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サルトルの検索結果1 - 40 件 / 95件

  • サルトル『○○人』──排外主義者の肖像──(1) - 猿虎日記

    岩波新書に入っているサルトルの『ユダヤ人』は、1956年出版ですが、原書の出版は1946年です(ただしこの本第一部は1945年に雑誌に発表され、さらにその一部は1944年にすでに書かれていたようです)。というわけで、げんざい、このサルトルの文章が書かれてから65年ほどたったことになります。とうぜん、時代がおおきく変わっているので、古くなっている……はずなのですが、とても60年以上前に書かれたとは思えない部分も多いです。というわけで、この本をすこし読んで見ようと思います。 ちなみに、サルトルのこの本は、とても評判が悪い本というめんもあって、私が知るかぎり、現代思想(別名ポスト・サルトル主義)系の人からはたいてい「ダメ本」あつかいされています。反ユダヤ主義研究が専門のうちだ・たつる氏も、『私家版・ユダヤ文化論』という新書でたしか、この本については「どこがダメか」というところだけ書いていました。

      サルトル『○○人』──排外主義者の肖像──(1) - 猿虎日記
    • ジャン=ポール・サルトル - Wikipedia

      受賞理由:アイデアが豊富で、自由の精神と真実の探求に満ちた作品は広範囲にわたる影響を及ぼしたため(受賞辞退) ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトル(仏: Jean-Paul Charles Aymard Sartre [ʒɑ̃pɔl ʃaʁl ɛmaːʁ saʁtʁ]、1905年6月21日 - 1980年4月15日)は、フランスの哲学者、小説家、劇作家。内縁の妻はシモーヌ・ド・ボーヴォワール。右目に強度の斜視があり、1973年にはそれまで読み書きに使っていた左目を失明した。自らの意志でノーベル賞を辞退した最初の人物である。 実存哲学の代表者。『存在と無』などの思想を、小説『嘔吐』、戯曲『出口なし』などで表現した。 サルトルは1905年、フランスの首都であるパリの16区に生まれた。生後15ヶ月で、海軍将校であった父親が熱病に倒れて逝去したため、母方の祖父であるドイツ系フランス人のシャ

        ジャン=ポール・サルトル - Wikipedia
      • サルトル哲学における自由とは - 猿゛虎゛日記

        やねごんさんの、「自由」にかんするたいへんわかりやすい記事 http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20080706#p1 に かんれんする かしょを『図解雑学サルトル』(ナツメ社) 図解雑学 サルトル (図解雑学シリーズ) 作者: 永野潤出版社/メーカー: ナツメ社発売日: 2003/08メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 145回この商品を含むブログ (44件) を見るから いんようしてみる。 ちょしゃの りょうかいのもとに漢字をへらして かきなおした。 ■(90ページ)自由と不安(1) ●がけの上のわたしには、「がけからおちる可能性(かのうせい)」がある サルトルは、にんげんの自由(じゆう)と不安(ふあん)のかんけいについて、つぎのような せつめいをする。 わたしが、たかい断崖絶壁(だんがいぜっぺき)に そった道をひとりで あるいているとしよ

          サルトル哲学における自由とは - 猿゛虎゛日記
        • サルトルのノーベル賞辞退の背景、書簡間に合わず 新資料で判明

          仏パリ(Paris)のカフェで話す哲学者ジャンポール・サルトル(Jean-Paul Sartre、1957年12月9日撮影)。(c)AFP/INTERCONTINENTALE/STF 【1月5日 AFP】1964年にノーベル文学賞に選ばれたが、これを辞退した仏哲学者ジャンポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)──サルトルは当時、あらかじめ辞退の旨をつづった書簡を送っていたが、その到着の遅れが、混乱を招く原因となっていたことが明らかになった。スウェーデンの日刊紙スベンスカ・ダグブラデット(Svenska Dagbladet)が3日、報じた。 同紙によると、サルトルの書簡は、ノーベル委員会(Nobel Committee)によって最有力候補に挙げられてから1か月近く経過した後に到着したという。通常50年とされる秘密保持期間の満了に伴い開示された資料によって初めて判明した。 サルト

