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"Xpeng Motors"の検索結果41 - 80 件 / 100件

  • 中国のフィンテック大手「Lufax(陸金所)」、NY証取上場で23.6億米ドルを調達へ - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    Image credit: Lufax(陸金所) ニューヨーク証券取引所のウェブサイトによると、上海に拠点を置くレンディングとウェルスマネジメントのユニコーン Lufax(陸金所)は、同証取への上場で23億6,000万ドルの資金調達を目指している。 重要視すべき理由:Lufax は、今秋アメリカの証券取引所で数十億米ドルの資金調達を目指す中国のフィンテック企業2社のうちの1社だ。一方、中国のテック企業にはアメリカの規制当局からの監視の目が厳しくなっており、中国は国内テック企業の海外上場を阻止しようとしている。 Ant Group(螞蟻集団)は NASDAQ に上場するための目論見書の草案を提出しており、史上最大級の IPO となる可能性がある。 上海証券取引所に NASDAQ 型のテック株特化市場「STAR Market(科創板)」では IPO ルールが緩和された。これは、中国のテック企業

      中国のフィンテック大手「Lufax(陸金所)」、NY証取上場で23.6億米ドルを調達へ - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
    • 中国EV「小鵬汽車」、人型ロボットを発表 販売店や工場での活用に期待 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

      米電気自動車(EV)大手のテスラに続き、中国のEVメーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」も人型ロボットを発表した。小鵬汽車は10月24日に開いた技術発表会で、自社開発の人型ロボット「PX5」を披露した。PX5は身長が1.5メートル、全身が銀白色で「鉄腕アトム」のようなイメージだ。 デモンストレーションによると、耐衝撃性を有するPX5は蹴られてもよろけることなく立ち、砂利や柔らかい芝生の上を歩いても体勢を崩さない。サッカーボールを蹴ったり、バランススクーターに乗ったりもできる。 芝生と砂利の上を歩く 小鵬汽車の何小鵬会長によると、PX5は今のところ身長が1.5メートルだが、将来的には背を伸ばして歩行スピードを上げ、負荷のかかる状態で10キロ、転ばずに100キロの歩行を目指している。 同社はロボットの胴体だけでなく、部品も開発している。部品は人型ロボットが性能を発揮するうえで重要なだ

        中国EV「小鵬汽車」、人型ロボットを発表 販売店や工場での活用に期待 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
      • 中国EV「小鵬汽車」23年4~6月期は減収減益 純損失は約560億円に拡大 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

        中国の電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」が、2023年4~6月期決算を発表した。売上高は前年同期比31.9%減、前期比25.5%増の50億6000万元(約1000億円)だった。純損失は前年同期の27億100万元(約540億円)を上回る28億元(約560億円)で、市場予想の21億7100元(約420億円)も上回った。粗利益率はマイナス3.9%だった。 自動車販売台数は2万3205台で、自動車販売の売上高は前年同期比36.2%減、前期比25.9%増の44億2000万元(約880億円)。粗利益率はマイナス8.6%だった。 小鵬汽車が自社運営する充電ステーションは23年6月30日現在、1024カ所に達している。内訳は、超急速充電ステーションが824カ所、目的地充電ステーションが200カ所となっている。 当期は販売台数が落ち込み、赤字幅が拡大したが、7〜9月期の業績は

          中国EV「小鵬汽車」23年4~6月期は減収減益 純損失は約560億円に拡大 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
        • 【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表(イード プレスリリース)

          【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表 プレスリリース発表元企業:イード 配信日時: 2022-04-07 11:17:08 株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、『新興EVメーカーに関する動向調査』と題し、新興EVメーカーを自動車販売台数の多い主要4市場(日本・米国・欧州・中国)に分けて調査しました。これらをまとめ、レポート化しましたので発表いたします。 ■調査目的 本レポートでは、自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)における主要プレーヤーの動向を整理し、レポートとして可視化した。CES2022で大きな話題となったソニーをはじめ、新興EVメーカーの多い米国・中国に加え、欧州における動向についても各種公開情報から情報を収集し、整理・分析を行った。 ■調査対象 今回は自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)において、時価総額TOP50社にランクイ

            【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表(イード プレスリリース)
          • NVIDIAが注力する車載AIとゲーム向けの新技術

            NVIDIAは、米国ラスベガスで開催された「CES 2022」(2022年1月5~7日)において、車載AI(人工知能)やゲーム向けとして近く発表予定のさまざまな新技術を披露した。また、AT&TやSamsung Electronicsとの連携による新たなイニシアチブも発表している。 NVIDIAは、米国ラスベガスで開催された「CES 2022」(2022年1月5~7日)において、車載AI(人工知能)やゲーム向けとして近く発表予定のさまざまな新技術を披露した。また、AT&TやSamsung Electronicsとの連携による新たなイニシアチブも発表している。 グラフィックスチップ分野のけん引役であるNVIDIAはCES 2022において、自動運転車の進化を推し進めているとされる市場分野である、車載AIに重点を置いたプレゼンを行った。同社のバイスプレジデントであり、オートモーティブビジネス部門

              NVIDIAが注力する車載AIとゲーム向けの新技術
            • 中国EV「小鵬汽車」、新型SUV「G9」発売 販売台数回復の起爆剤に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

