河村市長が「不正じゃなく無効だ」とか言い訳してたけど、明白な不正行為だよねぇ。実際に本人がやったかどうかはともかく、現職市長が大規模な地方自治法違反に荷担したんだから最低限辞職してもらわんと。
放送停止命令を受けた民放ABS-CBN本社前にはロウソクで支持をアピールする人びとが集まった。ABC News (Australia)/ YouTube <政治家たちが意に反するジャーナリストを抹殺しようとしている> フィリピンの報道の自由が危機的状況を迎えている。大手の民間放送局が国家放送委員会(NTC)からの命令で放送中止に追い込まれたのに続き、FMラジオ局のキャスターが正体不明の男たちに射殺される事件も起きた。 2016年6月のドゥテルテ大統領就任以来殺害された記者は今回の事件を含めて16人に上るなど、フィリピンはジャーナリストが活動する最も危険な国の一つになっている。 マルコス独裁政権をピープルズパワーで打倒したいわゆる「エドサ革命」。それによって実現したフィリピンの「言論・報道の自由」は今再び危機に瀕している。事実、2020年度の世界180カ国の「報道の自由度」では昨年より2ラン
愛知県の大村知事へのリコール署名偽造事件で逮捕された事務局長の男が、愛知県の有権者の名簿を東京の業者から購入していたことが分かりました。 大村知事のリコール活動を巡って署名を偽造したとして、事務局長の田中孝博容疑者(59)と次男の雅人容疑者(28)ら男女4人が20日朝に送検されました。 これまでの取材で、田中容疑者は名古屋市の広告関連会社に署名集めを依頼したことが分かっています。 さらに、田中容疑者が署名偽造の約1カ月前に東京の名簿業者から50万円ほどで愛知県の有権者の名簿を購入していたことが分かりました。 この名簿が偽造に使われた可能性があるとみられ、警察は広告関連会社を家宅捜索するなど事件の全容解明を進めています。
5月2日、午前7時40分ごろ京都市伏見区の路上で立憲民主党の福山哲郎参議院議員が街頭活動を行っていたところ、近づいてきた男に殴打されたということです。男は福山氏の秘書2人にも近づき何らかの言葉を叫び、肩を突き、足蹴りをするなどの暴行を加えたということです。男は現場で取り押さえられ、その後逮捕されました。 逮捕されたのは、職業・住居いずれも不詳の坂野隆治容疑者(26)です。警察によりますと、坂野容疑者は2日午前7時40分ごろ「近鉄伏見駅」の路上で当時、街頭活動を行っていた立憲民主党の福山哲郎参院議員の男性秘書(40)に対し、左肩を手で押したり足で蹴るなどした疑いが持たれています。 坂野容疑者は当時酒に酔っていたということで、「めし食えへんやんけ、どうしてくれんねん」などと怒鳴り、近づいたということです。 福山議員の事務所によると、福山議員ともう一人の男性秘書も暴行を受けたということですが、い
任命拒否の判断に関与していたとされる杉田和博官房副長官。公安警察出身で2012年から現職に就く、安倍政権からの「継続性」を象徴する存在だ (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 学術会議元会長の広渡清吾氏(右)、大西隆氏らを招いた野党ヒアリングでは、18年に政府が「推薦通り任命する義務はない」との文書を作ったこともわかった/10月9日、国会内 (c)朝日新聞社 日本学術会議新会員候補の任命拒否問題で、菅首相への批判が収まりをみせない。前政権と同じ体質が透ける。AERA 2020年10月26日号から。 【写真】菅政権で権勢をふるうもう一人の実力者はこの人 ※【菅首相「私はリストを見ていない」は“致命的な失言” 奇妙な会見を生んだ官房長官時代の「失敗」とは】より続く * * * 中野晃一・上智大学教授(政治学)は、日本学術会議をめぐる騒動は、「菅案件」であると同時に「安倍案件」でもある
