並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 143件

新着順 人気順

"Maker Faire Tokyo"の検索結果1 - 40 件 / 143件

  • Make: Japan | 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1

    2023.10.26 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1 Text by Yusuke Imamura 腹筋を鍛えるローラー(アブローラー)に動力を加えて走行させようという、思わず「どういうこと?」と聞き返しそうになる展示があった。蕪木孝氏(@takashikaburagi)の「アブライダー」である。 「アブライダー」に使われた、ごく一般的なアブローラーの箱 アブライダーがどういうものかは、蕪木氏が実演している様子を見ればすぐにわかるだろう。 アブライダーの本体。アブローラーや電動ドリルを木枠にフィットさせるために3Dプリンタも活用した アブライダーの動力は、電動ドリルの回転をチェーンでアブローラーに伝えることで得ている。電動ドリルのトリガーにはワイヤーがくくりつけてあり、そのワイヤーはアブローラーのハンドルに取

      Make: Japan | 走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1
    • キオクシア株式会社 | Maker Faire Tokyo 2021 | Make: Japan

      はたらくSSD ~SSDの役割ってなんだろう~ SSD at work! - Let's learn together how KIOXIA SSDs work - みなさんはSSD (Solid State Drive)を知っていますか? フラッシュメモリを使った高速かつ大容量の記憶装置で、パソコンやサーバの中で大切なデータを記憶しています。今回は動画で普段目にすることが少ない、ビックデータ社会を支えるSSDや、フラッシュメモリの技術を紹介します。 また、SSDネタ満載の新作「SSD同人誌」のPDF版を、以下のリンクから無料でダウンロードできます。ぜひご覧ください! PDF版をダウンロード キオクシア ~総合紹介ムービー(SSD編)~ (Long版) キオクシア ~総合紹介ムービー~ (Long版) 当社はフラッシュメモリ・SSD事業を核に「記憶」の可能性を追求し、新しい価値を創り出す半

        キオクシア株式会社 | Maker Faire Tokyo 2021 | Make: Japan
      • Make: Japan | [Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん

        2022.08.05 [Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん Text by Junko Kuboki MRIといえば、専用の検査室が必要になるほどの巨大装置。電動ベッドに横たわり、でっかいコイルが内蔵されているとおぼしき穴に吸い込まれ、グォンギューンなんて機械音を聞かされて検査をされる、あれ。旧型でも5,000万~1億、最新型なら5億~10億はするという、超高価な医療機械だ。 われわれが「Maker Faire Tokyo 2022」の出展者リストに「自作MRI」の文字を見た時、「えっ? MRIを?」となったのも、無理はない。「あれは自作できるものなのか!?」――みなさんもきっとそうお思いになるでしょう。 MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、磁性を持つ原子

          Make: Japan | [Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #1 ― 世界初のアマチュアによる「自作MRI」を8年かけて作り上げた八代さん
        • Make: Japan | 「雑な作品作りでも大丈夫!」という平和な心で初心者を応援する新刊『雑に作る ― 電子工作で好きなものを作る近道集』は10月24日発売! Maker Faire Tokyo 2023では会場先行発売、トークイベント、サイン会を行います!

          2023.10.06 「雑な作品作りでも大丈夫!」という平和な心で初心者を応援する新刊『雑に作る ― 電子工作で好きなものを作る近道集』は10月24日発売! Maker Faire Tokyo 2023では会場先行発売、トークイベント、サイン会を行います! Text by editor 本書の出版を記念して、10月14日(土)13:00 – 13:50に、「Maker Faire Tokyo 2023」のステージにて、トークセッション「『雑に作る』出版記念トーク — 「Arduinoをはじめよう」のあとに二冊目として読む本ができました」とサイン会を、著者の石川 大樹さん、ギャル電さん、藤原 麻里菜さんの参加で実施します。ぜひご来場ください! ●書籍紹介文 独学、手探りで、“雑に”電子工作を続けてきた3人の“先輩”による電子工作実践書。「完成度は低くてもまずは完成させること」を目標に、作りた

            Make: Japan | 「雑な作品作りでも大丈夫!」という平和な心で初心者を応援する新刊『雑に作る ― 電子工作で好きなものを作る近道集』は10月24日発売! Maker Faire Tokyo 2023では会場先行発売、トークイベント、サイン会を行います!
          • ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた

            R2-D2発見 軽快な音楽が聞こえてきたので行ってみると、スターウォーズに出てくるR2-D2がいた。 クラブで踊っているかのようなテンションのR2-D2 こんなキャラだったっけ?もうちょっと控えめに感情表現するタイプだったような……。実は人が集まるところで陽気に踊ったりするやつだったのか。 学校のクラスでは全然喋らないのに、何故か部活で会うとテンション高い、みたいな二面性を垣間見たようで、しばらくじっと見つめた。 R2-D2は2台いて、もう1台の方は少しおとなしめにしていた。 キャラが違うだけあって、中の構造も違う 中を見たいという要望が多いので、常に後ろを開けているらしい。 映画では見られない、レアな光景である。 かわいそうに思えてくる置き配ロボット ロボットに心は無いと言われるが、思わず、「無理しなくていいよ」と声をかけたくなるロボットがいた。 置き配の荷物を受取ってくれるロボット ド

              ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた
            • Maker Faire Tokyo2022で展示していた超小型ホバークラフト研究室が作ったホバーバイクが凄い!「夢がある!」「乗ってみたい!」

              超小型ホバークラフト研究室 @microhovercraft Maker Faire Tokyo2022では超小型ホバークラフト研究室のブースに多くの方に来ていただきました。会場屋外でデモ走行の様子です。 pic.twitter.com/dP0KAENMOo 2022-09-05 16:56:41 超小型ホバークラフト研究室 @microhovercraft 自作で一人乗りの超小型ホバークラフトを現在1~9号機まで製作しました。Maker Faire Tokyoに2017~2020・2022、2023に出展しました。2~9号機の動画のリンク https://t.co/UxmU8HB35v mhlabo.web.fc2.com

                Maker Faire Tokyo2022で展示していた超小型ホバークラフト研究室が作ったホバーバイクが凄い!「夢がある!」「乗ってみたい!」
              • Make: Japan | 劇的な進化を遂げた自作の「ビーダマン」。ビー玉を供給するヘリカルサーバーの開発の試行錯誤がスムーズな競技のポイントに― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #3

                2023.11.07 劇的な進化を遂げた自作の「ビーダマン」。ビー玉を供給するヘリカルサーバーの開発の試行錯誤がスムーズな競技のポイントに― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #3 Text by Yusuke Imamura 「ビーダマン」は、ビー玉の発射機構を備えたフィギュアのシリーズである。ビー玉を打ち出し、的に当てて遊ぶ。マンガやアニメにもなり、2000年前後に特に流行した。ブームはその後下火になり、2010年に発売されたのが現在最後のシリーズとなっている。 オリジナルのビーダマン。シリーズごとにさまざまなギミックを備え、異なるストーリーが展開された 2015年ごろから個人向けの3Dプリンターが普及し始めた。アイデアを形にするハードルが下がってきたのを契機として、ビーダマンを自作するムーブメントが4年ほど前に発生。今も最強のビーダマンを目指して日夜改良を続

                  Make: Japan | 劇的な進化を遂げた自作の「ビーダマン」。ビー玉を供給するヘリカルサーバーの開発の試行錯誤がスムーズな競技のポイントに― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #3
                • Maker Faire Tokyo 2019でイベント無線LANを提供してきましたレポート | IIJ Engineers Blog

                  IIJ ネットワーク本部IoT基盤開発部 デバイス技術課所属。 802.11(無線LAN)技術を中心に、ルータ/AP製品の開発に従事しています。 電波が好物なのでイベント無線LANの構築をしたり、キャプチャ箱持って電波吹いてそうなところをうろうろしています。 【IIJ 2019 TECHアドベントカレンダー 12/2(月)の記事です】 こんにちは、IIJ 金子です。 本日は8月に行った、 Maker Faire Tokyo 2019 でのイベント無線LAN提供の様子についてお話します。 はじめに 以前本ブログの「Maker Faire Tokyo 2019 準備レポート 最終回」でもご紹介がありましたが、IIJは本イベントにてスポンサーとして出展するのみならず会場の一部エリアにおいて来場者の方を対象に公衆無線LANサービスを提供致しました。その様子については Maker Faire Tok

                    Maker Faire Tokyo 2019でイベント無線LANを提供してきましたレポート | IIJ Engineers Blog
                  • Make: Japan | 会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1

                    2022.09.07 会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1 Text by Yusuke Aoyama Maker Faire Tokyo 2022で、局所的なムーブメントを起こしていた展示群がある。NHKのBS放送番組「魔改造の夜」に出演した魔改造マシン、いわゆる “モンスター” たちだ。 Maker Faireの参加者やメイカーならご存じの方も多いだろうが、「魔改造の夜」はモノづくり企業が参加して、オモチャや家電を改造し、本来とはまったく異なる機能や性能を持たせて、競技という形で競う番組。いわば、メイカーの、メイカーによる、メイカーのための番組だ。 当然、各企業からの出演者にはメイカーも多く、放送時にはMaker Faireの会場で取材したり、話を聞い

                      Make: Japan | 会場に突如現れた8体の「魔改造モンスター」たちは、メイカーやエンジニアが主役の世界からやってきた存在だ ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #1
                    • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」の準備状況について

                      本日は、Maker Faire Kyoto Onlineにご参加いただきありがとうございました。ここで10月3日(土)、4日(日)に開催を予定している「Maker Faire Tokyo 2020」について現状をお知らせします。 現時点で、10月時点の新型コロナウィルス感染症の状況を予想するのは困難ですが、運営チームでは、メイカーコミュニティを構成する皆さま(エンジニア、ホビースト、研究者、生徒・学生、スポンサーなど)に作品発表とコミュニケーションの機会を提供させていただきたいと考えています。また、メイカーとしての活動を通して社会に貢献する方法を、ともに模索していきたいと考えています。 そのため、現在は(東京ビッグサイトで開催する)「オンサイト」のイベントと「オンライン」のイベントの準備を並行して行っています。オンサイトのイベントが中止になった場合でも、オンラインのイベントにて作品発表とコ

                        Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」の準備状況について
                      • ギタリストワナビーの聖杯「表現力豊かなソロが弾ける電子ギター」をMaker Faire Tokyo 2022で手に入れた | テクノエッジ TechnoEdge

