並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 194件

新着順 人気順

三原順の検索結果81 - 120 件 / 194件

  • はてなスタッフによるオススメのマンガ座談会<少女・女性向け作品編> - はてなブックマークニュース

    はてなスタッフによるオススメのマンガ座談会<少女・女性向け作品編> 2010年9月24日 18時09分 ゲーム・アニメ 文:タニグチナオミ 16 users 時にはギャグで、時にはシリアスな描写で、子供から大人まであらゆる世界へ誘ってくれる“マンガ”。あなたは、どの作品が好きですか?今日は、マンガ好きなはてなスタッフに、最近ハマっている作品や、好きなマンガ家、一読すべき作品などを自由に談義してもらいました。参加者はid:onishi、id:antipop、id:cho45、id:r_kurain、id:nanto_viと、私id:nandeyanen36の6人。この記事では、少女マンガやその他の女性向けマンガについて語っています。ちょっとゆるめのマンガ座談会を、ぜひのぞいてみてください。 ■これだけは外せない!一読すべきマンガたち nandeyanen36 まずは、みなさんのオススメを教

    • 「永遠の少女マンガ展」19日から 美内すずえ、三原順らの原画を無料で展示

      時代を築いた14人の作家が集結――「永遠の少女マンガ展」と題した展覧会が1月19日~2月11日まで、森下文化センター(東京都江東区)で開催される。入場無料。 水野英子さん、竹宮恵子さんら14人の作家による「原画´(ダッシュ)」を2枚ずつ展示。「原画´」とはPCに原稿を取り込んで作成する“精巧な複製原画”のこと。人気作家であり、京都精華大学マンガ学部教授でもある竹宮恵子さんが中心となって研究・開発が進められている。 「地球(テラ)へ…」(C)竹宮惠子 このほかに、「はみだしっ子」シリーズの三原順さんの原画展示、元白泉社社長・小長井信昌さんの編集者人生をたどるコーナーがあり、「ガラスの仮面」の美内すずえさんのカラー原画も披露する。さらに、「のらくろ」の田河水泡さんと弟子たちが描いた少女マンガの紹介、そして、少女マンガ・関連本の2000冊が読める閲覧コーナーと、充実の内容。受付時間は午前9時~午

        「永遠の少女マンガ展」19日から 美内すずえ、三原順らの原画を無料で展示
      • 仏の番組がマリオを使って日本をバカに 「日本って放射能とマリオしかないだろ?」 : 【2ch】コピペ情報局

        2011年05月01日09:48 海外ニュース テレビ コメント( 0 ) 仏の番組がマリオを使って日本をバカに 「日本って放射能とマリオしかないだろ?」 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(北海道):2011/04/30(土) 15:45:15.15 ID:lOixyDg40● 仏の番組に日本が抗議。原爆地と震災地写真を並べ「60年経っても変わらない」原発作業員マリオ等 60年たってもかわらない マリオ&ルイージ原発作業員 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110430/k10015643681000.html 16:名無しさん@涙目です。(福岡県):2011/04/30(土) 15:48:06.30 ID:/F/z+bN50 欧米のこの手の風刺は本当にドギツイな 72:名無しさん@涙目です。(関東・甲信越):2011/04/30(土)

        • 「消費者は送られてくる電気を憎みはしないがいかなる発電所でもそれを憎む人々は必ずいる それは食卓に並んだ料理は好んでも屠殺場は好まない人々が多いのにどこか似ている」~三原順「Die Energie 5.2☆11.8」 この視点すげ

          「消費者は送られてくる電気を憎みはしないがいかなる発電所でもそれを憎む人々は必ずいる それは食卓に並んだ料理は好んでも屠殺場は好まない人々が多いのにどこか似ている」~三原順「Die Energie 5.2☆11.8」 この視点すげ

            「消費者は送られてくる電気を憎みはしないがいかなる発電所でもそれを憎む人々は必ずいる それは食卓に並んだ料理は好んでも屠殺場は好まない人々が多いのにどこか似ている」~三原順「Die Energie 5.2☆11.8」 この視点すげ
          • 三原順の全作品網羅した1冊にヤマザキマリ、くらもちふさこも登場

            本書では三原が生み出した全作品を、初出掲載時の扉絵と共に紹介。また「はみだしっ子」などの貴重なカラーイラスト60点以上が掲載されている。さらにヤマザキマリ、手塚るみ子、小長井信昌、ヤマダトモコへのインタビューや、くらもちふさこと笹生那実、ひこ・田中と土居安子の対談も。 このほか雑誌付録、全員プレゼントなどのグッズ写真や、三原自身によるキャラクターパロディも収録。「はみだしっ子」の番外編「音楽教室」16ページも収めた、ファン必携の1冊だ。 「総特集 三原順 少女マンガ界のはみだしっ子」目次【三原順の世界1~「はみだしっ子」70年代を中心に~】 「はみだしっ子」シリーズ最初の予告カットを始め、作品扉、雑誌表紙、 口絵ピンナップなどのイラストを多数掲載。 ・インタビュー ヤマザキマリ 同級生から「アンジー!」と呼ばれ、夢とファンタジーに生きる小3でした。 ・コラム 川原和子「はみだしっ子」は聡明

