「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
財務諸表危険度分析プログラム「フロードシューター」を開発した会計評論家・細野祐二氏は、ライザップやZOZOなどの資金繰りの悪化を予言し、的中させてきた。赤字決算に転落したソフトバンクグループの窮状もかねて指摘。破綻は現実味を帯びているのか。 *** 「ボロボロ、真っ赤っかの大赤字。まさに大嵐というような状況だ」 15年ぶりの営業赤字決算を11月6日15時に発表した説明会の冒頭で、孫正義会長兼社長はこうアケスケに話した。彼は一般向けのプレゼンテーションが非常に上手だ。決算説明1時間、質疑応答1時間、合計2時間の長丁場だったが、孫氏はこれらをすべて一人でこなした。質疑応答を聞いていてもそつがなく、専門用語の使用を極力避け、素人受けのするストーリー展開に持ち込む。取材するマスコミの勉強不足もあるものの、孫氏の頭脳の良さを感じた。 プレゼンの出来は良く、結果的にその翌日のソフトバンクグループ(SB
これから冬にかけ、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行する「ツインデミック」が不安視される中、我々ができるささやかな防衛策は手洗い、うがいやマスク、そしてインフルエンザの予防注射を打つことくらいだろう。 「全集中」――。 巷間、あちこちのクリニックでは予防接種のために親と訪れた子どもに対し、こんな言葉が投げかけられている。すると、それまで泣き叫んでいた子どもは呼吸を整え、恐怖の対象でしかない注射針の先端が我が身に刺さることを静かに受け入れるのだという。 この「全集中」とは、公開10日で国内の映画史上最速、興行収入100億円を突破し、空前のブームとなっている映画「鬼滅の刃」に出てくる台詞である。 もともと2016年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されていたこの作品。内容を簡単に説明すると、舞台は大正時代、家族を鬼に喰い殺され、唯一生き残った妹を鬼にされた主人公・竈門炭治郎(
中国のネット上で最近、「舔狗(舐め犬)経済」という言葉がブームになっているという。男性が“貢ぐ君”よろしく、プライドもかなぐり捨て、多額のお金を費やして女性の好意や歓心を買う行動を指すとか。しかしソレが行き過ぎて、いまや“超・女性上位”社会が到来――。それを象徴する、驚くような事件が続出しているのだ。 【写真を見る】「心は悪魔でも顔は天使!」との声が… 中国を震撼させた「猛毒女性」たちの美しすぎる素顔 *** 今年6月、翟欣欣(ザイ・シンシン)という中国人女性が恐喝容疑で北京市公安局に逮捕されたニュースが、中国全土に衝撃を走らせた。1986年生まれのシンシンは、両親がともに大学教師という家庭で育った「才媛」と伝えられる。彼女が北京交通大学の修士課程の学生だった17年、出会い系サイトで6歳年上のプログラマー男性と出会ったことから、のちに大騒動へと発展する事件の幕は開ける。 「恋愛経験の少なか
東京新聞の中澤誠記者は、過労死問題について精力的な取材・執筆を続けてきた。例えば2016年11月29日の「記者の眼」では、「電通新入社員の過労自殺 中沢誠 職場の劣化が人権奪う」という署名記事を執筆している。 その筆力が評価されたのだろう、中澤記者は複数の書籍を上梓している。 14年、東京新聞の同僚記者と共著で『検証 ワタミ過労自殺』(岩波書店)を、翌15年は単著で『ルポ 過労社会:八時間労働は岩盤規制か』(ちくま新書)を出版した。 また19年には、著者名を「東京新聞社会部」とする『兵器を買わされる日本』が文春新書から発売された。 サイト「文藝春秋BOOKS」には具体的な取材・執筆者として、5人の記者名が記載されている。 目を惹くのは望月衣塑子氏の名前だが、この5人の中に中澤記者も入っている。東京新聞の“スター記者”といっても過言ではないはずだ。 また彼が行った講演の様子を伝えたサイトがあ
