マスコミ報道を見て思うのですが、 死者の追悼の後には、おもしろおかしく視聴者読者の興味を引く報道という名の推測をばらまきます。 <事件発生><事件報道><推測報道>~新しい事件にスイッチ。を繰り返しています。 本当に事件を考えたいなら、犯人が冷静になってから、パニックから醒めた後のほうが事件は明確さを持ちますが、その時は推測や憶測が撒き散らかされた後なのです。 ひどい言葉なのを承知で使います。 視聴率(部数)乞食 秋葉原は視聴率をあさる場になりました。関連 桃井はるこさんのブログ 事件の客観性を欠き、一点の手がかりを全体であるように見せかけ、事件事故を誇張してニュースに仕立て上げる。それをモラルハザードと言わずになんと呼ぶのでしょうか。 犯人はオタクだった、ナイフマニアだ、エリートコースが脱落した、格差社会の被害者だ、視聴者(読者)が望む真実に対し、よりもっともらしいことをこじつけたもの勝
新條まゆさんのところも・・・・ さて、いよいよ業務が動き始める週明けです。 雷句氏の告発が週末にあったわけです。 今週、物事は沈静化するかもしれませんが、巨大地震ぐらいのパニックに襲われる可能性もあると見ています。 ひとつは、原稿料問題。 第一線級の作家が原稿料を開かしたので、相対的に自分は「上に見られているか」「下に見られているか」が明白になります。新人~中堅はさておき、雑誌の看板作家クラスは穏やかではいられません。雷句氏や松永氏が危惧してるのは、「アニメ化されてもこの程度です」と判断基準にされてしまうことでしょう。新人なみの原稿料のまま据え置かれている作家なら、勇気を出して値上げ交渉に臨むかもしれませんが、雑誌予算は有限です。 部数落ち込みで値上げ交渉されてもない袖は振れません。 だからといって貢献が評価されないでは、極端なモチベーション低下に繋がります。 竹熊氏の著述によると「バブル
平素はFC2をご利用いただき、誠にありがとうございます。 新アクセス解析にて、一部解析データに遅延が発生している件で お客様にご不便をおかけし大変申し訳ございません。 このデータの遅延に対応するため、下記の日程でシステムメンテナンスを実施いたします。 システムメンテナンスに伴い機能の増減が発生しますので、 新アクセス解析をご利用中のお客様は以下の情報を 必ずご確認くださいますようお願い致します。 【メンテナンス日時】(2008/06/20 日程を訂正) 2008/6/16 (月) ~ 2008/6/27 (金) 日本時間 午前3時頃~6時頃実施の予定 ※ 上記期間に2分程度のサービス停止が数回起きます。 その間はアクセスが解析されません。 ※ メンテナンス日時は前後することがあります。その際は事前にお知らせします。 【メンテナンス対象サーバ】 analyzer5, analyzer51 サ
マンガ家・雷句誠氏が6日に小学館を提訴してから3日が経過しました。その間、この問題はネット中を駆け回り、今さら何かを書こうにもすっかり出遅れた感じになってしまいました。もちろん俺も何か書こうとは思っていたのですが、この件に関しては、現時点では雷句氏側の見解(訴状と陳述書)しか公になっていないので、なんとも言えなかったというのが正直なところです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html ↑雷句誠の今日このごろ。「(株)小学館を提訴」 新聞報道を読んでも、雷句誠氏が小学館に原稿を紛失されて損害賠償を提訴したという事実関係以外は、まだ何も書かれていません。小学館としては「訴状が届いていないのでコメントできない」の一点張りで、問題が公になったのは金曜日でしたから、訴状が届かないのは仕方がないです。それで、明けて月曜夕方になるまで様子を
●「現代漫画博物館 1945-2005」 編 者: 小学館漫画賞事務局 出版社: 小学館 刊行年: 2006年 定 価: 4200円 日本のアニメと漫画との密接な関係については述べるまでもなく、したがってアニメーション研究にあっては、漫画関連の文献に眼を通す機会が多い。 私も、何人もの漫画研究者の知人・友人がいるが、どういうわけか、漫画研究者がアニメーション研究に興味を持つ度合いと、アニメーション研究者が漫画研究に興味を持つ度合いには、少なからず差があるような気がする。 おおざっぱに言えば、アニメーション研究者が漫画研究に興味を持つ度合いは、逆の場合に比較して、かなり低い。これは、個々の研究者単位の度合いではなく、研究者群単位の傾向であって、つまり、漫画研究「にも」興味を持ち、アンテナを張っているアニメーション研究者の割合が少ない、ということである。 さて、本書は、「別冊・資料編」を含む2
