並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 11 件 / 11件

新着順 人気順

すしざんまいの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが本番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

      万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    • M-1グランプリ2023感想「論争なき楽しい漫才の面白い大会」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)

      M-1グランプリ2023の感想です。こんなブログは、考察でもなんでもなく、お屠蘇気分でセレナーデで読んでもらうものですからね。気持ちに余裕がある人が考えすぎだろって思いながら、読むものですよ。たかが漫才の大会の、たかが一視聴者の感想。それでは、張り切ってまいりましょう。 1組目 令和ロマン「少女漫画の謎」 少女漫画で、遅刻しそうな女の子が走って登校中に曲がり角でぶつかった男の子は、実は転校生だったというあるあるにおいて、女の子と男の子は同じ学校に向かっているはずなのに、進行方向が異なる二人が曲がり角でクロスし、ぶつかるんだったら「学校はどこ!?」となるというくるまが指摘した謎を考察していくというネタ。 まず、びっくりしたのは、ほんとつい最近まで、くるまがバカキャラで進行していくネタを主としていたはずだけれども、そうではなくなっていたことだった。くるまのバカキャラは、令和ロマンのYouTub

        M-1グランプリ2023感想「論争なき楽しい漫才の面白い大会」 - 石をつかんで潜め(Nip the Buds)
      • 20年勤めた会社を辞めたので自分で80人参加の送別会を開催した #941fes - 941::blog

        自分で企画して運営して前説して司会してプレゼンして3時間喋り続けたらめちゃくちゃ盛り上がった!という話です。ありがたい。 こちらのエントリで使っている写真は @tanocchi @nakansuke のお二人によるものです。マジ感謝。 行くも地獄、戻るも地獄な開催までの道のり 開催準備編 ついにやってきた!イベント当日 いよいよだ!イベントの様子 言及していただいたもの 後日談 行くも地獄、戻るも地獄な開催までの道のり 普段からイベントとか幹事とかやっていると、送別会も自分でやったほうが色々と満足度が高そう。というわけで、一緒に働き長年仲良くしてもらっている @sasakill に退職の報告がてらご飯を食べている時に「送別会が何度もあると大変だからドーンと一回でまとめてやろうと思って」というと「え!それ俺も行きたい!」と言うので「たしかに社外も参加可能なの、アリかもしれないね。100人くら

          20年勤めた会社を辞めたので自分で80人参加の送別会を開催した #941fes - 941::blog
        • “インバウン丼”と呼ばないで――1杯1万円超の海鮮丼が話題の豊洲「千客万来」、運営企業が漏らした本音(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース

          「インバウンドにフォーカスした報道が独り歩きしており、困惑している」「『高価格の海鮮丼=インバウン丼』といった部分だけが切り取られており、SNSなどで日々拡散されている」――。 【画像】8500円「特選和牛と雲丹のプレミアム丼」の実物写真(7枚) 未曽有の円安が続き「安いニッポン」が海外旅行客から人気を集めている。日本政府観光局によると、4月の訪日客数は304万2900人。単月として過去最高を記録した3月(308万1600人)に続き、2カ月連続の300万人超えとなった。コロナ禍前の2019年4月比で4.0%増となっており、コロナ禍による数年の空白をようやく埋め、以前の成長基調に戻った格好だ。 円の価値が目減りしている今、海外から見た日本は相対的に割安な状況。これをビジネスチャンスと捉え、インバウンド需要を旺盛に狙う企業も多いだろう。中には、国内の一般的な価格相場からすると高価に映るサービス

            “インバウン丼”と呼ばないで――1杯1万円超の海鮮丼が話題の豊洲「千客万来」、運営企業が漏らした本音(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
          • [インタビュー]「龍が如く8」とTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」のコラボは,どのようにして生まれたのか。異常な熱量が注ぎ込まれたコンテンツの制作秘話を聞いた

            [インタビュー]「龍が如く8」とTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」のコラボは,どのようにして生まれたのか。異常な熱量が注ぎ込まれたコンテンツの制作秘話を聞いた 編集部:TeT ライター:男色ディーノ カメラマン:佐々木秀二 セガより発売中の「龍が如く8」(PC / PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PlayStation 4 / Xbox One)のゲーム内では,TBSラジオの人気番組「アフター6ジャンクション2」(以下,「アトロク」)とのコラボによって実現した,全10回のオリジナル番組を聴取できる。 メインストーリーが進むごとに,物語に沿う内容で,それでいて「アトロク」そのものとしか思えないような番組が次々と開放されていく過程に,度肝を抜かされた人も少なくないはず。 そこで今回,「龍が如く8」の制作総指揮 横山昌義氏(「龍が如くスタジオ」代表)と

              [インタビュー]「龍が如く8」とTBSラジオ「アフター6ジャンクション2」のコラボは,どのようにして生まれたのか。異常な熱量が注ぎ込まれたコンテンツの制作秘話を聞いた
            • 百死将軍

