突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
10/02追記:この記事は、元々は怒りを原動力として書いたものなので、 こういう書き方になってしまったのですが、 そんな表現では正しく伝わらないよ、という指摘を数多くの方から頂きました。 不快にさせてしまった方々、申し訳ありませんでした。今後同じ間違いをしないようにします。 ↓に、表現を修正したものをアップします。 https://anond.hatelabo.jp/20171002002200 これをそのまま修正するのはずるいので、この元記事は残しておきます。申し訳ありませんでした。 -- 長いので2本立てです。(1)は基本知識編、 (2)では業界文化に触れながらの経緯の「想像」を書いてますが、 趣旨は「KADOKAWAを現状出ている情報だけで叩くのはやめよう」です。 (2)→https://anond.hatelabo.jp/20170930051452 -- けもフレ炎上に関して、
製作委員会が、悪の枢軸呼ばわりされて盛り上がっている。 昔とある作品の製作委員会に身を置いていたことがあるので、思い出を書く。 ■カネのための集まりである 製作委員会というのは「製作」をする人たちの集まりであって「制作」をする人の集まりではない。 私も最初ここの違いが全く分からなかったが、中に入ってようやく理解した。 つまり、「その作品を作るためにお金を出した人たちの集まり」であって 原作者や監督や声優や脚本家が集まっているところではないのである。 (このへんがネット上では未だにけっこう誤解されている気がする。) だから製作委員会の集まりで最も重要なのはカネの話だ。 これは良いとか悪いとかいう話ではなく、カネのために集まった組織なのだから当然の話である。 ■どんな人がいるのか/どんなことを考えているのか 会議に出席するのは、出資社(出版社とか、TV局とか、広告代理店とか、製作費を出す会社)
お問い合わせを頂いた「ニコニコニュースのトップページおよびランキングに、けものフレンズ関連の記事が掲載されない点」についてお答えします。 まず、事実として「一時的に非表示になる」状態は存在しておりました。 結果、ユーザーのみなさまにご迷惑やご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。心からお詫び申し上げます。 今回は、その理由についてご説明致します。 ・ニコニコニュースには「過度に炎上を助長しない」という運用レギュレーション&運用ロジックがあります。 ・というのも、ニコニコニュースは、コメントが付いたニュースが上にあがるというシンプルな設計になっているため、常に新しいコメントがつくようなニュースがあった場合、それがずっと上に固定されてしまうというシステム上の問題があるからです。 ・しかし、ニュースサイトとして、特定の話題が固定表示されるのではなく、ある程度ニュースが入れ替わって
1月から放送が始まったTVアニメたちの中で、一際大きな存在感を放つ『けものフレンズ』(テレビ東京系)。ネットやSNS上で「すごーい!」「たのしー!」という “フレンズ”のセリフを見ない日はないというほどだが、果たして放送前にこれほどの人気を獲得すると誰が予想していただろうか? 一見すると、子ども向けCGアニメのようにも感じられる裏に、“考察”が大好きなアニメファンたちを唸らせる、ストーリー展開と数々の謎や秘密はどんな意図で用意されたのか。そして、一度ハマってしまえば癖になる『けものフレンズ』独特の掛け合いの間や、聞いているとポジティブになれるサーバルちゃんをはじめとするフレンズたちの演技は、どうやって作り出せたものなのか。 そして何より、先週放送された第11話「せるりあん」では、サーバルちゃんをかばったかばんちゃんが大セルリアンに飲み込まれるという衝撃の展開が描かれたが、最終話は果たしてど
テレビアニメ「けものフレンズ(けもフレ)」を制作したたつき監督が12.1話を“息抜き”に公開し話題になっていますが(関連記事)、実は以前からニコニコ動画に「自主制作アニメ」を毎月投稿していたことが判明しフレンズたちに衝撃が走っています。仕事をしながらさらに無償で映像を作り続けていた……!? 現在公開されている自主制作アニメは、全100本(「けもフレ」12.1話を含めると101本)。正確にはたつき監督ではなく、同氏所属の3人のメンバーで構成されるアニメ自主制作チーム「irodori」名義で投稿されています。なお、「けもフレ」1~12は「けものフレンズ」チャンネル名義で投稿されていましたが、12.1話は「irodori」名義で投稿されています。 自主制作アニメの投稿が始まったのは2008年9月からで、100本目が投稿されたのは2016年12月31日。ちょうど「けものフレンズ」が始まる直前ですが