阪神・岡田彰布監督【優勝独占手記】「これからの阪神は当分、強いで」「一番楽しく野球ができた1年ちゃうかな」 拡大 「阪神タイガース4-3読売ジャイアンツ」(14日、甲子園球場) 熱い応援、ありがとう-。阪神を18年ぶりのリーグ優勝へ導いた岡田彰布監督(65)がデイリースポーツに独占手記を寄せた。08年以来となるタテジマを身にまとい、「守りの野球」で頂点まで駆け上がった。「普通」を掲げる岡田野球を吸収し、めざましい成長を遂げた選手を称賛。穏やかな表情で黄金時代の到来を予言した。 ◇ ◇ 18年ぶりのアレやな。いや、優勝や。ファンの応援にはほんま感謝しとるし、俺も05年の優勝の喜びとは全然、違う。今までの野球人生で一番楽しく野球ができた1年ちゃうかな、はっきり言うて。 前回は2軍監督、優勝した03年も1軍コーチを経験しての就任やったから、選手の力量も分かってたし、完成されたチームやった。 今
初詣などで神社に参拝するときは、「二礼二拍手一礼」が一般的な作法として知られる。この作法をイラスト入りで紹介している神社も少なくない。だが、宗教学者の島田裕巳氏によれば、これは伝統的な作法ではないというのだ。 *** 速報「勤務中に肋骨3本を折ったのに“1カ月で出社しろ”と…」 山崎製パンの“凄絶ブラック労働”の実態 「コロナにかかったのに強制出勤」も 速報「女がだまそうとして、それに引っかかっただけ」 新宿タワマン“メッタ刺し”事件、和久井容疑者の父が息子をかばい訴えたこと 神社巡りといえば、高齢者の老後の楽しみと言われものだが、最近は、30~40代の女性の参拝者が目立つようになった。神主から朱印と墨書をいただく、いわゆる「御朱印ガール」と呼ばれている人たちだ。彼女たちは、参拝する際は「二礼二拍手一礼」を頑なに守っているが、 「彼女たちより年輩の人たちから見れば、この作法に違和感を覚える
未来少年コナン最終回が…録画失敗の悲鳴ネットにあふれる 都構想ニュース延長で 拡大 NHKで放送されているアニメ「未来少年コナン デジタルリマスター版」が1日深夜に最終回を迎えたが、同日行われた大阪都構想の「住民投票開票速報」が長引いたため、放送時間が当初の深夜0時10分から0時45分にずれこんだ。このためネットでは「録画失敗」を嘆く声が相次いでいる。 NHKは1日午後9時50分からニュース「大阪都構想 住民投票開票速報」を放送。だが賛成票、反対票が接戦となったことなども影響し、10時50分にはテロップで「『ニュース・気象情報』の時間ですが、『大阪都構想 住民投票開票速報』を続けます」の番組延長を伝えた。 結局、開票速報が終わったのは11時30分。その後、予定されていた番組は後ろにずれこむ事態となり、0時10分予定の「未来少年コナン」は0時45分スタートとなってしまった。 これにネットでは
古市憲寿氏 珍しブチギレ「想像力かけらもなく、他都市に学ぶ意欲もない無能」羽田などのタクシー乗り場設計者に 拡大 テレビに多数出演する社会学者の古市憲寿氏が19日、ツイッターで、東京駅などのタクシー乗り場の設計者に対して「想像力のかけらもないし、他都市に学ぶ意欲もない無能たちなんだろうなあ」とつぶやいた。 「羽田空港、東京駅、品川駅...東京のタクシー乗り場を設計したのは、想像力のかけらもないし、他都市に学ぶ意欲もない無能たちなんだろうなあ。本当にちょっとしたアイディアで行列は短くできるのに」と長蛇の列をなしているタクシー乗り場へ怒りをのぞかせた。 続けて「そしてそれを放置してる行政や空港や鉄道会社は本当は観光客のことなんて考えてないんだろうなあ。」とも記した。 さらに「東京住民は裏技を知ってるからいいんだよ。ここなら乗りやすいとかわかってるから。でも初めてこの街を訪れる外国人にはまず無理
三浦瑠麗氏 辻元&蓮舫氏のSNSで国葬「欠席します」宣言に「はしたない」「票は増えませんよ」 拡大 国際政治学者の三浦瑠麗氏が9日、ツイッターに投稿。9月27日に実施される安倍晋三元首相の国葬について、「重要な局面になってきましたね。維新・国民は岸田政権の国会尊重姿勢を一応評価したものと見られます。共産党はまだわかるとして、立民はいったいどんなきっかけでもって出席に踏み切るつもりなのでしょう」と提起した。 「個人的には、お弔いにも出ないというのは冠婚葬祭からすら関係を切ろうとする『村八分』の論理のように思いますが」「客観的にはむしろ警備費用は少なすぎるくらいだし、『在任期間等の具体的基準が示されない』という論理だけで欠席するのは、あまりに評判を落とす気がします」との考えを示した。 一方で、同日には立憲民主党の辻元清美参院議員、蓮舫参院議員がツイッターに、岸田文雄首相からの案内状の写真をアッ