              三原順の全作品網羅した1冊にヤマザキマリ、くらもちふさこも登場
            • 文体模写してください

              [an error occurred while processing this directive] ■掲示板に戻る■ レスを全部読む 最新レス100 重いとお嘆きのかたは、100 番区切り版をどうぞ。 bt[01234].shtml#記事番号 - の記事番号は連番です。 例: http://jove.prohosting.com/~oliinkai/bt3.shtml#340 注意: 新スレッドは「文体模写 スレッド 2」 1 〜 100 101 〜 200 201 〜 300 301 〜 400 401 〜 500 501 〜 600 601 〜 700 701 〜 800 801 〜 900 901 〜 1000 1001 〜 文体模写してください 1 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/07/13(木) 02:11 ある朝、グレゴール・ザム

              • 『はみだしっ子 サウンド・コミック・シリーズ』 販売ページ

                ※本品はCDです。書籍ではありませんのでご注意ください。 三原順×谷山浩子、奇跡のコラボ作品。 サウンドコミック『はみだしっ子』CD復刻版、復刊ドットコム限定販売! ▼内容 A面 1. われらはみだしっ子 2. 笑い猫(アンジー) 3. ボクは鳥だ(サーニン) 4. 冬の果実(グレアム) 5. Smile for Me(マックス) B面 1. 冬 2. ドラマ:“一番大切で簡単な事” 3. 春 4. ドラマ:“だから旗ふるの” 5. はみだしっ子のテーマ 作詩・作曲+ナレーション:谷山浩子 歌:小山茉美、藤田淑子、間嶋里美、雪野ゆき 原作:三原順 ◇CD2枚組(LP A・B面をCD化) ◇LPサイズのジャケット ◇LPサイズの三つ折りカラーイラスト及び歌詞カード付 ◇上記3点を専用輸送箱に収納してお送りします。 ※輸送箱の損傷や汚損を理由とした返品・交換には応じかねますので、ご了承下さい。

                  『はみだしっ子 サウンド・コミック・シリーズ』 販売ページ
                • 「3日徹夜は当たり前!」でも「ブラックとはちょっと違った?」 壮絶だけど楽しい70年代少女マンガ家アシスタント事情

                  ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 1971年の春、中学3年生の少女が初めて出版社にマンガの持ち込みに訪れました。原稿を見てくれた編集長の厳しい指摘に意気消沈した少女ですが、その編集長の気遣いで、のちに『ガラスの仮面』(1976年)を発表する美内すずえの仕事場に行くことに。そこで、彼女は生き生きとした目で創作の楽しさを語る美内に出会います。少女もその後マンガ家としてデビュー。作品制作とアシスタント業務を並行させながら、多くのマンガの現場に足を運びます――。 『ガラスの仮面』美内すずえ先生と出会うシーン アシスタントとして多くの巨匠の仕事に立ち会いながら、自身もマンガ家として活躍した笹生那実によるエッセイマンガ『薔薇はシュラバで生まれる』は、少女マンガの黄金時代と呼ばれた70年代の状況をいきいきと描いています。ちなみに「シュラバ」とは締め切り直前の「時間との戦い」状態の

                    「3日徹夜は当たり前!」でも「ブラックとはちょっと違った?」 壮絶だけど楽しい70年代少女マンガ家アシスタント事情
                  • マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー

                    プロレスには人生の大切な全てが詰まっている!『パパはわるものチャ... 2018年09月23日 プロレスは人生の縮図だ。 人生では勝つことも負けることもあるけれど、勝ってばかりだと面白くないし、反対に負けてばかりでもやるせない。 絶対に勝たなければいけない時もあるし、勝ちを譲った方が良い場面...

