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フランス領の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 書いたな、俺の前で、外国地名の日本語表記の話題を!

    anond:20180309230912 元増田よ。英語の国名はあくまで「英語読み」に過ぎないのであって、日本語読みが現地語に寄せてるものまで英語でジャッジしようとするのはどうよ。 ウクライナ → ウクレイン ウクライナ語ではУкраїнаと綴って「ウクライーナ」と読むので日本語読みは現地語に忠実です。何でもかんでも英語読みを基準にすんのやめろ。っていうか英語ならユークレインだろ。 スイス → スウィツァーランド スイスには4つの公用語があるけど、そのうちフランス語ではSuisseと呼ぶので日本語の「スイス」はむしろ現地語に近いぞ(4つの公用語のうち1つに基づく呼び方を採用しているのは中立的ではないのでは? という異論はあってよい。ちなみにスイスでは4言語で国名を併記するけど、切手とかで4言語を併記するスペースがないときにはラテン語の「ヘルウェティア」を使う。日本もヘルベチアって呼ぶべきな

      書いたな、俺の前で、外国地名の日本語表記の話題を!
    • ニューカレドニアでなぜ暴動?人気のリゾート地で何が? | NHK | WEB特集

      “天国に一番近い島”と呼ばれ、日本人にも人気の南太平洋のリゾート地、フランス領ニューカレドニア。 今月中旬以降、暴動が広がり、マクロン大統領も現地入りする事態に。観光で訪れていた日本人なども退避する動きが進んでいます。 いったい何が起きているのか。 そもそもニューカレドニアってどんなところ? わかりやすく解説します。 (ヨーロッパ総局記者 野原直路/シドニー支局長 松田伸子) 南太平洋に浮かぶ、フランス領ニューカレドニア。 オーストラリアの東に位置し、シドニーからは飛行機で3時間ほど。日本からも直行便が出ていて、9時間ほどで着きます。 大小のさまざまな島の面積はあわせると四国とほぼ同じ。人口は27万で、そのうち10万人近くはヌメアという中心都市で暮らしています。

        ニューカレドニアでなぜ暴動?人気のリゾート地で何が? | NHK | WEB特集
      • アフリカ哲学への招待──「他者の哲学」から「関係の思想」へ(後篇)|中村隆之

        「関係の思想」としてのアフリカ哲学(1990年代―現在) 1960年代に「他者の哲学」として見出されたアフリカ哲学が、1970年代以降、より若い世代の哲学者によって問い直されはじめ、ヨーロッパから見たアフリカのイメージにとらわれない、新しいアフリカ哲学のかたちが模索されていった。──このような発展段階的なストーリーでお話しできるのは、前篇で紹介した、1980年代のムディンベまでです。 というのも、1990年代以降の「アフリカ哲学」をめぐる言説の動向は、非常に複雑化・多様化していくからです[★1]。私はそんなアフリカ哲学の動向を、〈関係〉という視点で捉えるのがよいと思っています。 〈関係〉とは、アフリカ大陸から多くの奴隷たちが連れて行かれた場所であるカリブ海の詩人で思想家のエドゥアール・グリッサン(1928-2011)が練り上げた概念です。簡単に言うと、私たち一人ひとりが、世界中の人々(さら

          アフリカ哲学への招待──「他者の哲学」から「関係の思想」へ(後篇)|中村隆之
        • 暴動の混乱続くニューカレドニア 日本人38人 航空機で豪に出国 | NHK

          暴動による混乱が続く南太平洋のフランス領、ニューカレドニアに滞在している日本人のうち38人が22日、フランス政府が用意した航空機でオーストラリアに出国しました。 南太平洋のフランス領、ニューカレドニアの中心都市、ヌメアやその周辺では今月13日以降、フランスからの独立を目指す先住民などによる暴動が続いています。 外務省によりますと、現地に滞在している日本人のうち出国を希望した38人が22日、フランス政府が用意した航空機でオーストラリアに出国しました。 21日には、日本人4人がオーストラリア政府が用意した航空機で出国しています。 外務省によりますと、現地に滞在している日本人は短期滞在の観光客を含めおよそ250人だということです。 混乱が続く中、フランスのマクロン大統領は、日本時間の23日午前7時前、ダルマナン内相やルコルニュ国防相とともに、専用機でニューカレドニアの空港に到着しました。 マクロ

            暴動の混乱続くニューカレドニア 日本人38人 航空機で豪に出国 | NHK
          • 仏看護師「ディエンビエンフーの天使」死去 99歳 インドシナ戦争に従軍

