今年度から、すべての新入生が授業用のタブレット型端末を購入した佐賀県の県立高校で、参考書などの電子教材をダウンロードできないトラブルが相次いでいることがわかった。 県教委によると、トラブルは全36校のうち34校で発生。電子教材の情報量が多いためとみられ、端末を使った授業の開始は当初予定より1か月遅れ、早くても5月中旬頃になる見通しという。 県教委によると、問題の電子教材は、主要5教科(国語、数学、英語、理科、社会)のほか、美術や家庭科の参考書や問題集など計52種類で、教科書会社11社が作成。生徒が授業中に教科書会社のサーバーからダウンロードしようとしたが、授業時間(50分)内に終了しない事態が続いている。県教委が調べたところ、名画などが多い美術、実験の動画が含まれる理科など、情報量が多い教材ほどトラブルも多いことが判明。生徒40人がダウンロードを完了するまでに8時間以上かかるケースもあ
大学講義動画をインターネット上で無料提供するMOOCs(Massive Open Online Course ムークス)が世界中で流行っている。日本もその流れを受けており、今春から東京大学やNTTドコモ、住友商事などの産学が連携したプロジェクトとしてJMOOCs(ジェイムークス)が動き出す。しかし、「ムークスだけでは教育は変わらないし、日本では流行らない」と指摘する若手ベンチャー社長がいる。生放送にこだわるオンライン学習サービス「schoo(スクー)」を経営する森健志郎代表(27)だ。(聞き手・オルタナS副編集長=池田真隆) ――ムークスの草分けとして知られる米のサービスCoursera(コーセラ)の会員数は400万人、edXでは120万人、さらに2013年に中国版のムークスも立ち上がりわずか1年で300万人ほどの会員が集まったとされています。しかし、「ムークスだけでは教育は変わらない」さ
学習管理システム(LMS)開発ベンチャーの米Instructureは2月1日(米国時間)、同社のLMS「Canvas」をオープンソースソフトウェアとして公開した。 Instructureは2008年創業のベンチャー企業で、LMSの開発と提供を主事業とする。Canvasは同社が2010年に提供開始した主力製品となり、リッチコンテンツエディタ、カレンダー、オンラインテスト、グループ、レポート(成績)、宿題提出などの機能を利用して、eラーニングサービスを展開できる。 この市場では米Blackboardが大きなシェアを持つが、Canvasではユーザビリティとアーキテクチャを差別化ポイントとしている。たとえば、Google DocsやGoogle Calendar、Facebook、Twitterといった外部のWebサービスとの連携が可能で、教師と生徒などユーザー間がスムーズにやりとりできるという。
SmartAcademyとは? SmartAcademyは、生涯学習や公開講座を管理・運営する大学エクステンション・センター向けに設計・開発された日本唯一の専用システムです。専用システムならではの高機能と低価格を実現し、多くの大学での導入が始まっています。 次のようなことでお困りの方々は是非この機会にSmartAcademyをご検討ください。 公開講座の管理・運営には、Webへの情報掲載、申し込み、決済、出欠管理、帳票出力と様々な業務が必要です。 SmartAcademyは、これらの複雑な業務を支援する国内唯一の専用ITシステムです。SmartAcademyを導入すれば、驚くほど業務効率が上がり、ミスを劇的に減らし、受講者の満足度を飛躍的に高めることができます。 SmartAcademyの各機能は、多くの大学への導入経験を通じて磨き上げられたものです。そのため、印刷物フォーマットなど各大学
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く