米ホワイトハウス(White House)の大統領執務室で、ジョン・ベイナー(John Boehner)下院議長(共和党)と電話で協議するバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(左)と、耳を傾けるジョー・バイデン(Joe Biden)副大統領(2013年8月31日撮影、ホワイトハウス提供)。(c)AFP/The White House/Pete SOUZA 【9月1日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は8月31日、化学兵器を使用した疑いのあるシリア政権に対する軍事行動を承認するよう、議会に正式に要請した。 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領はこれに先立ち、対シリア軍事行動について議会の承認を求める方針を表明していた。米大統領が議会に軍事行動の承認を求めるのは、米国が第2次世界大戦(World War II)に参戦した1941年以来で、オバマ氏の表
中国山西(Shanxi)省太原(Taiyuan)市の病院でベッドに横たわる、何者かに両目の眼球をくりぬかれた男児(2013年8月27日撮影)。(c)AFP 【8月29日 AFP】何者かに両目の眼球をくりぬかれた中国の6歳男児は、自分の目が見えなくなったことを理解しておらず、家族に「なんでまだ太陽が昇っていないのか」と尋ねている──。中国国営メディアが28日、報じた。 事件は中国北部・山西(Shanxi)省で発生。中国での報道によると、屋外で遊んでいた男児は行方不明になり、その後、血まみれの状態で発見された。AFPの取材に匿名で応じた同省汾西(Fenxi)県の警察官によると、何者かによってくりぬかれた両目の眼球は、男児の近くで見つかった。 国営紙・北京青年報(Beijing Youth Daily)が男児のおじの話として伝えたところによると、眼科病院で治療を受けている男児は、自分が生涯にわた
パキスタンの女子中学生、マララ・ユスフザイはイスラーム主義組織によって生活が脅かされている様子を英国の放送局・BBCに投稿し、そのため銃撃され生死の境をさまよった。奇跡的に回復したマララは国連本部で「世界のすべての子どもたちが無料の義務教育の機会を確実に得られるよう、お願いします」と訴えた。彼女の願いの背景について、ジャーナリストの常岡浩介氏が体験した現場の言葉を山藤章一郎氏が訊き、報告する。 * * * 16歳の少女はなぜこれほど「教育」を訴えるのか。 ユネスコによると、パキスタンの学齢期女子の3分の1、300万人が就学していないという。女子学校は爆破され、働く女性は抹殺すべしという因習にとらわれた地域もある。仕事帰りのOLがいきなり殺されることも少なくない。少女は16、17歳で、強制的に結婚させられ、修学を断念する。 望まない結婚を忌避したために顔に硫酸をかけられる事件も跡を絶たない。
ゴキブリ100万匹逃げ出す=養殖場の温室から−中国 ゴキブリ100万匹逃げ出す=養殖場の温室から−中国 【香港時事】22日のニュースサイト・中国新聞網などによると、中国東部・江蘇省大豊市で20日、薬材用にゴキブリを養殖していた温室が何者かに破壊され、約100万匹が外に逃げ出した。 〔写真特集〕ウジャウジャ大発生 衛生当局は22日、現場に職員を派遣して調査。ゴキブリ養殖場の周辺地域で大掛かりな消毒を行うとしている。専門家は住民に対し、「大騒ぎする必要はない」とした上で、衛生管理に気をつけるよう呼び掛けている。 ゴキブリがどんな薬品の原料として養殖されていたのかは不明。 付近の住民の話では、20日に制服を着た人たちが重機などで温室を取り壊し、立ち去った。中国では、当局が再開発などのため、民間の建物を勝手に壊すことが多いが、今回のケースでは市政府の国土局や住宅局はいずれも「われわれはやって
