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Marantzの薄型AVアンプ「CINEMA 70s」を昨年末に導入してから、およそ半年が経過した。先代のNR1711からのフルモデルチェンジを経て、「CINEMA」シリーズのコンパクトなAVアンプという立ち位置になったCINEMA 70sが、筆者宅でどのように活用されているのか。この記事では、ユーザーとしてのインプレッションや使いこなしの提案を含めて紹介したい。 まず、筆者がCINEMA 70sを導入した最大の目的は、デスクトップシステム用に使っていた同じくMarantzの薄型AVアンプ「NR1608」からの更新である。 筆者はデスクトップオーディオに「現代に即したオーディオのスタイル」として大きな可能性を見出している。だからこそ、「机を中心としたシステムであっても、マルチチャンネル・サラウンドを諦めたくない」との思いがあり、そのために、以前からNR1608を使ってシステムを構築していた
ディーアンドエムホールディングスが有する「デノン」「マランツ」ブランドの主要製品を生産する、福島県白河市の「Shirakawa Audio Works」 AVマニアの間で話題になっているデノンのフラッグシップAVアンプ「AVC-A1H」。本製品の発表会が行われたのは、福島県白河市に位置する、ディーアンドエムホールディングスの自社工場兼研究開発施設「Shirakawa Audio Works」。“白河工場”と呼ばれることもある、ディーアンドエムホールディングスが有する「デノン」「マランツ」両ブランドの主要製品が生産される拠点だ。 発表会の当日はちょうど「AVC-A1H」の生産が開始される日で、メディア向けに工場見学会が催された。高級アンプがどのように生産されているのか、その様子の一部をお届けする。実際に工場が“動いている”さまを以下リンクからご覧いただきたい。
■「Fire TV Stick 4K Max」×マランツ「NR1711」は極上のAVエンタメ環境だ 映像配信のNetflixやAmazon Prime Video、音楽配信のAmazon Music -- サブスク配信がオーディオ&ビジュアルのメインストリームとなった今、“主役” に踊り出たデバイスがAmazonによるスティック型端末のFire TVシリーズだ。9月には最新モデル「Fire TV Stick 4K Max」も登場し、自宅のAVエンタメ環境のサブスク化を進めている方も多いだろう。そんな人にオススメしたいのが、Fire TV Stickを “AVアンプに接続する” 使い方だ。その魅力を、薄型デザインなどで人気のマランツ「NR1711」で試した様子をレポートする。 AVアンプというと、以前は本格的なホームシアター用にマルチチャンネル環境を組むためのものというイメージも強かったが、
マランツの新コンセプトHiFiアンプ「NR1200」がいよいよ発売開始された。HDMI入力を5系統搭載しながら搭載するアンプを2chとし、ハイファイ音質を両立させた同モデルの実力を、評論家の逆木一氏がチェックした。 ■AVアンプとは「そもそもの出発点が違う」新コンセプト機の実力は? CDも、音楽ストリーミングサービスも、そして映像コンテンツもいい音で楽しみたい。そんな要望を持った人に、ぜひおすすめしたい製品がある。マランツの薄型AVアンプ「NR1710」だ。AVアンプとして最新の映像・音声仕様を備え、D&M独自のネットワークモジュール「HEOS」により、各種ストリーミングサービスやネットワークオ再生機能にも対応。搭載する7chアンプはすべてディスクリートアンプで、「妥協なき薄型AVアンプ」と呼ぶにふさわしい。筆者自身、以前のモデルである「NR1608」をデスクトップ環境/ゲームシアター用に
そもそも、プリメインアンプのマランツ「NR1200」とスピーカーのJBL「STAGE A130」だけで音楽が聴けるのか? と思ってしまいがちだけど、時代はネットワーク、それもサブスク音楽配信の時代。極限までコンポーネント数を減らしつつ、使い勝手もコスパの最高という視点で考え尽くした機材がコレなんです。当初の目標である10万円を少々オーバーしちゃったけど、そこは大目に見てください。 ■音質の満足度は確実に10万円超え さっそく、マランツ&JBLのセットを設置。 マランツのプリメンアンプ「NR1200」は正統派ピュア・オーディオのコンポーネントらしい佇まいだし、JBLはプロフェッショナルから映画館やオーディオ愛好家にも支持される名門。どう見てもピュア・オーディオな外見です。 そして、音質面も含めてオーディオとして死守すべきラインは、アンプとスピーカーを個別に組み合わるところ。
マランツ(Marantz)やデノン(DENON)ブランドのオーディオ製品を企画・開発するディーアンドエムホールディングスは5月18日、マランツのアンプなど9製品と、デノンのCDレシーバーをそれぞれ、6月1日から2割前後値上げすると発表した。 「電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、金属パーツ・木材を含む原材料費の上昇、加えて海上運賃の大幅な上昇」が「企業努力によって吸収できる範囲を超え」たため、「やむを得ず」価格に転嫁することとにしたという。 対象製品は、マランツのネットワークプリメインアンプ「PM7000N/N」(13万2000円→15万1800円)、プリメインアンプ「PM6007/N」(7万400円→8万2500円)、AVサラウンドレシーバー「SR6015/B」(16万2800円→19万300円)などと、デノンのCDレシーバー「RCD-M41」(4万8400円→5万7200円)。
マランツから、8K/60Hzの入力信号に対応するHDMIセレクターとHEOSによるネットワークオーディオ機能を搭載したステレオプリメインアンプ「STEREO 70s」が登場。同社の「NR1200」を購入して自宅導入している評論家の秋山 真氏が、新モデル「STEREO 70s」正式発売に先駆けて実機を速攻チェック。マランツユーザーならではの目線から新製品の魅力を徹底レポートする。 ■「テレビにつなげるHi-Fiステレオプリメイン」に待望の新モデル登場 「HDMIセレクター付きステレオプリメインアンプ」という新ジャンルを切り拓いた「NR1200」が登場したのが2019年10月。我が家のリビングにも発売早々に導入し、コロナ禍のStay Home生活に彩りと安らぎを与えてくれた、かけがえのない存在だ。同じ思いを共有する読者の方も大勢おられるのではないだろうか? あまりの人気っぷりに、一時期は全国的
MODEL 40n内部の詳細は、すでにPHILE WEBでも小原由夫氏や土方久明氏が書かれているので本稿では割愛するが、私も年明けにマランツの試聴室でじっくり試聴させてもらっている。まず驚いたのは、鳴らすのが難しいとされるB&W「800D3」を余裕で駆動するアナログアンプとしての非凡さだ。これは68Aという瞬時電流供給能力を実現したフルディスクリートのパラレルプッシュプル回路によるところが大きいだろう。 そして何より印象的だったのは、先行して展開されている「MODEL 30」とのキャラクターの違いである。同じ顔をしているが性格は正反対。まるで『タッチ』の上杉兄弟のようだ(例えが昭和でゴメン)。前後左右のパースペクティブに優れ、フラットレスポンスかつ洗練された華のある音色が魅力のMODEL 30が上杉和也なら、低い重心からたっぷりの音圧を伴い、音楽のグルーヴを前面に押し出してくるMODEL
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