              そうしてみていて思ったことだが。オレは普段運が異常に悪い気がしていて、こういう人生かねえと思っていたのだが。先日もツイッターで酒キャンペーンやってて一回やって一回当たったから100%、オレもしかしてものすごく運がいいんじゃねえかと思ったところが今や勝率1%くらいに落ちている。あーまあオレの運勢ざっとこんなもんかと思ったが。 例えばアフリカのジブチに生まれたとすればもうこれはどうしようもない。明日戦国時代に入って銃で撃ち殺されても仕方ないし、一旗揚げようったってまあ……焼き物でも焼きますかなあ(笑)くらいのものしかない。あるいは石油でも狙ってスコップで穴でも掘るかとか(笑)それこそ明日食べるために海賊でもしようったって全然不思議じゃなかったろう。すしざんまいの社長がマグロビジネスやって海賊から足洗います、なんて幸運にたどり着く前に撃ち殺されていたかもしれない。

                百死将軍
              • 「東京の本当に何もない駅」だった市場前駅の2007年と2024年

                駅の中の変貌ぶりも見てほしい 駅周辺の様子はガラリと変わったのは、もちろん建物がどんどん建ったからにほかなりませんが、駅の中はどれぐらい変わったのでしょうか? まず、駅のホームをみてみましょう。 2007年の市場前駅ホーム、誰も降りず、誰も乗らない 2024年の市場前駅ホーム、大量の乗降客が 2007年には誰も乗り降りしてなかった市場前駅、現在は大勢の人が乗降しています。 ウィキペディアの市場前駅の項目を見ると、東京都統計年鑑の数値を引用した年間の乗降客数のリストがありますが、それによると2007年の乗降客数は乗車人員が年9千人、降車人員が1万3千人となっています。 市場前駅開業からの乗降客数推移(2005年度の数値は、2006年3月の1ヶ月だけの数値) 乗車人員、降車人員を足して365で割ると、2007年の一日あたりの駅の利用者は59人ほど。一方、市場開場後の2019(令和元)年を同じよ

                  「東京の本当に何もない駅」だった市場前駅の2007年と2024年
                • マレーシアの「寿司三昧」「Sushi Zanmai」表示差し止め、「すしざんまい」側の訴え認める 東京地裁

                  すしチェーン「すしざんまい」を運営する喜代村が、マレーシアで「Sushi Zanmai」との店名の飲食店を経営する「ダイショージャパン」(東京都中央区)に表示の使用差し止めなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、表示が類似しているとして、ホームページからの削除や600万円の損害賠償を命じた。 判決によると、ダイショー側は遅くとも2014年からホームページに「寿司三昧」「Sushi Zanmai」と表示。国分隆文裁判長は、漢字やアルファベットといった表記上の違いはあっても呼称や「すしに熱中する」という観念は同一だと指摘。「誤認混同を生じる恐れがあると認められる」として削除が必要だと結論付けた。

                    マレーシアの「寿司三昧」「Sushi Zanmai」表示差し止め、「すしざんまい」側の訴え認める 東京地裁
                  • 《長男が疑惑団体の会計責任者》二階俊博に直撃「消えた50億円」 | 週刊文春 電子版

                    自身の秘書と派閥の会計責任者が相次いで立件された二階氏。使途不明の政策活動費を50億円受け取っていたことも物議を醸している。そして、裏では派閥の最高幹部たちが番記者と“言いたい放題”の宴会を開いていた。 ▶︎岸田「叩かれても辛くない。だって俺、総理じゃん」 ▶︎武田良太「茂木派、アウト〜」 ▶︎林幹雄「進次郎は軽すぎ」 当選13回を数える二階氏 宴の主催者は、二階俊博元幹事長(84)の側近中の側近、林幹雄元経産相(77)。二階派現事務総長の武田良太元総務相(55)ら二階派議員を従え、十数人の二階派番記者が集っていた。 会場となった「すしざんまい」を全国で運営する「喜代村」の名物社長、木村清氏は二階氏と昵懇の間柄。2018年には、二階氏、林氏らとともにロシアを訪問したこともある。 だが、二階派は僅か6日前の1月19日に解散を決めたはずだった。その舌の根も乾かぬうちに再集結し、寿司に舌鼓を打っ

                      《長男が疑惑団体の会計責任者》二階俊博に直撃「消えた50億円」 | 週刊文春 電子版
                    • 善きソマリア人の話、あれいいよねー

                      すしざんまいの社長がイエスキリストを論破するくだり、しびれるわー

                        善きソマリア人の話、あれいいよねー
                      • ツヴァイの出会いと食の話題 - 成功と苦悩の婚活日記 - nyoraikunのブログ

                        婚活サポートのツヴァイを通じて女性と会うのも、今回で8人目になります。いつも多摩センター駅から日比谷まで行き、30分のセッティングサポートを繰り返すのはしんどいものです。今日は帝国タワーの近くにあるすしざんまいで、マグロの初競りで最高値を付けたお寿司を食べることにしました。 今回の相手は香川出身の早稲田大卒で、人材派遣の仕事をしている女性。インプレッションマッチング(顔写真で選ぶ形式)での出会いだったため、事前の情報が少なく、うまく会話ができるか不安でした。彼女は時間通りに現れましたが、沈黙が続くとすぐに終わってしまいそうな雰囲気だったので、意図的に質問を続けることにしました。下手に話すと意味不明なことを言ってしまうため、慎重に進めました。 彼女はミュージカルが好きで、中でも『キャッツ』が好きだそうです。早稲田のミュージカルサークルで1年間舞台に立ったことがあるそうで、その話をすると少し打

                          ツヴァイの出会いと食の話題 - 成功と苦悩の婚活日記 - nyoraikunのブログ
                        1