              中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」がこのほど、新車種「G9」を9月21日に発売すると明らかにした。同日開催の発表会の様子はライブ配信される。 G9は小鵬汽車のフラッグシップモデルで、超急速充電が可能なスマートSUV(多目的スポーツ車)。800Vの高電圧で稼働する駆動システムは業界トップクラスの性能で、5分間充電すれば航続距離を200キロ延長できる。 外観は2021年の「広州国際汽車展覧会(広州モーターショー)」で初披露されていた。22年8月10日に内装を公開し、購入予約の受け付けを開始したところ、24時間で2万台の予約を達成した。販売価格は9月21日に発表され、10〜12月期中に納車が始まる見込みとなっている。 中国EV「小鵬汽車」、新型SUV「G9」を9月発売 800Vの高電圧充電システム採用 小鵬汽車の1〜6月の累計販売台数は、新興EVメーカー

              • 勢い増す中国産チップ、NVIDIAやTIを猛追。上海モーターショーで鮮明に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                中国・上海市で4月に開催された上海モーターショー(第20回上海国際自動車工業展覧会)は、さながら中国国産チップのオンステージだった。 車載チップを開発する中国企業の地平線機器人(Horizon Robotics)、黒芝麻智能(Black Sesame Technologies)、芯馳科技(SemiDrive)などが急速に存在感を増し、NVIDIAやテキサス・インスツルメンツ(TI)、モービルアイなど海外メーカーへの攻勢を強めている。 高性能国産チップが台頭 自動運転車用の高性能チップ市場で、最初に量産にこぎ着けたのはNVIDIAの「Orin」だ。中国の新興EVメーカー蔚来汽車(NIO)、小鵬汽車(XPeng Motors)、理想汽車(Li Auto)の3社はいずれもこのチップを採用してきた。BYD(比亜迪)も一部の車種で採用しており、高級車ブランド「仰望(YangWang)」のオフロードS

                  勢い増す中国産チップ、NVIDIAやTIを猛追。上海モーターショーで鮮明に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                • 中国EV「NIO」、23年1~3月期は売上高約2100億円 赤字は約920億円に拡大 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                  中国電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」が2023年1〜3月期決算を発表した。売上高は前年同期比7.7%増の106億8000万元(約2100億円)で、4四半期連続の100億元(約1950億円)突破を達成したものの、市場予測には届かなかった。純損失は前年同期比で165.9%拡大し、47億4000万元(約920億円)の赤字となった。 中国EVメーカー「NIO」が危機感、プロジェクトや体制を改善へ NIOは、小鵬汽車(XPeng Motors)、理想汽車(Li Auto)と並んで中国新興EV御三家の一角を占めている。23年1〜3月期の売上高は理想に次いで2番目だったものの、赤字額は最大だった。販売台数の伸び悩みや高コスト体質などが要因になったとみられる。販売台数は前年同期比20.5%増の3万1041台と、小鵬の1万8230台を大きく上回ったが、理想の5万2584台には遠く及ばなかった

                    中国EV「NIO」、23年1~3月期は売上高約2100億円 赤字は約920億円に拡大 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                  • アリババ、「テスラキラー」と自動運転AIの訓練センター | 自動運転ラボ

                    中国EC大手のアリババと中国新興EV(電気自動車)メーカーのXpeng Motorsはこのほど、自動運転車用のソフトウェアの訓練を行うためのクラウドコンピューティングセンターを共同で開設することを発表した。 このセンターは中国北部の内モンゴル自治区に設置され、アリババのクラウド部門の技術が利用されるという。 安全な自動運転の実現には、リアルタイムに大量のデータ処理が必要となる。さらには、自動運転AI(人工知能)の学習のためにも莫大な過去の走行データが必要となり、そのためのコンピューティングセンターは確実に自動運転開発には有用となる。 Xpengによると、同社のコアとなる自動運転AIのトレーニング期間が、このコンピューティングセンターにより、従来1週間かかっているところが1時間以内と大幅に短縮されるという。 ■テスラを倒すための武器、それが自動運転世界のEV市場では、米テスラが業界をリードし

                      アリババ、「テスラキラー」と自動運転AIの訓練センター | 自動運転ラボ
                    • 中国のEVスタートアップXpeng(小鵬)、 シリーズC+ラウンドで3億米ドルを追加調達——中国のEV市場復活への楽観論を反映か【報道】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                      中国・成都の文殊院前に駐車する Xpeng G3 2020 モデル。 Image credit: Xpeng Motors(小鵬) 電気自動車(EV)スタートアップの Xpeng Motors(小鵬)は、シリーズ C+ の一環として3億米ドルを追加調達し、今回のラウンドでの調達総額は8億ドルに達した。 重要視すべき理由:今回の取引は、2019年下半期に対する失望の後、中国の EV 市場に対する楽観論が高まっていることを反映している。2019年半ば、中国政府が購入補助金を約50%削減したことで、EV 販売は急落した。 また、2020年第1四半期には、中国で新型コロナウイルスの感染拡大で業界は大きな打撃を受けた。China Passenger Cars Association(乗用車市場信息聯席会)の数字によると、2月に販売された新エネルギー車はわずか1万1,000台で、12月の13万7,00

                        中国のEVスタートアップXpeng(小鵬)、 シリーズC+ラウンドで3億米ドルを追加調達——中国のEV市場復活への楽観論を反映か【報道】 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                      • 自動運転トラック「千掛科技」、設立半年で評価額180億円超え。バイドゥ、順豊など出資(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース

