動物界を見渡して、ヒトほど善良で協調的な種はいない。と同時に、ヒトほど残虐で殺害しあう種もいない。善と悪についてこの対極ともいえる人間の持つ二面性が、どのように進化してきたのかを探るのが本書の主題である。著者は攻撃性を、カッとなって暴力をふるう激情タイプの「反応的攻撃性」と、計画的で冷静沈着に暴力を実行する「能動的攻撃性」に二分し、人間では前者が極端に低下し、後者が高度に発達したと論じる。反応
有名な5億年ボタンという作品で語られる、5億年という歳月は本当に長いのでしょうか?数字だけ見れば途方もない年月であることに間違いはありませんが... この動画では、圧倒的な時間をジャネの法則(年齢を重ねるほど体感時間は加速するという仮説)によって考えれば、果たして体感的にはどれくらいの時間に感じるのかについて考察してみました。 高校数学で習う積分を用いていますが、その導出過程は本題と特に関係はありませんので省略しています。 【対象レベル】 基本的に当チャンネルでは小学生以上を対象としています。ですから教養範囲は算数の知識内で解けることを目標に問題制作、収集に取り組んでいます。 難しい知識ではなく、純粋にひらめき力を試されたい方はこの動画、また下記よりその他シリーズ一覧の動画にもぜひ挑戦してみてください。 #パラドックス#数学
家で映画を見ていると映画の登場人物が自分の腕に自らブスッと注射をするシーンがあった 映画なんかを見ているとよく見かけるようなシーンだけどよく自分で自分の腕に針をぶっ刺せるもんだなぁと見かけるたびに感心する 今や昔、僕は自分の耳にピアッサーで穴を開けたことがあったがそれですら大分恐ろしく (´;ω;`)「ひぃ…ひいぃ…!」 とビビって躊躇していたものだ まぁ人間には自己防衛本能があるのだから自分の体を傷つけることになんのためらいもないほうがおかしいのだろうが、注射と言えば小学校低学年くらいのころにあった予防接種かなんかの注射をした時の事を思い出す 確か注射は学年やクラスごとに順番で、通常通り授業を受けながら自分たちのクラスの順番が回ってくるのを待っていた これから腕に針をブッ刺されるのだから皆心中穏やかではなく、クラス内には明らかな不安と緊張の空気が渦巻いていた ほどなく自分たちのクラスの順
<食べる量も驚異的なら、出す量も驚異的。個体情報の宝庫であり、多くの海洋生物の恩恵にもなるクジラの排泄物の奥深さに迫る> クジラはこれまで考えられていたよりも大量にふんを出している可能性があることが、科学誌ネイチャーのオンライン版に11月初めに掲載された論文で明らかになった。 研究チームはヒゲクジラ類の体にセンサーを取り付け、ドローン(無人機)で追跡。摂餌量(食べる餌の量)を調べ、ふんの量を推定した。 これまでは胃の内容物や飼育下の個体を調べて摂餌量とふんの量を推定していたが、今回の調査でこれまで考えられていた量の約3倍のオキアミを食べていることが分かった。食べる量が多ければ、当然出す量も多くなる。 論文の執筆者の1人でスタンフォード大学ホプキンズ海洋基地の研究員マシュー・サボカは、ふんの量についてはまだ最終的な結論は出ていないと断りつつ、確実なことが1つあると話す。クジラが大量にふんを出
灯油を買いに行く為に灯油缶を軽トラの荷台に積んでガソリンスタンドに向かおうとドアにキーを差し込んだ時の事だ ドアのキーを差し込む穴の横に黒い傷のようなものがついているのを見つけた なんじゃこりゃあ… こんな傷、前に軽トラに乗った時についていただろうか 黒い傷…というより汚れは上から下に「縦」になぞったようにこびりついていて、拭いても落ちなかった 自分でつけたものならば流石に覚えがあるはずだから、これは僕が付けたものではないだろう ならば別の誰かがつけた傷ということいなるが、誰が、いつ、一体どこで…? 僕は傷の謎を解き明かすべく、まずは自分の記憶を辿ってみることにした 去年の12月31日、大晦日、僕はこの軽トラを洗車している 軽トラを洗車している時こんな黒い傷はなかった、あったらその時気づいているはずだ つまりこの傷は年明け、ごく最近ついたものということになる 年が明けてから軽トラに乗ったの