            サルトルのノーベル賞辞退の背景、書簡間に合わず 新資料で判明
          • サルトルの「自己欺瞞」論 - Arisanのノート

            『存在と無』(ちくま学芸文庫)のなかの第一部第二章では、「自己欺瞞」という心理現象の分析をとおして、人間の意識のあり方に迫る試みが行われている。 この部分がたいへん面白いと思ったので、ここにメモしておきたい。 まず、これはとても重要なことだが、サルトルはここで、嘘や虚構と、自己欺瞞とを明確に分けている。 嘘をつく人の内心の気持ちは、肯定的である。つまりその気持ちは、肯定的判断の対象ともなりうる。嘘をつく人は、だます意図をもっているのであり、この意図を自分に隠そうとはしないし、意識の半透明性をおおい隠そうともしない。(p173) 虚偽は一つの超越的な行為である(p174) この「意識の半透明性」というのがよく分からないのだが、まあいいだろう(「無」が関係してるのだろう。)。 ともかくサルトルがここで問題にするのは自己欺瞞であって、嘘(虚偽)や虚構ではない。自己欺瞞は、「超越的」ではない。私が

              サルトルの「自己欺瞞」論 - Arisanのノート
            • 霊術からサルトルへ 京の土蔵に封印された老舗出版社の“裏歴史” | 毎日新聞

              1966年、人文書院と慶応大の共同招へいで来日したサルトル(中央左)とボーボワール(中央右)。奈良の観光に、人文書院2代目社長、渡辺睦久(左端)と翻訳者の朝吹登水子(右端)が同行している=人文書院提供 戦後、日本に実存主義ブームを巻き起こした出版社の源流は霊術団体だった――。フランスの哲学者サルトルの全集刊行を1950年、国内でいち早く始めた「人文書院」。その前身である「日本心霊学会」の実態が近年の調査で明らかになってきた。22年に京都で同学会の出版部として出発し、今年で創業100年。社員の間でもうわさ程度にささやかれ、長く封印されていたという“裏歴史”をひもときたい。 事の始まりは2013年、京都市内にある創業者、渡辺久吉(1885~1975年)旧宅の土蔵から機関紙「日本心霊」の束など大量の関係資料が見つかったことだった。「これは絶対に歴史的な価値があると思いました」。久吉の孫で、発見し

                霊術からサルトルへ 京の土蔵に封印された老舗出版社の“裏歴史” | 毎日新聞
              • カミュからサルトルへの手紙発見、暖炉の上で50年

                ノーベル文学賞受賞が報じられた直後に撮影されたアルベール・カミュ(Albert Camus、1957年10月17日撮影、資料写真)。(c)AFP 【11月27日 AFP】フランスの2人の著名な作家で哲学者のアルベール・カミュ(Albert Camus)とジャンポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)との間で交わされた手紙の1通が、先ごろフランス国内で見つかった。手紙はカミュからサルトルに宛てたもので、1970年代からサイン収集家の自邸暖炉の上に額縁に入れられた状態で飾られていたという。 実存主義文学の古典ともいわれる小説「異邦人(L'Etranger)」などで知られるノーベル文学賞作家、カミュによるこの手紙には日付が記されていないが、1951年3~4月に書かれたものとみられ、有名な「カミュ・サルトル論争」で決裂した2人の作家が、その少し前には良好な関係にあったことを示すものだ。

                  カミュからサルトルへの手紙発見、暖炉の上で50年
                • 通俗的な、サルトル(笑) - 猿虎日記

                  徐京植『秤にかけてはならない──日朝問題を考える座標軸』(影書房、2003年)に、内田樹氏のサルトル批判に対する徐氏の反批判がある、ということをrom_emonさんに教えてもらった。というわけで本をamazonで購入し、とりあえず該当箇所だけ読んでみた(他のところはあまりまだ読んでいない)。 徐──だから、多くの日本の人々はやはり必勝不敗です。その一番典型的なのは内田樹氏です。彼は、最初から自分は負けているのだと頭をかいているけれども絶対に負けないのです(笑)。これほど退嬰した言説がもてはやされる日本社会とは何なのかと思います。(……) 徐──そうですね、内田氏のことであまり時間を取らないほうがいいと思うけれども、やはり典型的に表れているのが、『ためらいの倫理学』(冬弓舎)のなかでの彼のサルトル批判です。「サルトルは、周囲のフランス知識人に先立って第三世界の被抑圧民族に謝罪することによって

                    通俗的な、サルトル(笑) - 猿虎日記
                  • サルトル『植民地の問題』 - Arisanのノート

                    植民地の問題 作者: J.‐P.サルトル,Jean‐Paul Sartre,多田道太郎,鈴木道彦,浦野衣子,渡辺淳,海老坂武,加藤晴久出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2000/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見る おそらく、サルトルの数多い著作の中でも、日本でもっとも広く読まれてきたもののひとつだと思うが、そのなかから、ここでは「ヴェトナム戦争犯罪国際法廷」いわゆる「ラッセル法廷」に関連する文章のひとつ、「ジェノサイド」の一節をとりあげる。 同法廷で議長を務めたサルトルは、この文章で、アメリカによるヴェトナムでの軍事行動が「ジェノサイド」と呼ばれるべきものであることを論証していく。 この論証の全体は鬼気迫るものだが、私がもっとも関心をひかれたのは、ヴェトナムに送り込まれて残虐行為を行うアメリカ兵たちについて述べられた箇所である。

