タグ

エヴァンゲリオンに関するprisoner022のブックマーク (319)

  • 対談 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』 - 灰かぶり姫の灰皿

    2007年11月某日、渋谷のアミューズCQNで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観た。公開初日から二ヶ月以上経っているとあって、館内にはリラックスした雰囲気が漂っていた。初日に並んで観にゆくほどではないが、あの『エヴァ』の新劇場版が作られることはもちろん知っており、だからこうして劇場がすいてくるのを心待ちにしていて、さて、とやってきたという感じの人が多い。こうした穏やかな期待の波に包まれて映画を観られることは、幸運なことだ。上映終了後、同じ映画を見ていた七里(id:nanari)と出口付近で合流、無言で互いにうんと頷く。彼、七里について、このブログを読んでくださっている方に長々と説明する必要はおそらくないだろう。インターネットのブログ上における最高の書き手の一人だと言えば説明はそれで足りる。彼のブログ『七里の鼻の小皺』は2004年末に開設され、簡潔な読書メモを目指していたらしい当初の目論見

  • エヴァ、再擧(庵野秀明) - 巴哈姆特

    0 GP エヴァ、再擧(庵野秀明) 作者:Ambivalenz│新世紀福音戰士│2010-05-05 00:04:11│巴幣:0│人氣:1956 「今の気分ですか?―――疲れてます(笑)」 そう言いつつも庵野監督は、慎重にことばを選びながら語りはじめた。 「『エヴァンゲリオン』の作業ってライブ感覚なんですよ。ストーリーにしろキャラクターの配置にしろ、理屈でやってなかったんです。作業をしながら、いろいろな意見を取り込んで、自分で自分の心理を分析して“あっこういうことか”と。ことばを後から見つけていきました。最初は単純なロボットものにしようと思ったんです。でも、学校がメーンの舞台になると他のロボットものと変わらなくなっちゃう。そこで、学園と組織の2つのID、二面性を持った主人公にしよう、と。あんまり深く考えてないですよ、最初のころは。それがだんだんスタッフが加わり、アドリブで誰かのギターが鳴り

    エヴァ、再擧(庵野秀明) - 巴哈姆特
  • Hang Reviewers High / 新現実 Vol.1

    先日、SFマガジン6月号で連載が終了した宇野常寛「ゼロ年代の想像力」の連載分をすべて一気読みした。彼の展開する議論には、僕にとって賛同できるいくつかの部分と、そうでないいくつかの部分がある。それについて、まず一点を僕が思う状況を整理しながら考えてみたい。 彼の主張は、まず「90年代の『引きこもり』」があり、2000年代前半に「エヴァ」的感性の延長線上、あるいは残滓であるセカイ系があり、そしてゼロ年代においては 社会の既存のルールが壊れていることは「当たり前のこと」として受け入れ、それを自分の力で再構築しようといこうとする という、「DEATH NOTE」の夜神月に象徴される「決断主義」が来るという一連のフィクションの流れがあったという。 僕は現在、彼の言う「決断主義」のようなものがゼロ年代のフィクションとして大きく特徴付けられるという主張に異論がない(なお参考までに記しておくと、彼の主張は

  • Hang Reviewers High / ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

    さて、劇場で見てから一ヶ月以上経って、ようやく「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」について書くことができる。この一ヶ月の間に「破」については多くの意見が交換されたと思うが、僕は忙しくてあんまり見ていない。でも二次創作的だと言われているという意見をちらりと伝え聞いて、これはそんなに単純なものではないだろうと思った。では何なのか。それを、例によって今からこの文章を書きながら、考えてみたい。ただまあ、おそらく、僕の意見はこの作品を見た一ヶ月前から変わっていない。最初に僕が思ったのは鶴巻和哉がやってくれたんだということで、これは当にすごい作品だ、ということだ。 「破」が二次創作的だという意見に対して、僕は「序」が既にそうだったというしかない。「rebuild」の「re」に込められていた反復の含意はそういうことである。旧エヴァという母体を王道の物語へと焼き直す態度はそうであった。さらに、もともと旧エヴ

    prisoner022
    prisoner022 2009/12/24
    「破」は、旧エヴァのすべて、テレビも映画もゲームもパチンコも、そのすべてを使用可能なリソースとして認識し、自由に要素を抜き出して思うままに旧作の中に忍び込ませながら、エヴァという歴史を捏造している。
  • 宇野常寛 on Twitter: "カテジナがシャクティに敗れたあの結末が「エヴァ」を生んだ、とも言える。そして十五年かけて今や綾波がアスカをリストラするという形でこの結末は追認され、母性のディストピアは完成されつつある。やはり富野はカテジナをああした形で敗北させるべきではなかったのだw"

