて、壊して見せる。変えて見せる」 によって救われることが約束されているので、 その阿弥陀様が現れるまでの次元・時間においては、魔法少女は絶望して発狂し続けるのです。 これが他力願です。 せいぜい宇宙の仕組みを知るほむらが 「南無真努迦仏」という名号を魔法少女たちに知らせ、 「これさえ唱えれば極楽往生が約束されるから大丈夫」 と説得することで現世での救い(気休め)が得られます。 ところで来の仏教はこういうものではありません。 初期仏教であればマミさんは自力救済が可能です。 今日は初期仏教のご紹介のためにこちらにあがらせていただきました。 マミ

    所詮大乗仏教である『まどマギ』でマミさんに自力救済ルートはない
  • 大学時代の過ごし方についての某氏のツイートに反応してみます: 不倒城

    目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(772) 雑文(512) 書籍・漫画関連(56) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(336) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(61) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(40) FF3(6) Civ4(18)

  • 「自信がない」じぶんとのつき合い方 - デザイナーのイラストノート

    夢見がちでまじめなうお座A型、社会人14年のうちフリーランスを10年もやりましたが、相変わらず人見知りですぐに自信をなくしてしまいます…。そんなわたしですが、最近ではこうやってブログやセミナーで自分の考えを発表する機会も増えてきました。「自信がない」じぶんとのつきあい方について書いてみたいと思います。 自信とは何か わたしにとって自信とは、「MP(マジックパワー)」のようなものです。その自信(MP)の根拠は、これまでの経験や他人から得た評価です。 じぶんを評価されるということ 人の評価というのは大きく2つあります、今回は「事実起因評価」と「感情起因評価」と呼ぶことにします。 学校や仕事で、評価を受けるときの物差しは、主に「事実起因評価」です。 しかし、人の能力というのはこれまで培ってきた感性というものと深く関わりがあります。例えばわたしはデザイナーですが、じぶんのデザイン能力や感性は「これ

    「自信がない」じぶんとのつき合い方 - デザイナーのイラストノート
  • 「人工知能? 人間が人間を作ろうとしているだけの話です」 楳図かずおさん(79)

    IoTを予見? ネットワークとつながる真悟 ――「わたしは真悟」に登場するコンピュータは、当初は8ビットで、文字入力を受け付けるだけでしたが、物語の中盤以降では、ほかのコンピュータとつながり、ネットワークや人工衛星にまでつながっていきます。まるで現代のネット社会やIoT(Internet of Things)を予言したような内容ですが、どう発想されたのでしょうか? 発想はないです。思いつきだけで描いているので。漫画ならではの発想だと思うんです。 漫画の中の発想は、現実の発想とそんなに変わりはなくて、話のなかでこうありたいと描けば、そのうち現実にも同じことが起きるんですね。今住んでいる世界は、こうあればいいと思う願望が現実になっているだけなので。どの時代もそうだと僕は思う。「遠くにあるものが見えたらいいな」と思っているうちにテレビになったりするわけで。漫画で描いているあほらしいことや、そうあ

    「人工知能? 人間が人間を作ろうとしているだけの話です」 楳図かずおさん(79)
  • 「ひとりぼっち惑星」の元デザイナーからのメッセージがシンプルながら心に響く | love部

    届きました ありがとう…また元気に絵を描ける日が来ることを祈ってます #ひとりぼっち惑星 pic.twitter.com/i8IkvLw4a1 — Loco (@GoL0Co) June 24, 2016 「ひとりぼっち惑星」は、荒廃した惑星を舞台にした雰囲気ゲーともいえるアプリです。 惑星にひとりぼっちの「いきもの」は、部品を拾い集めてアンテナを拡張し、宇宙からの声を探します。 ユーザーの声(メッセージ)を送信機によって宇宙に送り、またアンテナを拡張することで誰かの声を受信することができる独特のやりとりが魅力です。 そこで元デザイナーの方から届いたあるメッセージがtwitterでつぶやかれ、話題になっています。 シンプルなメッセージながら改めて考えさせられる内容だったのでご紹介します。 画面だとひらがなが読みにくい、という声もあったので、勝手ながら改めて文章化したものを引用として掲載しま

    「ひとりぼっち惑星」の元デザイナーからのメッセージがシンプルながら心に響く | love部
  • デキる人はみんな使ってる思考の枠組み/ティンバーゲンの4つの「なぜ?」 - デマこい!