                      サルトル『植民地の問題』 - Arisanのノート
                    • 労働と思想4「サルトル──ストライキは無理くない!」(『POSSE』Vol.4) - 猿虎日記

                      雑誌『POSSE』http://npoposse.jp/magazine/index.htmlのvol.4に、「サルトル──ストライキは無理くない!」という文章を書きました。これは、サルトルが1952年に発表した論文「共産主義者と平和」を手がかりに1952年のフランスと現代日本の状況を比較し、政治・暴力・大衆の問題について考察した論文です。 サルトルの「共産主義者と平和」という論文は、サルトルがソ連と共産党をアツく擁護し、その「同伴者」となるきっかけとなった論文で、ある意味でとても評判の悪い論文です。ところが、今読んでみると、とても面白いのですね、これが。というわけで、一部を紹介します。 「一人の経営者がタイピストを必要とする。それこそ危機である。三十人の女性が、同じ能力をもち、同じ資格免許状をもって、応募する。経営者は彼女らみなをいっしょに呼び出し、彼女たちが望む報酬を自分に知らせるよう

                        労働と思想4「サルトル──ストライキは無理くない!」(『POSSE』Vol.4) - 猿虎日記
                      • サルトル『ユダヤ人』 - Arisanのノート

                        彼は、社会が悪いことを理解し、しかも、正統でないユダヤ人の素朴な一元論に、社会の複数論を対立させる。彼は、自分が別もので、触れてはならぬもので、恥かしめられ、追放されているのを知っていて、そういうものとして、自分の権利を主張するのである。(p169) ユダヤ人 (岩波新書) 作者: J‐P.サルトル,Jean‐Paul Sartre,安堂信也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1956/01/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (21件) を見る岩波新書のなかでももっともよく読まれているもののひとつだと思うこの本には、昔からどうもすんなりと受け入れられない部分があった。 それは、サルトルがユダヤ人を「正統(authentique)なユダヤ人」と「正統でないユダヤ人」に分けていることである。 この本でのサルトルの基本的な主張は、「反ユダヤ主義がユダヤ人

                        • 11月公開の映画「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」試写を見ました - 猿虎日記

                          11月公開*1の映画「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」>>公式サイトの試写会へ行ってきました。この映画は、もともとフランスのテレビ局france3で2006年に放送されたテレビドラマです。2005年はサルトルの生誕100年だったのですが、そのとき、このドラマが製作中であるとういうわさは聞いていました。しかし放送されたのは2006年で、結局私は今まで未見でした。おそらく、サルトルやボーヴォワールを俳優が演じた、彼らが主役の映画やドラマは、はじめてだと思います*2。 とても面白かったです。こう言ってはなんですが、期待以上でした。この映画の邦題は「サルトルとボーヴォワール」となっていますが、二人の描かれ方の比重は明らかにボーヴォワールに傾いています。というか、むしろボーヴォワールが主人公の映画と言っていいと思います。そもそも、この映画の原題であるLes Amants du Flore、つまり

                            11月公開の映画「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」試写を見ました - 猿虎日記
                          • 魔法使いの肖像 ──サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察──

                            サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

                            • ボーボワールが年下の恋人に向けた情熱とサルトルへの不満、書簡で明らかに

                              【1月22日 AFP】フランスを代表するフェミニストのシモーヌ・ド・ボーボワール(Simone de Beauvoir)が18歳年下の交際相手にささげた「狂おしい情熱」が21日、初公開された書簡の中で明らかになった。 書簡では、ボーボワールのパートナーだった実存主義哲学者のジャンポール・サルトル(Jean-Paul Sartre)が、ボーボワールを性的に満足させたことが一度もなかったこともうかがえる。 結婚は女性を奴隷にする「わいせつな」制度と批判した古典的作品「第二の性(The Second Sex)」の著者であるボーボワールは1953年、映画監督クロード・ランズマン(Claude Lanzmann)氏(92)に宛てた手紙の中で、「(あなたの)腕の中に身を投げ出し、いつまでもそのままでいたい。私は永遠にあなたの妻です」と記している。 この書簡は、ボーボワールが共に暮らした唯一の男性である

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                              • 「サルトル嫌悪」を超えて*1 - 猿゛虎゛日記