                      マンガ新聞 - 漫画の記事・無料連載・新刊情報・おすすめ漫画レビュー
                    • 三原順メモリアルホームページ

                      2020/4/9 2020年6月の札幌「三原順の世界展」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来年度に延期となりました。 ⇒「開催延期のお知らせ」 2020/3/1 今年も「三原順さんに花束を」春の期間限定ページを開設しました。 昨年の秋、十勝で撮影した馬の写真です。 2020年3月1日〜4月30まで。 6月の札幌「三原順の世界展」の図録もしくは展示に、今年の花束に寄せられたメッセージのいくつかを掲載することを検討しています。メッセージを掲載してもよいという方は、花を捧げる際に、メールアドレスをご入力ください(メールアドレスは公開されません)。掲載の際にはご連絡差し上げる予定です。 2020/3/1 三原順オールカラーワークス出版記念オフ会を開催します! 日時: 2020/3/21(土) 18:00〜 場所: 原画展会場(京橋スパンアートギャラリー)近く 会費: 4000円程度 お申

                      • 「はみだしっ子」を初めて読む実況まとめ(1~2巻)

                        名作漫画を読んでなかった人間が今からマスターピースを読んでみる実況まとめです。 →3巻以降の「はみだしっ子を初めて読む実況まとめ」はこちら http://togetter.com/li/1040074 「日出処の天子」編【完結】http://togetter.com/li/968413 続きを読む

                          「はみだしっ子」を初めて読む実況まとめ(1~2巻)
                        • ハワイ・マレー沖海戦 - Wikipedia

                          『ハワイ・マレー沖海戦』別バージョンのポスター 『ハワイ・マレー沖海戦』(ハワイ マレーおきかいせん)は、1942年(昭和17年)12月3日に日本の東宝映画が製作、社団法人映画配給社配給で公開された戦争映画・国策映画である[2][5][3][4]。情報局国民映画参加作品。 概要[編集] 1941年(昭和16年)12月8日の真珠湾攻撃および12月10日のマレー沖海戦の大勝利を描き、国威称揚させることを目的として、海軍省が企画し、開戦一周年記念映画として1942年に公開された[6][5][3][4]。 物語の主軸となるのは大日本帝国海軍のパイロットを目指す予科練の詳細な生活。平凡な少年友田義一が海軍精神を注入され、また厳しい訓練を耐え抜いて、晴れてパイロットとして搭乗するまでに物語の大半が費やされている。 後半は真珠湾攻撃に至るまでの航空母艦内の生活が詳細に描かれ、特撮を用いた攻撃シーンが場面

                            ハワイ・マレー沖海戦 - Wikipedia
                          • 萩尾望都原画展に行ってきました記念・実は新城カズマは『バルバラ異界』を分析したことあるんですのこと - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)

                            S「というわけで表題の件。感動のあまり、以前に某誌連載で新城が書いたエッセイを思い出し、引っぱり出してきてしまいました」 M「この連載、どっかで書籍化しないんですか。そういえば」 S「したいなぁと思いつつ幾星霜……じゃなくて、ほんとは連載自体も再開したいんだけどねえ。どうですかひとつ>各出版社の担当様。それはともかく、以下がそのエッセイ草稿バージョンです:よろしければどうぞ」 『ここではないどこかへ 〜若き人々のための架空世界設計講座〜』 第16回 作品分析(2)〜『バルバラ異界』 東京近辺では「なんじゃこりゃ」的に暖かい冬に続いて「だめだこりゃ」風の寒い春になりつつありますが、架空世界設計を志す皆さんの地元ではいかがでしょうか。ちなみに僕こと新城カズマ/柳川房彦、先日ついに初めて検査入院というやつをやりまして、胃カメラを飲むという希有な体験をするはめになりました*1。ついでに大腸カメラも

                              萩尾望都原画展に行ってきました記念・実は新城カズマは『バルバラ異界』を分析したことあるんですのこと - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)
                            • シャドウハーツ - Wikipedia

                              『シャドウハーツ』(SHADOW HEARTS)は、2001年6月28日に日本のアルゼから発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。 概要[編集] シャドウハーツシリーズの第一作目。PlayStation用ゲームソフト『クーデルカ』の15年後の世界を描く。 舞台は1913年および1914年の中華民国及びヨーロッパ各地で、マルガリータ・G・ツェル、ロジャー・ベーコン、川島芳子など、実在の人物がモデルとなっているキャラクターも登場するが、あくまでモデルとして使われているだけで、史実通りではない。 キャッチフレーズは「運命の輪「ジャッジメントリング」が回る時、闇に葬られたもうひとつの歴史が動き出す。」。 開発はサクノスが行い、ディレクターおよびシナリオは『サガ フロンティア』のグラフィックを手掛けた板倉松三(町田松三)、音楽は『クロノ・トリガー』を手掛けた光田康典と弘田佳孝、キャラクタ

                              • 【インタビュー】「誰ともうまくやれない」生きづらさも物語に変えて――志村貴子、魔法のペン先 - ライブドアニュース

                                百合にBL、男女の恋愛。志村貴子ほど、ジャンルもカテゴリーも超えて、物語の世界を自由に飛び続ける描き手は、いない。 やわらかく誘惑するような絵で、つねに私たちの心をつかんで離さないのは、愛らしくて人間くさいキャラクターたち。目に見えない傷を癒やしてくれる変幻自在のストーリー。志村のペン先は、魔法にかかっている。 『放浪息子』では第二次性徴を前に「男らしさ」に足踏みする少年の揺れる心を、『青い花』では幼馴染の少女同士のキラキラした、でも綺麗事だけではない恋愛を描いた。 今年でデビュー22年目。志村が最新作『おとなになっても』で選んだテーマは、35歳の女性同士が出会って恋に落ちる“おとな百合”だった。 男と女の境界、めんどくさい家族、母と娘の軋轢(あつれき)――志村貴子は描きながら問い続ける。取材・文/的場容子 高校見学で出会った『聖闘士星矢』BL同人、走った衝撃志村さんが最初に百合、BLを描

