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ミアシャイマーの検索結果1 - 12 件 / 12件

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ミアシャイマーに関するエントリは12件あります。 政治国際戦争 などが関連タグです。 人気エントリには 『「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…』などがあります。
  • 「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…

    2022年2月23日深夜、ジョン・ミアシャイマー(75)は、シカゴ郊外の自宅で米国の外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」掲載予定の原稿の仕上げにとりかかっていた。 原稿のテーマは、ウクライナ危機の深刻化だった。数週間前からロシア軍がウクライナの国境に続々と集結していたが、ロシア軍の幹部の話ではまだ、侵攻の計画はまったくないとされていた時期のことだ。 シカゴ大学の政治学教授であるミアシャイマーは、ヨーロッパで戦争が勃発する可能性について読者のために解説してほしいと注文を受けていたのだ。その原稿を書き上げたと思ったときのことだ。友人でもある学者のスティーヴン・ウォルトから緊急のメッセージが届いた。 「送信を押すのはニュースを見てからにしたほうがいい。何かがウクライナで起きている」 そのとき、シカゴから8000キロメートル以上離れたウクライナの国境では、ロシア軍の部隊や装甲車両が続々と国境を越

      「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…
    • 人類は世界の悲劇から永遠に逃れられないのか? | 「リアリスト」国際政治学者ミアシャイマーに聞く

      ミアシャイマーのリアリズム論、その5つの前提 ハンチントンの最も高名な弟子であるフランシス・フクヤマが米国の著名シンクタンクのランド研究所に入ったのは1979年、ミアシャイマーがハーバード大学に行く1年前のことだった。だが、ふたりは80年代、学界のつながりを通じてお互いをよく知るようになった。米国が冷戦をどのように戦うべきかをめぐって激しい討論もした。ミアシャイマーがリアリストとしての地歩を固めたのはこの頃だった。 リアリズムの伝統は、1930年代にヨーロッパのリベラリズムが崩壊したことに応じて出現したというのが一般的な理解だろう。 だが、歴史家マシュー・スペクターの2022年刊行の著書『大西洋のリアリスト』(未邦訳)によれば、リアリズムが発展したのは1880~1890年代だったという。当時は帝国主義政策のもとにグローバル化が進み、ドイツや米国といった新興工業国が、地球という限りのある惑星

        人類は世界の悲劇から永遠に逃れられないのか? | 「リアリスト」国際政治学者ミアシャイマーに聞く
      • 米中対立「限定的な核戦争」の懸念も ミアシャイマー氏:朝日新聞デジタル

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          米中対立「限定的な核戦争」の懸念も ミアシャイマー氏:朝日新聞デジタル
        • ミアシャイマーの“悲劇”…なぜロシアや陰謀論者たちに付け込まれてしまったのか?

          国際政治学の大家、ミアシャイマー氏の議論がロシアや陰謀論者たちに悪用 一見すると「ロシアにも理がある」と論じているが、本来の理論の肝は? 「ミアシャイマーは真正保守」?日本の陰謀論者たちの議論も的外れな理由 ロシアがウクライナに侵攻を開始してはやくも2か月が経過した。ブチャやマリウポリのようなウクライナの都市でロシア軍の行った虐殺行為や、それを許しているプーチンに対する国際的な非難が高まっている。 その中で、一見すると「ロシアにも理がある」と論じているために、斬新な意見だとして絶賛されている動画がある。アメリカの名門シカゴ大学の教授で、国際的にも広く知られているジョン・ミアシャイマー氏の議論を紹介したものだ。 これは実にロシアにとって都合の良い議論でもあるため、言論の一部が切り貼りされる形でロシア大使館にさえプロパガンダ利用されてしまっているのだ。 「ロシアは悪くない!」論に利用 さらに問

            ミアシャイマーの“悲劇”…なぜロシアや陰謀論者たちに付け込まれてしまったのか?
          • ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り(上):篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