エジプトが混沌としている。 断食月明けの祝日が終わった直後の8月14日、軍は一斉にムルスィー前大統領派の強制排除に乗り出し、1週間で800人以上の死者を出した。衝突はその後も各地で続き、外出禁止令が発出され、20日にはムスリム同胞団の最高指導者ムハンマド・バディーア氏が拘束された。その前日には、ムバーラク元大統領の保釈可能性が浮上している。これはいったい何だ? 2年半前に転覆した旧体制を復活させることなのか? 混乱しているのは、事態の展開ではない。それを見つめるエジプト、および中東の知識人や活動家たちの言説である。7月の軍クーデター以降同胞団系のメディアは閉められているので、エジプト国内メディアのほとんどが軍に支えられた暫定政権支持派だろうが、その同胞団に対するバッシングは、凄まじい。同胞団=テロリスト、ファシスト、独裁、といった常套句が溢れ、「同胞団は終わった」と主張する。 すでに暫定政
多くの海水浴客でにぎわう日曜日のロシアの砂浜に、軍の巨大な水陸両用艦艇が突如現れた様子を撮影した映像が、インターネット上に投稿され、ロシア国防省は、人がいたのは想定外だったとして釈明に追われています。 この映像は、バルト海に面したロシアの海水浴場で18日に撮影され、21日、インターネットに投稿されました。 映像では、大勢の海水浴客でにぎわう、地元で人気の砂浜に、突如全長60メートルものロシア海軍の巨大な水陸両用艦艇が現れ、悠然と上陸する様子が撮影されています。 多くの海水浴客は突然の出来事にしばし立ち尽くして上陸の様子を見つめていましたが、けが人はありませんでした。 ロシア国防省は、軍の演習の一環としてこの砂浜に艦艇が上陸したことは認めましたが、海水浴客がいたことは想定外だったとして釈明に追われています。 地元のメディアからは、実際には艦艇が上陸する砂浜を間違えたのではないかという見方も出
中国人の自称除霊師が、強制わいせつなどの疑いで逮捕された。 中国紙「南方都市報」の報道によると、広東省広州市の警察は今月1日、黄建軍容疑者を逮捕した。除霊師をしているという黄容疑者は、恋愛相談に訪れた若い女性をホテルの部屋に連れ込み、ベッドに全裸で寝るように要求。「膣(ちつ)内にいる悪霊が恋愛を妨げている。私のペニスで悪霊を追い払うしかない。私はセックスをしたことがないが、除霊のために私の童貞をささげる」と説明し、性行為を行った。 セックスを終えた後、黄容疑者は除霊代として2万元(約32万円)を要求したため、女性は警察に通報した。 この女性は香辛料店で働いており、好意を寄せる上司の気を引きたいという相談内容で、黄容疑者と会っていた。黄容疑者は警察の取り調べに対して「僕は糖尿病なので、勃起の能力を失って長い時間がたっている」と話し、容疑を否認している。 [2013年8月19日0時0分]
2日、人民網は記事「祖父、父、孫の3世代でメイドに性的暴行、裁判所で顔を合わせる気まずい事態に」を掲載した。台湾・屏東地方法院はインドネシア籍のメイドに対する性的暴行の罪で祖父、父、孫の3世代に有罪判決を下した。資料図。 2013年8月2日、人民網は記事「祖父、父、孫の3世代でメイドに性的暴行、裁判所で顔を合わせる気まずい事態に」を掲載した。 【その他の写真】 台湾紙・聯合報によると、先日、台湾・屏東地方法院はインドネシア籍のメイドに対する性的暴行の罪で祖父、父、孫の3世代に有罪判決を下した。70歳の祖父には懲役10年、45歳の息子には懲役9年、犯行当時中学3年生だった孫には3年間の保護監察処分が下された。被告サイドは、すでに和解が成立しており量刑が重すぎるとして、上告する方針を示している。 胡の家に32歳のインドネシア籍のメイドが雇われたのは2010年10月のこと。90歳になる曾祖母の面