                        東京ビッグサイトで9月3日と4日に開催された「Maker Faire Tokyo 2022」に行ってきました。Maker Faireはメイカームーブメント、DIY精神に則った「作ってみた」イベント。リアル開催は2020年が最後だったので2年ぶりということになります。2020年と同様に時間を区切っての参加ということでしたが、それでも待機列は長いままで、親子連れも多く見られるなど、往年の盛況ぶりを思い起こさせてくれました。科学実験、ロボット、エレクトロニクス、クラフトなどのゾーンに分かれており、入場口付近にはモビリティ、ミュージックのゾーンが配置されていました。 東京で開催されるMaker Faireにはまだ名称がMTM(Make:Tokyo Meeting)だった頃から参加していて、ずっと注目していた分野があります。それはガジェット的な電子楽器です。初音ミクが登場してしばらく経った頃、「In

                          ギタリストワナビーの聖杯「表現力豊かなソロが弾ける電子ギター」をMaker Faire Tokyo 2022で手に入れた | テクノエッジ TechnoEdge
                        • Make: Japan | Maker Faire Tokyoで話題になった「クレープロボットQ」がイクスピアリ®のサーティワンアイスクリームに導入されるまで

                          2020.08.24 Maker Faire Tokyoで話題になった「クレープロボットQ」がイクスピアリ®のサーティワンアイスクリームに導入されるまで Text by Noriko Matsushita 2016年のMaker Faire Tokyoで初公開され、話題を集めたモリロボの「クレープロボットQ」が、この7月からサーティワンのイクスピアリ店に導入されている。最初に声がかかったのは2018年の秋。世界最大級のアイスクリームチェーンの要求レベルに応えるため、試行錯誤しながら改良を重ね、正式導入が決まるまでに1年以上かかっている。株式会社モリロボ代表の森 啓史さんに導入までの経緯と改良の苦労、今後の展開について伺った。 サーティワン・アイスクリームのクレープメニュー 大手アイスクリーム店の厳しい基準をクリアするため1年がかりで20ヵ所以上を改良 サーティワンアイスクリームでは、以前か

                            Make: Japan | Maker Faire Tokyoで話題になった「クレープロボットQ」がイクスピアリ®のサーティワンアイスクリームに導入されるまで
                          • Make: Japan | 2022年のイベントスケジュール(Maker Faire Tokyo 2022など)のお知らせ

                            2022.01.07 2022年のイベントスケジュール(Maker Faire Tokyo 2022など)のお知らせ Text by editor いつも、Make: Japanのイベント、書籍、ブログをお楽しみいただき、誠にありがとうございます。 2021年は「Maker Faire Kyoto」「Maker Faire Tokyo」の2つのイベントをオンラインにて開催することになりましたが、その中で新しい挑戦を行うことができました。 その経験を活かし、9月3日(土)、4日(日)に「Maker Faire Tokyo 2022」をハイブリッドイベント(東京ビッグサイト+オンライン)として開催します。出展者募集は4月下旬から開始する予定です。 なお、例年5月に開催してきた「Maker Faire Kyoto」については、出展者募集を開始しなければならない現時点で、新型コロナウイルス感染症の

                              Make: Japan | 2022年のイベントスケジュール(Maker Faire Tokyo 2022など)のお知らせ
                            • 子供が夢中になる工作から、大人もうなる精巧なメカに大型ロボットまでーーMaker Faire Tokyo 2023 初日レポート #mftokyo2023|fabcross

                              オライリー・ジャパンが主催する国内最大級のMakerイベント「Maker Faire Tokyo 2023」が、2022年10月14日と10月15日にわたって、東京ビッグサイト西4ホールにて開催中だ。 昨年から会場での展示が再開し、2023年は昨年にも増してユニークな作品が揃い、多くの来場者を楽しませた。初日の様子をレポートする。 (取材・撮影:淺野義弘、越智岳人) 取材チームが訪れたのは10月14日の午後2時前。入場列はないものの、一部のブースでは人だかりができ動きづらいほどであった。 例年、初日よりも2日目のほうが来場者が多い傾向があるので、明日参加する方は時間に余裕を持って来ることをおすすめしたい。

                                子供が夢中になる工作から、大人もうなる精巧なメカに大型ロボットまでーーMaker Faire Tokyo 2023 初日レポート #mftokyo2023|fabcross
                              • Maker Faire Tokyo 2020 - JH1LHVの雑記帳

                                昨日ですが、東京ビックサイトで開催中の Maker Faire Tokyo 2020 に行ってきました。 #MFTokyo2020 - Twitter Search 8か月ぶりのビックサイト。 まず、最初に驚いたのが、人が少ないこと。 同時開催のイベントもなくて・・・ホント、こんな閑散としているビックサイトは初めてでした。。。 恐るべし、コロナです。 チケットは前売りのみで、入場時間も決められていて。 入り口での体温チェックや携帯番号の登録など、会場へ入るまで20分以上掛かりました。 ソーシャルディスタンスをとりながら・・・ スタッフが掲げる QR コードから Web へ行って、メアドなどの個人情報を入力しながら、しばし待機。 こんな感じに、入場チェックして・・・Go! 展示は昨年の3分の1か・・・もっと少ないかも。。。 それでは、以下、撮影してきた写真の一部をアップします。 Twitte