    カテジナがシャクティに敗れたあの結末が「エヴァ」を生んだ、とも言える。そして十五年かけて今や綾波がアスカをリストラするという形でこの結末は追認され、母性のディストピアは完成されつつある。やはり富野はカテジナをああした形で敗北させるべきではなかったのだw

    宇野常寛 on Twitter: "カテジナがシャクティに敗れたあの結末が「エヴァ」を生んだ、とも言える。そして十五年かけて今や綾波がアスカをリストラするという形でこの結末は追認され、母性のディストピアは完成されつつある。やはり富野はカテジナをああした形で敗北させるべきではなかったのだw"
    prisoner022
    prisoner022 2009/12/14
    カテジナがシャクティに敗れたあの結末が「エヴァ」を生んだ、とも言える。そして十五年かけて今や綾波がアスカをリストラするという形でこの結末は追認され、母性のディストピアは完成されつつある。
  • 3ToheiLog: にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか

    にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん にげだめ(6):アスカはいかにしてリストラされたのか --------------------------------------- 前回の続き。 21世紀のヱヴァンゲリヲンの物語が、20世紀末のエヴァンゲリオンよりも、はるかに「シンプル」な問題に成り下がったのは、 ・パパが「小さな存在」になった ・レイが「健気」な存在になった ・アスカという存在が丸ごと「リストラ」された この三つに依存する。 伝統社会の少女=綾波レイの物語 「少年が父を追

    prisoner022
    prisoner022 2009/12/05
    解けない問題は、解ける問題に書き直してしまえばいい。 そもそも解けない問題を解いてほしいと思う人間など、少数派なのだから。
  • エヴァを壊すこと、鏡を割らないでいること――『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』へのメモ - 灰かぶり姫の灰皿

    Cut (カット) 2009年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2009/07/18メディア: 雑誌 ヱヴァンゲリヲン破を観てきた。いくつか簡単にメモしておきたい。苦しい仕事になったと思う。もちろん新しい物語的展開やエピソードの挿入はあって、それは旧作を引き継ぎながら超えていこうとする『ヱヴァンゲリヲン』の姿勢をよく示してもいるのだろう。でも、かえってそうした努力によって『エヴァンゲリオン』が呼び戻されてしまっている箇所があると感じる。今回の『破』では、基的に『エヴァンゲリオン』TVシリーズの第八話から拾九話までの内容が一のフィルムとしてまとめ直されていた。そのためにTV版のいくつかの放映回は姿を消しているし(たとえば第拾壱話「静止した闇の中で」や第拾参話「使徒、侵入」)、大きく圧縮されて映画の中に組み込まれた出来事もある(たとえば『破』の第8の使徒は落

  • 3ToheiLog: にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん

    にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん --------------------------------------- にげだめ(1):網走監獄でヱヴァを想う にげだめ(2):あしたのジョーと3C分析 にげだめ(3):宮崎駿の労働神話 にげだめ(4): 労働少女と父=宮崎監督 にげだめ(5):エヴァ対ヱヴァと、おとん --------------------------------------- * 宮崎監督は、「父の視点」で物語を語る作家だ。 一方、庵野監督は、「子の視点」で語る作家で、徹底的に子の視点から「エヴァ」を作った。 高いところからサングラス越しに見下している父ちゃんがいる。 全長40mの背で野生的な母ちゃんがいる。 そうしてシンジがここに居る。 もうひたすら「見下される子供」。「目標もなく成長しなければならない」という宿命を背負った子供。 まあ、20世

    prisoner022
    prisoner022 2009/11/26
    神話的で虚構的なキャラクタ、レイ。現実的でリアルなキャラクタ、アスカ。新生ヱヴァが、少なくとも「破」の時点において、エヴァよりも「簡単なお話」になったのは、この「アスカのリストラ」に拠るところが大きい
  • 世界の美しさを少年はまだ知らない。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』感想【01】