    議論をしていて、「あれ?」と感じることはないだろうか。 たとえば「A説があるから、B説は間違いだ」と主張する人がいる。ところが、A説のどのような点がB説よりも優れているのか説明しようとしないし、そもそもA説とB説が同時に成立する可能性も検証しない。B説の存在だけで、A説を否定できると思い込んでいる。1つの問題には1つの解答しかありえないと信じている人がいるのだ。 当然ながら、問題と解答がいつでも1:1で対応するとは限らない。しかし、私たちの脳には「唯一の答え」を追求しようとする傾向があるらしい。 これは日常的な議論に限らない。飛び抜けて頭がいいはずの科学者たちも、しばしば同じような論理学上の間違いを犯す。たとえば「ある生物がその特徴を持つのはなぜか?」という疑問を考えてみよう。なぜ鳥は飛ぶのか。なぜ哺乳類は子供に母乳を与えるのか。これらの疑問に「唯一の答え」はない。動物学者ニコラス・ティン

    デキる人はみんな使ってる思考の枠組み/ティンバーゲンの4つの「なぜ?」 - デマこい!
  • 「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない - メソッド屋のブログ

    先日ブログを書いたら大いに炎上した。いろんな方がいろんなブログを書かれていたようだ。しかし、私は一切読んでいない。なぜならそこに関心がないからだ。ウォータフォール vs アジャイルの比較は私の関心ではなく、私の関心は「どうやったらソフトウェアに関する新しい考えや技術が、日でも早く導入されるようになるか」だからだ。人生は短い。自分の時間配分は自分で決めているので 申し訳ないが、今後も読まないだろう。自分の人生は自分で決めるのだから。 simplearchitect.hatenablog.com 実は、この炎上の過程でいろんな仮説を考えることができた。なぜ、日のソフトウェア産業は、海外に大きく後れを取ってしまっているのか?どうすれば、進化する手助けができるのだろうか? 自分の現在の仮説はマインドセット、つまり「考え方」が根的な原因ではないか?という気がしてきた。 私が最近研究しているのは

    「自分で人生を決めない」ことが、決定的に業界の進化を遅らせているのかもしれない - メソッド屋のブログ
  • 「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記

    reason.com 今回紹介するのは、心理学者で疑似科学批判者で無神論者のマイケル・シャーマー(Michael Shermer)が Reason.com というサイトに掲載した「Are We Becoming Morally Smarter?」という記事。 シャーマーは昨年に『 The Moral Arc: How Science and Reason Lead Humanity toward Truth, Justice, and Freedom (道徳の弧:科学と理性はいかにして私たちを真実と正義と自由に導くか)』というを出版している*1。副題の通り、人々が科学的・理性的な思考方法を身に付けるにつれて、他人に配慮した道徳的な思考もするようになったり、正義などの抽象的な概念を理解したり、宗教の権威を否定したり、民主主義などが普及したりして、暴力が減少してより多くの人々に権利や自由が認

    「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記
  • 小児性愛者を「合法的に手助け」する人形の製造は是か非か~BuzzFeed Japan記事への賛否両論

    小児性愛者を「合法的に手助け」する人形に問題は? 海外から批判(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160411-00010004-bfj-soci という記事が話題になりました。 ここから派生した議論が、実に哲学的というか思想的に面白いものでした。 ここからさまざまな論議がさらに発展しそうなのですが、まずそのためにも、記事への反応を集めてみました。 続きを読む

    小児性愛者を「合法的に手助け」する人形の製造は是か非か~BuzzFeed Japan記事への賛否両論
  • なぜ公式謝罪が謝っているように聞こえないかがわかる「謝罪の科学」

    By livibetter 誰かを傷つけてしまった時、人は謝罪することを迫られ、有名人や責任者であれば公の場で謝罪を行うわけですが、どういうわけか「謝っているように見えない」と思われることもあります。なぜ人によって謝罪に差が出てしまうのか、その原因を探るべく心理学者によって調査が行われ、その研究結果が発表されています。 An affirmed self and a better apology: The effect of self-affirmation on transgressors' responses to victims http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022103114000638 StatusPage.io Blog - Why Most Public Apologies Suck http://blog