ちょっと前から家の掃除機の調子が悪かったので、家電量販店に行き新しいものの購入を検討することにした 掃除機のコーナーにはおんなじような掃除機がいくつも並んでいてぶっちゃけどれがいいのか全くわからなかったが、一つだけ目立つところに飾られていて、いかにも押されている感じの商品があった よくわからないけどこれがいいんだろうか うん、でもなんか強そうな気がする(小並 最近出たばかりのやつだし、年末のセール期間中かなんかなのかちょっと安くなっている それでも7万円前後くらいするものだったが(前の掃除機を下取りとかしてくれてもうちょい安くなったけど)我が家は田舎特有の無駄に広い家だし、掃除機みたいなよく使うものはケチらない方がいいだろうと思い切って購入した (ちなみにこれ) パワーコードレス 商品紹介 【パナソニック公式】 家に帰ってさっそく新しいオモチャを与えられた子供の様に (^q^)「うわーーい
町内の知り合いのおっさんが缶入りの乾パンをいくつかくれた 戸棚か防災バックの中に備蓄がまだあったはずだが何個あっても別に困るものではないのでありがたい それに僕は乾パン先輩には一目置いているのだ 台所で使っていた棚が壊れたので家の倉庫に何か手頃なものでもないかと探していた時の事だ こんなものまだ取ってあるのかというようなガラクタをかき分けていると、僕が小学生くらいの時に台所で炊飯器なんかを置くのに使っていた戸の着いた棚を発見した 少し年代を感じるがまだ使えそうだ 引っ張り出して戸の収納の中をあらためて見ると、缶入りの乾パン二つと未開封のウイスキーの小瓶が出てきた すごい年代物が出てきやがった… ウイスキーはともかく、乾パンは「いつのだよこれ」と賞味期限を確認してみると優に十年は過ぎていた 缶の保存状態は良いようだが、中身が腐海みたいになってるかもしれない ウイスキーのほうは割と高くて良い品
発想をちょっと変えれば、こんな発見があるのか! 大人気「数学のお兄さん」こと横山明日希さんの最新刊『はまると深い! 数学クイズ』から、ヒラメキ勝負の「クイズ」に挑戦! 日常に隠された意外な数学の面白さから、古代からの難問まで。 今回は「抜き打ちテストのパラドクス」がテーマの出題です。先生は、来週、抜き打ちテストをすることができるのか? みなさんもよ~く考えてください。 それでは、頭の柔軟体操で「数学センス」を磨きましょう! 抜き打ちテストのパラドックス 身近な状況で起きそうなパラドックスをご紹介します。題材は「抜き打ちテスト」です。 ある学校の先生が、こういう発言をしました。 「来週の平日、どこかで抜き打ちテストを行います」 よくあるシチュエーションかもしれません。ですが、よく考えてみると、ここでは不思議なことが起きています。 「抜き打ちテスト」とは、その名前からもわかるように「予期してい
広大で長い歴史を持つ宇宙には、地球外文明があってしかるべきだ。なのになぜその証拠が見つからないのか? この「フェルミのパラドックス」と呼ばれる矛盾の答えはいまだに見つかっていない。 その理由は超「AI」の出現によるものだとする新説が登場した。 マンチェスター大学の天体物理学者によれば、突出したAIが出現した文明は100~200年程度で自滅することになるのだという。生物よりもずっと速く自己進化する超AIが、やがて生みの親を駆逐するようになるというのだ。 生物文明がこのAIリスクを回避するには、多惑星文明へと進化するしかない。だが超AIは生物ではあり得ないスピードで進化する。ゆえに自滅を回避することはできないのだという。 フェルミのパラドックスとグレートフィルター仮説 この宇宙には膨大な数の星がある。天の川銀河だけでも2000億個もの星々があり、宇宙にはそんな銀河がさらに2000億~2兆もある
朝、熟睡していたところを家の電話のコール音で目が覚めた 町内会かなんかの言い継ぎだったと思うのだが、寝起きで脳がまだ覚醒していない状態だったためかいまいち内容を覚えていない しかし、賢明で聡明な僕は寝起きのうまく働かない脳をなんとか回転させ、未来の僕の為にカレンダーに言い継ぎの内容をメモしておいたのだ 電話を切って力尽き布団に戻って再び何時間か眠った後、今度はきちんと目を覚まして朝食を食べ、顔を洗い歯を磨き、「あっそうだ」と今朝の電話の事を思い出しメモを取ったカレンダーを確認したが、そこで僕は呆然とした なんて書いてあんのかわかんねぇw なんだこりぁ… 象形文字か? 一応ちゃんと日にちの下にメモを取ってあってこの日に何かあるのは分かるのだが、字が汚すぎて全然読めない しょうがなく僕は電話の内容をなんとか思い出しながら、遺跡かどこかで古代の文字を読み解く考古学者のように自分が書いたメモの内容
