[写真]枝野幸男・立憲民主党代表、2019年7月、東京・新宿で、宮崎信行撮影。 踏み込んだ談話となりました。 政府や厚生労働省が「終戦の日だ」としている、8月15日。 きょう令和元年2019年8月15日(木)、日本武道館での式典が開かれました。 先月の参院選で、2つの新党「れいわ新選組」「NHKから国民を守る党」に話題を奪われながら、議席を増やした最大野党・立憲民主党の枝野幸男代表は、恒例の各党談話を発表し、その中で、 「今日のわが国は、時代の大きな岐路に立たされています。集団的自衛権の行使容認と安保法制の成立を強行した安倍政権は、いま、ホルムズ海峡における有志連合への参加を求められ、後戻りのできない立場へと追い込まれようとしてします」 と踏み込んだ認識を示しました。 [写真]ホルムズ海峡で炎上するタンカーの報道、2019年6月放送のNHKニュース7画面を宮崎信行が撮影。 枝野さんは「専守