                        自動運転トラックを手がけるスタートアップ「千掛科技」が2億元(約36億3000万円)を調達し、評価額が10億元(約180億円)を上回った。出資者には宅配大手SFホールディング(順豊控股)、バイドゥ(百度)、新興EV(電気自動車)メーカー小鵬汽車(Xpeng Motors)、IDGキャピタルなどが含まれている。 孫浩文氏や丁飛氏らが2021年7月に設立したばかりの千掛科技は、自動運転技術をベースに幹線輸送サービスを提供している。孫浩文氏は以前、自動運転スタートアップ「小馬智行(Pony.ai)」のトラック事業「小馬智卡(PonyTron)」で、研究開発部門のシニアディレクターとして、中国国内での自動運転技術研究開発責任者を務め、丁飛氏はIDGキャピタルで業務執行取締役を務めていた。他の2人の共同創業者も、中国IT御三家のBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)の管理職出身で、同社のCEOやC

                          自動運転トラック「千掛科技」、設立半年で評価額180億円超え。バイドゥ、順豊など出資(36Kr Japan) - Yahoo!ニュース
                        • 中国EVメーカー、次々と電池の自社生産へ 小鵬汽車も参入 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                          7月1日より、これまで36Kr Japanのメディアで提供していた記事のうち、一部スタートアップ企業に関するニュースについては、有料コンテンツサービス「CONNECTO(コネクト)」の会員限定で提供します(初期段階では無料会員も対象とします)。まだ登録されていない方は、ぜひそちらをご利用ください。 原文はこちら 中国の電気自動車(EV)メーカー「NIO(蔚来汽車)」に続き、「小鵬汽車(Xpeng Motors)」も電池の自社開発に乗り出す。同社は半年以上前に、BMWで電池のシニアエンジニアを務めた仲亮氏を電池技術部門のシニアディレクターとして迎えている。仲氏は以前、韓国の電池メーカー「SKイノベーション」にも勤めていた。業界関係者が明らかにした。 中国EV大手NIO、バッテリー子会社「蔚来電池」設立 資本金約400億円 情報筋によると、小鵬汽車の電池開発チームは約100人で川上の原料サプラ

                            中国EVメーカー、次々と電池の自社生産へ 小鵬汽車も参入 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                          • 中国EV「奇点汽車」が経営破綻。創業者は過去に「JWord」も設立 | スラド

                            中国の電気自動車(EV)メーカー「安徽奇点智能新能源汽車」が経営破綻した。 3300億円ほど資金調達したものの、1台も生産できず倒産することになった。 伊藤忠も2019年に1億ドルほど出資しており、2番目の大株主だったとのこと。 創業者の沈海寅氏は日本で複数の会社を設立しており、2000年には検索サービス「JWord」、2005年には「金山軟件(Kingsoft)」との合弁でキングソフトを設立していた。 同社は「奇点汽車(Singulato)」ブランドで事業展開、中国の「EV元年」と呼ばれる2014年に創業され、蔚来汽車(NIO)や小鵬汽車(Xpeng Motors)などの中国国内の有名なEVメーカーも同じ年に設立されている。米インテル傘下の投資部門「インテル・キャピタル」など約20社が出資に参加、伊藤忠商事も2018年に推定10億円、19年には1億ドル(約140億円)近くを追加出資、創業

                            • 中国新興EV7月販売台数:理想汽車は2カ月連続で3万台突破 NIOは2万台超のV字回復 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                              中国の主な新興電気自動車(EV)メーカーがこのほど、2023年7月の販売台数を発表した。1〜5位は次のとおり。 1位:理想汽車 理想汽車(Li Auto)の7月の販売台数は、前年同月比227.5%増、前月比4.8%増の3万4134台で、2カ月連続の3万台超えを達成した。1〜7月の累計販売台数は17万3251台となった。 2位:NIO 蔚来汽車(NIO)の7月の販売台数は、前年同月比103.6%増、前月比91.1%増の2万462台と過去最高を記録した。1〜7月の累計販売台数は7万5023台となった。ここ数カ月は新型車への切り替え時期だったため、販売台数が低迷していた。しかし、5月以降は新型SUV(スポーツ用多目的車)「ES6」、新型セダン「ET5」、新型SUV「ES8」の納車が相次いで始まり、6月には販売台数が増加に転じていた。7月の販売台数激増は、かねてから予想されていた。 3位:零跑汽車

                                中国新興EV7月販売台数:理想汽車は2カ月連続で3万台突破 NIOは2万台超のV字回復 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                              • 自動運転トラック「千掛科技」、設立半年で評価額180億円超え。バイドゥ、順豊など出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                自動運転トラックを手がけるスタートアップ「千掛科技」が2億元(約36億3000万円)を調達し、評価額が10億元(約180億円)を上回った。出資者には宅配大手SFホールディング(順豊控股)、バイドゥ(百度)、新興EV(電気自動車)メーカー小鵬汽車(Xpeng Motors)、IDGキャピタルなどが含まれている。 孫浩文氏や丁飛氏らが2021年7月に設立したばかりの千掛科技は、自動運転技術をベースに幹線輸送サービスを提供している。孫浩文氏は以前、自動運転スタートアップ「小馬智行(Pony.ai)」のトラック事業「小馬智卡(PonyTron)」で、研究開発部門のシニアディレクターとして、中国国内での自動運転技術研究開発責任者を務め、丁飛氏はIDGキャピタルで業務執行取締役を務めていた。他の2人の共同創業者も、中国IT御三家のBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)の管理職出身で、同社のCEOやC

