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小話に関するpycolのブックマーク (2)

  • 黄色のチューリップ:アルファルファモザイク

    結婚して2年で旦那の癌が発覚。 嫁親は結婚に反対し、旦那親は父親の浮気離婚。 そして旦那の父親は会社の金を横領して刑務所に 母親は水商売で若い男と同棲中。 この母親は、嫁に金まで借りまくっていた。 嫁はOLをし、夜中までファミレスでバイト真夜中は道路工事の警備員に。 でも発病が26才の旦那の癌は、若い分だけ進行が早かった。 旦那の親は一度も見舞いには来ない。 手術や新薬の為、嫁は働いても働いてもお金がない。 しかし風俗で稼ぐ事だけはどうしてもできなかったらしい。 病室に毎日行くと「もっと傍にいてくれ」と旦那は言う。 しかし仕事があるから長居できない。 嫁の睡眠時間は2日間で3時間。若さだけで乗り切る日々。 この生活が2年半続いたある日、病院から電話が。 しかし嫁は仕事中で、気が付くまで9時間以上掛った。 必死に病室に行くと…旦那はいなかった。 看護師に聞く

  • こんな不思議なことがあるんだ・・・・・ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    から帰国する飛行機の中で読んだ「将棋世界」2月号は充実の内容であった(片上五段のブログによると3月号も充実とのこと、楽しみ)。 しかし驚いたのが、55歳という若さで先ごろ逝去された真部八段(逝去後に贈九段)の絶局を巡る不思議な物語である。 この「将棋世界」2月号は、真部追悼特集になっており、多くの棋士が亡き真部を惜しみ、良い文章を寄せているが、いくつかの文章の内容を紐解いていくと、じつに不思議な物語が浮かびあがってくるのだ。 棋譜をあえて使わずに、この不思議な物語を追いかけてみたい。 話は、絶局となった昨年10月30日のC級2組順位戦に遡る。真部は最年少棋士の豊島四段(1990年生まれ)と対戦。午前11時58分。わずか33手。まだ戦いが始まる前に投了してしまった。あまりに体調が悪かったため、自分の手番で負けを宣言したのである。そして真部はそのまま入院し、11月24日、還らぬ人となった。

    こんな不思議なことがあるんだ・・・・・ - My Life Between Silicon Valley and Japan
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