                                J.-P.サルトル著『家の馬鹿息子3』書評 『週刊読書人』2007年3月2日号掲載http://www.dokushojin.co.jp/70302.html ■家(うち)の馬鹿息子がやっと出たよ。 ▲ほう、三留してたお前のアホ息子、やっと大学を卒業したんかいな? ■いや、サルトルのだよ。 ▲へえ、サルトルの息子も劣等生か。 ■サルトルに子供はいないよ。『家の馬鹿息子』というサルトルの本がやっと出版されたんだ。 ▲え?サルトルってまだ生きてたんか。確かしばらく前に生誕百年とか言うてたけど、えらい長生きやな。 ■いや、サルトルは一九八〇年に死んでいる。『家の馬鹿息子』の原書は一九七一年から七二年にかけて出版されたのだけど、遅れに遅れていたその翻訳の第三巻が、世紀をまたいでやっと出たのさ。 ▲ふーん。それにしても、サルトルといえば『嘔吐』や『存在と無』は有名やけど、『家の馬鹿息子』て聞いたこと

                                  「サルトル嫌悪」を超えて*1 - 猿゛虎゛日記
                                • サルトルさ - 猿虎日記

                                  サルトルさ サルトルを使った最も短い回文 さるとるとるさ/サルトル取るさ え?そんな時代遅れの、主体主義の、歴史主義の、ヨーロッパ中心主義の、ヒューマニズムの、ヘーゲル主義の、ハイデガーを致命的に誤解したような、レヴィ=ストロースにフルボッコにされたような、二流の哲学*1なんか、いまどき取らない? さるとるさるとるさ/サルトル、猿取るさ 「猿取佐助」っていう清水義範の小説の傑作があります。サルトル入門にも最適です。 さるとるさるとるさ/サルトル、サルトルさ 所詮サルトルはサルトル?でも「サルトルはサルトルであらぬものであり、サルトルはサルトルであるものであらぬ」とサルトルは言ってます。 さるとるしるとるさ/サルトル、汁取るさ 旅館の朝食は和食バイキングです。 さるとるたるとるさ/サルトル、樽取るさ とりあえず樽に乗るのは確かです。 さるとるつるとるさ/サルトル、鶴取るさ 猿を取って、鶴を取

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                                  • 「私はペーパーナイフではない」――サルトルとリベラルの違い - (元)登校拒否系

                                    サルトルとリベラルの違い 番号を選ぶ自由によって 宝くじを民主化しようとするのがリベラル 機会の平等によって不平等を永続化しようとするのが リベラル 買ってもない宝くじの当選金を受け取りに行くのがサルトル 選んだことだと 言われても 選んだ次の瞬間に 選んだことを選ぶかどうかを もう選ぼうとしてるのがサルトル 未来の結果によって 現在を あらかじめ裁くのが リベラル 都合の悪い結果が出たら とりあえず ちゃぶ台を ひっくり返すのが サルトル 過去の原因が今を規定するのだとしても 過去をも選びに行くのがサルトル 未来のために 今をあきらめなくてはならないとしても そうだということを選んでいるのは 今なのだと知っているのが サルトル 世界をバラバラの個人に分割して 自己の半径3メートル以内の責任に 投獄するのがリベラル 責任が牢獄だとしても 牢獄においてこそ よりいっそう自由を感じる ように

                                      「私はペーパーナイフではない」――サルトルとリベラルの違い - (元)登校拒否系
                                    • サルトルとアンパンマン - 猿゛虎゛日記

                                      アンパンマンは、子供に大人気のようです。知り合いの知り合いの4歳の子供も、やっぱりかなりなアンパン中毒……じゃない、アンパンマン中毒だそうです。 先日、アンパンマンのキャラクター入り商品がたまたま目に入りました。 ジーっとみていて思ったのは、「これって、オッサンだよな……」ということです。 なぜこんなオッサンの顔が大人気なのか、と思ったのですが、そこでふと思いつきました。 「まてよ、ひょっとして、オッサンだから人気なのではないか」 そういえば、もうひとつ、子供に人気のキャラクターとして、「きかんしゃトーマス」というのがあります。これです。 そうです、これも、オッサンじゃないですか! というわけで私は「子供には丸顔のオッサンが受ける」という仮説をたてました*1。 さて、「丸顔のオッサン」といえば、サルトルです*2。で、考えてみれば、現代の哲学者の中で、サルトルほど「キャラが立っている」人はい

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                                      • 魔法使いの肖像──サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察── - 猿゛虎゛日記

                                        一年前ほど前に某紀要に書いた「魔法使いの肖像──サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察──」という論文をアップロードしました。 http://www.geocities.jp/sartla/ronbun/mahotsukai.html *1 これは、タイトルにもあるようにサルトルの『ユダヤ人問題についての考察』(邦訳は岩波新書の『ユダヤ人』)を論じたものです。この本で、サルトルは反ユダヤ主義者、「差別主義者」を批判しているのですが、同時にサルトルは、返す刀でというか、リベラリズム、民主主義者の「平等主義」をも辛らつに批判しています。そのことは、こちらhttp://watashinim.exblog.jp/8879908でも紹介されています。 サルトルは、民主主義者の「分析的精神」を批判します。 拙論から引用します。 分析的精神の考えるような社会では、個人は分解できない固い粒子

                                          魔法使いの肖像──サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察── - 猿゛虎゛日記
                                        • カミュ、実存主義、ゼロ年代、サルトル、「引き受けること」 - あままこのブログ

                                          タイトルはてきとー。まぁ、一種の釣りと考えればよろしい。こんな高尚なことをテーマにした文章が書けるほど僕は頭良くありません。 はてな なるほどなー。何であそこまでエロゲ肯定派が、エロゲが差別的かどうかと言うことについて「対話することすら」拒否しているかっつーと、それは要するに彼らが、エロゲを「実存」を賭けるものとして捉えてるからなんですなー。 ◆◆ 現代の若者が「実存主義に走ってる」っつーたのは、北田暁大だっただろうか。*1 嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス) 僕なんかはどーも年の割におっさんくさい人間だから、実存主義っつーとまずはサルトルを思い浮かべちゃう*2んだけど、この本で言う実存主義っていうのはサルトルとかのいう実存主義とはあんまり関係ないのかな。サルトルの「サ」の字も書いてなかったし。「実存主義」なんつーから、なんかサルトル研究の人とかが触れるかなーとか思ってたけど

                                            カミュ、実存主義、ゼロ年代、サルトル、「引き受けること」 - あままこのブログ
                                          • マジ サルトル?サルトルが許されるのは日本の大学の中だけだよねー - umeten's blog

                                            という酷いタイトルを補うまともな内容の文章が書ければいいのだが、いま絶対に無理。 合法性が正当性を虐殺するとき 『情況』2006年1・2月号, 情況出版(p.81〜93) 永野潤 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/6142/ronbun/gohosei.html 一読し、およその理解もしたつもりだが、サルトルが有効だったヨーロッパでは、その「サルトル」を許容するベースとしての契約社会観があったからこそだろうと思い、その割にヨーロッパにおいてサルトルに学術的評価はないというお決まりの文句を思い出しもした。 翻って日本はというと、そもそも「サルトル」を許容するベースとなるはずの社会が根底から存在しないにも関わらず、大学なり文学なりの世界では、時に時代遅れの代名詞ともなりながらも高い評価を保っているようだ。 なんの冗談だこの状況は。 選挙=投票行為が、

                                              マジ サルトル?サルトルが許されるのは日本の大学の中だけだよねー - umeten's blog
                                            • 英語の名言:一人ひとりの人間が究極の絶対的な自由を持っている。(サルトル) - tsuputon's blog

                                              Feb.10.2018 ジャン=ポール・サルトルは 1905年,フランス生まれの哲学者です 主著に『存在と無』『嘔吐』があります のちにフッサールやハイデッガーを始め, 幅広いジャンルの哲学者・文学者たちに 多大な影響を与えました 生涯の伴侶は女性哲学者ボーボワールで, 互いの自由を束縛しない「契約結婚」の 内縁状態で50年間過ごしました 1964年にはノーベル文学賞に選出されましたが, ブルジョワ社会の習性だとして受賞を拒否しています その他の公的な賞も全て拒否しました あのフランス人特有の個が社会を動かすと考える 自我の強さは,サルトルが模範だとさえ言われます 本日はこの, 哲学者の立場から文学・政治にまで言及し, 世界中の学生運動などに多大な影響力を持った サルトルの名言をいくつかご紹介したいと思います ジャン=ポール・サルトル まず,「自由」についてのサルトルの考え方です Free

                                                英語の名言:一人ひとりの人間が究極の絶対的な自由を持っている。(サルトル) - tsuputon's blog
                                              • 【大人のための哲学】人は皆、何者かになっていく~サルトルの自己実現と自由の哲学~ - Shiras Civics

                                                こんにちは、しらすです。 今日はサルトルの実存主義をご紹介します。 最初は僕らは何者でもありません(nobody)。 でも、人生のどこかで、何者かになっていく。 サルトルは「自分の人生は自分で決めるのだ」と力強く言った哲学者です。 サルトルって誰? 実存は本質に先立つ 即自存在から対自存在へ 人間は自由の刑に処せられている 人生は自分で切り開く まとめ サルトルって誰? 本名は、ジャン=ポール・サルトル(1905-1980)。 世界的に活躍した、フランスの哲学者・小説家です。奥さんは「ジェンダー」論の先駆け、ボーヴォワール(ただし事実婚です)。 サルトルは、実存主義という主体性をテーマにした哲学を唱え、その生き方も自身の哲学に基づいたものでした。 彼は自分の意志に基づいてノーベル賞の受賞を拒否しています。 ja.wikipedia.org 実存は本質に先立つ サルトルの根本的な考えは、実存

                                                  【大人のための哲学】人は皆、何者かになっていく~サルトルの自己実現と自由の哲学~ - Shiras Civics
                                                • サルトルだったらこう考える - 猿゛虎゛日記

                                                  的場昭弘氏の『マルクスだったらこう考える』(2004年)を読みました。 マルクスだったらこう考える (光文社新書) [ 的場昭弘 ] ジャンル: 本・雑誌・コミック > 文庫・新書 > 新書 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 777円この本で著者は「二一世紀の現在について、マルクスならどう考えるかということを、彼の理論を使いながら、かつそれを現代の諸理論で読み替えながら分析することに焦点を当て」て書かれています。 「マルクス、二一世紀の東京に現わる」と題された序章では、著者は、もし現在の日本にマルクスが現れたらどのような感想をもつか、ということを想像しています。その中に、91年のソ連崩壊以後、マルクス研究がいかに落ちぶれたか、ということについての記述があります。 大学を何校か訪れた後、マルクスは愕然とします。一九八九年の東西ベルリンの壁崩壊、九一年のソ連崩壊後、彼の名前がクズ同然に

                                                  • 直接行動論と秋水とサルトル その1 - 猿゛虎゛日記

                                                    前回の幸徳秋水の文章の掲載http://d.hatena.ne.jp/zarudora/20070627/1182965454は、いささか唐突なものに見えたかもしれない。実は単に私は、シンプルで力強く魅力的なあの文章を読んで素直に面白いと思った、というだけの話だ。 しかし、秋水の直接行動論に対する批判も多く存在することはもちろんだ。例えば、ネット上でpdfで読めるのだが、政治学者辻野功の「明治社会主義運動に関する一考察 : 直接行動論の台頭を中心にして」という論文がある*1(『同志社法學』15(2),115-130,1963年9月)。この論文は、戦前の日本の社会主義運動の失敗の原因は、すべて「直接行動論」にある、として、直接行動論がいかに運動に悪影響を与えたかということをこれでもかと書いている。秋水と田添鉄二らとの論争など、歴史的事実のまとめとしては面白いが、しかし、1963年に書かれたこ

                                                      直接行動論と秋水とサルトル その1 - 猿゛虎゛日記
                                                    • 魔法使いたちの肖像 : サルトル『ユダヤ人問題についての考察』についての考察 | CiNii Research

                                                      JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 極地研ADS 極地研学術DB 公共データカタログ ムーンショット型研究開発事業

                                                      • 浅田彰【「サルトルの世紀」を振り返る】

                                                        ジャン・ポール・サルトルの没後20年に際して、BHLことベルナール=アンリ・レヴィの『サルトルの世紀』が刊行された。1905年から80年まで20世紀の大半を駆け抜けた大知識人の姿を多面的に描き出そうとした、650頁を超える力作である。 サルトルは『実存主義は人間主義[ヒューマニズム]である』(46年)という宣言で名高い。それに対し、主体としての「人間」に先立つ言語のような「構造」を重視する理論的反人間主義としての構造主義が、とくに60年代以降支配的となる。「構造」概念をフロイトと結びつけたラカンや、マルクスと結びつけたアルチュセールが、その代表だ。さらにそれに対して反発したのが、BHLをはじめとする68年の世代だった。たとえば、ほぼ同世代の哲学者であるリュック・フェリーとアラン・ルノー(後者は『最後の哲学者、サルトル』[法政大学出版局]の著者でもある)は、『68年の思想』[法政大学出版局]

                                                        • サルトルと坂本龍一の関係について - 猿゛虎゛日記

                                                          竹内芳郎『サルトル哲学序説』という本があります。 サルトル哲学序説 (1972年) (筑摩叢書) 作者: 竹内芳郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1972メディア: ? クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見るこの本は、1956年に河出書房から出版され、河出倒産にともなって絶版になったものが、1966年に盛田書店から再刊、その盛田書店も倒産になって、最終的に、1972年に筑摩叢書から再刊されました。ところが、その筑摩も倒産してしまったわけで……なんとも。 これは、日本人によるサルトル本の中で永野潤の『図解雑学サルトル』の次にすばらしい本です。 サルトルはかつてブームだったと言われますが、哲学者による本格的なサルトル論というのは、かつては(すくなくとも入手しやすいものは)ほとんどこの本ぐらいしかなかったと思います。私も卒論・修論を書くときにはずいぶんと一生懸命読ませていた

                                                            サルトルと坂本龍一の関係について - 猿゛虎゛日記
                                                          • サルトル

                                                            サルトル Jean-Paul Sartre ( 1905-1980 ) ―人は自由であるように宣告されている。( l'homme est condamné à être libre.) サルトルは、戦後、特に50/60年代に活躍した、フランスの哲学者であり作家。実存主義の代表者。 「実存は本質に先立つ」という言葉を知らない者は、昔はいなかった。 代表的著書には、『存在と無』(1943)を初めとする哲学書の他に、『嘔吐』(小説)や『聖ジュネ』(評伝)や多くの戯曲と評論がある。 清水義範の「猿取佐助」(サルトルの伝記を立川文庫(猿飛佐助)の文体で書いたパスティーシュ小説、『ビビンパ』に収録)を読んで、何処が面白いか解るくらいの知識は、世間の常識というものではなかろうか。 サルトルという人の存在について、平凡社『世界大百科』では、次のように言う。 「なお、サルトルが第2次大戦後の日本に与えた影響

                                                            • 21世紀のサルトルとボーヴォワール - 『いいね! がもらえる SNSでバズるテク』ヨシナガ 坂口綾優 - 世界はあなたのもの。

                                                              雑ネタ, 本ジャン=ポール・サルトル - Wikipediaジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトル(フランス語: Jean-Paul Charles Aymard Sartre, 1905年6月21日 - 1980年4月15日)はフランスの哲学者、小説家、劇作家、評論家。内縁の妻はシモーヌ・ド・ボーヴォワール。強度の斜視があり、1973年に右目を失明。シモーヌ・ド・ボーヴォワール - Wikipediaシモーヌ・リュシ=エルネスティーヌ=マリ=ベルトラン・ド・ボーヴォワール(Simone Lucie-Ernestine-Marie-Bertrand de Beauvoir, 1908年1月9日 - 1986年4月14日)はフランスの作家、哲学者。サルトルの事実上の妻。サルトルの実存主義に加担するとともに、フェミニズムの立場から女性の解放を求めて闘った。因みにその姓は「見目麗しい」を意

                                                              • 教えて!サルトル!!:知識とはどのように流通すべきか?(in the NDL's context)その1

                                                                • 『現代思想の冒険者たち以外 01 サルトル』 - 猿゛虎゛日記

                                                                  内田樹氏のブログから。 それにしても20世紀を代表する哲学者リストの中にアルベール・カミュの名がないことが私にはいささか悲しく思われた。 カミュの『異邦人』は20世紀でもっとも読まれたフランス語の書籍である。 15年前ほどに調べたとき、『異邦人』のフランスでの発行部数は650万部。これはダントツの一位であった。 二位は同じカミュの『ペスト』。 ミステリーとかトレンディ恋愛小説とか映画の原作本とかベストセラーはいくらもあるわけだが、それらをぶっちぎっての堂々のオールタイムベストワンである。 翻訳を含めて考えれば、アルベール・カミュは間違いなく「世界でその著作がもっとも読まれている哲学者」である。 にもかかわらず、その生前からアルベール・カミュの哲学史的な業績*1についての評価はきわめて低かった。 ほとんど「無視」されていたというに近い。 とりわけジャン=ポール・サルトルの『反抗的人間』に対す

                                                                    『現代思想の冒険者たち以外 01 サルトル』 - 猿゛虎゛日記
                                                                  • ナボコフによるサルトル『嘔吐』(英訳)書評の感想-(V. ナボコフ, "Strong Opinions" から "SARTRE'S FIRST TRY") - わが忘れなば

                                                                    前の記事で、「ナボコフは、フロイトやドストエフスキーは結構読んでそうだけど、サルトルは何読んで嫌いになったのかな? と思った。」と書いたが、"Strong Opinions"の後半のエッセイ編の二つ目の記事にナボコフの英訳版『嘔吐』書評が載っていた。「サルトルの初めての試み」("SARTRE'S FIRST TRY",1949)というタイトルだ。"Strong Opinions"自体、日本語訳がないので、たぶんこの書評は、日本未紹介だろう。中身は、誤訳指摘+内容の要約+作品評価といったもので、こんな感じ。 (ネット上では、ここ Sartre's First Try で原文を読めるようだ。ただし、"Strong Opinions"バージョンではなく、誤訳指摘4 を削除した初出のもの 2013/12/10追記) Strong Opinions (Penguin Classics) 作者: Vl

                                                                      ナボコフによるサルトル『嘔吐』(英訳)書評の感想-(V. ナボコフ, "Strong Opinions" から "SARTRE'S FIRST TRY") - わが忘れなば
                                                                    • サルトルの 『嘔吐』 をちらちらと読み返してみた - 遠方からの手紙:楽天ブログ

                                                                      2008.01.25 サルトルの 『嘔吐』 をちらちらと読み返してみた (8) カテゴリ:文学その他 今は亡きサルトル先生の 『嘔吐』 というと、主人公のロカンタンが公園でマロニエの根っこを見ているうちに 「吐き気」 をもよおすという場面が有名だが、この小説の重要な脇役に 「独学者」 という人物がいる。 むろん、これはロカンタンが勝手につけたあだ名なのだが、この人物は町の図書館に何年間も通い詰めては、そこの蔵書を著者名のアルファベット順にひたすら読み続けているのだそうだ。ロカンタンはこの 「独学者」 について、こんなふうに描写している。 七年前のある日、彼は意気揚々とこの部屋に入ってきた。そして四方の壁をぎっしり埋めている数限りない書物を眺め回して、ほとんどラスチニヤックのように、「ぼくたちだけで、人類の全知識を所有するんだ」 といったにちがいない。 それから彼は、最右端の第一段の本棚から

                                                                        サルトルの 『嘔吐』 をちらちらと読み返してみた - 遠方からの手紙:楽天ブログ
                                                                      • サルトルの読み違い--ジャン・ジュネ『花のノートルダム』の新訳をめぐって - カフェ光文社古典新訳文庫 Blog

                                                                        カフェ光文社古典新訳文庫 Blog:毎月のトークイベント「カフェ光文社古典新訳文庫」のレポートなど 光文社古典新訳文庫からのお知らせを中心に、翻訳書籍についての 情報をお届けし、読書の楽しみをみなさんと分かち合う場です。 ホーム > コラム , ホーム > 翻訳者 > サルトルの読み違い--ジャン・ジュネ『花のノートルダム』の新訳をめぐって サルトルの読み違い--ジャン・ジュネ『花のノートルダム』の新訳をめぐって 中条省平氏がジュネの『花のノートルダム』を新訳した(光文社古典新訳文庫、2010年)。2008年に河出文庫版(鈴木創士訳)が出ているが、'60年代末から多くの文学好きの間で人口に膾炙してきた堀口大學訳の新潮文庫版(1969年)から数えると、実に41年ぶりの「壮挙」だ。大仰に「壮挙」と言うのは、訳文そのものの現代性や素晴らしさに加えて、堀口版の解釈と表現に縛られて滞りがちだったジュ

                                                                        • 教えて!サルトル!!:著作権権利処理簡素化をめぐって

                                                                          • サルトル『文学とは何か』抜書き - Arisanのノート

                                                                            サルトル全集 第9巻 ― 文学とは何か, シチュアシオン 作者: J‐P・サルトル,Jean‐Paul Sartre,加藤周一出版社/メーカー: 人文書院発売日: 1965メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る 昭和39年に出た新訳版から。 たまたま今日読んだところから抜書き。この部分の訳者は白井健三郎。 突如として、世界の大平和の最初の年月を、両大戦間の最後の年月のごとくこれに直面しなければならなかった。われわれがその通過するのを会釈して迎えたいかなる見込みにも、脅威を見なければならなかったし、われわれが生きた一日一日が、その本当の顔をむきだしにした。われわれは、なんらの不信も抱かずその一日一日に身を委せていたのであった。そしてその一日一日は、目に見えない急速さと、無頓着な身ぶりの裏に匿された厳しさとを以て、われわれを新しい戦争の方へと向かわせていた。

                                                                              サルトル『文学とは何か』抜書き - Arisanのノート
                                                                            • Amazon.co.jp: 中国が読んだ現代思想 サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで (講談社選書メチエ 501): 王前: 本

                                                                                Amazon.co.jp: 中国が読んだ現代思想 サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで (講談社選書メチエ 501): 王前: 本
                                                                              • 嘔吐 | J‐P・サルトル, 白井 浩司 |本 | 通販 | Amazon

                                                                                  嘔吐 | J‐P・サルトル, 白井 浩司 |本 | 通販 | Amazon
                                                                                • Amazon.co.jp: 嘔吐 新訳: J‐P・サルトル (著), 鈴木道彦 (翻訳): 本

                                                                                    Amazon.co.jp: 嘔吐 新訳: J‐P・サルトル (著), 鈴木道彦 (翻訳): 本