                                  自動運転トラック「千掛科技」、設立半年で評価額180億円超え。バイドゥ、順豊など出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                • 中国・広州汽車集団 、ネット配車「滴滴」の自動運転子会社に最大1.49億ドルを出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                  中国自動車大手の広州汽車集団(GAC Group)傘下の広汽資本(GAC Capital)が、広州開発区投資集団との折半出資で特別基金を設立し、配車サービス最大手の滴滴出行(DiDi Chuxing)の自動運転子会社「滴滴自動駕駛(DiDi Autonomous Driving)」に1億4900万ドル(約220億円)を超えない範囲で出資することが分かった。滴滴自動駕駛は、調達した資金を自動運転技術の開発に充て、自動運転の規模拡大と事業化を加速する。 滴滴出行は今年4月、同社初の無人で走行するコンセプトカーを公開。直後の5月10日には、広州汽車傘下で電気自動車(EV)を含む新エネルギー車(NEV)を手がける「広汽埃安(GAC Aion New Energy Automobile)」と共同で、無人運転のNEV量産に向けたプロジェクト「AIDI計画」を発表した。 広汽埃安と滴滴自動駕駛が合弁会社

                                    中国・広州汽車集団 、ネット配車「滴滴」の自動運転子会社に最大1.49億ドルを出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                  • 自動運転技術、自動車メーカーがファーウェイとDJIを頼るそれぞれの理由。路線の違い鮮明に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                    世界的通信機器メーカーのファーウェイ(華為技術)と、民生用ドローン世界最大手メーカーのDJI(大疆創新科技)は、ソフトウェア・ハードウェア一体型ソリューションのプロバイダーとして自動車業界へ進出している。とはいえ自動車そのものを作るのではなく、両社とも自動車メーカーが優れた製品を作り出す支援をしている。 上汽通用五菱汽車(SGMW、以下「五菱」)はこのほど、自動運転ソリューションを手がけるDJIの子会社「DJI Automotive(大疆車載)」との協業で得た成果として、先進運転支援システム「霊犀智駕系統(Lingxi Intelligent Driving System)」を発表した。同システムは「あらゆる種類の障害物を認識し、回避する」ものだという。 霊犀を搭載した五菱傘下「宝駿(Baojun)」の「KiWi EV(奇遇EV)」(画像出典:五菱公式サイト) しかし、ほとんどのメーカーの

                                      自動運転技術、自動車メーカーがファーウェイとDJIを頼るそれぞれの理由。路線の違い鮮明に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                    • 「アップルから機密情報盗んだ」中国人技術者が裁判で認める。中国EV企業へ持ち出し計画か | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                      米アップルの自動運転に関する企業秘密を盗んだとして起訴されていた同社の元エンジニア、張暁浪被告が8月22日、司法取引に応じて罪を認めた。判決は11月14日に下される。カリフォルニア州のサンノゼ連邦地方裁判所が明らかにした。有罪が確定すれば、最大で禁固10年および罰金25万ドル(約3400万円)が科される可能性がある。 張被告は15年12月にアップルに入社し、同社が極秘で進めていた自動運転開発プロジェクト「Project Titan」にハードウエアエンジニアとして携わっていた。具体的には、自動運転車の回路基板の設計・テストやセンサーデータの分析を担当していたという。 張被告は18年5月、アップルを退職し、中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」のシリコンバレー事務所で同社への入社手続きをしていたことが分かっている。アップルは、退職直前の張被告の行動に疑わし

                                        「アップルから機密情報盗んだ」中国人技術者が裁判で認める。中国EV企業へ持ち出し計画か | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                      • テスラ好敵手と目されるWM Motor(威馬)、シリーズDで100億人民元(約1,550億円)を調達——中国EVメーカーで史上最大調達額 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                        2019年9月に成都で開催されたイベントで、WM Motor(威馬)が展示した第1号SUV「EX5」のアップデートモデル Image credit: WM Motor(威馬) 2019年9月に成都で開催されたイベントで、WM Motor(威馬)が展示した第1号SUV「EX5」のアップデートモデル<br>Image credit: WM Motor(威馬) 中国の EV メーカーの WM Motor(威馬)は、100億人民元(約1,550億円)相当の シリーズ D ラウンドを完了したと発表した。中国の EV メーカーとしては、史上最大の調達ラウンドとなる。 重要視すべき理由:この調達は、中国最大の自動車メーカー SAIC(上海汽車)を含め、上海市政府が所有する資本ファンドのグループが共同で実施した。これにより、WM Motor の総資金調達額は330億人民元(約5,100億円)を超えた。 今

                                          テスラ好敵手と目されるWM Motor(威馬)、シリーズDで100億人民元(約1,550億円)を調達——中国EVメーカーで史上最大調達額 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                        • 四足歩行ロボットの量産化、中国で先行する「Unitree Robotics」 北京五輪で活躍 感染対策にも | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                          高性能ロボットを開発する「宇樹科技(Unitree Robotics、以下Unitree)」がシリーズBで数億元(数十億〜百数十億円)を調達した。出資を主導したのはマトリックスパートナーズ・チャイナ(経緯創投)と敦鴻資本管理(Dunhong Capital Management)で、測定器の開発を手がける多国籍企業ヘキサゴン(Hexagon AB)、既存株主の順為資本(Shunwei Capital)、著名エクイティ投資機関の容億投資(Winreal Investment)、深圳市創新投資集団(SCGC)も出資に参加し、雲岫資本(Winsoul Capital)が単独で財務アドバイザーを務めた。 Unitreeは2016年8月に設立され、消費者用および企業用の高性能四足歩行ロボットや6軸ロボットアームを開発・製造・販売する。世界で最も早く四足歩行ロボットの商用化を実現した企業の1社でもあり

