お金はうなるほど稼いでいるのに世界中から「かわいそう」と言われるキアヌ。ある意味"オイシイ"立ち位置なのか 2010年5月、ニューヨークにある公園のベンチで、1人ぽつんとテイクアウトしてきたと見られるサンドウィッチを食べるキアヌ・リーブスがパパラッチされた。このあまりにも切ない写真は瞬く間にネット上を駆け巡り、「キアヌかわいそう」「友達いないのか」「みすぼらしい」とさんざんな評価を得て「かわいそうなキャラ」を確立するに至った。Facebookでは毎年6月15日を「キアヌを励ます日」として制定するキャンペーンまで行われたほどだ。 そんな"かわいそうなキアヌ"が『Ode to Happiness(幸福へ捧げる詩)』 というタイトルの絵本を出したと英BBCが報じている。ロサンゼルス在住の芸術家アレクサンドラ・グラントが描く、涙でにじんでしまったような切ない絵に、キアヌの書いた詩が添えられているの