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ジェーン・スーの検索結果161 - 200 件 / 332件

  • “男が知らない男のあだ名”を作るのが無駄にうまい私たち【清田隆之×ジェーン・スー】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさんが会いたい人と会って対談する企画。今回のゲストは恋バナ収集ユニット「桃山商事」の清田隆之(きよた・たかゆき)さんです。全3回。 我々はなぜ“男が知らない男のあだ名”を作るのがうまいのか? ジェーン・スーさん(以下、スー):桃山商事でたくさんの女性から恋愛相談を聞いてきて、女性側の話に共通点があると感じたことはありますか? 相互理解に至らない要因というか。 清田隆之さん(以下、清田):我々のところにくるのは異性愛者の女性が多いので、夫や彼氏、仕事相手やアプリで知り合った人など、男性とのいざこざを聞くことになります。そこで耳にする「男に対する不満や疑問」に関してはいろいろ共通点があり、また自分にとっても思い当たる節が多く、それらを反省的な視点でまとめたのが『よかれと思ってやったのに──男たちの「失敗学」入門』(晶文社)でした。 そんな背景があるため、ディスコミュ

      “男が知らない男のあだ名”を作るのが無駄にうまい私たち【清田隆之×ジェーン・スー】|ウートピ
    • イタいエピソードが101も。ジェーン・スーさん流「心地よい関係」

      どんなに過去のことであっても、恋にしろ、仕事にしろ、思い出すだけで「あイタタタ」と胸をしめつける失敗は誰にでもあります。それを「わかるわかる!」と誰かと共有できれば、傷も少しは癒されるというもの。 今回お話をうかがったのは、作詞家・ラジオパーソナリティー・コラムニストとして活躍するジェーン・スーさん。「土に埋めてしまいたい過去」と称するイタいエピソードの数々に共感する女性も多いはず。 多くの女性の支持を得た、自身のイタい恋愛エピソード 「未婚のプロ」と自称し、著書『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』(ポプラ社)では、自分が結婚できない理由を赤裸々に挙げ、多くの女性の支持を集めました。 「自分が結婚できない理由は挙げればキリがなく、実際は130ぐらいあったのですが101に絞りました。恋愛で犯したミスは多々ありますが、たとえばカレが疲れているからと野菜を食べさせようと

        イタいエピソードが101も。ジェーン・スーさん流「心地よい関係」
      • ジェーン・スーとサンキュータツオ 歌詞がわからない問題を語る

        ジェーン・スーさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』にゲスト出演。「曲の歌詞がわからない」というサンキュータツオさんと歌詞について話していました。 「青菜に塩、タツオにスー」放送中 #tokyopod #radiko pic.twitter.com/8tvQ1qZAwz — 東京ポッド許可局@TBSラジオ (@tokyopod954) 2016年12月12日 (サンキュータツオ)今日はそんなスーさんと語りたい議題がたくさんあるんですけども…… (プチ鹿島)タツオがですね、またちょっとわけのわからないことを言い出しはじめまして。ちょっとこれはスーさんに来ていただいた方がいいんじゃないかな? ちょっと叱っていただいた方がいいんじゃないかな?っていう。 (ジェーン・スー)聞きました。 (サンキュータツオ)叱り前提、やめてくださいよ。あ、聞いちゃった? (プチ鹿島)僕らはそんなに仕掛けてないんです

          ジェーン・スーとサンキュータツオ 歌詞がわからない問題を語る
        • 特別篇 父の「大丈夫」を引き伸ばす | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社

          著者: ジェーン・スー 思わぬ理由で、突然の独り暮らしとなった82歳の父(当時)。幸い心身ともに健康だが、家事全般に疎く、その生活に黄色信号が灯る。離れて暮らす娘は多忙の身だが一念発起。父の生活再建を計画する――。 約1年のごぶさたとなりましたが、ジェーン・スーさんによる「介護未満の父を娘が支えるドキュメント」特別篇をお送りいたします! 少し細くなったように見えた父 暑い。暑すぎる。建物から一歩外に出ただけで汗が噴き出しびしょびしょになるし、日傘をささずに5分も歩いたら、太陽に頭を叩かれているような気分になる。夏によるいじめだ。2023年8月の東京は、真夏日、つまり最高気温が30度を下回る日が一日もなかった。観測史上初のことだそうだ。天気予報は「命の危険を感じる暑さ」なんて言い回しをする。 そのせいで、父とは8月には会えずじまいだった。つまり、墓参りに行けていない。7月も暑すぎて行けなかっ

            特別篇 父の「大丈夫」を引き伸ばす | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社
          • ジェーン・スーのエッセイって味の素(化学調味料)みたいな、わかりやすい味付けの文章だよね。 | kakujin

            kakujin TOP kakujinの本棚 ジェーン・スーのエッセイって味の素(化学調味料)みたいな、わかりやすい味付けの文章だよね。 [記事公開日]2014/11/10[最終更新日]2014/12/02 「山月記」(中島敦/著)や「走れメロス」(太宰治/著)のような文豪の書く文章は、味わい深く、読んでいて楽しい。ところが、これを現代のブログの文章に盛り込むのは、やってみるとわかるのだけど至難の業である。よくて、ちょっとした引用で読書遍歴をひけらかし、「読書ってマジ素晴らしいな!」くらいの質の低い使い途(みち)しか思いつかないから困る。 何かの本で、文章のレゾンデートルというのは”読まれること”であるといっていた。 ※レゾンデートル 存在理由または、存在価値と訳される。他人と比較した相対的な存在価値ではなく、主に自分自身が認めた、自己完結型の存在価値のことを指すようです。 「そう、そう」

