ホーム 取材・リポート 『サムライスピリッツ』の「道場モード」はいかにして作られたのか。「ニューラルネットワークを用いたAIの格闘ゲームへの組み込み」レポート【GCC2019】
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パブリッシャーのCIRCLE Entertainmentは4月12日、『A Dark Room』のNintendo Switch版を欧米で発売した。本作は、Michael Townsend氏が手がけた同名のテキストアドベンチャーゲームの移植版だ。デベロッパーのAmir Rajan氏はiOS/Android版にて成功を収めたのち、Ryan Gordon氏と共にNintendo Switchへの移植をおこなった。しかし、本作は配信開始から程なくして、任天堂によりニンテンドーeショップから取り下げられてしまった。その原因は、本作に隠されたイースターエッグにあったという。 Nintendo Switch版『A Dark Room』の発売からおよそ2週間が経った4月25日、Amir Rajan氏は“クレイジーな発表がある“と自身のMastodonアカウントを通じて投稿。その内容は、本作にはイースター
現実世界の離島でバトルロイヤルイベントを実施する。そんなスケールの大きな企画の実現を手助けするスタッフ(アリーナデザイナー)の求人情報が公開された。この変わった求人情報を掲載しているのは、高級品を取り扱っている英国のECサイト「Hush Hush」。イベントを実現させるため、同サイトにて島の購入を検討している顧客からの依頼として掲載されたものだ。 戦場となるのは億万長者の私有地である離島。今回募集されているのは、離島にて100人同時対戦バトルロイヤル用のアリーナ作成を手助けするアリーナデザイナーだ。日給は1500ポンド(約22万円)で、雇用期間は6週間を予定。週5勤務で合計4万5000ポンド(約650万円)という大型契約となる。 『PUBG』 「Hush Hush」はバトルロイヤルイベントの主催にも関与する予定で、開催時期が決まればイベント参加希望者の登録手続きを始めるという。詳細なルール
ホーム ニュース 『ダークソウル』など「ソウルボーン」5作品を「攻撃を受けず」ぶっ通しクリアした猛者現る。攻撃を食らえば“最初から”リスタート Twitchのゲーム実況者であるHappy Hob氏が、とてつもない挑戦をやり遂げた。氏が達成したのは、「ソウルボーン」と呼ばれるフロム・ソフトウェアが手がける高難易度アクションRPG 5作品を、一度の攻撃を受けずクリアするという前人未到のチャレンジである。 このたび氏は『Bloodborne』『DARK SOULS 2』『DARK SOULS』『Demon’s Souls』、そして『DARK SOULS 3』の順にプレイし、一度も敵からの攻撃を受けずにクリアすることに成功した。16時間ぶっ続けでのプレイでの達成である。「Godrun」と呼ばれるこの挑戦は長期間にわたって続けられており、1279度目の試みによって成し遂げられた。 このチャレンジでは
Xbox One版『フォートナイト バトルロイヤル』(以下、フォートナイト)にて、「XIM Apex」などのマウス・キーボードをコンソールに接続できるコンバーターが規制されていることが明らかになった。現在、コンバーターを接続して『フォートナイト』のプレイを試みた際、エラーメッセージが表示されてゲームが進行できなくなっている。 海外コミュニティredditのとあるユーザーの投稿によると、「XIM Apex」をXbox One本体に挿入した状態で『フォートナイト』を起動すると、エラーメッセージが表示されてゲームが進行できないとのことだ。エラーメッセージには「選択した入力デバイスと一致していません。ゲームパッド、マウス、またはキーボードを外したうえで、もう一度フォートナイトを始めてください。」と記されており、Xbox One本体からコントローラー以外のデバイスを切断することを促されている。つまり
PlayStation 4にて、特定のメッセージを受け取った際に本体がクラッシュし、アカウントが使用不可能になるという不具合が見つかった。海外コミュニティRedditの投稿によれば、特殊文字が含まれたPSNメッセージを”受け取る”だけでPlayStation 4本体が機能不全に陥ってしてしまうとのことだ。つまり、そのメッセージを開いていなくても、受け取った時点でアウトとなる。Kotakuなど海外メディアも報じているほか、すでに国内のSNSなどでも被害報告があがっている。 また、モバイルアプリから削除するのが解決策だと一部では報告されているが、一方で一度そのメッセージを受け取ってしまうとモバイルアプリからメッセージを削除しても効果は見られないとの報告もあがっている。クラッシュ後の症状としては、PlayStation 4が突如フリーズし、連続で再起動するなど不自然な挙動を繰り返す。結果的にその