                                  Maker Faire Tokyo 2020 - JH1LHVの雑記帳
                                • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #7 — いつだってものを作ってきたメイカーが語り合うパネルディスカッション「メイカーに生まれて」

                                  2020.11.18 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #7 — いつだってものを作ってきたメイカーが語り合うパネルディスカッション「メイカーに生まれて」 Text by Junko Kuboki Maker Faire Tokyo 2020のステージプログラムでは、10月3日・4日の両日ともに7本ずつのパネルディスカッションとプレゼンテーションが組まれた。初日の最初のステージは、「メイカーに生まれて」と題したパネルディスカッション(YouTube Liveでも配信)。 登壇者は、今江望さん(今江科学)、原田直樹さん(denha’s channel)、北村満さん(ヒゲキタ)。パンチカードやミュージックロールの穴開け機、水中ロボットやラジコン潜水艦、ジャイロカーといった面白メカを毎年出展している今江さん、みんなに大人気のマーブルマシンの原田さん、プラネタリウムと3D映

                                    Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #7 — いつだってものを作ってきたメイカーが語り合うパネルディスカッション「メイカーに生まれて」
                                  • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #6 — 原価300ドルのオープンソースリアルタイムPCRマシン「Ninja qPCR」

                                    2020.11.11 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #6 — 原価300ドルのオープンソースリアルタイムPCRマシン「Ninja qPCR」 Text by Takako Ouchi バイオテクノロジーに関連した作品は、Maker Faire Tokyoでたびたび見かけるが、Maker Faire Tokyo 2020では、原価300ドル(≒3万円)のリアルタイムPCRマシン「Ninja qPCR」が登場した。 PCRマシンを自作する 作ったのは久川真吾さん(以下、久川さん)、久川まり子さん(以下、まり子さん)。これまでもソフトウェア開発を本業としながらDIYでさまざまなものを作ってきた。二人が最初に作ったPCRマシンは、2018年6月完成の「Ninja PCR」。 Ninja PCR(2018年6月に完成) COVID-19の影響によって目にする機会が増えたが

                                      Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #6 — 原価300ドルのオープンソースリアルタイムPCRマシン「Ninja qPCR」
                                    • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #5 — 量子ビットの操作を可視化した「8bit Quantum Computer」

                                      2020.11.10 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #5 — 量子ビットの操作を可視化した「8bit Quantum Computer」 Text by Takako Ouchi 鉄板の上に砂をかけ、スイッチを入れると独特の絵が浮かびあがる。時間が立つとともに、描かれる絵は移り変わっていく。そんな不思議な装置を作って、Maker Faire Tokyo 2020にやってきたのは、新里祐教さんと今村謙之さん。 これは量子コンピューターのQPU(ノイマン型コンピューターのCPUにあたる)における量子ビット(Qubit)の操作を表現したものだ。量子コンピューターは、量子の状態を使ってビットを表現する。その量子の状態の変化を「砂で描いたクラドニ図が音波により変わる」ことで表している。 もともと未踏に採択されたプロジェクトがあり、そこから生まれた作品である。未踏のプロジェ

                                        Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #5 — 量子ビットの操作を可視化した「8bit Quantum Computer」
                                      • Make: Japan | 100枚の公式記録写真と公式記録映像で振り返る「Maker Faire Tokyo 2023」

                                        2023.11.24 100枚の公式記録写真と公式記録映像で振り返る「Maker Faire Tokyo 2023」 Text by editor 2023年10月14日(土)、15日(日)に開催された「Maker Faire Tokyo 2023」を公式記録写真(撮影:ただ(ゆかい))と公式記録映像で振り返ります。当日ご参加いただいた出展者の皆さま、来場者の皆さま、スポンサーの皆さま、他関係者の皆さま、本当にありがとうございました! 2024年9月21日(土)、22日(日)に開催予定の「Maker Faire Tokyo 2024」にて、またたくさんのメイカーの皆さん、ご来場者の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

                                          Make: Japan | 100枚の公式記録写真と公式記録映像で振り返る「Maker Faire Tokyo 2023」
                                        • Maker Faire Tokyo 2020 | Maker Faire Tokyo 2020 | Make: Japan

                                          出展者情報とプログラム公開、チケット販売について(2020年9月15日) 「Maker Faire Tokyo 2020」は、東京ビッグサイトでの開催に向けて、準備を進めております。約200組の出展者の情報は、「出展者情報」にてご確認ください。また、東京ビッグサイトのステージ、オンライン(YouTube Live)のプログラムについては、「プログラム」にて公開いたしました。チケットも好評販売中です。今回は、入場日時指定制のチケットのみの販売になりますので、「チケット購入」をご確認いただき、チケットの購入をお願いいたします。オンサイト、オンラインでみなさまのご参加をお待ちしております。 「Maker Faire Tokyo 2020」オンサイト開催について(2020年7月31日) 「Maker Faire Tokyo 2020」では、会場を当初予定していた東京ビッグサイト 西3・西4ホールか

                                            Maker Faire Tokyo 2020 | Maker Faire Tokyo 2020 | Make: Japan
                                          • Maker Faire Tokyo2022出展します!(9/3~4)&ミニヘボコン出場者募集

