皆さん、クリエイターに仕事を依頼するとき、「お任せで」という言葉を使ったことはありませんか? ひょっとすると、そのとき相手の方は身構えているかもしれません。その理由を書いた漫画がTwitterで共感を呼んでいます。 イメージしている案があるなら、それがふわっと曖昧なイメージでも必ず事前に伝えてほしいのです 漫画を書いたのは、フリーのマンガ家・イラストレーターの蒼澄空良さん(@Sora_Aozumi)。クライアントから「もう全部任せるんで、自由に作っちゃってよ!」といった依頼を受けることがあるという蒼澄さん。そのとき「自由だ! 嬉しい!」と無条件で喜ぶクリエイターは――まずいないと彼は言います。大体のクリエイターは上記のような依頼には必要以上に警戒し、自由にと言われていながらもより詳細なヒアリングを要求します。なぜなら、納品後にこう言われる恐れがあるから。 「なーんか、イメージしてたのと違う