“エガちゃん”こと江頭2:50(54)を、最近、テレビで見かけない。準レギュラー番組だった「『ぷっ』すま」(テレビ朝日)と「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ)が、いずれも昨年3月31日を以て終了したことが大きい。年に数回は出ていた「アメトーーク!」(テレ朝)も、昨年12月30日の年末SPに出たのが最後だ。とはいえ、ネット配信の番組は続いているから、体調不良と言うことでもなさそうだ。 ひょっとして、番組からお呼びがかからないということ? *** キワモノ芸人といわれて久しいエガちゃん。黒のスパッツに上半身は裸、寂しくなった頭髪を振り乱しながら、スタジオでドッテンバッタンと大暴れし、揚げ句の果てに全裸となって客席にダイブ――。 「日経エンタテインメント!」の“嫌いな芸人”ランキングでは、2002年から10年までは不動の9連覇。14年に1位に返り咲き、翌15年も1位に輝いている。 民放プロデ
JRAが今週の競馬開催へ 交渉決裂でスト決行も非組合員らで業務分担 夜間・早朝発売は取りやめ 拡大 JRAの厩務員、調教助手らが加盟する主要4労組(関東労・全馬労・関西労・美駒労)と日本調教師会は17日、都内で団体交渉を行い、労使間の話し合いは全馬労のみ妥結、その他3労組は決裂したものの、18、19日の競馬開催(中山・阪神・中京)は予定通り行われることが決まった。 労組側は人件費削減のため11年から施行されている賃金体系の廃止を求め、10日に日本調教師会とJRAに対して開催ストライキを通告。3労組と調教師会の主張は平行線のまま終わったが、調教師、組合非加入者、補充員らで今週の開催業務を行うという。 なお、JRAは厩舎従業員春闘による影響が予想されるため、18日の中山、阪神、中京競馬の金曜夜間発売および土曜早朝発売(金曜午後6時30分~土曜午前9時)の取りやめを発表した。 続きを見る
3カ月半後に開会式を控えた東京オリンピック・パラリンピックのキーパーソン。それは実務的には丸川珠代五輪担当大臣かもしれないが、海外への知名度やパイプという点では、圧倒的にこの人だという。スポーツ庁の室伏広治長官(46)。言わずと知れた2004年のアテネ五輪のハンマー投げ金メダリストで、頑強な肉体の持ち主だ。最近もイベント等に積極的に出席し、疲れ知らずの印象だが、実は人知れず病魔と闘っていた。難病の悪性脳リンパ腫である。 【写真】“同種移植”を受けた池江選手 *** 4月1日、室伏長官はスポーツ庁の職員に向けた訓示で「東京(オリンピック・パラリンピック)大会の開催に向けて、一丸となって取り組んでいきたい」と、力強く語った。大会組織委員会の森喜朗会長の辞任後、「日本の顔」として存在感を増している室伏長官は、周囲から「替えの利かない存在」と認識されている。 しかし、都内の病院関係者は、こう明かす
首相官邸ツイッター 総ツッコミ状態「具体的な対策を発信して」「情けなくて涙」 拡大 首相官邸(災害・危機管理情報)ツイッターが21日、「改めて3密の回避など、基本的な感染対策の徹底を強くお願いします」と投稿したところ、「他人任せではなく具体的な対策を発信し実行してください!」などと総ツッコミ状態となった。 官邸は「感染拡大が続く中、社会経済活動に対し更に一段と強い対策を講じる事態を回避するためにも、国民の皆さんのご協力が不可欠であり、改めて、科学的にも効果が立証されている『会食時を含めたマスクの着用』、『手洗い』、『3密の回避』など、基本的な感染対策の徹底を強くお願いします」と国民に求めた。 リプに「そんなの二月三月からやってます」「2月からずっと不要不急の外出さけて用心してます。それと同じくらい政府の言動は変化していません。情けなくて涙がでます」「へ?今日いろいろ動いてるのに、それだけ」