    なぜ公式謝罪が謝っているように聞こえないかがわかる「謝罪の科学」
  • ロボットと倫理問題(トロッコ問題) - ネギ式

    ロボットカーは運転者をどこまで守るべきかという問題のブコメを書いた時に考えたこと。 これに次のようなブコメをつけた。 乗っている人や周りの人がどうなろうと無関係に、危険を感じたら速度を落として停車するというアルゴリズムでいいです。複雑なアルゴリズムはバグを生み、その結果意図に反して人が死ぬという可能性もあるのですから 星も多少貰ったので賛同があったということだろう。実を言うと私は「倫理問題101問」というを以前買ったのだが、最初の数問を読んだだけで馬鹿馬鹿しくなって読むのをやめてしまったのである。 いわゆるトロッコ問題というような問題が大量に載っているわけだ。どれも限定された条件で命を救うためにどう行動するべきかという問題である。この問題はすべてロボットがどう判断するかというように置き換えることが出来る。それに対する私の解答は、ブコメの通り「そんな状況に対応するようなプログラムは組み込ま

    ロボットと倫理問題(トロッコ問題) - ネギ式
  • 王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~

    的に、これまで僕は匿名で文章を書くということをしてこなかった。 パソコン通信にしろブログにしろmixiにしろTwitterにしろ、誰かと議論したり何かを主張したりするときは、常に素性をオープンにし続けてきた。腰をすえて議論する気もなく匿名で書き逃げするような連中に、僕自身、さんざん苦しめられてきたから、同じようにはなるまいと思っていたのである。 それがSF小説の批判だったらなおのこと。自分の愛するジャンルであるからこそ、逃げも隠れもせず持論を述べ、反論を迎え撃つ――それが来の筋だと思う。 しかし今回は、自分の名前を出して発言するのはあまりにリスクが大きいと判断して、不意ながらこういう形を取らせてもらった。実は匿名で書くことにすら尻込みを感じている。 なぜなら僕が今から批判しようとしているのは熱狂的なファンを多くもつ作家――伊藤計劃氏の作品だからだ。 2009年に亡くなった伊藤計劃氏

    王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~
  • カオスちゃんねる : 二重思考(ダブルシンク)を極めてる奴いる?

    2022年09月01日22:00 二重思考(ダブルシンク)を極めてる奴いる? 過去のおすすめ記事の再掲です1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/23(金) 18:04:03.963 ID:Rm4S/J7Z0.net 別名・リアリティー・コントロール(真実管理) 相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉すること 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/23(金) 18:04:39.451 ID:xbrrS1s90.net 1984年のあれか 5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/23(金) 18:04:55.543 ID:XNSUAuaH0.net ダブルチ◆コなら俺のことですけれども? 6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/10/23(金) 18:

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  • 全体意志 2.0、あるいは『ガッチャマンクラウズ インサイト』の私たち - 宇宙、日本、練馬

    昨日と今日で溜まっていた『ガッチャマンクラウズ インサイト』を11話までみて、それとどうにも響きあう予感がしていた東浩紀『一般意志 2.0』を読むなどしていました。「ゆっくり ふかく」をひとつのキーフレーズにしている『インサイト』を一気見するのはなんだか義にもとるような気がしますが仕方なかった。以下でガッチャマンとあずまんを絡めたり絡めなかったりして適当に思ったことを書いとこうと思います。 猿の惑星の憂 『インサイト』に先立つ1期『ガッチャマン クラウズ』が描いたのは、ベルク・カッツェとの対決。人々の悪意の増幅器ともいうべき彼は、ひとつの街を混乱状態に陥れ、それに対する対応が作品のクライマックスだった。クラウズという「特別な力」を与えられた、しかし「普通の人々」をアジテートする、という特異な点に作品固有の領域みたいなものがあったと思うしそれが『ガッチャマン クラウズ』の面白さを形作って

    全体意志 2.0、あるいは『ガッチャマンクラウズ インサイト』の私たち - 宇宙、日本、練馬
  • ガッチャマンクラウズ インサイト 11話 感想 「すべての人間の痛みへの実感のみが争いを終わらし得る」(9793文字) - メモ帳

    第11話「trade-off」。 取引や交換を意味する言葉らしいですが、ニュアンス的には、何かを得るために何かを差し出すという感じのようですね。二つのものを両立できない。代償、二律背反。 何を得るために、何を差し出すのでしょうか? 「ガッチャなんで邪魔してんだよ!」 「ほんと空気読めねぇなぁ」 「ふん、無駄な抵抗はよせ、ゲルサドラが死ぬまでこの空気は終わらない。飽きるまでやめないのが猿なんだ」 祭りは勝利宣言するまで終わらない。 勝利の中身は関係ない。ただ、「私」がそこに含まれる「みんな」が勝って、その「高揚感」の中で「自己という不安」が紛らわせられればそれでいい。 しかし、この不安は、「自分が自分であること」を生きられたときにだけしか、克服できない性質のものです。つまり、次の「祭り」を永遠に探し続けなければいけない。終わりはないのです。 「カッツェさん、空気ってどうやったら止まるんすかぁ