「セカイ系」というのは、その手の小説やマンガを知っている人には感覚的に わかる概念であるが、そうでない人にはなかなか説明しづらい。そのせいで、 人によって説明がけっこうバラバラだったりする。知っている人が見れば、そ れぞれの説明が同じ対象を別の角度から言い表しているものとわかるのだが、 知らない人にとっては分かりにくい。 ここでは、困難は承知の上で、セカイ系とは何であるか、できるだけわかりや すい説明を試みたい。 セカイ系は「世界を救う物語」ではないアニメやマンガなどでは、「世界を救う」物語が悪い意味で非常によく目につ く。そのため、セカイ系をこうした物語を指すものだと思ってしまっている人 もいる。半分は当たっているが、半分は外れている。 確かに、「世界を救う物語」にはセカイ系が多い。しかし、そうでないものも 多い。「世界を救うからセカイ系」というのは間違いであるということをまず 認識して
私は日本語入力システムとしては ATOK を贔屓にしているのだが、いつも持ち歩いているモバイル用では、仕方なく MS-IME を使っている。ちょっと型が古いので、HD の容量が少ないため、我慢しているのだ。 ところが、先日、この MS-IME でちょっとしたトラブルに見舞われた。 ある文書を作成していると、単語登録しておいたはずのフレーズが変換できないのである。いつもは、例えば 「よろしくお願いいたします」 なら 「よろおね」 で変換できる。また、HTML の面倒なタグの連なりのいくつかも登録してある (こんなだから、タグをまともに覚えられないのだが)。 ところが、800以上登録してある単語 (あるいはフレーズ) のいくつかが、急に変換できなくなったのだ。 思い返せば、これまでにもこうしたことは 2〜3度あったような気がする。その度に、何かの手違いで削除してしまったのかと、あまり気にもせず
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総務、経産省側の思惑としては、著作権とのバランスの中で規制緩和をやる腹づもりはあっただろう。B-CASのPCへの解禁など、文化庁抜きでやれるところは手を打ってきたわけだ。しかしここにきて、廃止前提で死に体同然の補償金がネックになって放送行政がガタガタになろうなどということは、考えていなかった事態だろう。 個人的には、前出のシミュレーションぐらいまでちゃぶ台をひっくり返して、さあどうします、それでもこのまま進めますか? と問いたいところだが、現実はそこまで逆走はできないだろう。しかしテレビ行政全体として、もっと放送コンテンツというものの利便性を高めなければ、このままテレビ産業は斜陽になるばかりだ。 現場は認めたがらないが、放送事業への広告出稿が減少し続けているのは、放送にはもうそんなに力はないと社会が判断しているからである。力とは影響力であり、より多くの人が能動的に見るという事実だ。広告主か
え~虫プロつながりということで、富野由悠季...いや、富野喜幸の話題を。 真佐美ジュン氏は長年手塚先生の傍にいらした方で、 定年退職した今でも、当時の制作状況や事情を貴重な証言として提供し続ける方です。 氏の日テレ版ドラえもんの解説、 日本のテレビ漫画創世記から昭和40年代の漫画映画史、 そして昭和40年代アニメ世界手塚治虫先生との思い出と http://mcsammy.fc2web.comの制作日誌の3つのサイトは共に多大な資料や証言を載っておりますので、ご機会あれば是非一度見ておきたいものです。 で、富野に関する話題なんですが、 当然ながら富野が虫プロに去ってからの作品に集中しています。 もっと具体的に言いますと、『ふしぎなメルモ』と『海のトリトン』(『アニマル1』も少し)。 ここで一気に 第5話「もえる無人島」 演出が富野善幸さん、手塚先生との打ち合わせは、カセットテープで取って、富
「小惑星から地球を防衛」、世界初の専門研究機関が誕生 2008年6月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 小惑星の軌道修正は、米航空宇宙局(NASA)で活躍するバリバリのエンジニアから、学者、天文ファンまで、さまざまな人をひきつける話題の1つだ。 アイオワ州立大学のBong Wie教授はこのほど、史上初のAsteroid Deflection Research Center(ADRC:小惑星軌道修正研究センター)を開設した。数十年に及ぶ科学研究と1世紀にわたるサイエンス・フィクションの集積から、有益な情報を選り分ける手助けにするためだ。 同センターでは、現在入手可能な技術の中で、将来、小惑星が地球に衝突し、文明に終焉をもたらすのを回避するのに使えそうな技術をすべて検証する計画だ。 Wie教授はワイアードの取材に対し、次のように
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