                                  【インタビュー】「誰ともうまくやれない」生きづらさも物語に変えて――志村貴子、魔法のペン先 - ライブドアニュース
                                • 「一条で十分」 - REV's blog

                                  あるところに、倶楽部があった。 そこの壁には、いろいろな規則が並んでいた。 「騒ぐな」「携帯はロビーで」「禁煙」「音楽プレイヤーのボリュームは控えめに」「大声は出しすぎないように」「スカートのプリーツは乱さないように」「白いセーラーカラーは翻らせないように」「ゆっくりと歩くのがここでのたしなみ」 そこへ、一人の男がやってきた。彼は、皆に言った。 「こんなに、いろいろな規則があるなんて、まるで全体国家じゃないか。我々には、一つの条文で充分だ」 「紳士的であれ」 みなは、その素晴らしさに感動した。壁に貼られた注意書きを剥がし、その言葉を貼り付けた。 と、男はおもむろにポケットから煙草を出すと、それを吸い始めた。煙で周りが咳き込む。 「おい、あんた、酷いじゃないか。それでも紳士か」 男は悠然と 「喫煙は、紳士の嗜みだよ」 **1 *1:三原順先生のマンガにインスパイヤされました、と書いておく

                                    「一条で十分」 - REV's blog
                                  • 『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] | MACC – Media Arts Current Contents

                                    トップ > 記事 > 『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] 岩下 朋世 写真:畠中 彩 マンガ家の水野英子を発起人として、1999年から2000年にかけて開催された「少女マンガを語る会」。『ベルサイユのばら』『ガラスの仮面』『ポーの一族』など、現在でも名作として読み継がれる作品が立て続けに生まれ、少女マンガに革新が訪れた時代として知られる1970年代より前にあたり、それまで十分に語られてこなかった1950年代、60年代の少女マンガ。この座談会では当時の少女マンガに関わったさまざまな人物をゲストに招き、この時代に焦点が当てられました。本稿では、この座談会に参加し、記録集の制作にも携わった米沢嘉博記念図書館のヤマダトモコ氏に、マンガ研究者である岩下朋世氏がインタビュー。「少女マンガを語る会」の概要と195

                                      『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] | MACC – Media Arts Current Contents
                                    • 母親受けのいい少女漫画: 喪ゲ女

                                      母親受けのいい少女漫画 3 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/03(土) 03:55 うちの母は漫画嫌いだったけど 「キャンディキャンディ」と 「生徒諸君」の初音ちゃんがあんなことになる前までと 「はいからさんが通る」だけは、面白いといっていた。 あ、あと「いじわるばぁさん」も(これは少女漫画ではないか) あと、友人のお母さんは「アリエスの乙女」「ベルサイユのバラ」を 自分の漫画として持っていた。 4 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/03(土) 04:13 そういえば、母親には少年漫画の方が受けるような気がする。 5 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/03(土) 07:35 「王家」と「ガラスの仮面」を読ませたらはまっていた。 未だにどっちも未完。すまん、母よ。 6 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/03(土) 08:25 『日出処の天子』

                                      • 「白泉社らしい漫画」とは? 『大奥』完結に寄せて|三崎尚人

                                        2004年の連載開始より16年の長きに渡り続いた、よしながふみさんの『大奥』が見事に完結し、先日最後のコミックス第19巻が発売となりました。まずはめでたい! 完結を記念してか、第19巻にはビジュアルファンブック『没日後録』が付属する特装版が刊行されました。これには、多くのカラーイラスト、マンガ家さんの寄稿、年表、堺雅人氏や磯田通史氏との対談が収録されていますが、その中で、福田里香さんとよしながさんの対談の一節がワタクシの目を惹いたのです。 福田 「『大奥』では、よしながさんが、がっつり恋愛の話に向き合ったなとも思いました。それまでは家族の関係を主に描いていると思ったのですが。」よしなが 「はい。ここまでSF的な設定にして世界を歪ませると、私でも男女の恋愛が描ける!と思って。異世界の設定だけど、そこで起こることは非常に少女漫画的なんです。そういう意味では白泉社らしい漫画ですよね、最後までのび