世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、4月7日に日本でもついに緊急事態宣言が発令された。感染者はすでに3月から急増し、日本医師会は医療の危機的状況を表明していた。政府の対応は遅きに失した感が否めない。 一方、お隣の韓国は3月3日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「ウイルスとの戦争に突入した」と宣言。欧米諸国は韓国の徹底した防疫対策を称賛し、米国ニューヨーク・タイムズ紙は「新規感染者数を抑えることのできた数少ない国」と評価した。 4月に入ってからは感染拡大のペースが徐々に落ち、今の状況は15日に総選挙を迎える文在寅大統領の追い風となっているようだ。 1ヶ月前、日本では「韓国とイタリアは検査数だけ増やし、医療崩壊に結びついた」との報道もあったが、韓国を取材する限り、そんな声は聞かれない。医療崩壊している様子はなく、現地に住む日本人も「韓国で医療崩壊」という日本メディアの報道に首を傾げて
総務省のキャリア官僚に対する度重なる接待が問題視された「東北新社」は2月26日、二宮清隆社長が辞任し、接待を行っていた菅首相の長男を含む幹部3人の役職を解く処分を行ったことを発表した。長男は退社を申し出ているという。東北新社の創業者は菅首相のスポンサーで、その一族がトップを務めてきたが、それも終わることになる。 「長男接待問題」で「更迭」された総務省幹部 *** 後任の社長には中島信也副社長が就任したことが発表された。 広告代理店の幹部に聞くと、 「中島さんは広告クリエイティブ業界では超がつく有名人です。日清カップヌードルの『hungry?』や小便小僧が印象的なサントリーの『DAKARA』、宮沢りえと本木雅弘のサントリー『伊右衛門』など、誰もが見たことのあるCMシリーズを手がけてきました。実績はもちろん副社長という意味ではいつ社長になってもおかしくはなかったんですが、東北新社はファミリー経
“じゃない方”の石丸幸人氏 一時6番手まさかの躍進 立花孝志氏は「石丸さん違い」「やっぱり有権者って…」 拡大 政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝党首(56)が7日深夜、自身のYouTubeを更新。同日投開票された東京都知事選で、立花氏が出馬をサポートした石丸幸人氏(51)の予想以上の躍進に「ビックリしている。やっぱり有権者ってバカだと思っていてですね。ちゃんと見てないわけですよ」と振り返った。 都知事選の台風の目となり、得票数で前参院議員の蓮舫氏を上回る2位となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に触れ「だいたい2位の石丸伸二さんの12分の1くらい獲っている。まだ中間発表ですけれども。100分の1くらいは石丸伸二さんと石丸幸人さんで間違うかなと思った。11人、12人に1人くらいは石丸伸二さんに入れたかったのが、石丸幸人さんに入れてしまったんじゃないかと思っている」と指摘した。 NH
昨年8月3日、中日・木下雄介投手が妻と2人の幼児を残して急逝した。この一報が球界に衝撃を与えたのは、彼が27歳の若さだったからだけではない。それはコロナワクチン接種後の悲劇だったのだ。しかし、この時の状況について、球団は遺族にも満足な説明をしていないという。 【秘蔵写真】「リーグ5連覇」「全球団勝ち越し」……いまだ破られない偉業も…… プロ野球監督別「優勝回数ランキングベスト10」 *** 本誌(「週刊新潮」)(2021年8月5日号)が他メディアに先駆けて木下投手の異変を報じた際、中日ドラゴンズオーナーで、中日新聞社長でもある大島宇一郎氏(58)は取材に対して、 「(木下投手は新型コロナ)ワクチンを打った後、練習中に体調を崩して入院しており、(容体が)非常に厳しい状態だとは聞いています」 と、明かしていた。しかし、その死因等については正式に公表されることもないまま、今に至っている。 中日関
プロ野球選手会がロッテに抗議文 球団が契約一律25%ダウンから始めると選手に説明 拡大 日本プロ野球選手会は5日、ロッテ球団に対して抗議文を送付したことを明らかにした。またその後の経過についても説明した。 同選手会によると、ロッテに所属する多数の選手から下交渉の際、査定担当者に「今オフの査定は一律25%ダウンからスタートする」と説明されたとの報告があったという。同選手会は「事前に千葉ロッテ側と確認していた方針と明らかに異なる」として、11月26日に抗議文を送付し、下交渉のやり直しを求めたという。 12月3日にロッテ側から直接、説明を受ける機会を設けたところ、ロッテ側は、一律25%ダウンからスタートする方針は球団として採用していないといい、査定担当者の説明の方法が誤解を生む不適切なものだったとして謝罪はあったものの、説明の内容自体については否定したという。 これに対して同選手会は「一律25%
