亜留間次郎のヤードポンド法講座 現在使われているメートル法は地球の大きさを基準にした人間の都合を排除した単位系で、中世時代の単位系は身体尺と言って人間の体を基準にした単位系です。 よく、ヤードポンド法滅ぼすべしと言われていますが、異世界転生したら単位系は身体尺を使った方が便利です。 特に異世界の住人の体格が違う場合はメートル法はうまく機能しません。 重さの決め方 1ポンドは人間が1日に必要な食べ物の重さであり、1ポンドの小麦粉で焼かれたパンが1日分の主食量に相当します。 日本における米一合は、一食分の白米約150gに相当しており、1日分の主食量が約450gとすると1ポンドとほぼ同じ量になります。 全く関係のない単位系にも関わらず人体を基準にしたらだいたい同じになっています。異世界転生したらその世界の主食1日分を1ポンドした新単位系を作りましょう。 ここで面白い偶然が起きているのが、敵兵1人