                                          「白泉社らしい漫画」とは? 『大奥』完結に寄せて|三崎尚人
                                        • Amazon.co.jp: はみだしっ子 第1巻 (白泉社文庫): 三原順: 本

                                            Amazon.co.jp: はみだしっ子 第1巻 (白泉社文庫): 三原順: 本
                                          • 漫画の事件簿

                                            店長自画像 この連載は店長が地元の熊本日日新聞に連載中のもの。 戦後の歴史の中で、漫画が引き起こした事件を中心に 店長の人生とオーバーラップさせて解説していきます。 連載がいつまで続くか分かりませんが、どうぞお付き合い下さい。 以下、新聞に掲載された店長の略歴。 1948年熊本市生まれ。中央大学院終了。 県庁、独IUGN(国際自然保護連合)などを経て予備校教師。 古本屋「キララ文庫」店主。熊本市在住。 漫画事件簿 ファイル38 2000年 この漫画事件簿では、1961年から今まで、漫画がひきおこした問題をとりあげてきた。 漫画の中の過激な暴力シーンやセックス表現、 あるいはステレオタイプな黒人の描き方が子供達を暴力にはしらせ、 性犯罪を誘発し、差別意識を植えつけるとして、 これまで漫画は社会から警戒され、弾圧を受けてきた。 しかし漫画には本当にそんな力があるのだろうか。

                                            • きたがわ翔のブログ

                                              おっそろしく久しぶりのブログです。しかも漫画紹介に関するブログは下手したら2年ぶりくらいになるのかも.....? それもこれも現在私がニコ生で友人漫画家山田玲司氏とやってる番組”れいとしょう”にて毎度毎度濃〜い漫画考察を繰り広げているお陰で漫画ブログを書く体力(気力?)が著しく失われてしまうという状態が続いているせい。あまりに久し振りなためお見苦しい文章になるかもしれませんがそこはどうかご了承のほどを....(いきなり自己弁護かよ!!) でも今回は気合入れて書きますよ!!ええ書かせていただきますとも!! ご存知の方も多いと思われますが私は70s漫画が大、大好きな漫画家であります。中でも24年組が活躍した少女漫画ルネサンス期をことのほか敬愛しておりますが、これから紹介する作品は73年に高校3年生で漫画家デビューをし、なおかつ美内すずえ、樹村みのり、山岸凉子その他諸々の先生方の臨時アシスタント

                                                きたがわ翔のブログ
                                              • 『Die Energie 5.2☆11.8』三原順 | yamachanblog

                                                ツイッターで回ってきた画像。少女マンガ誌『LaLa』に掲載されたという作品のワンシーンです。掲載時期はチェルノブイリ事故よりも前の1982年というから驚き。 三原順さんの『Die Energie 5.2☆11.8』という作品だそうです。現在は下記の文庫にて入手可能。 三原順傑作選 (’80s) (白泉社文庫)三原順白泉社発売日:1998-09ブクログでレビューを見る» 作品が発表された1982年は、スリーマイル島原子力発電所事故(TMI事故)の3年後、チェルノブイリ原子力発電所の事故の4年前。原子力発電の危険性を大衆が認識し始めた時期だそうです。TMI事故は、日本国内の反原発運動にはあまり影響を与えなかったと言われています。そういう意味では、ここまで丹念に原子力産業の構造を調べ上げた三原さんの先見性には恐れ入ります。 (少女マンガといえば、半年ほど前に山岸凉子の『日出処の天子』をはじめて読

                                                  『Die Energie 5.2☆11.8』三原順 | yamachanblog
                                                • a perfect day for planaria

                                                  プラナリア追っかっけドキュメンタリー、全作品を網羅する三原順記念館ほか、写真、本、マンガ、イラスト、音楽情報など。

                                                  • 上野千鶴子「『マザコン少年の末路』の末路」(ちびくろさんぼのおうち)

                                                    「差別的表現」のケーススタディ 上野千鶴子「『マザコン少年の末路』の末路」から、「差別的表現を含む出版物」をめぐる問題、そして著者・編集者・出版社の対応を考える 決着 | 私の感想 | 関連リンク | 『うつろな砦』 | 絶版の主張 | ベッテルハイム 現在の影響 『マザコン少年の末路』の決着のつけかた ことの起こりは、ある掲示板で「ちびくろさんぼ」の絶版について話をしているときに、黒木玄さんから、「かなり納得できる結末」を迎えた例として、 上野千鶴子著『マザコン少年の末路』(河合ブックレット1、河合文化研究所)の「末路」についてうかがったことです。そのすこし前に、私は同じ話を、たまたま灘本昌久さんのサイトで読んでいたので、 いっそう興味がわき、自閉症をめぐる「神話」や、差別的表現がウェブでどのように見られるかすこし調べてみたのです。 まずは、灘本さんの 『上野千鶴子著「マザコン少年の末路