昨年12月、政府は2030年代半ばまでに新車販売における電動車の割合を100%にする方針を決定。急速に進められる“クリーン政策”の背景で、巨額の「EV(電気自動車)マネー」を得る“政商”がいる。経産省の水野弘道参与である。水野氏は本誌(「週刊新潮」)が取材を申し込んだ1月18日、その職を辞している。 *** 水野氏が経産省の参与に就任したのは、昨年5月。菅政権が「脱ガソリン車」に舵を切ったのは「水野氏の影響が大きかった」と、さる経済ジャーナリストは言う。思い返せば、菅総理は、総裁選の際には「脱炭素」にはほとんど触れていなかった。 「10月、臨時国会が始まる前後から急に目玉政策とするようになったのです。何があったのか。実は9月の末、官邸で水野氏と面談し、その後に、政府内の動きが加速しているのです」 問題は、水野氏がEV大手「テスラ」社の社外取締役を兼務しながら、参与を務めていた点である。もと
阿川佐和子氏 進まないコロナ検査に疑問「五輪を中止させるわけにはいかないという逆算方式」 拡大 作家の阿川佐和子氏が8日、進行役を務めるテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」で、日本で新型コロナウイルスの検査が進まないのは、政府が東京オリンピックへの影響を考えてのことではないかとの疑問をぶつけた。 番組では、日本で新型コロナウイルスの検査態勢がなかなか整わない理由について議論。阿川氏は「これ、日本が感染者が少ないっていうふうにやってるのは、(検査)キットが足りないとか言ってるけど、結局はオリンピックに向けて、オリンピックを中止させるわけにはいかないという逆算方式で、そっちじゃないの?ってうがった見方をしたくなっちゃうんですよ」と、施政者の思惑への疑問をぶつけた。 これにはタレントの大竹まことも「その政治マター。思っちゃうよね」、元宮崎県知事、元衆院議員のタレント・東国原英夫も「そういう
三浦瑠麗氏 岸田首相、旧統一教会と「関係断つ」に疑問「合法性がある」状況指摘 拡大 国際政治学者の三浦瑠麗氏が4日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、岸田文雄首相が自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を断つと宣言したことについて疑問を投げかけた。 三浦氏は「『世界日報』に出ない」「祝電を出さない」「会合に出席しない」については可能としたが、「パーティー券を買わせない」については「原理的にできない」と断言した。政治資金を集めるためのパーティー券については「誰が入金したかなんて絶対把握なんかできない」と説明。購入者の宗教や思想を事前にチェックすることは不可能とした。 状況は理解しつつも、MCの東野幸治は「ただ、カルトってなってくるじゃないですか」と質問した。三浦氏は「統一教会がダメってなった(カルトに認定された)時に『禁止です』っていうのは分かる」とした上で「宗教法人として
週末の保養地を、突如として容赦ない土砂が襲った。折からの大雨がもたらした熱海市の土石流災害。130軒もの家屋が押し流され、安否不明の人はなおも16人にのぼる。“次の危険地帯”が懸念される中、地元ではもっぱら「人災」との声が高まっていて……。 【写真4枚】崩落した「盛り土」前と後 *** 毎年のように列島を襲う天災――。自然の猛威を前にして人々は誰を恨むこともできないが、甚大な被害が“人災”でもたらされたものだったとしたら……。 7月3日、静岡県熱海市伊豆山(いずさん)で発生した土石流は130棟あまりの家屋を呑み込み、死者11名、安否不明者が16名(7月14日時点)にも及ぶ犠牲を出した。 発生翌日に現場を視察した静岡県の難波喬司副知事は、 「山林開発の影響はあると思う」 と、人為的な要因があることを示唆。行政幹部の異例とも取れる発言を受け、災害の元凶だと盛んに報じられているのが、土石流が起き
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