ミャンマー・ヤンゴン市内を通過する装甲車(2021年2月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】(更新)ミャンマーの治安部隊は14日、同国北部で抗議していたデモ隊に向けて発砲し、ジャーナリストらを拘束した。同日、在ミャンマーの米国大使館は最大都市ヤンゴンでの部隊の移動と通信遮断の可能性について警告を発し、国軍が起こしたクーデターへの抗議デモに対し弾圧が強まる様子を示唆した。 【写真特集】ミャンマー 拡大する抗議デモ 同国北部ミッチーナ(Myitkyina)には、電力網の停止をめぐる臆測が飛び交い、これを止めようとデモ隊が集結。治安部隊はデモ隊に向けて催涙ガスを使用、その後発砲した。現場に居合わせたジャーナリストはこの件による負傷者の数は不明だとし、「警察がゴム弾を使ったのか、実弾を使ったのかわからない」と述べた。ミッチナを拠点とするメディアによると、警察はその後、
新疆ウイグルで起きていること 新疆ウイグルで、ウイグル人の迫害が続いている。 トランプ政権は、これを「ジェノサイド」(大量殺戮)だと断じた。バイデン政権も、中国の習近平政権に対して、同様の厳しい態度で望む模様だ。 ジェノサイドと言えば、ナチスのユダヤ人虐殺(ホロコースト)を連想する。ナチスは奇怪な「人種理論」をもとに、ユダヤ民族をひとり残らず地上から抹消してしまおうとした。 まさか本気ではあるまい、と誰もが油断していた。でも本気だった。気がつけば600万人とも言われる人びとが、収容所に押し込められ、毒ガスで無惨に命を奪われた。中国が新疆ウイグルでやっていることは、これと同じホロコースト(民族絶滅)なのだろうか。 人権を踏みにじる、ひどいやり方には違いない。 けれども、新疆ウイグルで起こっていることは、ユダヤ人虐殺(ホロコースト)と違った種類のことである。これは、中国共産党をかばって言うので
先日、11月14日に NHK 総合の「目撃!にっぽん」枠で放送された「遺された声〜横井庄一の“戦争”〜」を録画して視聴しました。 www.nhk.jp まだ存命の妻へのインタビューや帰国の翌年に録音された横井さんの証言を軸とした構成。 タイトル 証言から、軍の上層部にとって自分の存在は都合が悪いと横井さんが考えていたことがわかります。 参謀は終戦前に脱出 「わしが出てきて困る人」 当初、グアム戦について積極的に証言するつもりだった横井さんが口を閉ざすようになった横井さん。 「戦争の後始末」 その横井さんが口を閉ざすようになった経緯について、当時取材にあたった中日新聞の元記者が証言。横井さんが「民兵を射殺した」と証言したのです。 民兵射殺の証言 当時の紙面 しかしこの証言が報道されると横井さんは発言を翻します。県の援護課が介入した可能性を否定できません。 発言撤回 元記者は当時の自分の取材姿
自身のブレーンを集めた成長戦略会議で発言する菅首相。異論を認めず、人事権を使って排除することをためらわない強権的な体質が目立つ (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 中曽根元首相の合同葬に合わせ、全国の国立大などに弔旗の掲揚や黙とうなどを求めた文部科学省の通知。戦前戦中を思わせる締め付けが多方面に及び始めた (c)朝日新聞社 日本学術会議が推薦した候補6人を任命しなかった問題や、故・中曽根康弘元首相の葬儀に際して教育現場に弔意表明を求めた問題など、早くも菅政権の強権的な面が見え始めた。菅首相のこうした手法は、官房長官時代からのもののようだ。AERA 2020年11月2日号では、菅首相の政治姿勢に迫った。 【写真】中曽根元首相への黙とうなどを求めた文部科学省の通知はこちら * * * 戦前の言論統制を彷彿とさせるような問答無用路線を突っ走る菅首相は官房長官時代から、自身に異論を唱え
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