LINEが、オンライン上で好きなアーティストやアイドルと1対1で直接話すことができるチケット制ライブ「LINE Face2Face powered by LINE LIVE(以下、LINE Face2Face)」を8月より提供すると発表した。 現在、新型コロナウイルスの流行により、コンサートやライブなどの大型イベントをはじめ、握手会、ファンミーティングなど、アーティストと出会える様々なイベントの中止・延期が決定している。 それに伴い、オンライン開催に切り替えるイベントも多く、「LINE LIVE」でも大型ファッションショーやアーティストライブなど、様々なイベントのオンライン化をサポートしているという。 しかし、握手会や撮影会など実際に会うことが必要とされるイベントの実施は難しく、コミュニケーションできる機会が減ってしまったと嘆くファンも多いという。また、外出自粛の中長期によってエンターテイ
WAY HUGE WHE901 PENNY SAVER ROYALE【送料無料】 Way Hugeから、新たにJoe Bonamassaのシグネチャーモデルが登場です。 日本国内ではミュージックランドKEY心斎橋店のみで販売される限定モデルということです。 「WAY HUGE WHE901 PENNY SAVER ROYALE」。 先に発売されているJoe Bonamassaのシグネチャーモデル、OVERRATED SPECIAL OVERDRIVEと、本人が実際に使用しているというコーラス、Blue-Hippoをまとめたペダルとなっています。 右側がOVERRATED SPECIAL OVERDRIVEとなっていて、これはGreen Rhinoをベースにしたオーバードライブです。 Volume、Drive、Freq、Toneコントロールを搭載しています。ミッドが強めの音色が特徴的なオーバ
中華リニアアンプ製作の続きです。 組み立てで使うヒートシンクとケースも届いてこれで準備は整ったのですが、ひと月以上も放置していたこともあってか、ここから先のケース加工や配線が遠のいてしまっている・・・今日この頃です。 キット製作は、アツイうちに間髪入れずに一気にやらんといかんですね。 ヒートシンクは 100 x 50 x 30mm のもので、リニア基板とピッタリの大きさです。 AliExpress で、@約1,000円(配送料込み) これだけのパーツを配線するとなると、このケースじゃ少し小さかったかもしれません。 内部の放熱のことも考えると、ケースは少し大きめなものにしてファンを取り付けて、ケース内のこもった熱を外へ逃がすようにするのが正解だったように思います。 ケース・レイアウト 電源オンで青色 LED が点灯、PTT SW で赤色 LED が点灯。 ムセンキの ACC と接続するため、
《超小型で便利なヘッドホンアンプ》Fender「Mustang Micro」 [記事公開日]2021/6/18 [最終更新日]2021/6/18 [ライター]小林健悟 [編集者]神崎聡 フェンダー「Mustang Micro(ムスタング・マイクロ)」は、実績ある「Mustang」アンプシリーズの高品位なサウンドを継承した、超小型のヘッドホンアンプです。ギターに直接つなぐので場所を取らず、ヘッドホンを使うので音の問題を気にすることもありません。いろいろなサウンドがカンタンに手に入るほか、PCとの連携でレコーディングや配信まで視野に入れられます。そんなわけで、今回はこの超小型ヘッドホンアンプ「Mustang Micro」に注目していきましょう。 Fender Mustang Micro 超小型で便利なヘッドホンアンプ!サウンドチェック、パソコンに繋いで録音、オーディオインターフェイスとしても使
テック起業家と聞いて、多くの人が思い浮かべるのはアップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏やフェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏などシリコンバレー発のビッグテック企業の創業者たちだろう。 ジョブズ氏は1976年、ウォズニアック氏、ウェイン氏の3人でアップルを創業。創業時の年齢は21歳だった。一方、ザッカーバーグ氏がフェイスブックを開始したのは19歳のときだ。 このような鮮烈な事例があるため、特にテクノロジー分野の起業は若い人が成功しやすいというイメージが持たれている。 MITスローン経営大学院のピエール・アゾレイ教授らの分析(ハーバード・ビジネス・レビュー、2018年6月11日掲載)によると、実際TechCrunchやIncなど、主要テクノロジーメディアが実施している起業家アワードでも、受賞する起業家の平均年齢は29~31歳と比較的若い。こうしたメディアアワードの情報は拡散しやすく、