                                            Maker Faire Tokyo 2022 2022/9/3(土)12:00~18:00(予定) 2022/9/4(日)10:00〜17:00(予定) @東京ビッグサイト 西4ホール https://makezine.jp/event/mft2022/ ※感染対策のためチケットを事前にご記入いただいた方のみ入場可能です。 恒例のイベントが今年もやってくる こんにちは、編集部 石川です。 Maker Faire Tokyoは、工作・手芸・自作デバイスなどの展示会。展示会といっても企業が製品を持ち寄るアレではなくて、趣味でものづくりをしている個人が、その作品を持ち寄って見せあうイベントです。(企業ブースもあるけど) よってその熱気、そしてセールスを意識しない謎作品のラインナップは、絶対に他では見られないものとなっております。 過去の出展作品より、しゃべるケーキ ティッシュを引っ張ると波動拳

                                              Maker Faire Tokyo2022出展します!(9/3~4)&ミニヘボコン出場者募集
                                            • Make: Japan | 7セグメントの数字を物理表示。それぞれの工夫がこらされた驚きの作品 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #4

                                              2022.09.15 7セグメントの数字を物理表示。それぞれの工夫がこらされた驚きの作品 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #4 Text by Yusuke Imamura 同じ目的を、異なる方法で実装する展示を見ることがあるのもMaker Faireの楽しみだ。今回は、通常7セグメントのLEDで表される英数字を物理的な方法で示す展示が2つあった。 円盤の回転で数字を表示 毎回新しいアイデアで楽しい展示を見せてくれる「ねくある[NEXT+α]」で採用されていたのは、円盤を回転させる方式。7セグメントの表示を上半分と下半分に分け、1桁ごとに上下4枚ずつ、合計16枚の円盤を使って2桁の数字を表現している。回転の制御にはRaspberry Piが使われていた。 円盤上の文字の断片には緑色の線や円も見える。これは数字だけでなく、文字や記号を表示できるようにするための

                                                Make: Japan | 7セグメントの数字を物理表示。それぞれの工夫がこらされた驚きの作品 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #4
                                              • Make: Japan | “雑に作っているわけじゃないのに雑になるんだよ”―「パネルディスカッション:雑にやることが世界を変えるかもしれない」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #6

                                                2022.10.07 “雑に作っているわけじゃないのに雑になるんだよ”―「パネルディスカッション:雑にやることが世界を変えるかもしれない」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #6 Text by Junko Kuboki Maker Faire Tokyo 2022で開催されたステージプログラムで、聴衆から共感を得て会場を大いに沸かせたのが、パネルディスカッション「雑にやることが世界を変えるかもしれない」だった。このパネルディスカッションは、「電子工作を雑にやること」「雑にやってきた人が導く側に立つこと」をテーマに話し合われたもので、モデレーターはヘボコン主催者でデイリーポータルZ編集者の石川大樹さん。パネラーには、ギャル電のきょうこさん、無駄づくりの藤原麻里菜さん、青山学院大学大学院特任教授の阿部和広先生が招かれた。 最初に、石川さんが本パネルの目的を説明。「

                                                  Make: Japan | “雑に作っているわけじゃないのに雑になるんだよ”―「パネルディスカッション:雑にやることが世界を変えるかもしれない」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #6
                                                • AIでRCカーを走らせよう!Maker Faire Tokyo 2022 イベントレポート

                                                  2022年9月3日(土)、9月4日(日)に東京ビックサイトで「Maker Faire Tokyo(以下、MFT)」が開催され、このイベントにおいて「AIでRCカーを走らせよう」という取り組みが行われました。 このイベントに株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(以下、NTTPC)がAIコラボレーションプログラム「Innovation LAB」の取り組みの一つとして、参加しました。 イベントの様子を、メディアパートナー、AIsmileyが写真を中心にお届けします。 ※新型コロナウイルス感染予防対策を行い、ソーシャルディスタンスを確保した上で撮影しています。 様々な企業のエンジニアが参加するコミュニティ 今回参加したコミュニティは、FBグループ「AIでRCカーを走らせよう!」と某自動車メーカーの「自動運転ミニカーバトル」チームなどで構成されており、大手自動車メーカーや模型メーカ

                                                    AIでRCカーを走らせよう!Maker Faire Tokyo 2022 イベントレポート
                                                  • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo」ストーリー — 数学好きな小学1年生のビジョンを大学生が形にしたボードゲーム「Museum of Mathematics」

                                                    2020.11.17 「Maker Faire Tokyo」ストーリー — 数学好きな小学1年生のビジョンを大学生が形にしたボードゲーム「Museum of Mathematics」 Text by Junko Kuboki 数学が大好きな小学生と大学サークルがタッグを組んで製作した大型の立体ボードゲームが、「Museum of Mathematics」(Ryo×理科大Fabri.)だ。Maker Faire Tokyo2020に出展されて注目を集めた。 このゲームは、レーザーカッターでMDFを加工、複雑な構造に組み上げられている。進路はくねくねとつながって、全体はテーブルいっぱいに広がる。各パート(島)はフシギなかたち。刻まれた模様も呪文のような記号。観覧車があったり、ルーレットがあったり。ルーレットや車型のコマ、途中でもらえるカギは、3Dプリンターで作られている。 外観をパッと眺めただ

                                                      Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo」ストーリー — 数学好きな小学1年生のビジョンを大学生が形にしたボードゲーム「Museum of Mathematics」
                                                    • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん!