            ウクライナ「代理戦争」論者、陰謀論者が俄かに引き合いに出す政治学者ミアシャイマーだが、多くの場合その攻撃的リアリズム理論は誤用されている。ミアシャイマーはアメリカ外交がウクライナに「緩衝地帯」以上の地位を与えたことを批判しており、「アメリカがウクライナをけしかけて戦争させた」などとは述べていない。 (後編はこちらのリンク先からお読みいただけます) ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、話題となっているのが、米国シカゴ大学の著名な国際政治学者ジョン・ミアシャイマー(1947~)である。ミアシャイマーは、2014年のロシアによるクリミア併合時に、NATO(北大西洋条約機構)の東方拡大が構造的要因であるという見解を示すと同時に、その後のウクライナ政府とNATOとの接近の危険性に警鐘を鳴らしていた学者だ。 ミアシャイマーの見解はロシア政府にも取り上げられ、日本における「陰謀論者」にまで影響を与えてし

              ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り(上):篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
            • プーチン勝利を予想する米国の安全保障戦略家ミアシャイマー教授の「オフショア戦略」と台湾有事(田中良紹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              フーテン老人世直し録(642) 卯月某日 西側世界では、ロシアのプーチン大統領が無辜の市民を虐殺する大悪人で、大国ロシアに抵抗するウクライナのゼレンスキー大統領は英雄として賛美されている。 しかし米国の安全保障戦略の第一人者であるシカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は、今回のウクライナ戦争で責任を負うべきはプーチンではなく米国とNATOの西側で、最終的にプーチンが勝利者となり、敗者となるウクライナは米国の手によって花で飾られた棺に誘導されるとYouTubeで語っている。 日本でプーチン擁護論は禁句である。まるで全体主義国家になってしまったかのように日本のメディアは米英発の情報一色になっているが、米国の安全保障戦略家が指摘するウクライナ戦争の本質は、驚くほどフーテンがブログに書いてきたことと合致する。 ミアシャイマー教授がYouTubeで発言した内容を紹介しながら、教授の理論である「オフシ

              • ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り(下):篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                ミアシャイマーの思考の中心には、中国封じ込めを目的とするアメリカ主導のバランシング同盟形成があり、そこにロシアも参加させる発想がある。ゆえにミアシャイマーからすれば、2014年マイダン革命以降のウクライナをめぐる米露間の緊張は、欧州の事情でロシアとの間に火種を持つという構造的レベルでの誤りを意味しただろう。 (前編はこちらのリンク先からお読みいただけます) *『ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り』(上)は、こちらからお読みいただけます。 前稿では、ミアシャイマーがアメリカ外交政策に批判を向ける際のロジックを見たが、それを妥当とするかは、読者が「攻撃的リアリズム」の世界観を受け入れるかに依るだろう。 私見では、ミアシャイマーの洞察の基本的な部分は、間違っていない。ウクライナのNATO加盟の可能性が、今回のロシア・ウクライナ戦争の構

                  ミアシャイマー「攻撃的リアリズム」の読み方――ウクライナ侵攻「代理戦争論」「陰謀論」の根本的誤り(下):篠田英朗 | 「平和構築」最前線を考える | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                • J・ミアシャイマー「この戦争の最大の勝者は中国だ」プーチンが核ボタンを押すまで終わらない|文藝春秋digital

                  J・ミアシャイマー(国際政治学者・シカゴ大学教授)、聞き手・奥山真司(国際地政学研究所上席研究員・戦略学博士) ミアシャイマー氏この戦争の本質は?結末はどうなるのか? 「ウクライナ危機の主な原因は西側諸国、とりわけ米国にある」 ロシアがウクライナに侵攻する9日前の2月15日。シカゴ大学政治学部のジョン・ミアシャイマー教授(74)はユーチューブで配信されたインタビューでこう述べた。外交関係者たちが高く評価する一方、学生たちが抗議運動を展開。さらにプーチン擁護のために同氏の論を都合よく利用する陰謀論者もおり、米国でも賛否両論が激しく巻き起こっている。再生回数は100万回を越えた。 ミアシャイマー教授は米陸軍士官学校ウェストポイントを卒業後、5年間の空軍勤務を経て、1982年からシカゴ大学で教鞭をとってきた。徹底したリアリズムにもとづき大国間のせめぎ合いを分析・予見する「攻撃的現実主義」の第一人