            仏パリの自宅で、写真撮影に臨むジュヌビエーブ・ド・ガラールさん(2014年4月29日撮影)。(c)PIERRE ANDRIEU / AFP 【6月1日 AFP】第1次インドシナ戦争中、当時のフランス領インドシナで従軍看護師として負傷者の治療に尽力し、「ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)の天使」と呼ばれたジュヌビエーブ・ド・ガラール(Genevieve de Galard)さんが5月30日、死去した。99歳。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は翌31日、「模範的に献身した」と哀悼の言葉をささげた。 ガラールさんは、1954年のディエンビエンフーの戦いに従軍。この戦いでフランスはベトナム独立同盟(ベトミン)に敗北を喫し、植民地のインドシナから撤退した。 貴族出身で青い目を持つガラールさんは1953年、志願して仏領インドシナに赴いた。ディエンビエンフーを

              仏看護師「ディエンビエンフーの天使」死去 99歳 インドシナ戦争に従軍
            • 犬とサメが毎日一緒に泳ぐやさしい世界。コモリザメと犬の君はともだち : カラパイア

              フランス領ポリネシアにあるファカラバ島沿岸の海にはコモリザメが生息している。体は大きめだが、鋭い歯をもっておらず温厚な性格のため、この島の人々は古くからサメと交流する文化が根付いており、それは今も変わらない。 こうした文化により、この地域では人間の友である犬もまた、サメとの交流を楽しんでるようだ。ファカラヴァ島に住む犬のリリコイは泳ぎが得意で海でサメたちと一緒に泳ぐのが大好きだ。 そのうちのサメの1匹と特別な友情が芽生えたようで、リリコイが海にやってくると近づいてきて、一緒に泳ごうと誘ってくるという。

                犬とサメが毎日一緒に泳ぐやさしい世界。コモリザメと犬の君はともだち : カラパイア
              • カリブ海の記憶と逃走/闘争する奴隷たち──ポスト西洋的な「自由」概念としてのマルーン化|中村達

                2015年8月、日本が戦後70年を迎えた月に、私はイギリスによる植民地支配からの独立後53年目となったカリブ海の島国、ジャマイカにいた。それまで東京の大学で英文学を学んでいた私は、飛び出すように大学院を退学し、ジャマイカの首都キングストンにキャンパスをもつ、西インド諸島大学の博士課程へ留学したのだ。 西インド諸島大学モナキャンパスの英文学科は、英語では“The Department of Literatures in English”と複数形をもちいて表記される。もともと西インド諸島大学は、ジャマイカがイギリスの植民地だった時代に、ロンドン大学の分校として設立された過去をもつ。そのカリキュラムはイギリス本国と同一であり、シェイクスピアやワーズワースといったイギリス人作家だけが教えられた。その後、アメリカ人作家の作品もカリキュラムに加えられる。しかしカリブ海の作家たちが授業に取り上げられるこ

                  カリブ海の記憶と逃走/闘争する奴隷たち──ポスト西洋的な「自由」概念としてのマルーン化|中村達
                • カサブランカ: 永遠の愛と大義の物語 - nyoraikunのブログ

                  概要 ストーリー 感想 音楽とテーマ 結論 概要 1942年11月26日に公開された映画『カサブランカ』は、第二次世界大戦中のフランス領モロッコの都市カサブランカを舞台にしたラブロマンスです。監督はマイケル・カーティス、配給はワーナー・ブラザースが担当しました。物語は、ドイツの侵略から逃れた人々がアメリカへの亡命を試みる中、酒場「カフェ・アメリカン」を経営するアメリカ人男性リック(ハンフリー・ボガート)と、彼の元恋人イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)との再会を中心に展開されます。 ストーリー 1941年12月、親ドイツのヴィシー政権の支配下にあったカサブランカ。多くの人々が中立国のポルトガル経由でアメリカへの亡命を試みていました。リックは、かつての恋人イルザと再会し、パリでの思い出と共に再び過去の痛みに苦しむことになります。 イルザの夫であり、ドイツ抵抗運動の指導者であるヴィクトル

                    カサブランカ: 永遠の愛と大義の物語 - nyoraikunのブログ
                  • 🙋‍♂️懐かしの英語の歌を読む(15)「哀愁のカサブランカ」原曲 - 武蔵野つれづれ草