                                                      2020.10.04 Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん! Text by Yusuke Aoyama Maker Faire Tokyo 2020が今年も開幕した。初日の会場から目についた作品を写真で紹介する。 外骨格恐竜 会場入口からすぐのところに鎮座しているのはヒゲキタさんによる「外骨格恐竜」。プラ段ボール製で、内部に人間が入って動かすことができる。子どもたちは大人気で、会場を練り歩くときは、いつも子ども達がゾロゾロと後ろをついていく様子が見られた。 手作りバーチャル・ワールド 演劇のセットのようなブースは、ズームス・ラボによる「手作りバーチャル・ワールド」。街角の風景を描いたパネルが、数枚に分割されて配置されており、ある視点から見ると立体的な風景に見えてくるというもの。広い通

                                                        Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん!
                                                      • Maker Faire Tokyo 2020 出展レポート① - TALPKEYBOARD BLOG

                                                        お世話になっております。TALPKEYBOARDでございます。先ほどMakers Faire Tokyo 2020の初日が無事終わりました。簡単ですがキーボード関係のブースの紹介と感想を以下に記します。 10時に現地到着です。1年ぶりの東京ビッグサイト。来る事ができてよかったなと感慨もひとしおです。 キーボード関係のブースはこの横一列の4ブースと奥に1ブースと固まって配置されていました。まだ誰も来ていません。一番乗りです。 まだ時間があるのでとりあえず会場を一周します。一番心に響いたブースはこちら、南部鉄器で作られたギターのエフェクターです。持ってみるとずしりと重い。750gあるそうです。エフェクターもある程度重量がないと使っている時に動いたりしてしまいます。この重さ、キーボードでもいいのではと思いました。 戻ってブースの設営です。スクリーンは持ち込んだ棒とレーザー加工機で作ったMDFの留

                                                          Maker Faire Tokyo 2020 出展レポート① - TALPKEYBOARD BLOG
                                                        • 毎年恒例のMakerイベント「Maker Faire Tokyo 2020」、オンサイト/オンラインで開催中 #MFTokyo2020|fabcross

                                                          Maker Faire Tokyoという名称で開催されるようになって9回目を迎えるMaker Faire Tokyo 2020。新型コロナ禍の中、開場時間も短縮して参加者規模も例年の半分程度とし、感染防止対策実施の上での開催となった。オンサイト会場の東京ビッグサイト西4ホールから、当日レポートをお届けする。 会場に入ると最初はおなじみの「キッズ&エデュケーションゾーン」。例年いろいろな体験型イベントでとても賑わっているゾーンだが、今年は展示のみと、すこし寂しい感じもするが致し方ない。そんな中でも、ひと際目をひくのが白い恐竜「うちのシロ」。中に人が入って動かせるのだが、バランスも良い感じに仕上がっている。新型コロナの自粛期間中に制作したとのことだ。

                                                            毎年恒例のMakerイベント「Maker Faire Tokyo 2020」、オンサイト/オンラインで開催中 #MFTokyo2020|fabcross
                                                          • Make: Japan | Mini MakerCon Tokyo 2019セッション(2)「Maker Faire Tokyoを持続可能にするには? #2」|それぞれのメイカー、主催者、そしてコミュニティの視点から

                                                            2020.01.20 Mini MakerCon Tokyo 2019セッション(2)「Maker Faire Tokyoを持続可能にするには? #2」|それぞれのメイカー、主催者、そしてコミュニティの視点から Text by Yusuke Aoyama 今年のMaker Faire Tokyo 2019では、最終日のメインステージにおいて「Maker Faireを持続可能にするには?」というセッションが開かれた。 ステージには久保田晃弘さん(多摩美術大学 情報デザイン学科 教授)、小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授、Ogaki Mini Maker Faire総合ディレクター)、田村英男(オライリー・ジャパン)の3名が上がり、本家アメリカでのMaker Faire Bay Areaの休止を受けて、日本のMaker Faireの現状と課題について、コミュニティや文化、事業

                                                              Make: Japan | Mini MakerCon Tokyo 2019セッション(2)「Maker Faire Tokyoを持続可能にするには? #2」|それぞれのメイカー、主催者、そしてコミュニティの視点から
                                                            • 超小型ホバークラフト研究室 on Twitter: "Maker Faire Tokyo2022では超小型ホバークラフト研究室のブースに多くの方に来ていただきました。会場屋外でデモ走行の様子です。 https://t.co/dP0KAENMOo"

                                                              Maker Faire Tokyo2022では超小型ホバークラフト研究室のブースに多くの方に来ていただきました。会場屋外でデモ走行の様子です。 https://t.co/dP0KAENMOo

                                                                超小型ホバークラフト研究室 on Twitter: "Maker Faire Tokyo2022では超小型ホバークラフト研究室のブースに多くの方に来ていただきました。会場屋外でデモ走行の様子です。 https://t.co/dP0KAENMOo"
                                                              • Make: Japan | Maker Faire Tokyoでおなじみの「クレープロボットQ」がメイカー同士のコラボレーションで小型・軽量化。サザコーヒー新橋SL店で稼働中!

