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バルカン半島の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 海ないのになぜ戦艦!? かつて日本とも戦ったヨーロッパの内陸国とは「潜水艦長」には有名人も | 乗りものニュース

    かつてヨーロッパ屈指の海軍力を誇ったオーストリア。「なぜ内陸国に海軍が?」と思うかもしれませんが、実は100年ほど前は欧州列強のひとつに数えられた国で、戦艦や潜水艦を多数保有していました。 100年前のオーストリアは海に面していたって? 現在は中欧の内陸国であるオーストリア。実はこの国、かつてヨーロッパ屈指の大きな海軍を保有していたことがあります。「なぜ内陸国に海軍が?」と思うかもしれませんが、この国はつい100年ほど前は隣国のハンガリーと2重帝国を形成し、現在とは全く違う国土でした。 拡大画像 オーストリア・ハンガリー帝国海軍の防護巡洋艦、「カイゼリン・エリザベート」は、中国、青島で日本海軍とも戦った。(画像:パブリックドメイン)。 オーストリアとハンガリーは、1914年7月28日に勃発した第一次世界大戦では、ハプスブルク家を君主とする連邦国家の一員であり、オーストリア・ハンガリー帝国と

      海ないのになぜ戦艦!? かつて日本とも戦ったヨーロッパの内陸国とは「潜水艦長」には有名人も | 乗りものニュース
    • アレクサンドロス以後 « 名古屋大学出版会

      内 容 人・物・アイデアの活発な移動、メガシティや新宗教の出現、市民の政治参加とその浸蝕 ——。西地中海から中央アジアまでひろがった言語・制度・文化は、在地社会と交わりながらかつてない光景をもたらした。ローマ支配下でも継続したギリシア人の「グローバル」な拡散・統合を、500年のスパンで展望する画期的通史。 目 次 日本語版のための序文 地 図 イントロダクション 第1章 すべてはどうはじまったのか —— マケドニアから「世界(オイクメネ)」へ(前356年~前323年) 父の遺産(おおよそ前356年~前336年) 息子のヴィジョン —— トロイアからエジプトへ(前336年~前331年) ペルシアへの道 —— 復讐者アレクサンドロス(前331年~前327年) ポトス —— 限界を目指す欲望(前327年~前324年) 不死へ(前324年~前323年) アレクサンドロスの遺産 第2章 後継者たち

      • パリ五輪のマスコットになった古代の帽子「フリジア帽」って何?

        2024年パリオリンピック・パラリンピックのボランティア大会に、フリジア帽をかぶって参加する女性。(PHOTOGRAPH BY IAN LANGSDON, AFP/GETTY IMAGES) パリオリンピックとパラリンピックのマスコットキャラクター「フリージュ」は、18世紀にフランスの革命家たちがかぶっていたフリジア帽と呼ばれる帽子がモデルになっている。とんがり帽子の先端が前方に傾いたような形が特徴的で、当時は自由の象徴とみなされていた。19世紀の画家ウジェーヌ・ドラクロワは、「民衆を導く自由の女神」という作品のなかで、フリジア帽をかぶり、フランス国旗を掲げて先頭に立つ女性を描いている。(参考記事:「あの名画は、ミイラから作られた絵の具で描かれていたのか?」) 今やオリンピックとパラリンピックのマスコットにまでなったフリジア帽だが、起源は数千年前にさかのぼる。そして、トロイア戦争から、ミダ

          パリ五輪のマスコットになった古代の帽子「フリジア帽」って何?
        • ミティティ|ルーマニア料理

          ルーマニアのひき肉グリル 古代ローマ人の末裔としての国名を名乗り、歴史上でさまざまな文化の交差点にあったルーマニア。料理には、他のバルカン半島周辺国と共通する料理も見受けられます。 トルコのキョフテやセルビア等のチェバプチチにそっくりなミティティ(ひき肉グリル)も、そんな歴史のよすがのような料理。ただしイスラム教徒の食べない豚肉を使ったり、トルコのキョフテと形は似ていてもキリスト教国らしく変化しています。 添えものもヨーロッパ的で、フライドポテトやほうれん草と一緒にいただきます。 →ルーマニア料理について詳細 ミティティ Mititei レシピ 4人分 【材料】 牛肉 250g ひき肉 豚肉 250g ひき肉 にんにく 1かけ タイム 小さじ1/2 粉状のもの パプリカ粉 小さじ1/2 黒こしょう 少々 塩 少々 ベーキングソーダ 小さじ1/4 ソーダ水 カップ1/4 マスタード 適量 フ

            ミティティ|ルーマニア料理
          • パリ五輪のマスコットになった古代の帽子「フリジア帽」って何?