「くらし☆解説」岩渕梢です。この夏休みを利用して海外に旅行に出かける方も多いと思います。 老後をゆっくり海外で過ごそうという人も増えています。きょうのテーマは「海外で安心して過ごすには」、担当は出石 直(いでいし・ただし)解説委員です。 Q1、海外に出かける日本人はどのくらいいるのですか? 最近特に目立っているのは、年齢層の高い人の海外旅行が増えていることです。 1850万人のうち60歳以上がおよそ20%を占めています。70歳以上だけでも年間に94万人が海外に出かけています。 Q2、最近のお年寄りはお元気ですが、94万人とは驚きですね。 A2、それだけお元気だということでしょうし、時間が自由に使えるようになったということもあるでしょう。最近では、ロンドンやパリといった有名な観光地だけでなく、秘境ツアーとか、クルージングや登山などを楽しむお年寄りも増えています。 Q3、最近は、老後
(CNN) 中国の国営新華社通信は27日、首都北京で駐車の邪魔と怒って母親を殴り、押していたベビーカーから2歳の女児を取り上げて地面にたたき付け、死亡させた車の運転手と同乗者1人を逮捕する事件があったと伝えた。 女児は搬送された病院で死亡が確認された。 北京の警察当局の情報を引用した新華社によると、事件は23日に発生。駐車しようとしていた車の運転手らは行く手をさえぎり、ベビーカーの進路変更などを拒む母親と口論。いずれも男の運転手と同乗者はこの後、車外に出て母親を殴り倒すなどし、ベビーカーの女児を投げ付ける暴行を働いていた。 新華社によると、運転手は24日、浴場施設内で逮捕された。車も押収されている。車の同乗者は警察署に出頭した。
【カイロ=山尾有紀恵】リビア東部ベンガジの刑務所で27日朝、暴動が起き、受刑者約1200人が脱獄した。ウェブサイト「リビア・ヘラルド」が伝えた。 脱獄した受刑者の中には、旧カダフィ政権の関係者や、サハラ砂漠以南のアフリカ出身の外国人も含まれているという。AFP通信によると、ジダン首相は「近所に刑務所があるのを嫌った地域住民が攻撃した」と語った。 2011年秋にカダフィ政権が崩壊したリビアでは、国内外に武器が流出し、治安が悪化。在リビアの欧米の外交団や大使館を狙った事件も頻発している。 関連記事リビア東部で乗用車爆発、13人死亡 爆弾テロか5/14リビアの仏大使館で爆弾テロ マリへの軍事介入の報復か4/24リビアの武器、シリアやマリに流出か 国連安保理報告書4/10レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
【北京=竹内誠一郎】中国河北省の地元紙「河北青年報」(電子版)によると、同省石家荘市平山県で、幼稚園の通学路に置かれていたヨーグルトを飲んだ5歳と6歳の女児2人が、4月24日から5月1日にかけ、相次いで死亡した。 警察当局は、別の幼稚園の園長が、ヨーグルトに殺そ剤を投入し、通学路に置いていたとみて調べている。 女児2人の祖父が、通学路に落ちていた瓶詰めのヨーグルトを拾い、持ち帰って2人に飲ませた。二つの幼稚園は、園児の勧誘を巡って対立していたという。
2013年1月30日に、国際図書館連盟(IFLA)は、1月28日にフランス軍とマリ軍によって奪還されたトンブクトゥにおいて、放火の報道もあった歴史的文書がほぼ無事であると発表しています。IFLAは、今後も確認が取れ次第、この件に関する情報提供を行うとしています。 Timbuktu: bulk manuscripts safe! (Blue Shield) http://www.ancbs.org/cms/index.php/en/home/55-institute-d-egypte Situation in Mali for cultural heritage (IFLA 2013/1/30付けの記事) http://www.ifla.org/news/situation-in-mali-for-cultural-heritage 参考: 仏・マリ軍奪回のトンブクトゥで歴史的文書が放火によ
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