                                                                2022.05.23 Maker Faire Tokyoでおなじみの「クレープロボットQ」がメイカー同士のコラボレーションで小型・軽量化。サザコーヒー新橋SL店で稼働中! Text by Noriko Matsushita 株式会社モリロボの開発する「クレープロボットQ」の小型モデルが2022年3月24日に新橋駅にオープンした「サザコーヒーエキュート新橋 SL店」に導入。新橋店限定メニューとしてSLをイメージした黒い竹炭クレープを販売している。「クレープロボットQ」は改札口に面したカウンターに設置されており、通勤客の目に留まりやすく、コーヒーを買うついでに注文されることも多いようだ。 小池 誠さんと株式会社モリロボの森啓史さん サザコーヒーが「クレープロボットQ」を導入するのは初めてではなく、2年前の2020年末からミルクレープの製造部門で2台が稼働している。クレープを何層にも重ねて作るミ

                                                                  Make: Japan | Maker Faire Tokyoでおなじみの「クレープロボットQ」がメイカー同士のコラボレーションで小型・軽量化。サザコーヒー新橋SL店で稼働中!
                                                                • インターネットのトラフィックを水の流れで視覚化「IIJの川」(Maker Faire Tokyo 2020) | IIJ Engineers Blog

                                                                  IIJ広報部の堂前です。 現在の所属こそ広報部ですが、元々はプログラムを書いたりサーバ・ネットワークを弄ったりするエンジニアでした。さらに遡ると、8bit CPUの時代からBASICでやくたいもないプログラムを書いており、そういう電子系の物作りが趣味でした。 こういう物作り趣味の人たちが集まっているイベント、Maker Faireはもちろん以前から気になっていて、今までにも何度か参加しています。今回は「IIJ Maker部」として、自由研究で作った作品を出展することになりました。 目に見えないインターネットを体感する 今回私が制作した「IIJの川」は、目に見えない、インターネットを流れるデータ(トラフィック)を物理的な量である「水の流れ」で表現する作品です。展示用のスマホでアプリを動かすと、インターネットからデータが流れてきます。それにあわせて水が流れる、そんなデモをお見せします。 私が所

                                                                    インターネットのトラフィックを水の流れで視覚化「IIJの川」(Maker Faire Tokyo 2020) | IIJ Engineers Blog
                                                                  • Make: Japan | [Maker Faire Tokyo 2023]注目出展者紹介 #1|100個のソレノイドを集約したデバイス、47都道府県を走破した自作自動車、手のひらサイズの蒸気機関まで、今回も驚きのプロジェクトがいっぱいです!

                                                                    2023.09.25 [Maker Faire Tokyo 2023]注目出展者紹介 #1|100個のソレノイドを集約したデバイス、47都道府県を走破した自作自動車、手のひらサイズの蒸気機関まで、今回も驚きのプロジェクトがいっぱいです! Text by editor 10月14日、15日の開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2023」の注目出展者を、これから数回にかけて、作者自身のコメントで紹介していきます。ぜひチェックしてください! Maker Faire Tokyo 2023の前売チケットは好評発売中です。ぜひお得な前売チケットをご利用ください! 100 by 新里祐教 100個のソレノイドを集約させて、一つのデバイス化しました。手を置いてポチポチと押してくる感覚、大量に動いたときの動作音、大量のソレノイドが一気に動く様子を楽しんだりすることができます。(出展者情報ページ

                                                                      Make: Japan | [Maker Faire Tokyo 2023]注目出展者紹介 #1|100個のソレノイドを集約したデバイス、47都道府県を走破した自作自動車、手のひらサイズの蒸気機関まで、今回も驚きのプロジェクトがいっぱいです!
                                                                    • Make: Japan | 建造中の巨大な変形勇者ロボ、豆本ドールハウス、そしてたこ焼き屋台まで。Maker Faire Tokyo 2022[Day 1]フォトレポート

                                                                      2022.09.03 建造中の巨大な変形勇者ロボ、豆本ドールハウス、そしてたこ焼き屋台まで。Maker Faire Tokyo 2022[Day 1]フォトレポート Text by Noriko Matsushita Maker Faire Tokyo 2022が東京ビッグサイト(西4ホール)で開幕した。初日の会場から注目展示をピックアップしよう。 巨大な勇者ロボがミニカーにトランスフォーム 会場に入ってすぐのモビリティーゾーンでひときわ目立っている巨大ロボは、勇者ロボ開発サークル勇者技術研究所の開発するオープンソース人型モビリティ変形ロボット「勇者ファイバリオン」。今回は上半身部分のみの展示だが、手足が動き、搭乗や遠隔で動かせるようになるという。変形すると1人用の小型モビリティになる車両を目指して開発中だ。 全高約2.5メートルの勇者ロボ「ファイバリオン」 ロボットの制御ソフトウェア モ

                                                                        Make: Japan | 建造中の巨大な変形勇者ロボ、豆本ドールハウス、そしてたこ焼き屋台まで。Maker Faire Tokyo 2022[Day 1]フォトレポート
                                                                      • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2021」は、10月2日(土)、3日(日)に東京ビッグサイト+オンラインで開催予定。出展者募集は5月上旬から開始します

                                                                        2021.03.16 「Maker Faire Tokyo 2021」は、10月2日(土)、3日(日)に東京ビッグサイト+オンラインで開催予定。出展者募集は5月上旬から開始します Text by editor 「Maker Faire Tokyo 2021(リンク先はティザーサイト)」は、10月2日(土)、3日(日)に東京ビッグサイトとオンラインで開催する準備を進めています。出展者募集は5月上旬から開始する予定です。 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の今後の状況については、予測するのはとても困難ですが、昨年の「Maker Faire Tokyo 2020」と同様の、またそれ以降の知見を活かした感染防止対策を実施し、合わせてオンラインイベントも実施することで、メイカー同士、また作ることに興味を持っている人たちも含めた交流の場所として、みなさまのお役に立ちたいと考えています。また、