    ガッチャマンクラウズ インサイト 11話 感想 「すべての人間の痛みへの実感のみが争いを終わらし得る」(9793文字) - メモ帳
  • プロジェクトを成功させるために最初におこなっていること - $shibayu36->blog;

    ディレクター時代に仕事プロジェクトを受け持つ時にどうやったら成功させることが出来るのかについていろいろ考えていた。僕は開発フローをいろいろ考えるのが好きなのだけど、実際に自分がリーダーシップを取ってプロジェクトを進めることを経験すると、そもそもその前に考える・決めるべきことがたくさんあるということが分かったので、ブログに書いておこうと思う。 ここで言うプロジェクトとはサービスを一から作ったり、サービスの一機能を作ったり、受託案件一つだったりを指す。特に開発プロジェクトに限定するものでもない。 プロジェクトを成功に近づけるためには、まずプロジェクトの開始時に、プロジェクトの5W1Hを明確にし、個々のメンバーの責任範囲を決め、それらを一つの場所にまとめておくということをしておくと良いと考えている。 5W1Hを決める すごい基的なことだけど、プロジェクトをやる上でやはり5W1Hは大事である。

    プロジェクトを成功させるために最初におこなっていること - $shibayu36->blog;
  • netgeek の「多摩美の卒業制作」記事を検証してみたよ - potexの日記

    2015-09-04 netgeek の「多摩美の卒業制作」記事を検証してみたよ 多摩美の卒業制作がパクりだと告発している netgeek の記事を見つけました。 ネットギークでは、いわさきちひろの絵をパクって制作!これは完全な模倣!、ここの教授は揃いに揃って気づかないのか! と書かれていますが当でしょうか? いわさきちひろといえば一般人にも有名な画家なので、おそらく美術界で知らない人はいないでしょう。それなのにそれに似た絵が卒業制作の優秀賞です。それだけでもこの記事に違和感を感じると思います。 そこで、この記事について調べてみることにします。ちなみに私は美術業界人でもないし、多摩美にも知り合いはいません。多摩美に聞けば簡単なのですが、パソコンを使ってネットでだけで調べます。 <a href="http://netgeek.biz/archives/47958" rel="nofollo

    netgeek の「多摩美の卒業制作」記事を検証してみたよ - potexの日記
  • 人文学はなぜ必要なのか? - 伊勢田哲治 | ask.fm/tiseda

    ご質問ありがとうございます。最近また文系の学問が役に立つかどうか話が盛り上がっていますね。だいたい話題は出尽くしていると思うのに何度も盛り上がっては同じ意見を言い合って終わるというのは、それだけテーマ自体がいろいろな人の心の琴線に触れる部分があるのでしょうね。今回は文部科学省の通知という呼び水があったのも大きいでしょうが、しかし通知の文を読んで議論してらっしゃる方はどのくらいいるのでしょうね。 それはともかく、「人文学は必要か」「人文学はなぜ必要か」といった問いは、近似としてもおおざっぱすぎです。 まず、必要性が問われているものが「人文学そのもの」なのか「大学における人文学教育」なのか「大学における人文学研究」なのか「大学における人文学研究者の雇用」なのか、さらにその上に「日における」がつくのかつかないのか、あとは大学といっても国立大学に限定するのかしないのかも、議論の流れによっては影

    人文学はなぜ必要なのか? - 伊勢田哲治 | ask.fm/tiseda
  • 世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!

    還元的な分析を用い、世界を細切れにして捉える思考法には限界があります。 そこに含まれているはずのダイナミズムを捉え損なってしまうからです。 ときとして、そのダイナミズムこそが質であることすらあるのです。 書で紹介されているシステム思考は、そのダイナミズムを(できるだけ)崩さないように、全体像を包括したままモデル化するための思考法です。 表面的な現象に踊らされることなく、それを生み出す構造にびしっと目を向けたいのならば、システム思考は大きな助けとなってくれるでしょう。 概要 目次は以下の通り。 はじめに システムを見るレンズ 第1部 システムの構造と挙動 第1章 基礎 第2章 〈システムの動物園〉にちょっと行ってみる 第2部 システムと私たち 第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか 第4章 なぜシステムは私たちをびっくりさせるのか 第5章 システムの落とし穴……とチャンス 第3部

    世界をシステムとして捉えるための一冊 | シゴタノ!