2022年、ロボット業界への投資が空前の活況となっている。2021年には170億ドル(前年の3倍)もの金額がロボティクス関連のスタートアップに投資され、2022年に入っても既に大型の資金調達がいくつも報じられている。 アメリカでは2022年がロボット業界の「変曲点(インフレクション・ポイント)」となり、ロボット導入が一気に進むという見方も広がり始めている。なぜ今なのか、その背景にある経済事情や技術革新など、ロボティクス産業を取り巻く最新状況について探ってみよう。 ロボティクス関連企業への投資が盛り上がりを見せる ロボット業界への投資は2017年頃一度盛り上がったものの、EVなど他のテーマの盛り上がりに押され一旦下火となっていた。しかし2021年からロボティクス関連のテーマETFが注目を集め、ベンチャーキャピタルやPEファンドによるロボティクススタートアップへの投資が相次いだ。その投資先業界
VitalAudio POWER CARRIER VA-12 【5月1日発売予定】 多くのケーブルをはじめ、最近はパワーサプライやルーティング機器を製作するVital Audioから、新しいパワーサプライが登場です。 「VitalAudio POWER CARRIER VA-12」。 12個のエフェクターに電源を供給できる、大きめのモデルです。 VA-08 MKIIをベースに発展させたというモデルです。 VitalAudio POWER CARRIER VA-12 【5月1日発売予定】 出力は12個。うち9個がDC9Vで、3つは9/12/18V切り替え可能。 9V固定の出力はそれぞれ300mA。9/12/18V切り替えの出力は500mAとなっています。 また、全体の合計は3000mAとなっていますので、全出力フルで使うことはできませんが、まぁ普通のペダルボードならたいていカバーできる容量と
オーディオ/ビジュアルのデジタルフォーマットの休みない進化に寄り添うために、毎年たゆみなく製品を送り出してきたデノンだが、2019年は、エントリーモデルの1000/2000番台はそれぞれ「AVR-X1600H」「AVR-X2600H」に発展したが、プレミアムモデルにあたる4000/6000/8000番台の変更がなかった。 理由のひとつは、8K映像のインターフェースに不可欠なHDMI2.1、MPEG-4 AAC音声といった新しいフォーマットの規格詳細が未確定な過渡期にあったためだ。オーディオビジュアルの最前線を表現してこそデノンのプレミアムモデルである。 2020年に入り、HDMI2.1対応ケーブルの認証プログラムがスタート。テレビメーカー各社が8K対応モデルを発売し、8Kに対応する新世代ゲーム機(PS5、Xbox Series X)が冬の発売を待つなど、環境も準備も整った。そこで、次世代コ
Duolingo, Inc.(以下、Duolingo)はウクライナ語、ロシア語、およびウクライナと戦争中の言語の使用に関する一般的な質問に答えるために、言語学者による[ウクライナ語入門書]の日本語版を公開。 ウクライナ語の学習者は世界で485%増加、ポーランドでは1800%増加しているという。Duolingoはウクライナ語を勉強している人々からの広告収入をすべてウクライナへの救済に寄付するとのことだ。 ■発表内容 ●ウクライナでの戦争開始以来、Duolingoでウクライナ語を勉強している人の数は世界で485%増加 ※2021年3月7日時点 ●ポーランドでは、ウクライナ語の学習者が1800%増加 ※2021年3月7日時点 ●ウクライナ語を学んでいる人々から得た広告収入はすべてウクライナの救援活動に寄付 ●Duolingoが運営するオンライン英語テスト「Duolingo English Tes
2023年6月27日、世界最大のゲーム開発プラットフォームUnityが公式アセットストアにAIマーケットプレイス「AI-Hub」をオープンさせた。ChatGPTはじめ生成AIが存在感を高めるなか、ゲーム開発の世界にもついに登場した。 世界的ゲームエンジンUnityがAIマーケットプレイスを開始 今回Unityは、ゲーム制作のためのアセット(3Dモデル、テクスチャ、効果音など)を販売する「アセットストア」内にAIマーケットプレイスを新設し、生成AIを搭載した10のツールの販売を始めた。いずれもUnity公認の高性能AIツールであり、Unityのプロジェクトに無料で追加することができる。またUnityは同時に、新しいAIプラットフォーム「Unity Sentis」「Unity Muse」も発売した。 2005年にリリースされたUnityは、「Unityを使えばゲーム制作のほぼすべてができる」と