                                                                          Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2021」は、10月2日(土)、3日(日)に東京ビッグサイト+オンラインで開催予定。出展者募集は5月上旬から開始します
                                                                        • コード演奏ができる楽器 Chord Cat.(Maker Faire Tokyo 2020) | IIJ Engineers Blog

                                                                          IIJ コンサルティング部 公共コンサルティング課所属。学生時代に使っていたエレキギターを引っ張り出し、YouTubeで音楽理論を勉強している。好きなギターはテレキャスター。 今年も、Maker Faire Tokyo 2020に出展できる機会に恵まれました。 出展ブースは G / 07-05 です。 昨年に引き続き、今年も音楽ネタで出品します。 ご参考まで、2019年度の作品はこちらです。 https://eng-blog.iij.ad.jp/archives/3388 コード演奏の楽しさ コードを自分の思うままに、自由に弾くことができるようになると、世界が変わります。 感情や世界観を楽曲で表現できるようになります。 好きなアーティストの曲を奏でることもできますし、自分で新しい曲を作ることもできるようになるかもしれません。 しかし、コードというのは、複数の音を同時に発する必要があります。

                                                                            コード演奏ができる楽器 Chord Cat.(Maker Faire Tokyo 2020) | IIJ Engineers Blog
                                                                          • 小学生から大人までの力作がそろった「たのしいmicro:bitコンテスト2019」【Maker Faire Tokyo 2019】

                                                                            EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

                                                                              小学生から大人までの力作がそろった「たのしいmicro:bitコンテスト2019」【Maker Faire Tokyo 2019】
                                                                            • Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #1 — 1本の糸から立体を編み上げる「ソリッド編み機」

                                                                              2020.10.19 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #1 — 1本の糸から立体を編み上げる「ソリッド編み機」 Text by Yusuke Imamura 大学でデジタルファブリケーションを研究していた廣瀬悠一氏が出展したのは、編み物で立体形状を出力する「ソリッド編み機」である。 ソリッド編み機が直方体の形状を編んでいく動画 一般的な編み物は、1本の糸から2次元の面を編んでいく。編み方のデータがあれば現物がなくても複製が可能だ。このことは立体データを送信した先で3Dプリントすれば、立体物を輸送する時間や手間がかからないのに似ている。編み物のデジタル的な側面に気付いた廣瀬氏は、2次元の面を積み上げて3次元の形状を編む「ソリッド編み」を考案した。 ソリッド編みではそれぞれの面はつながっており、面を積み上げた3次元形状の全体が1本の糸でできている。面を積層して立体を編

                                                                                Make: Japan | 「Maker Faire Tokyo 2020」レポート #1 — 1本の糸から立体を編み上げる「ソリッド編み機」
                                                                              • micro:bit、MESH、アーテックロボ…STEAM教育ツール、適材適所でどう使う?【Maker Faire Tokyo 2019】

                                                                                Make Faire Tokyo 2019、会場内の特設ステージ「Make:Classroom」において、現役小学校教諭や教材開発企業の担当者による特別セッション「STEAM教育ツール、どう選ぶ? どう使う?」が開催された。2020年から、小学校の一般教科でプログラミング教育を採り入れた授業が展開される。理科、算数、図工の授業にタブレットやロボット教材を採り入れる動きが活発化しているが、やはり現場の混乱を不安がる声も聞かれる。そんな声に応えるため、STEAM教育に利用されているツールの実践者や開発ベンダーが集まりパネルディスカションを行った。 参加したパネリストは全部で3名。micro:bitを理科の授業などに取り入れて、プログラミング教育を実践している川越市立新宿小学校の鈴谷大輔教諭、ソニーでMESHプロジェクトを担当する萩原丈博氏、アーテックでアーテックロボの開発、教材企画を行う濵田大

                                                                                  micro:bit、MESH、アーテックロボ…STEAM教育ツール、適材適所でどう使う?【Maker Faire Tokyo 2019】
                                                                                • Maker Faire Tokyo 2023に出展してきた - あっきぃ日誌

                                                                                  先週末は東京ビッグサイトにて開催のMaker Faire Tokyo 2023でJapanese Raspberry Pi Users Groupとして参加してきました。 先週は3連休の最後にまた体調を崩してしまい、今も症状がかわりながらパッとしない感じですが、MFTはお祭りテンションでなんとか乗り切りました。UGの皆様にはお気を使わせてしまいすみませんでした……! というわけで今回のブース。私の分は今年に再開して以降の展示物から大差ないですが、電車走行位置表示ミニサイネージが増えたり、円形ディスプレイカメラも実はBullseyeのエンバグで使用不能になっていたものを、先週リリースのBookwormなら動作OKだったので急きょ再構築して復活させたりしていました。おかげで、Pi 5と同じくらいHyperPixel 2.1 Roundに興味を持ってくれる人がいる印象でした。 こちらが2日目。い

                                                                                    Maker Faire Tokyo 2023に出展してきた - あっきぃ日誌