業者に庭の砂利を注文して敷き詰めてもらった 庭の砂利が大分減ってしまっていて、夏になると結構雑草が生えてきて鬱陶しかったのだ 数十年前の、僕が子供のころの家の庭が写っている写真を砂利を敷き詰める前に見てみたが、綺麗に砂利が詰まっていて今の家の庭とはえらい違いだった 数十年も経てば、車の出入りなんかで庭の砂利も禿げあがってしまうものなのだなぁ (´;ω;`)ハゲは万物の運命… ついでに庭の不要な木々も馴染みの造園業者に頼んで大々的に切ってもらった 子供のころから慣れ親しんだ木々たちだったが、手入れがめんどくさいし葉っぱや枝が落ちてきて掃除も大変なので仕方ないだろう 造園業者の作業が終わると、景観を妨げていた木が切られた分視界が開けてとてもスッキリした眺めの庭になっていた 木を切って整えるだけでも大分変わるものなのだなと思った でも木を切って視界が開けたのはいいけど、周囲からうちの庭が丸見えで
自己言及のパラドックスとは? パラドックスとは「逆説」「背理」「矛盾」などを意味する言葉です。パラドックスは数学や哲学の分野において、長い間議論されてきました。今回は自己言及のパラドックス として有名な 嘘つきのパラドックス 「クレタ人のパラドックス」のお話をご紹介しましょう。 クレタ島は地中海に浮かぶギリシアの島で、ギリシアの昔話にもよく出てくる有名な島です。ある時、古代ギリシアの七賢人の一人、エピメニデスが「クレタ人は嘘つきだ」と言いました。この言葉だけを取り出して見た場合、何も問題はありません。しかしここでポイントとなるのは、エピメニデス自身がクレタ人だということです。 この発言内容を以下の二つの場合に分けて見てみましょう。 ◆クレタ人は嘘つきだと仮定する 「クレタ人は嘘つきだ」と仮定すると、エピメニデスの発言内容は嘘ということになります。エピメニデスは「クレタ人は嘘つきだ」と言って
投資にまつわる金融理論にはアカデミックな1つの柱があります。それは「効率的市場仮説」というもの。多くの理論がこれをベースに、またこれに例外を付け加える形で構築されています。インデックス投資の理論的背景が効率的市場仮説ですね。 ところが効率的市場仮説には、「人間は合理的に判断する」という前提があります。でも、人間が合理的じゃないなんて、みんな知っていますよね。今回は、その中の1つ、「エルスバーグのパラドックス」を。 Adaptive Markets 適応的市場仮説: 危機の時代の金融常識 作者:ロー,アンドリュー・W. 発売日: 2020/05/29 メディア: 単行本 赤い玉と黒い玉が入った壺 赤い玉と黒い玉が入った壺 その2 2つの壺の違い 考えることと感じることの違い 赤い玉と黒い玉が入った壺 エルスバーグのパラドックスとはこういう問題です。ある壺に、赤い玉と黒い玉がそれぞれ50個ずつ
「木こりのジレンマ」という寓話をご存知でしょうか? ある木こりが、がんばって木を切っている。 通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。 見ると木こりの使っている斧がこぼれしているようなので、旅人は言った。 「斧を研いだほうがいいのでは?」 すると、木こりは言った。 「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」 引用元 https://webtan.impress.co.jp/e/2017/06/27/26149 いくつかパターンがあり、元ネタがどこなのかはわかりませんでしたが、話の流れは同じです。 そして多くの場合、「斧を研ぐための時間を取った方が、結果的に多くの木を切ることができる」ことを読み手に諭し、改善活動の重要性を説いています。 しかし実際には、こんな話をしても現場には響かないし、改善活動も全然浸透しな
『季刊労働法』2021年夏号(273号)に書いた「労働者協同組合のパラドックス」は、例によって立法運動と立法政策を歴史的に辿ったものであり、失対事業由来のワーカーズ・コープと生活クラブ生協由来のワーカーズ・コレクティブの双方の動きをかなり細かく取り上げています。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-aecc1f.html その初めのところと終わりのところだけを、ちらりとお見せしておきましょう。 去る2020年12月11日、労働者協同組合法が成立しました。まだ施行日も未定の法律ですが、労働法の観点からも興味深い点があり、今回はその制定に至る経緯を概観しつつ、その逆説的な性格を考察していきたいと思います。 1 労働者協同組合とは何か? 今回制定された法律の第3条第1項は、労働者協同組合の基本原理をこう規定しています。 ・
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