                                                    • リスト::漫画家をまとめてみた - かいんどおぶあるけみー

                                                      キーワード ▲▼ ふりがな ▲▼ あ〜る・こが あーるこが 相川有 あいかわゆう 相田裕 あいだゆう あいば夏音 あいばなつね 相羽侑哉 あいばゆうや 相原コージ あいはらこーじ あうら聖児 あうらせいじ 青池保子 あおいけやすこ 蒼樹うめ あおきうめ 青木琴美 あおきことみ 青木光恵 あおきみつえ 青木雄二 あおきゆうじ 青山剛昌 あおやまごうしょう 青山広美 あおやまひろみ 青山まりも あおやままりも 赤石沢貴士 あかいしざわたかし 赤石路代 あかいしみちよ 赤衣丸歩郎 あかいまるぼろ あかざわRED あかざわれっど 亜風紀代 あかぜきだい 赤塚不二夫 あかつかふじお 赤松健 あかまつけん 赤美潤一郎 あかよしじゅんいちろう 秋恭摩 あききょうま 秋重学 あきしげまなぶ 秋月たかひろ あきづきたかひろ 秋月りす あきつきりす 秋月亮 あきづきりょう 秋葉凪樹 あきばなぎ 秋本治 あきも

                                                        リスト::漫画家をまとめてみた - かいんどおぶあるけみー
                                                      • 萩尾望都「ポーの一族」の続編、40年ぶりに登場 前編40ページが「月刊flowers」7月号に掲載

                                                        萩尾望都さんの漫画「ポーの一族」の40年ぶりとなる続編が、5月28日発売の「月刊flowers」(小学館)7月号で掲載されます。同誌の創刊15周年の記念企画として、4月28日発売の6月号で発表されました。 続編「春の夢」の予告カット 「ポーの一族」はシリーズ作品として1972~1976年に「別冊少女コミック」(小学館)で断続的に連載。吸血鬼として少年の姿のまま永遠の時を生きるエドガーの姿を描いた壮大な人間ドラマで、SF・ファンタジー要素も織り交ぜた作風は少女漫画史の金字塔として語り継がれています。1976年に第21回小学館漫画賞少年少女部門を受賞、関連書籍の累計売上は約350万部。 「ポーの一族」第1巻(左)、「春の夢」予告カット(右) 最新作のタイトルは「春の夢」。前後編となり、7月号では40ページの前編が掲載されます。舞台は1944年、戦火を逃れてウェールズに来たアランとエドガーがドイ

                                                          萩尾望都「ポーの一族」の続編、40年ぶりに登場 前編40ページが「月刊flowers」7月号に掲載
                                                        • 米沢嘉博記念図書館|「別マまんがスクール」の成立と鈴木光明展

                                                          1963年末に創刊した『別冊マーガレット』は、1972年には日本の少女月刊誌初の100万部を突破した。この売れ行きを支えたのは、1966年9月号にはじまった「別マまんがスクール」による新人育成システムである。月1回定期的にまんが家志望者の投稿作を細かに添削する、まさに学校(スクール)制度のようなこのシステムは、当時一般的ではなく、画期的なものであった。 100万部時代到来時の看板作家、美内すずえ、和田慎二、忠津陽子などを輩出したこのシステムは、すぐにジャンプをはじめとする集英社のまんが誌全体に採用されてゆき、同社の「新人育成主義」を築く礎となる。 その後もこのシステムのもと、くらもちふさこ、槇村さとる、魔夜峰央、三原順など多くの才能あふれるまんが家が登場した。まんが家であった鈴木光明は、当時の編集長、小長井信昌とともにこのシステム確立に貢献し、1971年からの『別冊マーガレット』での直接の

                                                          • マシュマロでさらに2ヶ月間質問に答えて紹介した書物をまとめてみた

                                                            Twitterで匿名の質問(メッセージ)を受け付けて回答するサービスの一つに「マシュマロ」で、さらに2ヶ月間、回答をしていたのですが、そのうち書物を紹介したものをまとめました。 前回の記事に追加しようといたのですが、150冊位になって、追加の方が多くなったので、別記事にしました。 配列は、前回と同様、日本十進分類の順になっています。 000 【総記】 100 【哲学】   200 【歴史】 300 【社会科学】 400 【自然科学】 500 【工学】 600 【産業】 700 【芸術】   800 【言語】 900 【文学】 000 【総記】 002.7 何度か紹介していますが『知的複眼思考法』がいいと思います。あと大抵の人が感覚的に判断し、批判的に考えるのは苦手です。このあたりは『ファスト&スロー』が豊富な事例とともに説明してくれています。#マシュマロを投げ合おう https://t.c

                                                              マシュマロでさらに2ヶ月間質問に答えて紹介した書物をまとめてみた
                                                            • 有名人の死

