今年だけでも3本の映画とドラマに出演し、国民的俳優としての地位を確固たるものにしている広瀬すずさん。公開中の映画『水は海に向かって流れる』では、恋愛はしないと宣言するOL・榊役を見事に好演。そんな彼女が飾らない言葉で語ってくれたのは、多忙な毎日を支えている“心地のいい空間”についてだった。 テレビで見ない日はないくらい、多忙な毎日を過ごしているように見える。どんな生活を送っているのか想像もつかないが、意外にも一番好きな場所は「自宅」だと明かす。 「今住んでいる家がすごく好きで、私にとっては癒やしの空間です。家って、誰も入ってくることのない自分だけのパーソナルな空間じゃないですか。もちろん心理的安全性も感じられる。猫と一緒に住んでいるので、この空間だけは自分の手で守りたいなと思います。今までは家具などにこだわりはなかったのですが、最近では『これかわいいな』と思ったものを視界に入るところに置く