パンデミック後加速?「ビヨンド・シリコンバレー」の流れ テックスタートアップの聖地といえば「シリコンバレー」。グーグルやフェイスブックを生み出した、そのエコシステムやマインドセットは、世界中の起業家や投資家のお手本になっている。その動向は、ビジネスパーソンの間でも注目度が高く、日本でも「シリコンバレー式の〇〇」というキャッチコピーは、頻繁に使われる常套句だ。 また世界各地には様々なスタートアップクラスターが存在し、「次のシリコンバレー」を目指し、しのぎを削っているともいわれている。 しかし、世界中の経済・社会の様々な側面を大きく変えた新型コロナ・パンデミックをきっかけに、この「スタートアップといえばシリコンバレー」というイメージも大きく変わる可能性が高まっている。 ユニコーンと呼ばれる高成長スタートアップは、シリコンバレー以外の場所で誕生するケースが増えており、パンデミックによる経済・社会
企業における生成AI活用では、情報の正確性が特に重視される。そのため、生成AIを利用する場合、検索拡張生成(RAG)の導入が一般的となっている。RAGとは、生成AIに外部データベースを接続することで、より正確な回答を生成する手法。RAGは特に文書要約やシンプルなクエリへの回答で優れたパフォーマンスを発揮するといわれている。 しかし、既存のRAGシステムには、いくつかの課題が存在する。課題は大きく4つに分類される。 第1の課題は、RAGだけでは情報の正確性が担保できないことだ。たとえば、営業担当者が商談の売上を問い合わせた場合、チャットログやメール、CRMなど、複数のデータソースが参照対象に含まれる。この場合、CRMが最も信頼できる情報源となるはずだが、RAGシステムは、自律的にそのことを判断できないため、古いメールから誤った情報を引用してしまう可能性がある。 第2の課題は、ハルシネーション
類稀なる高音質で、話題になったネットオーディオ。しかし、割高な価格とダウンロードのわずらわしさから一部のマニアにしか支持されませんでしたが、高音質定額制配信サービスの出現で、大きく変わろうとしています。 ベテランと言われるオーディオ愛好家の中にも、CDやレコードなどの「パッケージメディア(パッケージ音源)」によるオーディオなら知識も経験もあるが、ネットワークが重要になった最近のオーディオに関しては、専門用語の意味もわかりにくいと感じている人もいるかと思います。 はじめてネットオーディオに挑戦するオーディオファンや音楽ファンを対象に、機材の選び方、高音質ストリーミングのセッティング、煩わしいネットの設定などなど、聴き放題の“1億曲ライブラリー”を手にするノウハウをご紹介しましょう。今回は、進むオーディオ機器の小型化について取り上げます。 再生機器のバリエーションの広がりと小型化 音楽メディア
現在ほぼ「2強独占」状態のオランダのスーパーマーケットチェーン市場 「ケチ」と言ってもいいほど堅実で有名なオランダ人を相手にビジネスをするオランダのスーパーマーケット業界。 数社の巨大企業が競い、ローカル展開の数社は地元密着で企業努力し、オーガニックフードなど特定の分野に特化する企業も…といった構図は、日本と同じだろうか。 同国では2003年から、価格競争により4年間で多くの倒産・統合を招いた「スーパーマーケット戦争」が起きた。現在「Albert Heijn(現在国内984店舗)」と「JUMBO(583店舗)」のほぼ2強状態となっているのはその結果だ。 日本でいえば前者が「イオン」、後者が「セブン&アイ・HD」という感じだろうか。ちなみに近年、日本でいう「OKストア」のような存在のドイツ資本格安スーパーチェーン2社が業績を伸ばし、店舗数ランキングで3位と4位につけている。 時代を先取る取り
海外で見かけたRadsoneのレシーバー「Earstudio ES100 MK2」。 コンパクトサイズでありながら高性能かつ多機能なスペックで人気を集めたBluetoothヘッドホンアンプ「Earstudio ES100」のマイナーチェンジ版となるモデル。主要パーツは従来と変わっておらず筐体の作りは少し手が加えられています。 ES100, Hi-Res Bluetooth Receiver | Radsone https://www.radsone.com/es100 (via baidu/tinhte) 旭化成のDAC(AK4375A)x2基搭載、Qualcomm CSR8675のBluetoothチップ搭載、3.5㎜アンバランス&2.5mm 4極バランス出力搭載、DTCテクノロジー採用、aptXHD/LDACコーデック対応、ファームウェア更新対応、といった主な特徴は旧版と変わっておらず