            2024年パリオリンピック・パラリンピックのボランティア大会に、フリジア帽をかぶって参加する女性。(PHOTOGRAPH BY IAN LANGSDON, AFP/GETTY IMAGES) パリオリンピックとパラリンピックのマスコットキャラクター「フリージュ」は、18世紀にフランスの革命家たちがかぶっていたフリジア帽と呼ばれる帽子がモデルになっている。とんがり帽子の先端が前方に傾いたような形が特徴的で、当時は自由の象徴とみなされていた。19世紀の画家ウジェーヌ・ドラクロワは、「民衆を導く自由の女神」という作品のなかで、フリジア帽をかぶり、フランス国旗を掲げて先頭に立つ女性を描いている。(参考記事:「あの名画は、ミイラから作られた絵の具で描かれていたのか?」) 今やオリンピックとパラリンピックのマスコットにまでなったフリジア帽だが、起源は数千年前にさかのぼる。そして、トロイア戦争から、ミダ

              パリ五輪のマスコットになった古代の帽子「フリジア帽」って何?
            • クルド人マフィア - Wikipedia

              クルド人マフィアは、クルド民族で構成される組織的犯罪集団の総称である。クルド人犯罪集団は世界各地で活動しており、特にトルコ、ヨーロッパ、時には中東で活動することもある。 クルド人組織犯罪のルーツはイスラム以前の盗賊行為にある。クルド人部族は、自分たちの土地を通過する外国人を襲って金品を奪い、また、近隣諸国の村を襲撃した後、辿り着くのが困難な山奥に戻った[1][2][3] 。 イスラム教以前のアラム語の資料には、クルド人が教会や修道院を襲撃したことが記述されている[4]。 その後、多くのクルド人がイスラム教を受け入れたが、彼らは自分たちの土地に侵入した他のイスラム教徒を含む外国人を攻撃し続け、ラシードゥンからオスマン帝国までのイスラム国家がクルディスタンを支配していた一方で、当局がクルド人部族との深い対立に関与することを望まないか関与しなかったため、クルド人はある程度の自治[要曖昧さ回避]を

              • 【文庫解説】闘いは続いているのだ──ゲルツェン『ロシアの革命思想――その歴史的展開』より

                19世紀ロシアの思想家アレクサンドル・ゲルツェンは、近代ロシア史上、最初の政治的亡命者でした。本書もまた、亡命先で書かれたものです。ゲルツェンの言う「革命思想」とは、「人間の尊厳と言論の自由を守る思想」を意味します。ゲルツェンは本書で、ロシア発祥以来の文学や思想の歩みのなかにそうした「革命思想」を見出しながら、ロシアの宿痾たる農奴制と専制の非人間性を厳しく告発していきます。現代をも射貫く予見的洞察に満ちた一冊です。以下は、長縄光男先生による「訳者解説」の一部を本書より抜粋したものです。 本書の課題 この本が書かれた1850‐51年とは、アレクサンドル・ゲルツェン(1812‐1870)個人の生活にとってどのような時期に当たるか。 ゲルツェンが一家を上げて雪深いロシアを後にするのは1847年1月のこと――以後、彼とその家族は二度とロシアの地を踏むことがなかった。 ゲルツェンが政府からの再三の帰

                  【文庫解説】闘いは続いているのだ──ゲルツェン『ロシアの革命思想――その歴史的展開』より
                • スペインの男性がウイルス性出血熱で死亡 ダニが媒介

                  (CNN) スペインの首都マドリードの病院で、ダニが媒介するウイルス性疾患「クリミア・コンゴ出血熱(CCHF)」に感染した男性(74)が死亡した。 病院の報道担当者が29日、CNNに語ったところによると、男性は27日に隔離病棟で、臓器不全により死亡した。 男性は19日、発熱と倦怠(けんたい)感を訴え、マドリード近郊モストレスの病院で受診した。数日前に中部トレド県ブエナスボダスでダニにかまれていた。 21日にCCHFの確定診断を受け、同日中にマドリードの病院へ移送されて隔離病棟に入った。病院は22日の時点で、容体は安定していると発表していた。 CCHFはエボラ出血熱に似たウイルス性出血熱。ダニや感染した家畜の血液、組織との接触で感染するケースが多いが、人から人への感染も起こり得る。 突然の発熱や寒気、嘔吐(おうと)、下痢などの症状に続き、情緒不安や精神錯乱が起きることがある。さらに鼻血、目の

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