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2014年4月25日のブックマーク (11件)

  • 理事長からのメッセージ(2014年初夏) - 日本分子生物学会

    「科学」という手続き 当はもう少し、せめて桜の咲いているうちに書きたかったのですが、諸事情により遅くなりました。「諸事情」というのは、国内外の生命科学系の研究者だけでなく日の多くの国民まで巻き込んだ「不思議な性質の多能性幹細胞」をめぐる一連の騒動のことです。 個人的な見解については拙ブログの方に書いていますが、日分子生物学会としては、3月3日と11日に「理事長声明」を出しました。問題となったNatureの2の論文の筆頭著者は学会の会員ではなく、個別の論文不正問題に踏み込んでの声明は異例なことだと思っていますが、今回の事件は社会の関心も高く、研究倫理委員会および執行部で話し合った上での声明発表でした。 記者会見の様子が動画配信され、7時のNHKニュースのトップで20分近くも報道されるに至り、この不思議な細胞にまつわる話題は、もはや科学の世界の問題ではなくなりました。週刊誌に科学者の

  • 話がずれてきている - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    火曜日のエントリでは朝日の報道に「脱力感」を呈しましたが、実を言うと、その対象の産業競争力会議のペーパーも、私としてはたいへんな脱力ものでした。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/goudou/dai4/siryou2.pdf いや、このペーパーのあちらこちらに、「ジョブ型」「メンバーシップ型」をはじめ、私の文章かと見まがうような用語がこれでもかこれでもかと詰め込まれてはいるのですよ。でも、肝心の政策の中身が、私の言ってることとはどんどん逆の方向に向かっているように見えるのです。 いや、新聞報道が目の敵にする残業代については、繰り返し述べているように高給労働者にまで過剰な規制をする必要はないし、そもそも賃金をどうするかは(最低基準を除けば)労使の交渉にゆだねられるべきことという考え方に変わりはありません。 しかし、

    話がずれてきている - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 米「オバマ訪日」報道は、「寿司抜き」「安倍抜き」「尖閣抜き」

    中国・南宋時代の思想家、陳亮の「同床異夢」という言葉があります。同じことをやっていても、心の中ではまるで別の方向を向いているという意味ですが、今回の日米首脳会談については、正にこの「同床異夢」という表現が当てはまるように思います。共通の問題に関して討議がされており、表面的には両国の良好な関係が確認されたように見えますが、その一方で、日米の世論は余りにも「別の方向性を向いている」、そのことを図らずも今回の会談は浮かび上がらせたように思うからです。 そもそもアメリカでは今回の大統領のアジア訪問に関しては、それほど大きく取り上げられていません。例えば、オバマ大統領が羽田空港に着いたのが日時間の23日(水)の夕刻で、その映像はアメリカの同日の朝7時のニュースに間に合ったのですが、NBCの報じ方は「あのケネディ大使の赴任している日」にオバマが行っている、というまるで「セレブ大使」のスター性を前面

    米「オバマ訪日」報道は、「寿司抜き」「安倍抜き」「尖閣抜き」
  • たのしい立ち退きのおもいで - 豆腐

    ※追記 「そういや税金とかどうなんだべ?」と思ってちょっとググってみたら、立ち退き料から引っ越しにかかった費用(契約料とか)を除いた額が50万を超えなければ特別控除扱いになるみたいだ。50万を超えた分は課税対象となるようなので、そういう場合はちゃんと申告しましょう。 非常に長いので、最初に要点をまとめておく ・貸主都合(つまり大家の都合)による立ち退きは、最低でも6ヶ月前に行わなければならない ・大家の親族が入居するなど、特定の理由による立ち退き要求は、貸主都合とならない (ただし老朽化のためという場合は、今住んでるのがすでに難しい、あるいは危険である場合でないと、よほどのことがない限り認められない) ・貸主都合による立ち退き要求を受けた場合、借り主は立退き料の請求は行っても良い ※ただし立退き料に法的な決まりはない ・一般的な立退き料の相場は、迷惑料(家賃の6ヶ月分)+α(新居の初期費用

    たのしい立ち退きのおもいで - 豆腐
  • ボンクラ青年を怪物に変えるネットのいびつさ はちま起稿インタビューへの補足|てっけん

    最初はねとらぼに載せようと思ったんですが、「よけい火に油を注ぎそうだからやめれ」と止められたのでこっちで。 まだの人は、こちらのインタビュー記事を先にどうぞ。 「辛くない時期はなかった」 月間1億2000万PVで得たもの/失ったもの 清水鉄平「はちま起稿」に狂わされた人生 ――ということで、以下、ねとらぼ用に書いてたやつをちょっとだけ再編集したものです。 ------------------------------ はちま起稿インタビュー、ようやく掲載できました。正直おっそろしくバランスに苦慮した記事で、編集中もこれのせいで体調を崩しかけたほどでした。記事も何度かゼロから書き直していて、2月18日のインタビューなのに公開まで2カ月以上かかってしまったのもそのためです。 記事内でも書きましたが、はちま起稿やまとめサイトが憎くて憎くてしょうがない人にはスッキリしないインタビューだったと思います

    ボンクラ青年を怪物に変えるネットのいびつさ はちま起稿インタビューへの補足|てっけん
  • When can you omit the file extension in an #include directive?