人気アニメ「けものフレンズ」で監督を務めた「たつき」さんが9月25日、「カドカワさん方面よりのお達し」で、「けものフレンズのアニメから外れる」とTwitterで明かし、ファンの間で動揺が広がっている。 けものフレンズの版権プロデュースなどを手掛ける出版社・KADOKAWAを批判する声も出る中、KADOKAWA親会社・カドカワ社長でドワンゴ会長の川上量生さんが26日午前、この件について「ぼくも心配しています」と、マストドンでコメントした。 「けものフレンズ」は、漫画やテレビアニメ、スマートフォンゲームなどに展開しているマルチメディアコンテンツ。今年1月から放送されたアニメが大ヒットし、たつき監督はアニメをヒットさせた立役者としてファンから賞賛を集め、今後制作される第2期の監督も続投すると期待されていた。 たつき監督は25日、Twitterに「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事にな
ちょっと考えればわかるが、今回の件で騒いで普通の会社が考えることは「やばい、たつき監督に戻さなきゃ」じゃない。 考えることは「クリエイター1人に依存するのはやばいな」ということであり、その結果起こるのは、クリエイター1人の権限が減り、あくまで歯車の1つとして扱われることだろう。 ちょっと考えればわかるが、ヤオヨロズはカドカワから発注を受けて作っているに過ぎない。身銭を切っているのはカドカワであり、ヤオヨロズはカドカワからもらったお金で制作物を納品する立ち場でしかない。 それが第2期では発注がもらえなかった、というのはいろいろな条件が折り合わずに受注に至らなかった、というだけであり、働いてない人にはよくわからないだろうが、ビジネスの世界ではよくあることだ。おそらくカドカワのプレスは一番延焼しなそうな失注理由をあげただけで、他にもいろいろあって折り合わなかったのである(予算とかスケジュールとか
たつき/irodori @irodori7 台本無断使用のお話教えてもらいましたが、台本作者さんへの言及の無さに創作への蔑視が見えて…うーん… 同じ文字まわりで脚本費全話と脚本印税いまだ1円もお支払いいただけてないんですよね。けもの。しんどいので忘れるようにしてたんですが、やっぱりこういうのも声をあげた方がいいのかなー… 2018-09-14 20:08:04 まとめ 『わたしが考えて書いた台本が、そのまま「けものフレンズ」新ユニットオーディションの課題原稿になってる… 悲しい』→公.. コメントでご指摘をいただきましたので、一番最初のツイート主のリンク先を補足的に紹介しておきます。ツイートで要約されている「掲載されているコンテンツに関する著作権に関しての説明」が記載されています。 http://www.ayatoshi.com/entry/2017/10/31/233000 また、本日お
アニメは非常に沢山の人数によって作られている。 30分サイズのテレビアニメでも、1話あたりにかかる人数は莫大だ。だが、2002年に発表された新海誠監督の「ほしのこえ」はほぼ1人で約25分の作品を完成させた。そのクオリティの高さで話題を呼び、個人制作(インディーズ)アニメブームが沸き起こった。 そんな中、今回は「irodori」という映像ユニットに注目したい。その理由は、ユニットそのものが非常に大人数で、しかも定期的に作品を発表しつづけていることだ。 irodoriが第1弾として発表したのは、3Dアニメ「眼鏡」。2008年9月から2009年8月の一年間、毎月20日に新作を発表しつづけ、話題を呼んだ。1話あたり数分とはいえ、毎月完成された話を発表するというのはかなり珍しい。 作品は非常にエンターテインメントに富んだものになっていて、自主制作にありがちなアート的な分かりづらい作品とも違う。気楽に