                                            四足歩行ロボットの量産化、中国で先行する「Unitree Robotics」 北京五輪で活躍 感染対策にも | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                          • 中国新興EV「零跑汽車」、上場2日で株価半減 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                            中国の新興電気自動車(EV)メーカー「零跑汽車(Leap Motor)」の株価が9月30日、大きく下げた。同社は前日の29日に香港上場を果たし、中国新興EVの御三家「蔚来汽車(NIO)」「小鵬汽車(XPeng Motors)」「理想汽車(Li Auto)」に続いて上場企業となったばかりだ。 同社の株価は30日の取引終了までに22%以上急落し、24.8香港ドル(約460円)となった。上場時の最終公募価格である48香港ドル(約890円)と比べると48%下落し、時価総額は300億香港ドル(約5500億円)を割り込んだ。 朱江明董事長は上場初日の取引終了後、「現在、世界情勢は混乱し、景気は下降線をたどっている。株式公開するのに適した時期だとは言えない。しかし、当社は目先の状況にはとらわれず、長距離を駆け抜ける」と述べていた。 零跑汽車の株価下落には、車1台あたりの利益率や商品力が関係しているのでは

                                              中国新興EV「零跑汽車」、上場2日で株価半減 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                            • 中国新興EV9月販売台数:理想汽車が4カ月連続の3万台超えで圧倒的首位 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                              中国の新興電気自動車(EV)メーカーは現在、年間の業績を決定する10〜12月期の「決戦」に向け、さまざまな取り組みを進めている。9月はこの決戦で上位に食い込めるかを占う重要な月となる。以下に主な新興EVメーカーの9月の販売台数をまとめたが、理想汽車(Li Auto)が3万5000台超えと圧倒的な強さを示し、トップの座を確実にした。 1位:理想汽車 理想汽車(Li Auto)の9月の販売台数は、前年同月比212.7%増、前月比3.2%増の3万6060台と過去最高を記録。4カ月連続の3万台超えで他を大きく引き離し、首位の座を揺るぎないものとした。1〜9月の累計販売台数は24万4225台となった。 李想・最高経営責任者(CEO)によると、23年の販売台数は年初に設定した目標を10〜20%上回り、売上高は1000億元(約2兆円)を突破する見込みだという。 中国EVの理想汽車、大規模モデル「Mind

                                                中国新興EV9月販売台数:理想汽車が4カ月連続の3万台超えで圧倒的首位 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                              • 【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表

                                                株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、『新興EVメーカーに関する動向調査』と題し、新興EVメーカーを自動車販売台数の多い主要4市場(日本・米国・欧州・中国)に分けて調査しました。これらをまとめ、レポート化しましたので発表いたします。 ■調査目的 本レポートでは、自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)における主要プレーヤーの動向を整理し、レポートとして可視化した。CES2022で大きな話題となったソニーをはじめ、新興EVメーカーの多い米国・中国に加え、欧州における動向についても各種公開情報から情報を収集し、整理・分析を行った。 ■調査対象 今回は自動車販売台数の多い主要4市場(日米欧中)において、時価総額TOP50社にランクインした新興EVメーカーについて取り上げる。 (日本) ソニーモビリティ (米国) テスラ リビアン (Rivian Automotive)

                                                  【イード】新興EVメーカーに関する調査レポートを発表
                                                • 中国、赤字続きのEV用充電スタンド 政府支援で春を迎えるか | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                  ここ1カ月、電気自動車(EV)のインフラとして、中国の各地方政府は続々と充電スタンド建設プロジェクトへの支援を強化、企業も投資にうごめき始めた。北京市政府などの補助金支給策発表をきっかけに充電スタンド業界はあたかも一晩で黄金期に入ったかのようだ。だがすでに、車両通行量のほとんどない地域にまで充電スタンドが設置されるなど、補助金をあてにしたスタンド乱立の問題も顕在化している。赤字体質から脱却できない業界は、中国政府の支援によって春を迎えられるのだろうか。 北京市政府はこのほど、一部の公共充電施設への補助金支給に加え、ポール型充電設備メーカーにも1台につき年間20万元(約300万円)を上限に、1kWあたり年間で最高106元(約1600円)の報奨金を出すと発表した。 さらに、車載バッテリーの国内トップメーカー「CATL(寧徳時代新能源科技)」は、「百城新能源科技(BACN)」と合弁会社を新設、株

                                                    中国、赤字続きのEV用充電スタンド 政府支援で春を迎えるか | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                  • 中国は新エネ車戦国時代! 販売台数8年連続世界1位、既存・新興勢力うごめく群雄割拠の現在地とは | Merkmal(メルクマール)

                                                    中国の乗用車の販売台数は2356万3000台で、EVやFCVなどの新エネルギー車の販売台数は688万7000台と8年連続で世界1位を記録した。 先月、中国汽車工業協会(CAMM)より、2022年の自動車生産・販売台数が発表された。新型コロナウイルスの感染拡大や半導体供給不足などの影響を受けながらも、生産台数、販売台数いずれも2年連続で増加し、世界最大の自動車市場を維持した。 乗用車の販売台数は、2356万3000台(前年比9.5%増)であり、このうち電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの新エネルギー車の販売台数は、688万7000台(同93.4%増)となり、こちらも8年連続で世界1位を記録した。なお、新エネルギー車の内訳は次のとおりだ。 ・EV:536万5000台(同81.6%増) ・プラグインハイブリッド(PHEV):151万8000台(同151.6%増) ・燃料電池車:約3