                    妻からのリクエスト第二弾。 「郷ひろみの『哀愁のカサブランカ』をぜひ原曲と絡めてやってほしい〜」 なかなか面白いかも、ということで調べてみたら、原曲は、 バーティ・ヒギンズ(Bertie Higgins)の「カサブランカ(Casablanca)」だった。もちろんメロディは一緒。さて、郷ひろみの歌とどう違うのだろう? 郷ひろみと言えば、1972年(昭和47年)のデビュー曲「男の子女の子」がまず頭に浮かぶ。 ♫ 君たち女の子、僕たち男の子 へイへイヘイ、へへイヘイ・・♫ と歌う郷ひろみ(当時17歳)は、女の子に大人気だった。私はその時15歳だったが、女の子みたいなのに、何でこんなに大騒ぎするんだよ〜、とひがんでいた(笑) しかし、その後独特の声を味方にして活躍を拡げていく彼を、私も妻も好きになった。 「マイレディ(1979)」「お嫁サンバ(1981)」「哀愁のカサブランカ(1982)」「2億4

                      🙋‍♂️懐かしの英語の歌を読む(15)「哀愁のカサブランカ」原曲 - 武蔵野つれづれ草
                    • ニューカレドニア暴動と重要鉱物の中国の生産過剰問題

                      ニューカレドニア暴動の背景にはニッケル生産での中国の影響力拡大も 日本では「天国に一番近い島」として知られる南太平洋のリゾート地、フランス領ニューカレドニアでは、5月中旬以降暴動が広がった。暴動の直接的なきっかけとなったのは、先住民以外の住民への参政権拡大につながる法改正に、先住民のカナック人が強く反発したことだ。ただしその底流では、ニューカレドニアでのニッケル生産が深く関わっている。 ニューカレドニアでレアメタル(希少金属)のニッケル鉱山が発見されると、フランスを中心に海外からの移住が増加し、先住民カナック人のアイデンティティが揺らいでいった。これが今回の暴動の底流にあるだろう。 他方、近年はニッケル生産でインドネシアの安価なニッケルに押され、これが経済環境の悪化につながっていた。これもまた暴動の原因の一つと考えられる。 ニッケルは、ステンレス鋼や日本の1円玉など硬貨の原料などにも使用さ

                        ニューカレドニア暴動と重要鉱物の中国の生産過剰問題
                      • 豪とNZ 暴動続くニューカレドニアに航空機派遣 観光客退避へ | NHK

                        オーストラリア政府とニュージーランド政府は、暴動が続く南太平洋のフランス領ニューカレドニアで足止めされている観光客などを退避させるため、21日、航空機を派遣することを発表しました。オーストラリア外務省は、自国民以外でも緊急性や必要性に応じて同乗できるよう検討しているとしています。 南太平洋のフランス領、ニューカレドニアの中心都市、ヌメアやその周辺では、今月13日以降、フランスからの独立を目指す先住民などによる暴動が続いています。 この影響で空港が閉鎖され観光客などが足止めされていて、日本の外務省によりますと、現地には観光客およそ50人を含む300人ほどの日本人が滞在しているということです。 こうした中、オーストラリア政府は、21日午後に航空機2機を現地へ派遣し、オーストラリア人観光客などを退避させると発表しました。 オーストラリア外務省はNHKの取材に対し、自国民以外でも緊急性や必要性に応

                          豪とNZ 暴動続くニューカレドニアに航空機派遣 観光客退避へ | NHK
                        • ギブール・ドラモット「ニューカレドニアの騒乱からの示唆:フランスはAUKUSのパートナーや日本を必要としている」(ROLES Commentary No.23 日本語訳)

                          フランスはAUKUSに参加すると口にもしていないし、招待もされていない。しかし、ニューカレドニアでの出来事は、フランスがオーストラリア、英国、米国、日本との関係を強化しなければならないのだということを指し示す。フランスはもはや、戦略的バランスには頼っていられない。マクロン大統領の外交は同盟国に誤解されている。今や注意を喚起すべき時である。 南太平洋のフランス領であるニューカレドニアでは、法的な例外を改めようとする政府の計画に反対する暴動が起きている。 この島では1988年以来、新たに到来した国民が、一部の選挙で投票権を持てないできた。その制度は、(フランス本土などから)近年移住した人々によって島の人口バランスが変化し、白人に有利になるのを防ぐためのものだった。しかし、1988年に始まったプロセスを経て、2021年の住民投票で独立は最終的に否決されたことから、普通選挙におけるこの法的例外も終

                            ギブール・ドラモット「ニューカレドニアの騒乱からの示唆:フランスはAUKUSのパートナーや日本を必要としている」(ROLES Commentary No.23 日本語訳)
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