アニメ「けものフレンズ」最終話から1週間、「けものフレンズのない火曜日なんて……」と絶望するフレンズたちが続出するなか、たつき監督がまさかの「12.1話」をYouTubeとニコニコ動画で突然公開しました。たつき監督ありがとう……!!! 12.1話のタイトルは「ばすてき」。アライさんとフェネックのコンビが遊園地へ“バス的なもの”を探しにいくという内容で、3分弱と尺は短いものの、れっきとした新作映像となっています。たつき監督によれば、放送後に制作が告知された「新作映像」とは別で、これはただの趣味動画として作ったものだそうです。すごーーーーい!!!! まさかのサプライズ公開を受けて、たつき監督のツイートには、たちまち「ありがとうございます! ありがとうございます!」「これが13話ですか!?」「これでまた1週間頑張れます!」と感謝の声が殺到。「けもフレロス」に苦しんでいたフレンズたちや、存在しない
アニメが流行ったのは、どう贔屓目に見てもヤオヨロズチームの功績が大きい もちろん、吉崎氏やこれまで培った動物知識が大きく影響したのは間違いないが 「けものフレンズで何かを作ると当たる」という状況にはなっていない 本気で100年続くIPを作るためには、再現性を持たせなければならない 再現性は奇跡であってはいけない ある程度訓練を積んだ人たちが実行したら必ず成功するような方法、チーム、コンセプト、あるいは創作活動フィールドでなければならない それを作るのは非常に難しい かろうじて再現できているのはディズニーとか、ああいったところくらいだ 天下のジブリですら、宮﨑駿を再現しきれていないようにみえる これからどうするべきだろうか? とにかくまずは天才的な中心人物が必要だ(宮﨑駿のような) 吉崎氏は天才的だが、現代において多方面のコンテンツを成功させるには天才ですら足りないと思う それに今やってるよ
人気アニメ「けものフレンズ」の監督に対し、インターネット上の掲示板で殺害を予告する投稿をしたとして、京都に住む21歳の男が威力業務妨害などの疑いで警視庁に逮捕されました。 警視庁によりますと、ことし4月、インターネット上の掲示板で人気アニメ「けものフレンズ」を制作した、たつき監督に対し、「ナイフで刺して殺す」などと殺害を予告する投稿をし、制作を中断させるなどしたとして脅迫と威力業務妨害の疑いが持たれています。 監督から被害届が出され、警視庁が投稿の発信元を捜査していました。 調べに対し、容疑を認めたうえで「監督に個人的な恨みがあった。実際に傷つけるつもりはなかった」と供述しているということです。 ほかにも、ネット上では「けものフレンズ」の声優の石川由依さんや別の制作会社にも「放火して家族を殺害する」、「ナイフで刺す」などという投稿が相次いでいました。警視庁は、これらについても発信元から岸本
人気アニメ『けものフレンズ』で、たつき監督が降板した問題をめぐり、憶測を含めた情報が飛び交っているので、関係者が公式に出した動きのみを時系列順に見ながらこれまでの動きをまとめてみようと思います。 なお、情報は2017年9月30日現在までのものをまとめています。 発端はたつき監督のツイート 突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です — たつき/irodori (@irodori7) 2017年9月25日 発端は9月25日、たつき監督のこのツイート。たつき監督は、『けものフレンズ』シリーズにおける監督・構成などを務めており、アニメ制作全体の中で最重要な位置をしめるキーパーソンです。シリーズ2期に向けて制作が進行していたはずの『けものフレンズ』ですが、たつき監督が「カドカワさん方面よりのお達し」でけ
『けものフレンズ』を制作した「ヤオヨロズ」とたつき監督による新作アニメ『ケムリクサ』が、2月11日に発表されファンを大いに沸かせたのは記憶に新しいところかと思います。 そんな、たつき監督率いる自主制作アニメーション集団「irodori」の作品が、なんと今月末にもテレビ放送されることが決定しました。その作品は、『傾福さん』です。 すでに、たつき監督自身が、ツイッターで告知しています。 突然ですが傾福さんがテレビアニメになります!TOKYO MXさんで3/27(火)25:00~ web同内容の単発ですがまさかの地上波放送ですよ…!一緒にニヤニヤ見ましょう~ #傾福さん pic.twitter.com/TMmQ6NY9er — たつき/irodori (@irodori7) 2018年3月20日 放送は、「TOKYO MX 3/27(火)25:00~」となっていますので、『ガンダムW』(22:2