ホーム 全記事 ニュース 『CoD』シリーズを手がけるInfinity Wardは、すでに「次世代コンソール向け新作」を開発中。次世代の足音が迫る 『Call of Duty』シリーズの開発元として知られるInfinity Wardが、未発表の次世代タイトル(unannounced next gen title)の開発に取り組んでいることが明らかになった。同社は先週、ビジネスSNSのLinkedInにAssociate Game Designerの求人を出し、その業務内容を説明する中で次世代タイトルに携わることに言及している。また、経験豊富なデザイナーらと協力して新たなゲーム要素を構築・導入させていく業務だとし、応募者に求める条件としてはFPSゲームへの強い関心と熱意や、最近のゲームのレベルデザインについて分析・議論できる能力などを挙げている。 Infinity Wardは昨年、ポーランド
ホーム Devlog インタビュー Unreal Engine 4製インディーゲーム開発者座談会。「インディーゲーム開発の苦悩とやり甲斐」編 Unreal Engine 4を使いたくましくゲームを作っている開発者4名が集い、開発における喜びや苦悩、コツや勉強法などを共有する本企画。参加者は『ジラフとアンニカ』を作る紙パレット(@kamipallet)氏、『Link: The Unleashed Nexus』を作るSig(@sleepyslowsheep)氏、『幻想郷ディフェンダーズ』を作る少佐(@__syousa__)氏、『Assault Spy』を作るWazen(@Assault_Spy)氏の4名で、司会を務めるのは引き続きEpic Games Japanの岡田和也(@pafuhana1213)氏。 前回の「UE4の学習方法・オススメツール・外注先との付き合い方」編では、Unreal E
ホーム Devlog インタビュー Unreal Engine 4製インディーゲーム開発者座談会。「私達がUnreal Engine 4を選んだ理由」編 ゲームエンジンUnreal Engine 4が大型タイトルの開発に採用されることが増えてきたが、同時にインディーゲームのシーンでも見かけることが多くなった。採用理由は、人の数だけあるだろう。プログラミングの知識を必要としないブループリント機能に魅入られる者、エンジンの多機能さに魅入られる者、リッチなビジュアルに魅入られる者などさまざま。国内でもそんなUnreal Engine 4に魅力されゲームを作っている開発者が存在する。 彼らはEULA(いわゆる無料)版を使いEpic Gamesのサポートなしで力強くゲーム作っており、それでいて一般メーカーが販売するものと遜色ないクオリティを目指して開発している。今回は『ジラフとアンニカ』を作る紙パレ
ホーム Devlog インタビュー ゲームで「心」をつくりたい。ゲーム開発者三宅陽一郎氏・北山功氏が語りあう、インディーシーンにおけるAIと哲学の可能性 『僕は森世界の神になる』『アガルタ』など、セル・オートマトンを活用した個性的なゲーム作りで知られるインディーゲームクリエイター北山功氏(神奈川電子技術研究所)。書籍『人工知能のための哲学塾』シリーズをはじめ、哲学をベースとした汎用AIの可能性について研究を進める三宅陽一郎氏(IGDA日本SIG-AI世話人)。次回作の構想のために哲学に目を向けている北山氏と、インディゲームにも造詣が深い三宅氏が、「インディゲーム×AI×哲学」をテーマに、その可能性について語り合った。 これまでセル・オートマトンを活用することで人工生命を作ってきた北山氏の夢は、ゲームの世界で心を生み出すこと。では、そのためには何が必要なのか。そもそもクオリアとはなんなのか。
ゲーム開発ツール&ミドルウェアの祭典「GTMF(Game Tools & Middleware Forum)2018」が6月27日にグランフロント大阪にて開催された。東京会場は7月13日に秋葉原UDX GALLERY NEXT THEATERにて開催される予定だ。 会場ではゲーム業界向けの充実したセッションがおこなわれ、業界人にとって抑えておくべき必須の話から、普段あまり知ることができない専門的な話など、幅広い講演を聞くことができる。今回AUTOMATONでは、各企業の最近の動向や、少し変わった個人開発者のお話をコンパクトにお伝えしていく予定だ。 第一弾となるのはプログラミングオフィスたすやの立石義人氏。名古屋を拠点にしてゲーム・VR・遊技機開発を主におこなっている。Meet-Upsのインタビューを控える氏に、お話をうかがった。 https://www.unrealengine.com/j