製造業界における労働力不足と生産性向上の課題に対して、ロボットによる機械化だけでなくAIを組み合わせるアプローチが徐々に増加中だ。GrayMatterという米国のスタートアップが開発した「物理ベースAI」を搭載したロボットはその1つ。人間の仕事を奪うと恐れられてきたAIは今、どこまで進化してきているだろうか。 注目のテクノロジー、物理ベースAI搭載ロボット AIを搭載したロボット開発の、米国のスタートアップGrayMatterが4,500万ドル(約71億円)のシリーズBラウンドの資金調達に成功し、これによって総資本は7,000万ドルになった。同社は「物理ベースAI」を搭載したロボットを開発しており、この資金を基に開発を加速させる計画だ。 ロボティックオートメーションはすでに市場で活用されている技術で、例えばApple社でも様々な組立ラインで利用している。このロボティックオートメーションに「
Amazon.com, Inc.の関連会社であるAmazon Web Services, Inc.(AWS)は「APACのデジタルの可能性を拓く:変化するデジタルスキルへのニーズと政策へのアプローチ」と題した調査レポートを発表した。 戦略・経済コンサルティング会社AlphaBetaにAWSが作成を委託した同レポートでは、今日の労働者が活用するデジタルスキルを分析し、2025年までの5年間に、アジア太平洋地域6か国(日本、オーストラリア、インド、インドネシア、シンガポール、韓国)で求められるデジタルスキルを予測。 堂調査によると、日本では2025年までに追加で2,950万人のデジタルワーカーが必要となることが明らかになったとのことだ。 これは現在の水準に対して76%増にあたり、スキルアップが必要な現在の非デジタルワーカー、2025年までに入職する学生、就業機会を得るために基本的なデジタルスキ
2004年に話題になったブラインドテストの結果を紹介。大出力アンプの問題点、適正出力の求め方、音が変わって聞こえる理由、見た目からくる心理的影響、アンプの価値は何かを解説。最後にアンプの選び方をご紹介します。 **参考購入先** 雑誌stereo https://amzn.to/2W0UPUf **詳細記事** アンプの音などというものは存在しない~オーディオアンプの選び方 https://souzouno-yakata.com/audio/2007/05/02/2315/ オーディオアンプのギャングエラーを調べる~海外製高級アンプはガラクタだった! https://souzouno-yakata.com/audio/2008/08/08/2364/ 目次 00:00 イントロ 01:14 出力が大きいほど音が良い? 02:33 出力はどのくらいあればいいの? 03:27 アンプで
■音質グレードアップの考え方の基本を学ぼう 現在の自分のオーディオシステムの音に満足しているならもちろん何も換える必要はない。余計なことはせず、気に入っている音で存分に音楽を楽しむまでのこと。しかしもし具体的な不満を、あるいは、まだはっきりと言語化できるレベルではないにせよ、音に何かしら違和感を覚え始めていたとしたら? 限りある時間にせっかく音楽を聴くのに、音が気になって楽しめないというのは悲しいことだ。やはりこの場合、システムのグレードアップを図る必要があると言えるだろう。 ではグレードアップを図る場合、実際どこから手をつけるのか? やはりスピーカーを上位機に? いやその前にアンプの方を? はたまたアンプとスピーカーはそのままに、ケーブル等のアクセサリーを投入する? ここは意外に悩むところである。 そこで今回は、スタート地点となる基本システムを設定し数曲試聴してから、スピーカー、アンプ、
コロナ禍、リモートワークの普及とともにオンラインビデオ会議が一般化し、会議のあり方は大きく変化した。 しかし会議を取り巻く状況は、メタバースの発展によって、今後数年でさらに大きく変わることになるかもしれない。 マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は、2021年末に公開した個人ブログGatesNotesで、メタバース関連の最新技術動向を踏まえ、オフィスでのほとんどの会議は2~3年以内にメタバース内で実施されるものになるだろうとの予想を発表したのだ。 ゲイツ氏は、現在普及している2次元のオンライン会議システムを「Hollywood Squares model」と呼び、このモデルは2~3年以内にアバターによる3次元空間会議システムに取って代わられるだろうと指摘。 また同氏は、マイクロソフトとメタ(旧フェイスブック)がコラボプラットフォーム開発で提携しており、こうした取り組みにより関連テクノロジー