  • ソウルフル小話: 型付き関数型言語と C++ は同時に使ってはいけない - camlspotter’s blog

    いやまじで使っちゃいけないです。 三年前こういうことがあったんです。 Haskell と C++ を使っているコードなんですが、 突然ビルドができなくなる。さっきまで上手く行っていたのに、意味不明な C++ のエラーがゴボゴボ出てくる。 git status や hg status してもそんなとこ何も触ってない。そもそも C++ なんか触ってねえし、俺触ってたの Haskell だし! 変更を全部元に戻してビルド ⇒ やはり意味不明な C++ のエラー。エラー行数が多すぎて読む気も起きない。俺は C++ 専従じゃねえからこんなもん読めるか! make clean してフルビルドしなおすと…やはり C++ のエラー。ふんぎーーーーー!!! ビルドできたはずのコードに戻して make clean してもビルドエラーが出るわけ。まさに「何もいじってないのに壊れましたぁ」状態。ほら、さすがにプロ

    ソウルフル小話: 型付き関数型言語と C++ は同時に使ってはいけない - camlspotter’s blog
    pulltop-birth
    pulltop-birth 2014/04/25
    いい話だけど型名をshellにペーストして実行しちゃったことはないな……
  • いじめ対策に脳科学など活用を NHKニュース

    文部科学省の有識者会議は、いじめひきこもりの問題に脳科学や心理学の研究を生かしていくため、専門家と教育現場とで情報を共有する仕組みを作るべきだという提言をまとめました。 この有識者会議は精神医学の専門家や小児科の医師、保育園の園長などが参加して、2年にわたって検討を続けてきました。 25日まとまった提言では、いじめひきこもりなどの背景に子どもの脳の働きや発達の問題があるとして、脳科学や心理学などの最新の研究結果をデータベース化し、専門家と教育関係者が情報を共有する仕組みを作るべきだとしています。 そのために、国立教育政策研究所に「情動研究・教育センター」という新たな部署を作り、乳幼児から小学生にかけての子どもの発達を定点観測することや、研究成果を保護者などにも分かりやすく解説しインターネットで公開していくことを提言しています。 文部科学省は「教員の経験だけでは対応しきれない問題が増えて

  • 「木戸衣吹」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】 | ダ・ヴィンチニュース

    これからの活躍が期待される声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「声優図鑑」。 第8回となる今回は、TVアニメ『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』の姫小路秋子や、TVアニメ『ゴールデンタイム』の岡千波を演じている木戸衣吹さんです。 ――声優になりたいと思ったきっかけは何ですか? 木戸:3歳くらいの頃から、何かになりきって1人お芝居ごっこみたいなことをするのが大好きだったんです。それから、漫画とかを読むようになって、そこに声を当てて1人の世界に浸るのが好きになって。アニメを観るようになって、小学4年生の時に『しゅごキャラ!』っていうアニメを見て、ほしな歌唄ちゃんを演じていた水樹奈々さんに憧れて声優になりたいなって思うようになりました。歌手の役の

    「木戸衣吹」声優インタビュー&撮り下ろしグラビア【声優図鑑】 | ダ・ヴィンチニュース
  • STAP問題、理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員らが執筆した論文に対し、インターネット上で疑義が指摘されていることが24日、分かった。石井氏は同日、産経新聞の取材に対し委員長を辞任する意向を明らかにした。 この論文は乳がんを抑制するタンパク質に関するもので、平成20年に理研などのチームが英学術誌に発表。石井氏が責任著者の一人になっている。遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えた改竄(かいざん)ではないかとの指摘が出ていた。 石井氏は取材に対し「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」と否定。その上で「疑義を指摘された以上、その部分を突かれると理研や委員会に迷惑をかける。調査委員長がこのような隙を作ってはいけない。不意だが日、理研に委員長の職を辞したい旨を伝えた。慰留されても意志は固い」と述べた。石井氏によると学

  • 石井俊輔氏が責任著者となっている論文に関する疑義を頂きました - warbler’s diary

    理化学研究所の石井俊輔上席研究員が責任著者となってる論文に疑義があるとして、匿名の方から相談されました。 なお、石井氏はSTAP細胞論文の調査委員会委員長をされている方です。 (追記:石井氏は、この疑義が出された後に委員長を交代されました) 相談者から頂いた資料を公開し、他の方々にも検証して頂きたいと思います。 資料(PDFファイル)はこちらです。 石井俊輔氏が責任著者である論文についての疑義 - コピー.pdf 疑義が指摘されている論文は、次の2です。 (1) Oncogene. 2008 Feb 14;27(8):1045-54. Epub 2007 Aug 13. http://www.nature.com/onc/journal/v27/n8/pdf/1210727a.pdf http://www.nature.com/onc/journal/v27/n8/full/121072