                    J・ミアシャイマー「この戦争の最大の勝者は中国だ」プーチンが核ボタンを押すまで終わらない|文藝春秋digital
                  • [FT]「西側に戦争責任」は誤り ミアシャイマー教授は問題 - 日本経済新聞

                    国際政治学者が有名になることはあまりないが、米シカゴ大学教授のジョン・ミアシャイマー氏は、ロシアがウクライナを侵攻したことで一躍、有名になった。同氏の「ウクライナがなぜ西側諸国の失敗なのか」と題した2015年の講演の録画は動画サイト「ユーチューブ」に上がっているが、実に2800万回以上も視聴されている。ミアシャイマー氏はこの講演でも、それ以降の論文や講演でも、ウクライナ戦争を引き起こしたのは

                      [FT]「西側に戦争責任」は誤り ミアシャイマー教授は問題 - 日本経済新聞
                    • ウクライナ危機の主要因は欧米にある(ジョン・ミアシャイマー)

                      政治学者ミアシャイマーは、NATOの無謀な拡大がロシアを刺激したと考える 2022年3月11日 原文:https://www.economist.com/by-invitation/2022/03/11/john-mearsheimer-on-why-the-west-is-principally-responsible-for-the-ukrainian-crisis ウクライナ戦争は、1962年のキューバ・ミサイル危機以来、最も危険な国際紛争である。事態の悪化を防ぎ、収束に向かわせるためには、その根本的な原因を理解することが不可欠だ。 プーチンが戦争を始めたこと、そしてその戦争がどのように行われているかに責任があることに疑問の余地はない。しかし、なぜそうなったかは別問題である。欧米では、プーチンは旧ソ連のような大ロシアを作ろうとする非合理的で常識はずれの侵略者だという見方が主流である。

                      • 米中、冷戦期より「熱戦」の恐れ ジョン・ミアシャイマー氏:時事ドットコム

                        米中、冷戦期より「熱戦」の恐れ ジョン・ミアシャイマー氏 2022年01月03日13時36分 米シカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授(本人提供) 米中衝突の可能性は高いと予測するシカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授に米中関係の今後の展望を聞いた。 激しさ増す米中対立 「衝突回避」焦点 ―米中「新冷戦」が「熱戦」(実際の戦争)に転じる可能性は。 (熱戦にならなかった)冷戦期の欧州と(現在の)東アジアは地理的条件が異なる。南シナ海、台湾、尖閣諸島を含む東シナ海の三つの発火点があり、核兵器を使わない限定戦争に発展し得る。欧州では、核兵器で武装した軍隊がにらみ合っていた。米国とソ連が戦端を開けば、核戦争にエスカレートするため、戦争の可能性は低かった。 ―有事への対応は。 日本は米国の「核の傘」による抑止を当てにしている。もし米国が尖閣を守らなければ、東アジアの同盟網は崩壊する。米国は台湾や尖閣の防

                          米中、冷戦期より「熱戦」の恐れ ジョン・ミアシャイマー氏:時事ドットコム
                        • エリート(言論人、政治家、官僚)の中で、一番悪いのは言論人 - 「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学(YouTube)のブログ

                          下記の記事で、「日本の核武装の一番の障害になっているのは言論人である」と書いたが、今回は、その理由について説明したい。 uipkmwvubg9azym.hateblo.jp 日本が核武装するためには、日本の世論が核武装を支持するということが必要である。そして、その世論が核武装を支持するようになるためには、パブリックな場で核武装の議論をすることによって、日本が核武装することの必要性を明確にし、日本国民が日本の核武装の必要性を認識できるようになることが必要である。日本の核武装の必要性は政治イデオロギーとは無関係な論理的な帰結だから、日本の核武装を否定する「左翼論客・親米保守(対米従属肯定)論客・ユダヤ系陰謀論者」の主張は、この議論の中で必ず論破されることになる。 こうした日本の世論を形成する使命を持つのは、言論人、官僚、政治家であるが、その3者の中でも、言論人が最も「核武装の議論」へのハードル

                            エリート(言論人、政治家、官僚)の中で、一番悪いのは言論人 - 「ミアシャイマー」の思想・ネオリアリズムの国際政治学(YouTube)のブログ
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