ホーム Indie Pick 「猫」として広大な島を冒険する猫オープンワールド『Peace Island』開発中。動物視点でペットと人のあり方を問う 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第550回目は『Peace Island』を紹介する。 『Peace Island』は、広大な島を舞台としたオープンワールド・アドベンチャーゲームだ。舞台となる島ピースアイランドは、人間が突如姿を消したという特殊な土地だ。猫のエリザベスは“病院”に運ばれるためにケージに眠っている際に、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。ケージの外に出てみると、周囲は動物だらけだった。なぜ人間たちは消えたのだろうか。動物たちとふれあい、島の歴史を知ることを通じて、プレイヤーは人間とは呼び戻す価値がある存在なのかという疑問と向き合ってい
ホーム ニュース Valveが、脆弱性を発見したハッカーに報奨金を贈るプログラム開始。ただし本社オフィスへの物理攻撃は脆弱性から除外 ValveはSteamや自社のゲームやサーバー、SteamOSなどの関連サービスの脆弱性を発見したハッカーに対し報奨金を支払うプログラムを開始したようだ。Hackeroneにより判明している。報奨金は脆弱性のレベルに応じて、最低は脆弱性“低”の0~200ドルから、最大は脆弱性“クリティカル”の1500ドル以上(上限金額設定なし)となっている。 Valveとハッカーをめぐっては、2年前に16歳の少年がSteamの認証を回避してゲームを販売できてしまう脆弱性を発見するという事例があった。この時Valveは脆弱性を報告してきた少年をまともにとりあわなかったことにより、Steamで「壁に塗られたペンキが乾くのをただ見続けるだけ」という皮肉なゲームが公開される結末に至
ホーム ニュース ソビエトの現実と非現実が交錯する混沌FPS『Atomic Heart』最新映像が公開。PC/PS4/Xbox One向けに発売予定 ロシアに拠点を置くインディースタジオMundfishは5月8日、現在開発中の『Atomic Heart』の最新映像を公開した。本作は、全盛期のソビエト連邦をモチーフにした架空世界を描くアドベンチャーFPSゲームだ。 『Atomic Heart』の主人公は「P-3」と呼ばれている特別捜査官だ。P-3は、「3826」という番号が振られたソビエト連邦政府の最高機密施設からの連絡が途絶えたことで、一体なにが起こったのか調査のために派遣される。そこで目にしたのは、ロボットの暴走だ。3826ではかつて、死人が歩き回っているという耳を疑うような噂が従業員たちの間で囁かれていた。それは、シュトックハウゼンという博士による忌まわしき実験に関連しているという。
ホーム ニュース 『Myst』クリエイターが新作『Firmament』を発表。スチームパンクの世界が舞台のVR向けアドベンチャー 『Myst』や『Obduction』を手がけたスタジオCyanは、『Firmament』を発表した。対応プラットフォームおよび発売時期は未定。発表にあわせてティザートレイラーが公開されており、ゲームの世界を垣間見ることができる。 トレイラーに映し出されるのは、極寒の世界。猛然と吹雪く過酷な世界には、シェルターらしき建物が存在し、その中には独特の文字や円状の機械が確認できる。こうした要素は、Cyanがこれまでに手がけた作品を彷彿とさせるだろう。ゲーム内には4つの領域が存在し、そうした世界を冒険するとも説明されている。雪原だけが物語の舞台ではないのかもしれない。 『Firmament』はVR向けの作品とだけ発表されており、VR専用なのかもしくはVR対応なのかは不明。
ホーム ニュース 『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』すべてのDLCを収録する完全版が、ニンテンドースイッチ/PS4向けに2018年春発売決定 インターグローは9月22日、『Shantae: Half-Genie Hero(シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー)』をPlayStation 4およびNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)向けに国内発売すると発表した。すべてのDLCを同梱する「アルティメットエディション」としてパッケージ版を2018年春に発売する。ダウンロード版も併売するかどうかは不明。 『シャンティ』は、アメリカのインディースタジオWayforwardが手がける2Dアクションゲームシリーズで、本作はその4作目だ。2013年に実施されたKickstarterキャンペーンの成功を受けて開発され、海外では今年6月に発売された(国内でもSteam/Xbox O
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