コバルトアワーのイメージ 先日書いた「ブルーモーメント」という言葉から「コバルトアワー」という曲を連想した。 荒井由実の3枚目のアルバム「コバルトアワー」のタイトル曲である。 自分は荒井由実の初期の曲が好きで(とは言っても「ユーミン」の中では荒井由実自体が初期なのだが…)彼女の最初のアルバム「ひこうき雲」が一番好きである。 keepr.hatenablog.com 最初にこのアルバムを聞いた当時、今までにない曲、詩の感性に感動した。 当時洋楽ではキャロルキング、ジェイムス・テイラーなどのシンガーソングライターが流行っていて、このアルバムのバックミュージシャンのキャラメル・ママのサウンドがそれ風でとてもオシャレだったし、曲の内容も当時の自分には「男女関係なく共感できる」ものだった。 このアルバムについては別の機会に触れたい。アルバム「コバルトアワー」に話を戻すと、「ひこうき雲」に比べて、「ル