                                                              有名人の死更新情報忌日1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月死に様自殺-①岡田有希子ポール牧大杉君枝倉沢七海遠藤康子日高富明戸川京子沖田浩之ねこぢるチェ・ジンシル堀口綾子美咲沙耶沖雅也円谷幸吉田宮二郎川端康成U;Nee麻生美由樹カート・コバーン草柳文惠伊藤隆大畠山麦宮城宗典マイケル・ハッチェンスアドルフ・ヒトラー塩谷庄吾甲斐智枝美可愛かずみ太宰治犬丸りん南条あや古尾谷雅人松岡利勝井上大輔チャン・ジャヨンチョン・ダビンシャーンドル・コチシュ山田花子岡真史ジャック・マイヨールイルゼ・コッホ鈴木いづみ清水由貴子高野光森下直人ロベルト・エンケ三輪田勝利デュオ・クロムランクジム・ジョーンズマリアてるくはのる桂三木助(4代目)キム・ダウル有島武郎剣持勇御船千鶴子久野久レスリー・チャン若山セツ子加藤善博自殺-②翁美玲陳琳伊藤京子ルーシー・ゴードン阿知波信介ティック・クアン・ドック団優太シ

                                                                有名人の死
                                                              • 第28回 読み直した『はみだしっ子』(三原順著)の衝撃 | 女性自身

                                                                4月某日 東京 漫画で食べていけるようになり、自分を漫画家だとはっきり名乗れるようになってから、この職業に就くに至ったきっかけとして、子供のころに読んでいた漫画の影響力について考える機会が増えました。基本的には活字を読むのは大好きだった私ですが、それと同時進行で漫画の世界に心を奪われていたのは小学校1年生から5年生くらいまでの期間で、その後は、漫画に注がれていた興味は再び音楽や活字に向かいました。時を経て子供を出産し「子供を育てるために漫画家になろう!」と素っ頓狂な発想をして、その下準備を始める27歳になるまで、ほとんど漫画は読んでいません。 幼いころ一番最初に読み始めた漫画は、ご近所に暮らしていたお友達の家で、その子のお兄さんが愛読していた『魔太郎が来る!!』や『がきデカ』といった作品でした。それを機に週刊少年チャンピオンを愛読するようになっていったのですが、ホラーやナンセンスギャグの他

                                                                  第28回 読み直した『はみだしっ子』(三原順著)の衝撃 | 女性自身
                                                                • 東谷隆司 on Twitter: "これをチェルノブイリ事故以前の82年に掲載してた『ララ』(白泉社)ってすごい。少女マンガ誌恐るべし。三原順「Dei Energie 5.2☆11.8」(花とゆめCOMICS『夕暮れの旅』所収) http://twitpic.com/4q0olh"

                                                                  これをチェルノブイリ事故以前の82年に掲載してた『ララ』(白泉社)ってすごい。少女マンガ誌恐るべし。三原順「Dei Energie 5.2☆11.8」(花とゆめCOMICS『夕暮れの旅』所収) http://twitpic.com/4q0olh

                                                                    東谷隆司 on Twitter: "これをチェルノブイリ事故以前の82年に掲載してた『ララ』(白泉社)ってすごい。少女マンガ誌恐るべし。三原順「Dei Energie 5.2☆11.8」(花とゆめCOMICS『夕暮れの旅』所収) http://twitpic.com/4q0olh"
                                                                  • 万華鏡日記: 飛鳥部勝則「誰のための綾織」

                                                                    孤島に拉致された女子高生と教師たちを待っていたのは「蛭女」の復讐だった。日本間の密室、窓から羽ばたく影、相次ぐ死、そして訪れる不可解な結末…。これは、反則、なのか?  ミステリとしての出来云々は横に置いてしまおう。読み終わって今、わだかまらざるを得ないことがある。それは、作中の作「蛭女」にあまりにも節操なく(と言ってしまう)放り込まれている、引用というのかタダ取りというのか、オマージュとはちょっと見なせないだろう文章たち、会話たちのことだ。  最初は、おや、オマージュかな、偶然かな、メジャーなことなのかな、くらいに思った。原書房ハードカバー版の134ページ、「イエス・キリストは笑ったことがありますか」から始まる会話の部分だ。この箇所だけなら、別にこんなにわだかまることもなかっただろう。  しかし、その次のページ、さらに、さらに、さらに、さらに、、、、とそれから先何箇所も何箇所も何箇所もそれ

                                                                    • はてなハイク サービス終了のお知らせ

                                                                      平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

                                                                      • Amazon.co.jp: 三原順傑作選’80s (白泉社文庫): 三原順: 本

                                                                          Amazon.co.jp: 三原順傑作選’80s (白泉社文庫): 三原順: 本
                                                                        • 三原順『はみだしっ子』白水社文庫版についての覚書 - D's BLOG