                                                      中国は新エネ車戦国時代! 販売台数8年連続世界1位、既存・新興勢力うごめく群雄割拠の現在地とは | Merkmal(メルクマール)
                                                    • 中国新興EV「小鵬汽車」、21年4月-6月売上高6.4倍 納車台数が過去最高に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                      【新華社北京8月29日】中国香港と米国に重複上場する新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(Xpeng Motors)がこのほど発表した2021年第2四半期(4~6月)決算は、売上高が前年同期比6.4倍となった。 納車台数は1万7398台と四半期ベースで過去最高を記録。前年同期(3228台)比5.4倍、前期(1万3340台)比30.4%増となった。車種別では、セダン「P7」の納車台数が前期(7974台)比44.5%増の1万1522台となり、四半期最高を更新した。 同社は6月30日時点で74都市に販売店200店、サービスセンター64カ所を持つ。自社の急速充電ステーションは231カ所に増え、65都市をカバーしている。 何小鵬董事長兼最高経営責任者(CEO)は重要指標の納車台数が過去最高となったことについて、同社の自主開発の複数分野に及ぶ技術力が示されたと語った。 原文はこちら

                                                        中国新興EV「小鵬汽車」、21年4月-6月売上高6.4倍 納車台数が過去最高に | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                      • 香港に重複上場の小鵬汽車、資金調達の多様化目指す | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                        中国EV(電気自動車)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」が今月7日、香港証券取引市場に上場した。初値は168香港ドル(約2400円)となり、165香港ドル(約2300円)に設定していた公開価格を約2%上回った。上場時の資金調達額は140億香港ドル(約2000億円)。公告によると、小鵬汽車は全世界で8500万のクラスA株を発行し、全体の5%にあたる425万株を香港、同95%にあたる8075万株を国際市場で公募するという。 小鵬汽車は2020年8月末にニューヨーク市場に上場したばかり。増資などを経て、現在保有するキャッシュは46億ドル(約5000億円)に達した。今回の香港市場での調達額を合わせると、同社は64億ドル(約7000億円)を保有することになる。ライバルの新興EVメーカー「蔚来汽車(NIO)」、「理想汽車(Li Auto)」を超す規模だ。 今後5~10年内で必要な資金額に

                                                          香港に重複上場の小鵬汽車、資金調達の多様化目指す | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                        • 中国EV「小鵬汽車」、23年は中国初の完全自動運転車発売へ 世界進出も本格化 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                          中国の電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(XPeng Motors)」の何小鵬・董事長兼最高経営責任者(CEO)は1月28日、広東省の質の高い発展について話し合う「全省高質量発展大会」に出席し、今後5年間の展望と事業方針について語った。 小鵬汽車は引き続き研究開発への投資を強化し、23年以降の5年間は毎年60億元(約1150億円)以上を投じる方針。また、23年は中国初の完全自動運転車を率先して打ち出す計画で、全国50都市以上で完全自動運転車が利用可能になるという。 同社は23年、本格的に世界進出を開始する。何CEOによると、今後5年間でグローバル市場向けにスマートEV5車種を発売する計画だという。 *23年1月30日のレート(1元=約19.2円)で計算しています。 (36Kr Japan編集部)

                                                            中国EV「小鵬汽車」、23年は中国初の完全自動運転車発売へ 世界進出も本格化 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                          • スマホ大手OPPOもEV参入へ CEO自ら準備を陣頭指揮 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                            中国スマホ大手のシャオミ(小米)は3月末、電気自動車(EV)事業に参入し、今後10年で100億ドル(約1兆1000億円)を投資すると発表した。その後を追うように、同業のOPPOもEV事業への参入を計画していることがこのほど明らかになった。 複数のOPPO幹部は、同社創業者の陳明永CEO自身が先頭に立ってEV事業の準備を推進し、すでにEV製造に関わるリソースと人材について調査を進めていると明らかにした。シャオミのEV事業を創業者の雷軍CEOが陣頭指揮しているのと同様の構図だ。 消息筋によると、陳CEOは4月中旬、車載電池大手「寧徳時代(CATL)」で中国乗用車事業部総裁を務める朱威氏と数時間に及ぶ会談を行ったという。また、陳CEOがEV事業チームのメンバーを率い、「中国汽車技術研究中心(CATARC)」などの機関を訪れたことも明らかにされた。 実務面ではすでに、ソフトウェアエンジニアリング担

                                                            • 自動運転の最新AIチップが中国へ、トヨタやボルボに先行

                                                              トヨタ自動車やスウェーデン・ボルボ(Volvo Cars)などが次世代の自動運転車に搭載することを決めている米エヌビディア(NVIDIA)のAI(人工知能)半導体。多くの大手自動車メーカーが関心を寄せるなか、中国の電気自動車(EV)スタートアップが世界初採用となることが分かった。 「当社の自動運転向けSoC(System on Chip)『Xavier』を搭載する最初の自動車メーカーは中国・小鵬汽車(Xpeng Motors)になる」。エヌビディアで自動車事業を担当するダニー・シャピロ(Danny Shapiro)氏(Senior Director, Automotive)が明かす(図1、2)。

                                                                自動運転の最新AIチップが中国へ、トヨタやボルボに先行
                                                              • 赤字続く中国EV「零跑汽車」、新車販売台数の水増し疑惑発覚 ディーラーが告発 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                2022年9月に香港上場を果たした中国の新興電気自動車(EV)メーカー「零跑汽車(Leap Motor)」が、新車販売台数を不正に操作した疑いが強まっている。きっかけは、あるディーラーの店長が公開した告発動画だった。 告発動画によると、零跑汽車はディーラーに対し、新エネルギー車に対する補助金政策が終了する22年12月末までに新車のナンバープレートを取得するよう圧力をかけ、国からの補助金を不正に受け取っていた疑いがあるという。告発動画を出した店長は、零跑が要求する販売目標を達成するため、親戚や友人の名義でナンバープレートを取得し、その車を中古車並みの価格で販売する必要に迫られた。この店長は、同社が報告していた22年12月の新車販売台数8493台のうち、4916台はこの不正操作で水増しされたものだと主張している。 告発動画を公開したあるディーラーの店長 零跑汽車は、この告発動画の内容を「事実無