              ジェーン・スーのエッセイって味の素(化学調味料)みたいな、わかりやすい味付けの文章だよね。 | kakujin
            • 他人の期待に応えすぎず、自分を裏切らないで生きていく【ジェーン・スー】|ウートピ

              『私がオバさんになったよ』インタビュー第1回 他人の期待に応えすぎず、自分を裏切らないで生きていく【ジェーン・スー】 コラムニストのジェーン・スーさんが、光浦靖子さんをはじめ、山内マリコさん、中野信子さん、田中俊之さん、海野つなみさん、宇多丸さん、酒井順子さん、能町みね子さんら8人と、テーマは設定せずに語り尽くした対談集『私がオバさんになったよ』(幻冬舎)が3月に発売されました。 「女はキャリアが得にならない」「えん罪お局」「若くもきれいでもない女たちが東京では楽しそうに生きてる」「役に立つことのために生きてるわけではない」「極悪人に石を投げない」など、片っ端からマーカーを引きたい言葉ばかり。 「『私がオバさんになったよ』と言われると、少しだけ心がざわつく人に届いてほしい」とつづるジェーンさんに3回にわたってお話を伺いました。 【関連記事】ジェーン・スー「テンプレの家族像にとらわれていたの

                他人の期待に応えすぎず、自分を裏切らないで生きていく【ジェーン・スー】|ウートピ
              • 「男って」「女って」は信用ならない…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ

                ジェーン・スーさんの対談集『私がオバさんになったよ』と、能町みね子さんが自身の5歳当時を描いた私小説『私以外みんな不潔』(共に幻冬舎)の刊行を記念したトークイベントが4月、「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)で開催されました。 『私がオバさんになったよ』の最終章に登場したのが、能町さん。同書は、ジェーンさんが過去に対談したことがあって「もういちど話したかった」という人との対談をまとめた一冊ですが、能町さんとは初対談で、「人生は有限。会いたい人には会ったほうがいい」というジェーンさんの思いが結実した対談だったといいます。 その“延長戦”として実現したのが、このたびのトークイベント。「大勢が苦手」という2人の友達付き合いについて、パートナーとの生活について、男女差別についてなど、トークの内容を3回にわたってお届けします。 【前回は…】BBQもホムパも異業種交流会も…距離の詰め方って難しい “主

                  「男って」「女って」は信用ならない…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ
                • 対談 ジェーン・スー×しまおまほ 「もはや甲冑になった女、小泉今日子」 | しまおまほ×ジェーン・スー 「女の甲冑」を語り合う!

                  しまおまほさん(奥)とジェーン・スーさん(手前)の間のスクリーンに映っているのは『女の甲冑~』のプロモーション動画。著者のジェーンさん自身が甲冑をまとってもろもろ熱演している。 » talk01はこちら » talk02はこちら » talk03はこちら ジェーン 「プルートクラット」って皆さんご存知ですか? 超富豪の政治権力者のことなんですけど。 しまお へえ。与沢(翼)みたいな? ジェーン 与沢なんて目じゃない。与沢なんて小物よ。 しまお えー、ウソ~。誰だろう。 ジェーン 日本人にはいないのかもなぁ。 しまお じゃあ、ドバイにいるのか。 ジェーン ドバイかも。ウェブにプルートクラットの人が「TED」でしゃべってる動画とテキストがありまして、それを読むと、資本主義経済は解決策を見つけていくこと、たとえば作業をもっと楽にさせるというか、生活を便利にしていく人に報酬が与えられるシステムとし

                    対談 ジェーン・スー×しまおまほ 「もはや甲冑になった女、小泉今日子」 | しまおまほ×ジェーン・スー 「女の甲冑」を語り合う!
                  • ジェーン・スーのチャット相談室/「女はいいよなぁ」と言われたら…彼氏いない歴=年齢(29歳)へ(3)|AM(アム)恋愛メディア

                    ラジオやテレビ、コラムニストとして活躍し、ブログ「ジェーン・スーは日本人です。」で話題のジェーン・スーさんにチャット相談室。相談者さんは、今まで男性とお付き合いしたことがないという悩みを持つ、山口さん(29歳、会社員)です。 (第1回、第2回も合わせてどうぞ!) 山口さん:女は人生イージーモードだと思われてしまうことが多いと思うのですが。 ジェーン・スー: イージーモードってことは人生楽勝だと思われてるということですかね? 山口さん: 俗に言われる「女はいいよな~」っていうやつですね。 そこにのりきれない女がどれだけキツイかっていう……。 ジェーン・スー: あーそんなの無視ですよ。 でもね、女はいいよなーも先方にとっちゃ事実は事実なんですよ。 山口さん: シカトですね。それはそうでしょうね……。 ジェーン・スー:自分がそうじゃないだけで、良い思いしてる女もいっぱいいるわけで。 山口さん:

                      ジェーン・スーのチャット相談室/「女はいいよなぁ」と言われたら…彼氏いない歴=年齢(29歳)へ(3)|AM(アム)恋愛メディア
                    • 松尾潔×ジェーン・スー、再発見する葛谷葉子の魅力 「時代性と普遍性のバランスが自然に備わったアーティスト」

                      1999年8月にシングル『TRUE LIES』でデビュー。同時代のR&Bのテイストを反映したサウンドメイク、洗練と深みを共存させた楽曲、そして、透明感に溢れたボーカルによって、シュアな耳を持つリスナーの支持を得ていた葛谷葉子が、11年ぶりに活動を再開した。 最初のアクションは、リマスター・ベストアルバム『MIDNIGHT DRIVIN’-KUZUYA YOKO MUSIC GREETING 1999〜2021-』のリリース。「TRUE LIES」「サイドシート」などのシングル曲のほか、新曲「midnight drivin’」「Honey」を収めた本作は、葛谷葉子のタイムレスな音楽性を改めて示すと同時に、世界的なシティポップムーブメントの潮流とも合致したアイテムに仕上がっている。 リアルサウンドでは、デビュー当初から葛谷のプロデュースを担っていた松尾潔、レコード会社の社員として彼女のプロジェ

                        松尾潔×ジェーン・スー、再発見する葛谷葉子の魅力 「時代性と普遍性のバランスが自然に備わったアーティスト」
                      • 【読書感想文】ジェーン・スー著『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』を3年越しで読んでみた - バリキャリ乙女のイド端会議室

                        こんばんは、年間300日スーツで過ごす女、バリキャリ乙女のイシイド マキです。 先日、Twitterのタイムラインを見て思わず「うぉう!」と小さく悲鳴をあげた。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ 【本感想】女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。私が兜を脱いだとき - ドクダミ自由帳https://t.co/34ARWJAvGo — ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) January 27, 2019 小気味よい辛口と記事の質の高さで定評のドクダミ淑子(id:dokudamiyoshiko)さんだ。 もちろん淑子さんはほぼ毎日ブログを更新されているので、記事更新が珍しいのではナイ。 ジェーン・スー著『女の甲冑、着たり脱いだり 毎日が戦なり。』 ぅうん、いけず。 さすがやわー、淑子さん。 なんてミラクルなタイミング。 何しろイシイドにとってこの御本、初版本を店頭で購入

                          【読書感想文】ジェーン・スー著『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』を3年越しで読んでみた - バリキャリ乙女のイド端会議室
                        • 35歳会社員の悩み(後編)/ジェーン・スーの相談室

                          9人目の相談者さんは、会社員の青山さんです。 老後・孤独死の不安と、結婚してないと欠陥があるのではと思われることから抜け出すために、結婚を望む青山さん。 しかし、だんだんと自分の性格面などのコンプレックスから、社会や周囲に認められたいという願望が強くなっているのではということに気づき始めます。 「相手のリスクを背負う結婚は嫌だということなのでは?」とジェーン・スーさんに尋ねられ、青山さんは自分自身に問い直すことに……。 (詳しくは、 【前編】未婚の自分が社会に認められていないように感じる) ジェーン・スー(以下、J):少し防衛体制に入ってしまっているかもしれないので、一旦マインドをリセットして、エゲつないことでも正直に書いてみてください。 自分の今までの発言を読み返して見るといいかもです。 青山さん(以下、青):はい…、まず読み返してみます。 (しばらくして) 青:ええと、思ったことから少

                            35歳会社員の悩み(後編)/ジェーン・スーの相談室
                          • マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載一覧 | 考える人| シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社

                            くらし こころ エッセイ 最終回 ひとまず上出来(父親編) 困ったことが起きた。予想外だった。連載を2か月も休ませてもらったのもそのせいだ。  なにが予想外って、父がまったくもって元気なのだ。年相応の老いはある。数年前よ…… くらし こころ エッセイ 17.フレイルとサルコペニア 介護経験がある女友達に、玄関の見知らぬ靴に怯えた父のことを相談したら、かかりつけ医に認知症の症状が出ていないかをチェックしてもらう案を提案されたのが先月のこと…… くらし こころ エッセイ 16.「いざ」という時に必要なこと ある日のこと。珍しく、朝から父が電話を掛けてきた。出ると、やけに怯えている。聞けば、玄関に知らない人の靴があると言うではないか。もちろん、来客はない。  父の……

                              マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載一覧 | 考える人| シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。 | 新潮社
                            • ジェーン・スー悩み相談「収入目当てで結婚した夫が退職したいと言っている」

                              ジェーン・スーさんがTBSラジオ『生活は踊る』の悩み相談コーナーの中で、リスナーの「結婚相談所で安定した収入を重視して見つけた結婚相手が仕事を辞めたいと言っていて不安だ」という相談に対して回答をしていました。 (蓮見孝之)今日は通算1073軒目、31才自営業の方からの相談です。「スーさん、蓮見さん、初めまして。私は31才、自営業の女です。36才の会社員の夫と結婚して1年半になります。半年ほど前から夫が『仕事を辞めたい』と私に訴えています。彼の中でもう意志は固まっているようなのですが、私はどうしても夫に『仕事を辞めてもいいよ』と言えません。理由は経済的な面での不安です。私は、夫と結婚相談所を介して知り合いました。私が婚活する上で一番重視したのが、経済面でした。現在、私は子供の頃からやりたかった自営の仕事をしているのですが、収入はさほど多くはなく、同世代の女の子より少し低いです。 そして今後、

                                ジェーン・スー悩み相談「収入目当てで結婚した夫が退職したいと言っている」
                              • BBQもホムパも異業種交流会も…距離の詰め方って難しい【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ

                                ジェーン・スー×能町みね子トークイベント第1回 BBQもホムパも異業種交流会も…距離の詰め方って難しい【ジェーン・スー×能町みね子】 ジェーン・スーさんの対談集『私がオバさんになったよ』と、能町みね子さんが自身の5歳当時を描いた私小説『私以外みんな不潔』(共に幻冬舎)の刊行を記念したトークイベントが4月、「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)で開催されました。 『私がオバさんになったよ』の最終章に登場したのが、能町さん。同書は、ジェーンさんが過去に対談したことがあって「もういちど話したかった」という人との対談をまとめた一冊ですが、能町さんとは初対談で、「人生は有限。会いたい人には会ったほうがいい」というジェーンさんの思いが結実した対談だったといいます。 その“延長戦”として実現したのが、このたびのトークイベント。「大勢が苦手」という2人の友達付き合いについて、パートナーとの生活について、男女

                                  BBQもホムパも異業種交流会も…距離の詰め方って難しい【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ
                                • 話題のジェーン・スーに学ぶ、プロ・フリーランサーの心得とは?

                                  ジェーン・スーは、現在もっとも人気のあるコラムニストのひとりだ。毎週月曜から金曜、11時から13時まで、TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』に生出演し、女性誌や週刊誌などの連載を6本抱える超売れっ子である。 筆者は、数年前から彼女がみるみる売れっ子になっていくのを、リアルタイムで目の当たりにしていた。どのコラムも視点が斬新で言い回しもおもしろく、「すごい人が出てきたぞ」「今、代わりになる存在がいないポジションの方だなぁ……」と、常々感じていた。 「名前は聞いたことがあるけれど、いったい何者なの?」という人のために、改めておさらいしてみようと思う。 ジェーン・スーとは、東京生まれ、東京育ちの日本人。名前の由来をたずねると、「かつてmixiで使っていたペンネームをそのまま使用している」とのこと。もともとレコード会社の宣伝担当を経て、メガネ販売会社に転職。約12年、会社員生活を過ごしていた

                                    話題のジェーン・スーに学ぶ、プロ・フリーランサーの心得とは?
                                  • 人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの

                                    人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) 人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) おうち時間やリモートワークのお供に、家事や仕事、スポーツをしながら楽しめる音声コンテンツが人気です。今回は2020年10月にスタートし、毎週金曜の17時に配信されている「OVER THE SUN(=おばさん)」のパーソナリティであるジェーン・スーさん&堀井美香さんにインタビュー。二人と同世代の女性だけでなく、性別を問わず10代から80代までの幅広いリスナーを持つ、番組の魅力に迫ります。 ポッドキャストは、「自分で聴きにきたんだからいいでしょ?」っていう、 究極の自己責任ーー数あるポッドキャスト番組の中でも、常に人気ランキン

                                      人気ポッドキャスト番組『OVER THE SUN』パーソナリティ ジェーン・スーさん&堀井美香さんに聞くポッドキャストの面白さ(前編) | ファッション雑誌『リンネル』の読みもの
                                    • ジェーン・スー×田中俊之が語る、ジェンダーバイアスと向き合う方法(FRaU編集部)

                                      社会的、文化的に形成された、ジェンダーという概念。心理的な自己認識や置かれた環境によって一人ひとりが抱く問題意識は違います。今回は、「バイアスと向き合う」のテーマを軸に、コラムニストのジェーン・スーさんと社会学者の田中俊之さんに語り合ってもらいました。 ●情報は、FRaU2021年8月号発売時点のものです。 ジェーン・スー 1973年生まれ。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティー。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞受賞。近著は『女のお悩み動物園』『これでもいいのだ』など。パーソナリティーを務める番組にTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』やPodcast『ジェーン・スーと堀井美香のOVER THE SUN』がある。 田中俊之 1975年生まれ。社会学者。働きすぎ、自殺など、男性だからこその悩み・葛藤を対象とした学問「男性学」を研究。大正大学心理社会学

                                        ジェーン・スー×田中俊之が語る、ジェンダーバイアスと向き合う方法(FRaU編集部)
                                      • 『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』二村 ヒトシ,犬山紙子,小明,川村エミコ,まんしゅうきつこ,荒牧佳代,はあちゅう,ジェーン・スー : マインドマップ的読書感想文

                                        淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、当ブログでも『すべてはモテるためである』をご紹介したことのある、二村ヒトシさんの対談集。 女性陣の恋愛観を拝見するにつけ、色々と勉強になりました。 アマゾンの内容紹介から(伏字はGoogle対策です)。『すべてはモテるためである』『恋とセッ●スで幸せになる秘密』の著者、A●監督の二村ヒトシが7人の恋愛淑女たちと語りつくした対談集。 ストレートなモテテクではないですが、モテたい男性なら「一読の価値アリ」です! Love / Lel4nd 【ポイント】(以下敬称略) ■犬山紙子 男性の癒し力って本当に大事だと思います。犬とかを撫でていると、子供に母乳をあげているときと同じ母性愛のようなものが出るって聞いたことがあるんですけど、それは犬じゃなくて彼氏を撫でていても出るんですよね。で、そのときは確実に幸せな気分になるんですよ。

                                          『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』二村 ヒトシ,犬山紙子,小明,川村エミコ,まんしゅうきつこ,荒牧佳代,はあちゅう,ジェーン・スー : マインドマップ的読書感想文
                                        • ジェーン・スー 中年世代が見たバレンタインの変容と現在を語る

                                          ジェーン・スーさんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、バレンタインデーを特集。日本のバレンタインの誕生とその変容の歴史、そして現在の様子について語っていました。 (赤江珠緒)それでは作詞家・コラムニストのジェーン・スーさんです。こんにちは。よろしくお願いいたします。 (ジェーン・スー)よろしくお願いします。 (赤江珠緒)もう、今日はスー刊現代、今週ね、『中年とバレンタイン』ということで・・・ (ジェーン・スー)ということで、お二人にもお持ちしました。ハッピーバレンタインでございます! (赤江珠緒)あらー! (博多大吉)どうもすいません。お気遣い、ありがとうございます。 (ジェーン・スー)いえいえ、本当にもう・・・盆暮れ正月バレンタインって感じですよね、本当に。 (赤江珠緒)ちょっと、本当にね。 (博多大吉)これ、赤江さんはもう卒業なさった? (赤江珠緒)もう赤江はね、40を機に足を洗おうと

                                            ジェーン・スー 中年世代が見たバレンタインの変容と現在を語る
                                          • ジェーン・スーが語る 中年の手抜きとメリハリ・衣食住・娯楽・仕事

                                            ジェーン・スーさんがTBSラジオ『たまむすび』で中年以降の手抜きを『メリハリ』として紹介していました。衣食住、娯楽、仕事などについて、中年のこだわりと妥協を語っています。 (赤江珠緒)じゃあそんなスーさんに2014年の『スー刊現代』の始まりということですけども。なんですか?今年は? (ジェーン・スー)今週のテーマはですね、『中年の手抜き・人はそれをメリハリと呼ぶ』。まあ、人っていうのは自分のことなんですけどね。 (博多大吉)私はそれをメリハリと呼んでいるぞと。どういうことでしょう? (ジェーン・スー)はい。なりたい自分とか、過ごしたいライフスタイルっていうのが結構悶々とあった20代。こういう風になりたいとか、あったじゃないですか。で、30代になると少しずつそれを手に入れるようになる。本物は手に入らなくても、ちょっとレプリカを手に入れたりとかして、少しずつなりたい自分を現実化していったら、ま

                                              ジェーン・スーが語る 中年の手抜きとメリハリ・衣食住・娯楽・仕事
                                            • ジェーン・スー恋愛通信講座「久々の恋のアプローチ法(43才バツイチ女性)」

                                              ジェーン・スーさんがTBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』の悩み相談コーナーで43才バツイチ女性からの「久しぶりの恋のアプローチ方法がわからない」という相談に回答。「思い込みが激しい」という相談者に具体的で実践的な対策を紹介していました。 (杉山真也)それでは今日の相談です。通算1146件目のお悩み。ラジオネーム「レモンサブレ」さん。43才女性からの相談です。「スーさん、杉山さん、こんにちは。土曜の『相談は踊る』の頃から楽しく拝聴しています。相談内容は仕事で知り合った方を好きになったのですがどうやってアプローチをしたらいいかアドバイスをいただきたいです。私は43才バツイチ、フリーランスでグラフィックデザイナーをしています。お相手の方は少し年上のクリエイターさんです。知り合った仕事というのは相手の方がメインで製作をしているものに私がデザインで関わったという感じです。 依頼を受けた際、仲介の

                                                ジェーン・スー恋愛通信講座「久々の恋のアプローチ法(43才バツイチ女性)」
                                              • ジェーン・スー アラサー女子に捧げるTPO別お出かけ前のご準備なりきりBGM

                                                ジェーン・スーさんがTBSラジオ 高橋芳朗HAPPY SADに3回目に出演した時の模様です。今回はアラサー女子のシーン別BGMについて、こんな感じで提案していました。 (川瀬良子)ここからはグッドフレンズ。週替りのグッドフレンズが登場して、さまざまな角度から音楽の魅力を掘り下げていくクロストークのコーナーです。さあ、本日のグッドフレンドは音楽制作プロダクション ageha springsでアイドルグループ tomato’n’pineのプロデュースと作詞を手がけています、ジェーン・スーさんです。よろしくお願いします。 (ジェーン・スー)よろしくお願いします。こんばんは。 (高橋芳朗)よろしくお願いします。あの、さっそくメール来てるんで紹介します。38歳サラリーウーマンの方から。「甘酢師匠、川瀬さんこんばんは。季節がグッと秋らしくなって、HAPPY SADの時間がますますヒットする季節になりま

                                                  ジェーン・スー アラサー女子に捧げるTPO別お出かけ前のご準備なりきりBGM
                                                • 高野政所・ジェーン・スーが語る 世界に通用するおもしろおじさん論

                                                  高野政所さんがソラトニワFM『シケ金』に出演。最新作『Let’s Go! シャンパンマン』で共演しているレゲエDJ CHOP STICKさんの超絶なおもしろおじさんぶりと、おもしろおじさんの魅力について語っていました。 (ジェーン・スー)そして、その曲の話をまだぜんぜんしてないんですけども。あのシャンパンマンさんはどちら様なんですか? (高野政所)あ、知らないんですか?CHOP STICKさんっていうレゲエDJ。歌い手の方なんですけど。まあ、とんでもない人なんですよ。あの人って。ものすごいキャリアも長いんですけど。まあレゲエの人ってあんまりテレビとかって出ないんですけど。地方とかで圧倒的な人気があって。 (ジェーン・スー)マジで!? (高野政所)子どもとかに人気があるんですよ。本当、あの人、もうシャンパンマンのライブ行ってるんですけど、都内ではやんないんですよ。もう北海道、沖縄、新島とかで

                                                    高野政所・ジェーン・スーが語る 世界に通用するおもしろおじさん論
                                                  • ジェーン・スー 大沢悠里からラジオ魂を継承する

                                                    ジェーン・スーさんがTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演。4月から後番組『ジェーン・スー 生活は踊る』を始めるスーさんがその抱負を語り、大沢悠里さんのラジオ魂を継承していました。 (大沢悠里)まあ、本の話は終わってね。でも今度、昼間の11時から1時っていうのも、ちょっと負担ですかね? (ジェーン・スー)いやー・・・考えないようにしてるというと嘘になりますけども。ちゃんと考えちゃうと、『この荷物、持てるのかしら?いや、持つなんておこがましい。どうしよう?こんな重責・・・こんな歴史のある番組の後を・・・』と思って。ちょっと眠れなくなったりはしますね。 (大沢悠里)そうね。でも、こんなことをしてみたい。あんなことをしてみたいっていうのは、ある? (ジェーン・スー)そうですね。番組の中で、ちょうどお昼の時間になるので。1人でお昼を食べている人が寂しくないような時間を作ったりとか。あとは、

                                                      ジェーン・スー 大沢悠里からラジオ魂を継承する
                                                    • 親の面倒を見るのは、「自分の保身」。ジェーン・スーさんが介護をしている家族に伝えたいこと|tayorini by LIFULL介護

                                                      親の面倒を見るのは、「自分の保身」。ジェーン・スーさんが介護をしている家族に伝えたいこと #親とのコミュニケーション#介護のコツ#後悔しないためにすること 公開日 | 2018/11/22 更新日 | 2021/05/31 楢戸ひかる 親の介護が始まれば、否が応でも親と向き合わざるをえない。でも、大人になった今、あらためて親と向き合うには、それなりのパワーが必要。忍び寄る介護の気配を前に、「親との関係の結びなおし」をどうすれば……? 母という緩衝材を失った、父と娘の日々を綴ったエッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか(新潮社刊)』を出版された人気コラムニストのジェーン・スーさんにお話を伺ってきました。後編は、いつか訪れる親の介護に向けて、どんな心づもりを持っておくべきか、実体験をまじえながら語ってくださいました。 今回のtayoriniなる人 ジェーン・スー 1973年、東京生まれの日本人。作

                                                        親の面倒を見るのは、「自分の保身」。ジェーン・スーさんが介護をしている家族に伝えたいこと|tayorini by LIFULL介護
                                                      • 鶴瓶&ジェーン・スー異色対談 「視聴率や聴取率から逃げたらダメ」(オリコン) - Yahoo!ニュース

                                                        お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 10年目を迎えた笑福亭鶴瓶がMCを務めるTBS系『A-Studio』が、4月6日より新MCとして実力派若手女優として活躍する川栄李奈を起用し、新たなスタートを切る。また、長寿番組がひしめくTBSラジオで、新鋭パーソナリティとして注目株の1人であるジェーン・スーがMCを務めるTBS系ラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』。その両番組MCの対談が、TBSラジオクラウドで4月7日に放送される。視聴率や聴取率と向き合いながら長年愛される番組を作り続ける2人が、テレビとラジオの取り組み方の違いについて語った。 【写真】楽しそうに談笑する笑福亭鶴瓶とジェーン・スー ◆自分を出

                                                          鶴瓶&ジェーン・スー異色対談 「視聴率や聴取率から逃げたらダメ」(オリコン) - Yahoo!ニュース
                                                        • ジェーン・スーが語る おひとり様クリスマスのやり過ごし方2014

                                                          未婚のプロ、ジェーン・スーさんがJ-WAVE『GOLD RUSH』に出演。独り身の女性におすすめのクリスマスのやり過ごし方の2014年度版を紹介していました。 (渡部建)アンジャッシュ渡部建がナビゲートしていますJ-WAVE GOLD RUSH。ここからは毎週旬なトピックスを専門家が解説。CURIOUSCOPEのコーナーです。間もなくクリスマスということで、町はキラキラした飾りやイルミネーションであふれています。今回はそんな世間の浮かれたクリスマスムードとは真逆のクリスマス。おひとり様クリスマスのやり過ごし方についてこの方に伺いたいと思います。話題の本『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』の著者、未婚のプロ、ジェーン・スーさんです。 (ジェーン・スー)よろしくお願いします。こんにちは。 (渡部建)よろしくお願いいたします。まあね、プロデューサーでもあり、作詞家でもあ

                                                            ジェーン・スーが語る おひとり様クリスマスのやり過ごし方2014
                                                          • ジェーン・スーと吉田豪 鈴木亜美 joins キリンジ『それもきっとしあわせ』を語る

                                                            ジェーン・スーさんが2021年3月16日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。鈴木亜美 joins キリンジ『それもきっとしあわせ』について話していました。 (吉田豪)(コメントを読む)「キリンジのエピソードをどうしても話してほしい。お願いします」。 (ジェーン・スー)キリンジは、あの私が30代の頭に大失恋をした時、キリンジを念仏のように聞くことで命をつないでいた時期というものがありまして。で、もう本当にキリンジだけのカラオケに行って、違う曲を歌おうとした友達を大声で怒鳴るみたいな。そのぐらいイカれた時期があったんですけど。大声でっていうか、「やめて! キリンジしばりでしょ?」って言ったぐらいの、もうキリンジに全てを捧げていた時期っていうのがあったんですけども。それが結果的にこうやって、縁を作って番組のテーマソングを作ってくださったり。今もキリンジ2人組の時の曲をBGがわりに使わせても

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                                                            • 10.生きるとか死ぬとかワクチンとか | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                              5月上旬。ワクチン接種のお知らせが父のもとに届いた。ああ、ようやく。3月下旬あたりから毎日尋ねていたのだが、「来てない」の一点張りだった。同居していないので、本人に尋ねるしか私には手がない。だが、一緒に暮らしていた頃に父が小まめに郵便ポストを覗いていた記憶はない。本当に来ていないのか、心配で仕方がなかった。 いま考えれば、父が住む地域の自治体ウェブサイトを私がチェックして、お知らせから接種までの流れを把握しておけばよかったのだ。しかし、私はそれをしなかった。忙しいのもあったが、のらりくらりしがちな父に、自分のことを自分で考え、自分で対応してほしいという欲が私にはあった。この期に及んで、83歳にもなる父親が「ちゃんとする」ことへの期待がまだ捨てられないのだから、これは私の甘えだ。反省。 父は若い頃に結核を患い、大きな手術をして片方の肺が半分ない。基礎疾患はないが、コロナウイルスに感染したら一

                                                                10.生きるとか死ぬとかワクチンとか | マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること | ジェーン・スー | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                              • 鶴瓶&ジェーン・スー異色対談 「視聴率や聴取率から逃げたらダメ」

                                                                10年目を迎えた笑福亭鶴瓶がMCを務めるTBS系『A-Studio』が、4月6日より新MCとして実力派若手女優として活躍する川栄李奈を起用し、新たなスタートを切る。また、長寿番組がひしめくTBSラジオで、新鋭パーソナリティとして注目株の1人であるジェーン・スーがMCを務めるTBS系ラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』。その両番組MCの対談が、TBSラジオクラウドで4月7日に放送される。視聴率や聴取率と向き合いながら長年愛される番組を作り続ける2人が、テレビとラジオの取り組み方の違いについて語った。 自分を出すのが難しいから、ずっとテレビが苦手だった 鶴瓶 今さっき他局のアナウンサーに、「これからジェーンさん会うんですよ」って言ったら「え、会いたい」って羨ましがられたんですよ。でもテレビは出ないんでしょ? ジェーン 以前、深夜のテレビ番組に出させていただいたことがあるんですけど、その時にはっき

                                                                  鶴瓶&ジェーン・スー異色対談 「視聴率や聴取率から逃げたらダメ」
                                                                • ジェーン・スーが語る アラサー女子と『中年こじれ島』

                                                                  ジェーン・スーさんが2011年に初めてTBSラジオ『高橋芳朗HAPPY SAD』に出演した際の書き起こしです。 (川瀬良子)ここからはグッドフレンズ。週替りのグッドフレンズが登場して、さまざまな角度から音楽の魅力を掘り下げていくクロストークのコーナーです。本日のグッドフレンドは音楽制作プロダクション ageha springsでアイドルグループ tomato’n’pineのプロデュースと作詞を手がける、ジェーン・スーさんです。 (ジェーン・スー)よろしくお願いします! (川瀬良子)ナビゲーション・テーマは『アラサー女子』ということで。 (高橋芳朗)穏やかじゃないですよ。 (川瀬良子)そうなんです。まさにアラサー女子なので。はい、楽しみにしておりました。 (ジェーン・スー)よろしくお願いします。 (高橋芳朗)ちょっと本題に入る前にジェーンさんとのご関係を。実際に会ったのはたぶんもう14・5年

                                                                    ジェーン・スーが語る アラサー女子と『中年こじれ島』
                                                                  • “オバさんになる前”にやったほうがいいのは「コンプレックスのお焚き上げ」【ジェーン・スー】|ウートピ

                                                                    コラムニストのジェーン・スーさんが、光浦靖子さんをはじめ、山内マリコさん、中野信子さん、田中俊之さん、海野つなみさん、宇多丸さん、酒井順子さん、能町みね子さんら8人と、テーマは設定せずに語り尽くした対談集『私がオバさんになったよ』(幻冬舎)が3月に発売されました。 「女はキャリアが得にならない」「えん罪お局」「若くもきれいでもない女たちが東京では楽しそうに生きてる」「役に立つことのために生きてるわけではない」「極悪人に石を投げない」など、片っ端からマーカーを引きたい言葉ばかり。 「『私がオバさんになったよ』と言われると、少しだけ心がざわつく人に届いてほしい」とつづるジェーンさんに3回にわたってお話を伺いました。 【第1回は…】他人の期待に応えすぎず、自分を裏切らないで生きていく 【第2回】怒られなくなる30代、成長しないことより怖いのは… コンプレックスのお焚き上げはやったほうがいい ——

                                                                      “オバさんになる前”にやったほうがいいのは「コンプレックスのお焚き上げ」【ジェーン・スー】|ウートピ
                                                                    • 第4回 サバランとミルフィーユ | 連載 | ジェーン・スー「生きるとか死ぬとか父親とか」 | Book Bang

                                                                      題字・絵 きくちまる子 土曜の夜、父と私は墓参りの日取りで揉めていた。父は明日の日曜日に行こうと言う。私には予定があって、行けそうもなかった。険悪なムードとまでは言わないが、父の言外には責めが滲んでいた。「だってしょうがないじゃない、忙しいの。それでさ」と、私はぶっきらぼうに話を変えた。 この十年、私はいつだって忙しかった。正直に言えば、母の墓参りの優先順位が年を経るごとに少しずつ下がっている。父と同居していたあいだは週に一度。家を出てからは少しずつ回数が減って、いまでは一か月に一度。下手したら二か月空くこともある。それをいつも気に病んでいるのに、現実にはTo Doリストの先頭に墓参りを持ってこられない。「行動で示せないなら思っていないも同然だ」と父を責めたことのある娘としては、気が滅入ることこの上ない。 日曜日、あったはずの予定がポンと飛んだ。すぐに父を墓参りに誘ったが、すでに予定を

                                                                        第4回 サバランとミルフィーユ | 連載 | ジェーン・スー「生きるとか死ぬとか父親とか」 | Book Bang
                                                                      • 結婚とは、倒産させない前提の会社を二人で運営するようなもの【文庫化再掲】|私がオバさんになったよ|ジェーン・スー

                                                                        私がオバさんになったよ 2021.08.18 公開 ツイート 結婚とは、倒産させない前提の会社を二人で運営するようなもの【文庫化再掲】 ジェーン・スー どうやら、人生は折り返してからの方が楽しいらしい。ジェーン・スーと、わが道を歩く8人が語り尽くした本『私がオバさんになったよ』が文庫になりました。あらためて、その一部を公開します。今回は大学で男性学を教える田中俊之さんとのお話。男性学とは、男性が男性であるがゆえに抱える悩みや葛藤といった問題を、社会構造や歴史的背景と関連づけて考察する学問です。 「女子は男子より下であるべき」というマインド設定 田 中  男性だけで集まると、結構話すもんなんですよ。話すだけで気が楽になるってことがあって。気が楽になることを男性は甘く見がちですけど、結構大事です。人の話をさえぎらない、人の話を否定しないというルールを設定すると、結構会話がはずみます。それだけ普

                                                                          結婚とは、倒産させない前提の会社を二人で運営するようなもの【文庫化再掲】|私がオバさんになったよ|ジェーン・スー
                                                                        • ジェーン・スー (@janesu112) | Twitter

                                                                          ✍️&😃💬⚪きれいになりたい気がしてきた⚪ひとまず上出来⚪これでもいいのだ⚪女に生まれてモヤってる!⚪私がオバさんになったよ ⚪生きるとか死ぬとか父親とか ⚪貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 など 📻 TBS「生活は踊る」🎧 #overthesun #となりの雑談 ✍️AERA/Oggi/婦人公論etc...

                                                                            ジェーン・スー (@janesu112) | Twitter
                                                                          • ジェーン・スー しまおまほ 宇多丸 髪型談義 モテる髪型とモテない髪型

                                                                            ジェーン・スーさんと宇多丸さんで行われた『意に沿わぬ髪型』特集。1時間の特集が終わった後の、しまおまほさんのコーナー『ぼんやりニュース』でも、さらに髪型問題について話が続いていました。 (宇多丸)さあ、というわけで『髪型』。どうですか、しまおさん? (しまおまほ)ね、もうスーさんの言うとおりですよ。 (宇多丸)これ、やっぱり身につまされる部分多しっていうことですか? (しまおまほ)スーさんの説得力は異常ですね。 (宇多丸)(笑)ジェーン・スーの説得力は異常。えっ、しまおさんは・・・だいたいショートですか? (しまおまほ)そうなんです。なんか伸ばしたい気持ちはすごいあるんですけど・・・ (宇多丸)長めの時もありますよね。 (しまおまほ)あるけど、結局みんなの印象が短い印象だったりとか、似顔絵描かれるとショートだったりするから、じゃあもうショートなんだなと思って。 (宇多丸)さっき言った、外か

                                                                              ジェーン・スー しまおまほ 宇多丸 髪型談義 モテる髪型とモテない髪型
                                                                            • ジェーン・スー 相談は踊る 2015.10.03 #sd954

                                                                              ► 2017 (43) ► 7月 (1) ► 6月 (4) ► 5月 (5) ► 4月 (18) ► 3月 (4) ► 2月 (5) ► 1月 (6) ► 2016 (63) ► 12月 (7) ► 11月 (4) ► 10月 (5) ► 9月 (4) ► 8月 (5) ► 7月 (8) ► 6月 (5) ► 5月 (4) ► 4月 (5) ► 3月 (5) ► 2月 (4) ► 1月 (7) ▼ 2015 (62) ► 12月 (5) ► 11月 (4) ▼ 10月 (6) 菊地成孔の粋な夜電波 #231 2015.10.31 #denpa954 菊地成孔の粋な夜電波 #230 2015.10.24 #denpa954 菊地成孔の粋な夜電波 #229 2015.10.17 #denpa954 菊地成孔の粋な夜電波 #228 2015.10.10 #denpa954 ジェーン・スー 相談は

                                                                                ジェーン・スー 相談は踊る 2015.10.03 #sd954
                                                                              • これを書いているのは自分ではないか? 共感を呼ぶジェーン・スーの品定め 『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』 (ジェーン・スー 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS

                                                                                『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』 (ジェーン・スー 著) ネットで「七分丈の憂鬱」を試し読みしたとき、これを書いているのは自分ではないかと思うくらい共感した。七分丈レギンス(かつてはスパッツ)にチュニック丈というスタイルが、ちまたの女性から、おそろしい勢いで潮がひくように見られなくなってしまったのだ。2015年初夏に都心で観察されたというその現象は、今や私の住む地方都市でも、同様に起こっている。 ユニクロ東京ミッドタウン店でのやりとりに始まり、ネットでその現象を確認し、立腹し、くよくよし、平気を装い、がっかりもする。その過程の一つ一つにうなずき、ユーモアたっぷりの表現に笑いながら救われた。 その昔の「パシュミナ」や「紺ブレ」の流行が終わったときよりも、衝撃は大きい。なぜなら「お腹の出ている中年にとって、チュニックやワンピースにレギンスというスタイルは鉄板です。あれがギリOKな限り

                                                                                  これを書いているのは自分ではないか? 共感を呼ぶジェーン・スーの品定め 『女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。』 (ジェーン・スー 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
                                                                                • 女のコンプレックス、実は社会のバグかも。 ジェーン・スーと脳科学者・中野信子の本音

                                                                                  女とコンプレックスの本当の関係とは? どうすればコンプレックスを前へ進むエンジンに変えられるのか…。実は、ただ「待つ」のがコンプレックス解消に有効なのはなぜか。 ジェーン・スー 1973年、東京都生まれ。作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』のMCを務める。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞受賞。著書に『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』『私がオバさんになったよ』など。 中野信子(なかの・のぶこ) 1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、横浜市立大学客員准教授。東京大学工学部を卒業後、東京大学大学院医学系博士課程を修了。フランス国立研究所ニューロスピンで博士研究員として2年間勤務後、現在は脳科学の研究と執筆活動を行う。著書に『脳内麻薬』『サイコパス』『メタル脳』『キレる!』など。

                                                                                    女のコンプレックス、実は社会のバグかも。 ジェーン・スーと脳科学者・中野信子の本音