生成AIをめぐる規制動向、世界各国はAI原則を共有しつつ、それぞれの思惑反映した枠組みを導入 AI市場の成長ポテンシャルとリスク ChatGPTが火付け役となった生成AIトレンドだが、その市場成長ポテンシャルに関する予測レポートが多数発表されている。 たとえば、コンサルティング大手マッキンゼーが2023年6月に発表したレポートでは、生成AI活用による生産性向上により、2045年頃には最大で年間4兆4,000億ドルもの経済価値が追加される可能性があると予想されている。 また、Furtune Business Insightsは、2023年の生成AI市場規模を438億7,000万ドルと推計した上で、今後47.5%の年間成長率で拡大し、2030年には6,679億6,000万ドルに達すると予想している。 こうした強気の市場予測を背景に、現在テック大手を中心に生成AI関連の投資や研究開発が活発化して
GeminiとはどのようなAIモデルなのか? グーグルが新たに生成AIモデル「Gemini」を発表した。OpenAIのGPT-4を意識した高い推論能力を売りとするAIモデルで、実際どれほどの実力を有するのかに注目が集まっている。 OpenAIの生成AIチャットモデルにGPT−3.5やGPT−4などといくつかのグレードがあるように、Geminiにも4つのグレードが存在する。AIモデルサイズの順に「Gemini Nano-1」「Gemini Nano-2」「Gemini Pro」「Gemini Ultra」の4つだ。 Geminiが注目される理由は、サイズが最も大きい最上位モデルとなるGemini Ultraが複数のベンチマークテストにおいて、現在市場で最も優れているといわれるOpenAIのGPT-4を超えたとされているためである。 GPT−4を意識したGeminiの発表ページ GPT−4に対
最近よく聞く「メタバース」とは? 海外テックメディアでは最近「メタバース」という言葉が頻出するようになっている。これは仮想共有空間を意味する言葉で、バーチャルリアリティ(VR)の進化系と捉えられるものだ。 一般的にVRは、ユーザーが個別独立した空間で様々な体験を得るのに対し、メタバースは、多数のユーザーが仮想共有空間で同じ事象を体験するという違いがある。 たとえば、VRの代表的なものとして人気VRゲーム「ビートセイバー」が挙げられるだろう。ビートセイバーの仮想空間は、基本的にユーザー個人のみが体験するものであり、他のVRユーザーは別の仮想空間を体験する。 一方、メタバースの代表例としては、人気オンラインゲーム「フォートナイト」が挙げられる。多数のユーザーが仮想共有空間で、同じ事象を体験する。 人気ゲーム・フォートナイト しかし、厳密にはフォートナイトの世界は完全なメタバースとは呼べない。な
パリで行われた、2024年パラリンピック。ファッションの都での開催だったからでもないだろうが、今回から障がいを持つ選手が着脱しやすいよう配慮したアダプティブウェアの採用が一段と増えたようだ。パラリンピックは世界最大規模の障がい者スポーツの祭典でありながら、意外にも選手によっては障がいのためにオフィシャルユニフォームなどが着られないケースが今まであったという。 アダプティブウェアは障がい者や高齢者のニーズに合わせ、特別にデザインされた服だ。障がい者運動の高まりから、機能性に加え、ファッション性も問われるようになった。服とその着用者の気持ちには大きな関連性があるからだ。 アダプティブウェア市場の2031年までの年平均成長率は8.2%。急速に発展するテクノロジーの導入で、アダプティブウェアは着用者にとって、より意味があるものになってきている。ニッチ市場とばかり考えられてきたアダプティブウェアに、
スカラの完全子会社であるスカラパートナーズが行政サービスのデジタル化推進において提携している、GovTech企業・blockhiveは、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証をすることができるデジタル身分証アプリ「xID(クロスアイディ)」を発表した。 xID(クロスアイディ)は、マイナンバーカードと連携することで、より手軽に本人認証をすることができるデジタル身分証アプリ。 スマートフォンにアプリをインストール後、初回登録時にマイナンバーカードをカードリーダーもしくはNFCで読み込むと、マイナンバーカードとxIDアカウントを紐付けることができるという。 その後、ログイン時に入力要求される暗証番号(PIN1:4桁の数字)と、電子署名時に要求される暗証番号(PIN2:6桁の数字)を設定。 それ以降は、連携するオンラインサービスでログインや署名を行う際にxIDアプリに通知が送られ