                                                                          某所をそろそろ引き上げようと思うので、懐かしいものをサルベージ。白水社文庫版『はみだしっ子』の各巻についてのレビュー。一応、自分なりのコメンタリーのつもりで書いたもの。 ネタバレ連発ですので、ご注意。 ○第1巻 後に三原順本人が「オクトパス・ガーデン」という総集編を描いているものの、読みかえしてみると、むしろ作品全体のエッセンスが含まれているのは、第一話「われらはみだしっ子」であるように思う。 どういえばいいのかわからないのだけど、この作品は基本的に収拾がつかない主題を描いたものだと思う。第一話では、その収拾のつかない問いが提示される。 ほぼ二十年ぶりに最終話まで読み返してみると、その収拾のつかない堂々巡りの中で、もっとも前に進んでいるのはサーニンであったことに気づく。 四人とも、それぞれに成長していくのだけれど、どうしてサーニンはあんなに先まで進めたのだろう。口べたなのに、問題の核心に一

                                                                            三原順『はみだしっ子』白水社文庫版についての覚書 - D's BLOG
                                                                          • a perfect day for planaria

                                                                            全作品を網羅する三原順記念館、プラナリア追っかっけドキュメンタリーほか、写真、本、マンガ、イラスト、音楽情報など。

                                                                            • 「薔薇はシュラバで生まれる 」笹生那実さんインタビュー 少女漫画の黄金期支えた「アシ」の青春|好書好日

                                                                              文:若林理央 写真:斎藤大輔 笹生那実(さそう・なみ) 高校3年生のとき、「笹尾なおこ」のペンネームでデビュー。その後アシスタント生活をしながら「笹生那実」もしくは「さそう・なみ」として作品を発表。30代で漫画家を引退した後、40代から同人誌活動を開始。20年後、同人誌即売会「コミティア」でアシスタント時代のエピソード漫画を含めた同人誌を販売していると、購入したイースト・プレスの編集者から声がかかり本書の出版に至った。 高3で漫画家デビュー ――「薔薇はシュラバで」というタイトルは洒落が効いてインパクトがありますね。 現代ならありえないような少女漫画制作現場を、若い方にもわかりやすいように伝えるにはどの言葉が良いかと考えたときに、しっくりきたのが「シュラバ」でした。「漫画家は締め切り前は修羅場になる」という認識が、当時より広がったのも理由の1つですね。 ――笹生さんが漫画を描き始めたのはい

                                                                                「薔薇はシュラバで生まれる 」笹生那実さんインタビュー 少女漫画の黄金期支えた「アシ」の青春|好書好日
                                                                              • マンガ史関連の新刊二冊:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

                                                                                重要な本が二冊、立て続けに出た。 すがやみつる『仮面ライダー青春譜 もうひとつの昭和マンガ史』ポット出版 帯「石ノ森章太郎、ジョージ秋山、松本零士、宮谷一彦、本宮ひろ志・・・・・その渦中にいた『ゲームセンターあらし』のすがやみつるが綴る体験的昭和マンガ史」 ご存知の方はすでにいうまでもないが、すがやさんは僕と同じ1950年生まれで、ご同様にマンガ漬けで育ち、ムチャクチャ色んな場所で色んな人と交わり、おまけに驚異的な記憶力の持ち主である。当然のようにマンガ家になるべく石森章太郎のアシスタントをし、編集プロダクションで編集者をし、さらにジョージ秋山のアシにもなり、マンガ家となり、おまけに最近になって大学に入学、大学院まで進んで研究者としても活動している。そんな人のマンガ史+自伝が面白くないわけがない。何しろ、日本のマンガが大きく変わった転換期に現場にいたのだ。マンガ史の史料としても貴重なはずだ

                                                                                  マンガ史関連の新刊二冊:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
                                                                                • 三原順没後15年、白泉社文庫18タイトルがリニューアル

                                                                                  三原順は1973年のデビュー後「はみだしっ子」などで読者から熱狂的な支持を受けた少女マンガ家。今回のリニューアルでは全巻に「JUN MIHARA COLLECTION OF WORKS」という統一ロゴが入り、よりコレクション性の高いカバーに一新された。 また和田慎二、市川ジュン、くらもちふさこ、日渡早紀、川原泉、若木未生、西炯子ら生前交流のあった友人や、三原をリスペクトする作家からのコメントが帯を飾っている。 タイトル一覧 ・「はみだしっ子」全6巻 ・「三原順傑作選 ’70s」 ・「XDay」 ・「三原順傑作選 ’80s」 ・「ムーン・ライティング」 ・「ルーとソロモン」全2巻 ・「Sons ムーン・ライティング・シリーズ」全4巻 ・「ビリーの森ジョディの樹」全2巻

                                                                                    三原順没後15年、白泉社文庫18タイトルがリニューアル