このプロジェクトは2009年に開始した「アースデイいのちの森」と同年から実施しているプロジェクトです。 オオタカをはじめ絶滅危惧種や新種が生息するいのち豊かな森「代々木の杜」から皇居までを繋ぐ緑の回廊(グリーンコリドー)づくりを目指すものです。多くの方々の趣旨賛同や活動参加によって、壮大なビジョンをカタチにしていきたいと思っています。明治神宮表参道 や北参道を繋ぎ、明治神宮外苑、青山通りなど広く一帯が緑に覆われ、いきものたちが行き交う緑豊かな東京を目指してきました。これまでの活動継続により、多くの方々にこの想いが広がり、様々な実績に繋がっています。 「東京を緑でいっぱいにすることは不可能ではない。」 明治神宮の森は1920年に創られた人工林です。何もなかった土地に、永遠に続く森を創るため、50年、100年、150年先までの壮大なグランドデザインを描き、全国およそ10万本の献木と、延べ11万