                                                                  赤字続く中国EV「零跑汽車」、新車販売台数の水増し疑惑発覚 ディーラーが告発 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                • EV企業の“黒幕”、パナソニック抜き車載電池世界首位に:CATL10年史(上) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                  米経済紙Forbesが今月3日までに公表した世界長者番付によると、駆動用バッテリー中国最大手「寧徳時代(CATL)」の曾毓群(Robin Zeng)董事長が42位にランクインし、保有資産は345億ドル(約3兆8000億円)に達した。 曾氏率いるCATLは日本、韓国の独壇場だったバッテリー業界をどのように変え、事業を拡大してきたのか。そして今後の方向性について掘り下げる。 新エネルギーが富を生む 2021年の資本市場最大の主役といえば、新エネルギーとスマートカーだろう。 米テスラ株はたった1年で700%以上も値上がりし、中国の新興電気自動車(EV)メーカー「蔚来汽車(NIO)」、「理想汽車(Li Auto)」、「小鵬汽車(Xpeng Motors)」の3社の時価総額も倍増。新興自動車メーカートップの保有資産も「爆増」している。 CATLは上述の企業を支える「巨大な影武者」だ。世界最大手の駆動

                                                                    EV企業の“黒幕”、パナソニック抜き車載電池世界首位に:CATL10年史(上) | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                  • iPhone製造の鴻海がEV生産で中国メーカーと提携、2億ドルの出資も計画(小久保重信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    米アップルのスマートフォン「iPhone」の製造を請け負う台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が、経営難に陥っている中国電気自動車(EV)メーカー、拝騰(バイトン)と提携すると、ロイターや米CNBCなどが1月4日に報じた。2社と南京経済技術開発区が、SUV(多目的スポーツ車)タイプのEVの生産を2022年1〜3月に開始することで合意した。 鴻海、EV事業に参入 鴻海は20年1月に、欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と中国でのEV合弁会社設立に向け交渉中だと明らかにしていた。だが、その後FCAとの提携に関する発表はなく、いまだ正式合意に至っていないもようだという。 鴻海は、20年にEV用の車体プラットフォームやソフトウエアプラットフォームを発表。25〜27年に世界で販売されるEVの10%にこれらを供給することを目指している。鴻海の劉揚偉・董事長(会長に相当)は声明で

                                                                      iPhone製造の鴻海がEV生産で中国メーカーと提携、2億ドルの出資も計画(小久保重信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 上海ロックダウン、自動車産業に打撃 5月以降完全停止の可能性 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                      中国通信機器大手ファーウェイ(華為技術)のコーシューマー事業最高経営責任者(CEO)とスマートカー・ビジネスユニットCEOを兼務する余承東氏がこのほど、自身のSNSで「上海市内にサプライチェーンを抱えるテクノロジー・工業関連の産業、とくに自動車産業は5月以降、生産を完全に停止する可能性がある」との見通しを語った。 余氏はまた「上海市で実施されているロックダウン(都市封鎖)により、部品の供給が滞っている。すでに一部の企業は4月中旬から生産を停止している。この状況が続いた場合、産業全体が被る経済的損失は非常に大きくなるだろう」との見方を示した。 余承東氏がSNSで投稿した内容のキャプション 電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車(XPeng Motors)の何小鵬CEOも、サプライチェーン企業が生産を再開できなかった場合、5月には中国国内にある全ての同社の自動車製造工場が生産を停止する可能性があ

                                                                        上海ロックダウン、自動車産業に打撃 5月以降完全停止の可能性 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                      • 中国新興EV各社とも赤字拡大。零跑汽車(Leap Motor)も22年は約6600億円の損失 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                        中国の新興電気自動車(EV)メーカー「零跑汽車(Leap Motor)」が3月21 日、2022年の決算を発表した。売上高は前年比295.4%増の123億8500万元(約2360億円)、純損益は51億900万元(約970億円)の赤字で、前年の28億4600万元(約540億円)から赤字幅は79.52%拡大した。車両販売台数は前年比154.1%増の11万1200台だった。 15年12月に設立された零跑汽車は、新興EV御三家の「蔚来汽車(NIO)」、「小鵬汽車(XPeng Motors)」、「理想汽車(Li Auto)」に次いで4番目に上場した。 新興EV御三家も、22年は赤字を大幅に増やしている。蔚来汽車は144億3700万元(約2700億円)の赤字で、赤字幅は前年比で259.4%拡大、小鵬汽車は91億4000万元(約1700億円)の赤字で、赤字幅は前年比で88%拡大。理想汽車は20億3000

                                                                          中国新興EV各社とも赤字拡大。零跑汽車(Leap Motor)も22年は約6600億円の損失 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                        • TikTokの中国国内版、ライブコマースの売上が過去1年間で3倍に——中国スタートアップシーン週間振り返り(5月30日〜6月3日) - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