たつき監督がEテレの新番組『よろしく!ファンファン』のキャラクターをデザイン! 声を担当するのはなんと福圓美里さん! 『けものフレンズ』など、アニメーション監督としてファンから絶大な人気を誇る、たつき監督。今月からEテレで始まる新番組『よろしく!ファンファン』のメインキャラクター"ファンファン"のデザイン&CG制作を、たつき監督が率いる制作集団irodoriが担当することが決定しました! なんと、監督とNHKの初コラボです! また、"ファンファン"の声は声優の福圓美里さんが担当! さらに、4月25日の第2話からは、たつき監督制作の「オープニングアニメ」も登場します! こちらも是非ご注目ください♪
アニメ「けものフレンズ」のたつき監督は4月11日、Twitterで「12.2話は無いですよ! みなさんもほどよく寝てください(笑)」とファンに向けて報告しました。 「けものフレンズ」と言えば先週、既に本放送は終わっているにもかかわらず、自主制作の「12.1話」をYouTubeとニコニコ動画で公開し大きな話題になったばかり(関連記事)。一部ファンの間ではこれを受けて、もしかしたら今週も「12.2話」があるのでは……? と予想する声があがっていました。 突然公開された12.1話「ばすてき」(関連記事) たつき監督は「命を口座を燃やし続けるボケもやりたかったんですけど」と、やりたい思いはあったことを明かしつつ、「先にけものフレンズ本線の表紙やら何やらからやりますね」と、まずは本線の仕事に集中することを宣言。また「おかげさまでそちらも圧死しそうなほどいただいております」とのことで、アニメが終わって
TVアニメ最終話の放送から1カ月が経過しようとしている『けものフレンズ』。だが、放送終了後も次々とコラボ企画、多様なグッズの発売など展開を広げ、ファンを飽きさせることがない。まだまだ『けものフレンズ』が生み出す熱気は収まりそうにないが、その中でたつき監督が「irodori」名義の活動にて、ネット上に公開してきた自主制作アニメにも関心を向けるファンも多いようだ。 「irodoriは、アニメーションの自主制作・頒布を目的としている制作集団」(公式サイトより)。たつき監督はTwitter(@irodori7)でも「たつき/irodori(けものフレンズ)」と名乗っていることで、初めてその名を認識したファンも多いだろう。 その「irodori」がもっとも最近に動画をアップしたのは今年の元旦。『けものフレンズ』の本放送を目前とした中でも自主制作を続けていたことに対し、驚きの声を挙げるファンも多かった
9/26 12:00 2万5千人の署名を突破。まだまだ増えそうな勢い。 海外でもトレンド入り また海外にも飛火してワールドワイドトレンドに「たつき監督」が入ったり、韓国のフレンズ発祥の「#NoTatsukiNoTanoshi」タグがトレンド入りしてたり、海外ネット掲示板でもWTF状態です。 いずれにしても「たつき監督」ツイートしか真意がわかるのものがなく、権利元のKADOKAWAや関係者の声明が待たれますが、煮え切らない感じで2期を待つこと、そもそも「たつき監督」の作家性や意図が反映されない「けものフレンズ」2期が世に出たところで果たして素直に楽しめるのか…。 今日は眠れそうにありません。 現時点の関係者の声 石ダテコー太郎氏 裏垢 「てさぐれ部活もの」で「たつき監督」はアニメーション監督でしたが、その時の監督であった「石ダテコー太郎」氏も「てさプル」の作品中降板をしており(こちらは自身で
「けものフレンズ」の映像化プロジェクトに関するご報告を『けものフレンズプロジェクト公式サイト』NEWSページに掲載致しました。https://t.co/kflyM24ABJ#けものフレンズ — けものフレンズ@公式アカウント (@kemo_anime) 2017年9月26日 「けものフレンズ」たつき監督が降板させられたことをツイートした件について、現在選挙の話題もぶっ飛ぶくらい大炎上していますが、けものフレンズ@公式アカウントより、ニュースページが公開されました。 書かれている経緯を見ると、ヤオヨロズ株式会社所属の「たつき監督」が自主制作として短編などを作ってアップされていましたが、関係各所への情報共有や連絡ないままだったので連絡をしてほしいと「ヤオヨロズ」側に伝えたところ、8月にその条件ならヤオヨロズ側が2期制作を降りるということになったようです。 すこし寝たので、息抜きにアニメ作りまし
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