    この夏は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(以下、ヱヴァ破)』を3回観ました。 同じ映画を劇場へ複数回観に行ったのは実は生まれて初めて。 「聖闘士に同じ映画は二度通用しない(=貧乏+めんどい)」という車田理論で生きてきたこの私が、まさか同じ映画を3回も見ることになるとはな。 シュラ「すでに1度見た映画になど何の価値がある?なんのために何度も見るのだ!なぜだ!?」 紫龍「…シュラよ。聖闘士ならわかりきったこと…」 シュラ「…?」 紫龍「女神(アスカ)のためだ!」 これは、半分ぐらいは当の話。 私の中では旧劇場版(『THE END OF EVANGELION(以下、EOE)』でキレイにエヴァは終わっていたため、その後の10年どころか、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(以下、ヱヴァ序)』すら興味が持てず、観にも行きませんでした。(『ヱヴァ序』はいまだに見ていません。) しかし、チルドレン(レイ、アス

    prisoner022
    prisoner022 2009/10/02
    みんなそれぞれ他人のことを思いやって行動し、それが良い連鎖を起こしている。それなのに、意味は違ってきているのに、ストーリーラインが全く同じであるゆえに、幸せを崩壊させる事件は発生する。
  • ヱヴァ破CGセミナー・リポート 閻魔大王その他五名

    アニメ制作ワークフローセミナー 「進化し続けるヱヴァンゲリヲン新劇場版をささえるスタジオカラーの特撮CG/VFX」 ~ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 メイキング に参加してきた。以下はザックリと箇条書き。記憶違いの部分も多少有ると思われる。 登壇したのは、スタジオカラーのCGIプロデューサー・瓶子修一さん、CGI監督の小林浩康さん、同じくCGI監督の鬼塚大輔さん、の以上三名。 まず、短い映像が流れる。これは「The Final Decision We All Must Take」が流れる予告をCG絡みカットだけのものに差し替えた映像であった。わざわざこのセミナー用に編集したものかもしれない? セミナーの中身としてはまず、CGIプロデューサー・瓶子さんの調査したヱヴァ破におけるデータを中心に進められた。 総CUT数 1669(ただし欠番カットも含む) その内訳としては、 3Dカット 417 (

  • 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』論考 - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena

    7月頃、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 」に関する原稿を書いたのですが、諸事情につき刊行されない運びとなったとのことなので、せっかくなのでウェブサイト上にアップしたいと思います。約8,000字です。 ■ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』(以下、『新エヴァ』と略す)の総監督である庵野秀明は、いまから約三年前にあたる二〇〇六年の九月に、同作品を制作するにあたって「我々は再び、何を作ろうとしているのか?」と題された所信表明を公開している(注1)。そこでは次のように書かれていた。なぜいまエヴァの再映画化を手がけるのか。それは「疲弊しつつある日のアニメーションを、未来へとつなげたいという願い。蔓延する閉塞感を打破したいという願い」を実現するためである。もちろん、いまさら十年以上も前の作品を映画化するのか、という思いはある。事実、「エヴァはもう古い、とも感じ」る。しかし、庵野はこうも断言している。「この

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』論考 - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena
    prisoner022
    prisoner022 2009/09/10
    前作からの明白なまでの反転操作が施された結果、それは「すべて調和と秩序で成り立っている」との印象を禁じえない
  • Show the Flag of Evangelion(笑) - ∀ddict

    囚人さんのところで『新世紀エヴァンゲリオン』(以下『エヴァ』)について「ショウ・ザ・フラッグ」といった感じだったので。自分の『エヴァ』観について。 まず、自分と『エヴァ』の出会いについて少々。放映当時、放映圏内に住んでいませんでしたのでリアルタイムで『エヴァ』は見ていません。おまけに映りもしないアニメばかりが載っているアニメ雑誌を買う気がなかったので、放送の初めのころは『エヴァ』が放映されていたことも知りませんでした。『エヴァ』が社会現象になっていることも春の劇場版*1が公開される前の提灯記事で知ったくらいです。自分がようやくTV版『エヴァ』をすべて見れた頃には夏の劇場版*2が公開されて現象はすっかり沈静化していました。自分もバスに乗り遅れた一人です。 それ以前にフィルムブックは買ってました。田舎者にとってレンタルビデオが出るまでに作品の内容を知るにはそれしかありませんでした(しかも当時

    Show the Flag of Evangelion(笑) - ∀ddict
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    prisoner022
    prisoner022 2009/08/27
    「いやー、他者と向き合えとかマジ酷っすよね。無理言ってすいませんね、ほんと。もう二度とそんなこと言わないんで、絶対気持ち良くさせてあげますんで。」
  • 【閲覧注意】エヴァで恐かったもの・シーン:アルファルファモザイク

    ■編集元:エヴァ板より「エヴァで恐かったもの・シーン」 1 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2009/07/23(木) 21:52:03 ID:??? Air / まごころを、君にの予告で 10秒ぐらい叫び声が聞こえたあとクスクスと笑い声が聞こえるやつ 3 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2009/07/23(木) 21:53:28 ID:??? 映画見に行って 隣のやつが次の展開をぶつぶつ言ってたとき しかも全部その展開があたってるし。 4 名無しが氏んでも代わりはいるもの :2009/07/23(木) 21:56:44 ID:???

  • Resources:End of Evangelion Screenplays (Episode 25') - EvaWiki - An Evangelion Wiki - EvaGeeks.org

    1-4 ○メインタイトル『NEON GENESIS EVANGELION』(アイキャッチA-TYPE流用で) ○元・第3新東京市跡の湖 照りつける太陽。耳障りな蝉の声。 傾いて、水に沈んだ電信柱。 ただ、そこ立っているだけのシンジ。 汗もふかず、どこか一点を無気力に見つめたままの眼。 注意:#24アバン追加で、シンジがアスカに加持が死んだことを告げ口するシーンを足すことを一考してます。 それはアスカが自我崩壊の直接的原因となります。その際は、#24で 「僕はアスカに、ひどいことしたんじゃないのか?」 という様な台詞は追加しますが、以後のカヲル君とのシンジの芝居が違ってくると考えられます。 で、#24にそのシークエンス追加時は、以下の病室のシーンにシンジの 「ごめん、ごめんよ。ひどいことしたのはわかってる。でも助けてよ。」 という台詞を追加する予定です。よろしく御検討下さい。 ○ネルフ部・

  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」をもう1回見に行った。 - biwacovic’s diary

    土曜日。7月末で東京テアトルの無料ポイントの期限になるので、もう1回見ておきたくなってシネセゾン渋谷へ。(ちょっとどうかしていたのかもしれないけど) 1回目に見たときよりも何倍も楽しめた。やっぱり眼鏡の新キャラの女の子はいらないと思うけど、エヴァンゲリオンとはそもそもああいったオタク男子に都合のいい美女の詰め合わせみたいな設定なので仕方がないと言えば仕方が無い。1回目には気になって仕方なかった「物語がどう進んで行くのかを詳しく追う/その為には些細な会話を聞き漏らさない。」という作業をせずに、純粋に絵と音と感情を楽しんでみたら、とってもよく出来た娯楽作として楽しむことが出来た。 電車のシーンと、使徒をらうところは「千と千尋の神隠し」だし、3機のエヴァの全力疾走やシンジ君の「そんなの関係ねえ」はとってもコミカルだ。ポニョなシーンも一瞬あった。そう、そもそもエヴァンゲリオンは臆面もなくそんなサ

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」をもう1回見に行った。 - biwacovic’s diary
    prisoner022
    prisoner022 2009/08/23
    「物語がどう進んで行くのかを詳しく追う/その為には些細な会話を聞き漏らさない。」という作業をせずに、純粋に絵と音と感情を楽しんでみたら、とってもよく出来た娯楽作として楽しむことが出来た
  • サマーウォーズになくて、ヱヴァンゲリヲンにあったもの - あしもとに水色宇宙

    昨日、ようやくヱヴァ破を観ました。今更ですが、観てきました。興奮しました。8月5日、最初にサマーウォーズを観たときの心のモヤモヤが取れました。 それについて、感想というか、めちゃくちゃな印象論を書いていこうと思います。テンションがおかしいですが、あしからず。 サマーウォーズを観た時、なんか盛り上がらないなぁとモヤモヤしてました。いつ胸躍らせてくれるのかな、なんて思って観ていたけど、それは最後までなかった。サマーウォーズは良く出来た素晴らしい作品です。面白い事には間違いありません(先日、また劇場に行きました。やっぱ良いなこの作品)。でも、時かけを観た時ほどのの興奮はなかった。なんで、その興奮がなかったのかとずっとモヤモヤして感想も書いていませんでした。でも、昨日観たヱヴァのおかげでそのモヤモヤが吹き飛びました。サマーウォーズに足りなくて、ヱヴァにあったもの。 「痛み」なんだ!! 「代償」なん

    サマーウォーズになくて、ヱヴァンゲリヲンにあったもの - あしもとに水色宇宙
    prisoner022
    prisoner022 2009/08/22
    ヱヴァ破はエヴァ以降に生じた「痛み」のバーゲンセール状況(ヲタクホイホイ)にカウンターを撃たねばならぬはず。アニメで「安全に痛い」という問題をメタ的に意識させられるのはサマーウォーズのほうかも。
  • エヴァンゲリオン・インタビュー6

    月刊ニュータイプ96年6月号 映画化決定記念特別インタビュー 「新世紀エヴァンゲリオン」は、アニメ界という海に10数年ぶりに発生した大波である。 「機動戦士ガンダム」のファーストシリーズがオンエアされてから、すでに17年が経った。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」というアニメ映画を観るために、ティーンエイジャーが劇場を満員にした時代。いわゆるアニメ・ブームは1980年をピークに前後2〜3年。現在のNT読者の多くは、まだ生まれていないか、せいぜい赤ん坊だったはずだ。 当時は、ティーンエイジャーなら誰もがアニメを抵抗無く受け入れていた。しかし、その後、ティーンエイジャーでありながらアニメを観ることは「特殊なこと」になっていった。 特に、’80年代半ば、OVAが「発明」されると、アニメはファンのニーズに合わせて細分化を重ね、気がつくと「普通の人」が観ることの無いジャンルになってしまっていた

  • がんだまぁBlog 月初のガンダム以外の話「新世紀ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」

    prisoner022
    prisoner022 2009/08/03
    「積極的なアスカに押されて彼女に依存していくシンジ」という旧劇場版の姿から、「消極的なレイを守るという意識が芽生えて前向きになるシンジ」へと変化したのかな
  • ■女の子と一緒に行って、失敗した映画■ - 550 miles to the Future

    アニメージュ オリジナル Vol.4 日発売 ●夏を描く技 part 2 『崖の上のポニョ』 ●夏を描く技 part 3 『夏のあらし!』 この2が並ぶというのも、何だかすごいですけど、どちらも近藤和久さん(作画監督)のインタビュー、新房昭之さん(監督)と大沼心さん(シリーズディレクター)のインタビューが、そんなに多くはありませんが、載っています。 ●「映画」をつくり、つくり終える、ということ。 『空の境界』公開直前ということで、岩上敦宏プロデューサーと近藤光プロデューサー、それぞれ別々のインタビューです。いかにもufotableらしい、無駄に豪華なカットが楽しいです。 ●尾石達也の演出 8ページにわたるインタビューです。もちろん、『化物語』中心ではあるのですが、オープニングの仕事も、ちゃんと網羅してますからね。誰がバラしたのか知りませんが、ご人に私のブログの存在が知られており、『1

    ■女の子と一緒に行って、失敗した映画■ - 550 miles to the Future
    prisoner022
    prisoner022 2009/08/01
    ゲームをしっちゃかめっちゃかにしてくれる存在は、絶対に必要/そうじゃなきゃ、「二作目なんだ」という、強い押し出しにならない