                                                                          L’Oreal  が Douyin(抖音)上に開設している店舗。動画を見たり、Douyin Pay(抖音支付)などによる決済で注文できる。 Image credit: Douyin(抖音) 本稿は、Technode(動点科技)が、5月30日〜6月3日に配信した「News Feed」記事の中から主要ニュースを翻訳したものです。 百度傘下の EV メーカー WM Motor(威馬)、香港でIPO申請(6月2日) 中国の電気自動車メーカー WM Motor(威馬)は、香港で新規株式公開を申請した。設立7年の同社は、予備的目論見書において、資金調達の規模、スケジュール、その他の重要な詳細を明らかにしていない。それでも、Bloomberg は1日、同社は今年末までに10億米ドルを調達したい考えだと報じた。WM Motor は昨年44,152台を納入したが、これは競合の Xpeng Motors(小鵬

                                                                            TikTokの中国国内版、ライブコマースの売上が過去1年間で3倍に——中国スタートアップシーン週間振り返り(5月30日〜6月3日) - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
                                                                          • ポストコロナ、自動運転スタートアップに投資するなら米国より中国が有望な理由 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                            最近、EC大手アマゾンが完全自動運転ロボタクシーのユニコーン企業「Zoox(ズークス)」の買収で合意した。また、自動運転配送車を手掛けるユニコーン企業「ニューロ(Nuro)」もウォルマートに売却される可能性があるという。ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、自動運転スタートアップに投資するベンチャーキャピタルでは、実のところコロナ流行前から資本枯渇の兆候を示しており、パンデミック後、その多くが手を引いたという。 「ズークス(Zoox)」が開発中の電気自動車:ブルームバーグより 逆に中国では、2020年に入ってから現在までに、30社以上の国産自動運転企業が資金を調達しており、その額は累計で数百億元(数千億円)にもなる。例えば、 2月には「Pony.ai(小馬智行)」がトヨタから約5億ドル(約510億円)を、5月には配車サービス大手「滴滴出行(DiDi Chuxing)」傘下の「滴滴沃芽(

                                                                              ポストコロナ、自動運転スタートアップに投資するなら米国より中国が有望な理由 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                            • “運転支援と自動運転は別物” 中国EV「小鵬汽車」の死亡事故、責任の所在は | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                              自動運転車で、またもや痛ましい事故が発生した。 中国の新興電気自動車(EV)メーカー「小鵬汽車(Xpeng Motors)」のスマートEV「P7」が8月、寧波市内の陸橋で時速80キロで走行していたところ、駐車中の故障車を検知できずに衝突し、車両の後ろ側にいた車両検査官が死亡した。 事故当時、同車はLCC(​​車線中央維持支援)機能をオンにしていたものの、前方の停止車両を認識できず警告も出なかったため、ドライバーの不注意と相まって事故につながり、ドライバーも軽い打撲傷を負ったという。現在、警察が捜査を開始している。 中国EV「小鵬汽車」、アシスト運転で死亡事故 故障車に猛スピードで追突 LCCは単眼カメラと前方ミリ波レーダーによってドライバーのステアリング操作を支援し、車線中央に車両をキープする「快適な運転を支援する機能」である。この機能は自動運転レベル2(L2、運転支援)のカテゴリーに含ま

                                                                                “運転支援と自動運転は別物” 中国EV「小鵬汽車」の死亡事故、責任の所在は | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                              • 中東マネー、中国自動車産業への流入加速。自動運転の「Pony.ai」、サウジ投資ファンドが1億ドル出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                                自動運転技術を手掛けるユニコーン企業の「小馬智行(Pony.ai) 」が、サウジアラビアのスマート都市建設プロジェクト「NEOM(ネオム)」傘下の投資ファンド「NEOM Investment Fund (NIF)」から1億ドル(約150億円)の出資を受けたことが36Krの取材でわかった。両社はさらに合弁企業を設立して、現在建設中のNEOMにPony.aiのロボタクシー(自動運転タクシー)を導入し、生産・開発拠点を設ける計画だ。 事情に詳しい人物によると、このシリーズD2後もPony.aiの評価額は変わらず、85億ドル(約1兆2700億円)だという。 Pony.aiは2016年に設立され、自動運転を手がける中国企業としては最高の評価額をつけている。同社はこれまでロボタクシーとロボトラックの開発に専念し、ドライバー不要の無人運転実現を目指してきた。 しかし、米テスラの運転支援機能「Autopi

                                                                                  中東マネー、中国自動車産業への流入加速。自動運転の「Pony.ai」、サウジ投資ファンドが1億ドル出資 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                                                                • 中国新興EV11月販売台数:理想汽車、早くも年間目標30万台を突破 AITOやZEEKRが台頭 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                                                                  中国の主な新興電気自動車(EV)メーカーが、2023年11月の販売台数を発表した。理想汽車(Li Auto)は前月に続き4万台超えを達成した。小鵬汽車(XPeng Motors)は2万台超え、零跑汽車(Leap Motor)は1万8000台超えで、いずれも過去最高を記録した。自動車中堅の賽力斯集団(SERES)と華為技術(ファーウェイ)が共同運営するEVブランド「問界(AITO)」は、新型スポーツ用多目的車(SUV)「M7」が好調で、計1万8000台を売り上げた。以下に、ランキング上位各社のデータをまとめた。 1位:理想汽車 理想汽車(Li Auto)の11月の販売台数は、前年同月比172.9%増、前月比で1.5%増の4万1030台で、2カ月連続の4万台超えを達成した。1〜11月の累計販売台数は32万5700台となり、早くも年間目標の30万台を突破した。 中国EV「理想汽車」、23年7~9

                                                                                    中国新興EV11月販売台数:理想汽車、早くも年間目標30万台を突破 AITOやZEEKRが台頭 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア