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ステルス機の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 【日本版ステルス機初飛行】大空に舞った「平成の零戦」 米軍「F-35」を凌駕する「心神」 「軍事情勢」野口裕之記者レポート(1/7ページ)

    驚くほど細身で、しなやかささえ漂う「白地に赤く」彩られた機体は、前脚が滑走路から離れるや、グイと大空を見上げた。「空の青」に鮮やかに溶け込み始めた、操縦席直下に映える「日の丸の赤」に感動したのも瞬く間、頼もしい爆音とともに、かなたへと消えていった。国産初となるステルス戦闘機開発に向けて《心神》は22日、初陣を飾り、眼下に広がる濃尾平野が「若武者」の門出を祝った。心神は、防衛省の発注で三菱重工業などが製造する《先進技術実証機》の愛称であるが、誰が付けたか分からぬものの、富士山の別称とは心憎い。航空自衛隊・小牧基地(愛知県小牧市)を飛び立った心神は30分後、空自・岐阜基地(岐阜県各務原市)に着陸を果たしたが、国戦闘機開発の再生は緒に就いたばかり。わが国を取り巻くキナ臭い情勢を観察すれば、かつてわが国が掲げたスローガン《翼強ければ国強し》を、再び強力に実行する時代を迎えた。 日本航空史の屈辱「大

      【日本版ステルス機初飛行】大空に舞った「平成の零戦」 米軍「F-35」を凌駕する「心神」 「軍事情勢」野口裕之記者レポート(1/7ページ)
    • ステルス機が丸見えになる技術開発へ…防衛省 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

      防衛省は、レーダーで捉えにくいステルス性能を持つ最新鋭戦闘機を探知するレーダーの研究開発に本格的に乗り出す。 中国やロシアがステルス性能に優れた戦闘機の開発を進めていることを踏まえ、日本の防空態勢を強化する必要があると判断した。2014年度予算の概算要求に研究費37億円を盛り込んでおり、10年後の実用化を目指す。 レーダーに探知されにくいステルス機は、相手に探知されないうちに接近し、攻撃できることから、ステルス性能は「第5世代機」と呼ばれる最新鋭の戦闘機開発の焦点となっている。中国は戦闘機「J(殲)20」の開発・製造を急いでおり、米政府の調査・分析では、25年までに200機程度配備する可能性があるという。ロシアも「T50」の開発・量産化を急いでいる。 これらの周辺国のステルス機に対し、「専守防衛」を掲げる日本は、防空の要として、ステルス性能を持つ戦闘機を早期に発見し、警戒監視するレーダーの

      • ステルス機でも簡単に捕捉できる「量子レーダー」の開発が世界各国で進む

        By Forsvarsdepartementet 特殊な形状と表面塗装によってレーダー波の反射を防ぐことで敵に存在を捕捉されにくくする「ステルス技術」は、近年の国防において非常に重要な位置を占めています。しかし、各国で研究が進められている新しいレーダー技術「量子レーダー」はそんなステルス機でさえいとも簡単に見つけてしまうことが可能になると考えられています。 Quantum radar will expose stealth aircraft https://phys.org/news/2018-04-quantum-radar-expose-stealth-aircraft.html 対象物に電波を発射して、その反射波を測定することで対象物までの距離や方位を知ることができるレーダーは、1941年にイギリス軍によって実用化されました。その後、敵の状況を知る索敵(さくてき)のための重要な方法と

          ステルス機でも簡単に捕捉できる「量子レーダー」の開発が世界各国で進む
        • 【「日本版ステルス機」お披露目】「平成の零戦」雄姿現わす 米軍「第5世代」を上回る「心神」! 「軍事情勢」野口裕之記者特別レポート最新版(1/4ページ)

          赤と白に彩られた機体はライトアップされ輝いていた。操縦席直下の日の丸の赤もデザインの一部に溶け込み、わが国戦闘機開発の再生に向かう決意を示しているかのよう。反面、本当に高性能戦闘機開発に向けた研究実験機なのかと驚くほど機体は細身で、しなやかささえ漂っていた。 愛知県内にある三菱重工の工場で28日、米軍のF-35といった「第5世代」戦闘機の上をうかがう、将来の「第6世代」戦闘機開発に備えた研究実験機《先進技術実証機》が公開された。 「先端技術を集めた兵器は美しい。秘密のベールに包まれた技術も神秘性をかもしだす」 とは、官民の防衛関係者が兵器をお披露目するにあたり、一様に抱く感慨だ。工場内でこの感慨を共有した。 先進技術実証機は富士山の別称「心神(しんしん)」という愛称の方がすっかり有名になった。 三菱重工関係者が命名したとの説もあるが、定かではない。ともあれ、零(ゼロ)戦と縁(えにし)が深い

            【「日本版ステルス機」お披露目】「平成の零戦」雄姿現わす 米軍「第5世代」を上回る「心神」! 「軍事情勢」野口裕之記者特別レポート最新版(1/4ページ)
          • F35、次期主力戦闘機に…最新ステルス機 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

            防衛省は12日、航空自衛隊のF4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)について、米英豪など9か国が共同開発中の最新鋭戦闘機「F35」(開発主体=米ロッキード・マーチン社)を選定する方針を固めた。 16日に安全保障会議(議長・野田首相)を開き、正式決定する。2012年度予算案には4機分(概算要求ベースで計551億円)を計上し、将来的には約40機の配備を目指す。 選定作業を行っている防衛省と空自はF35の性能について、全方位の最新のステルス性に加え、地上レーダーやイージス艦などの情報を統合し、パイロットに伝えるネットワーク力に優れている点を高く評価した。 国内防衛産業との関連でも、米政府は日本政府に、共同開発国以外では例外的に機体に関する機密情報を開示することを表明済みで、国内企業が関与することができるため、技術基盤の維持に資すると判断した。

            • ステルス機F-22のエンジニアが故意に起こした事故のねらいとは!?

              デュアン・イネスさんはロッキード・マーティン社でステルス機F-22の担当をしているエンジニアです。かれは先日故意に事故を起こしました。そのねらいとは一体なんだったのでしょうか。 ある日彼は、時速65kmほどで暴走しているトラックを見つけました。よく見たところ、運転手がハンドルに突っ伏しているようです。 普通は、ただただ唖然とするところです。しかし、デュアンさんは違いました。 彼はアクセルをふかせて、トラックの前に飛び出し、トラックが自分の車のおしりに追突するようにしたのです。 なんて危険!むちゃくちゃです。 しかし、デュアンさんには普通は考えつかない、ある考えがあったのです。 もし僕がトラックの前に出て、トラックが僕の車に追突するようにしたら、追突の衝撃は時速4、5kmで追突するのと同程度になる。衝撃はスピードの差(相対速度)で計算できるのだから。で、衝突したら後は、両方とも速度が落ちるは

                ステルス機F-22のエンジニアが故意に起こした事故のねらいとは!?
              • 「心神」8月にも初飛行 ゼロ戦の遺伝子を受け継ぐ日の丸ステルス機(画像集)

                将来の国産ステルス戦闘機の試作機となっている「先進技術実証機“ATD−X”」(通称・心神=しんしん)が8月にも初飛行することがわかった。

                  「心神」8月にも初飛行 ゼロ戦の遺伝子を受け継ぐ日の丸ステルス機(画像集)
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