世界中で静かなブームを起こし続けているヨガ。マインドフルネスは今やミレニアル世代を魅了する、一大アクティビティだ。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、家での時間が増えてきた昨今、家で簡単に実践できるヨガと瞑想は、ミレニアルを含めたより幅広い層からも注目されてきている。 IoTで広がる自宅エクササイズの輪 駅前やオフィス街にあるフィットネス施設に通うスタイルが健在である一方、急速に成長しているのが自宅で行われるエクササイズだ。 ミレニアル以前の世代や管理職以上の世代にとって、通うタイプのフィットネスは家庭や仕事に追われる毎日で継続が難しい。最近になって、働き方改革やフレックス制度が定着しつつある中で、時間をやりくりする人たちも増えてきたものの、時間が合わない、始め方がわからない、ジムやクラスでの交友関係が面倒だと感じる人も多く、課題は多い。 折しも日本では10年ほど前から空前のランニングブー
海外でも多数がコロナ収束後の在宅勤務/リモートワークを希望 世界各地ではロックダウン/外出自粛措置緩和の動きが広がっている。こうした中、多くの人々が気になっているのが「在宅勤務/リモートワーク」がどうなるのかという点だろう。オフィスに戻りたいという人もいれば、在宅勤務を続けたいという人も少なくない。 欧米で実施されたコロナ収束後の在宅勤務/リモートワークに関するいくつかの調査を見てみると、社員と経営者の思惑一致により、在宅勤務可能な人々には、その選択肢が与えられる可能性が大きいことが示されている。つまり、コロナ収束後も、希望者は在宅勤務を継続できる公算が大きいということだ。 IBMが2020年4月、米国在住の2万5,000万人を対象に実施したコロナ収束後に関する意識調査。この調査では、実に75%がコロナ収束後もときどきのリモートワークを希望すると回答。また、54%がリモートワークを主要な労
エミライは同社が展開するFIIO Electronicsの新製品として、Bluetoothレシーバー&USB DAC搭載ヘッドホンアンプ「BTR15」の発売を開始した。 BTR15はaptx LL/aptx Adaptive/aptX HD/LDACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応。約8時間の連続再生が可能で、高品位なワイヤレス環境を提供する。 また、USB Type-C端子にPCやスマホを接続して、PCM384kHz/DSD256対応のUSB DACしても使用可能だ。 本体カラーはBlack、Dark Blue。価格はオープン価格。実勢価格は約1万9800円。 ESS Technology製DAC+アンプ統合型チップ「ES9219MQ」を2基、左右独立構成で搭載 BTR15では、ESS Technology社の統合型DACチップ「ES9219MQ」を左右独立で合計2
CREATIVE「Sound Blaster X5」やFiiO「K9」のようなUSB-DAC、音量調整機能のあるヘッドホンアンプを持っているならば、スピーカー再生のために追加すべきはスピーカーのほかにはスピーカーを駆動するためのパワーアンプだけ。 最近ではコンパクトなパワーアンプもあるが、デスクトップ環境であまり機器を増やしたくはないだろう。そこで注目したいのがパワーアンプを内蔵したスピーカー「アクティブスピーカー」だ。 アクティブスピーカーにはいわゆる「PCスピーカー」も含まれるが、ここで検討したいのは、簡易的なPCの補助的な製品ではなく、本格的なオーディオ再生を楽しめる高音質なモデルだ。 すると視野に入ってくる製品には、家庭用製品だけでなく、業務用製品もある。録音スタジオやDTMで使われるスタジオモニターと呼ばれるタイプのアクティブスピーカーだ。スタジオモニターの主流はアクティブ型と言
ファストファッションと大量廃棄問題 ファストファッションの普及によって、どこでも安価に多用なアパレル商品を入手できるようなった。 その一方で、ファッション廃棄物は急速に増加し、ごみ問題の悪化に拍車をかけている。また、アパレル商品の大量生産によって、二酸化炭素排出が増えたり、水質汚染を悪化させたりと、ごみ問題以外でも環境負荷を増加させる存在として、消費者や当局からの厳しい目に晒されるようにもなっている。 ファッション廃棄物 マンチェスター大学の研究者が女性を対象に実施した研究によると、ワードローブの中で、まったく使われていない衣服は平均12%あることが判明。多くの衣服があまり使われずに捨てられている現状も明らかになっている。 BBCによると、2017年米国で埋め立て処理、または焼却処理されたファッション廃棄量は1300万トンに上るという。平均すると米国では1人あたり年間37キログラムの衣服を
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