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佐藤優の検索結果281 - 320 件 / 445件

  • 秘密警察、強制収容所、極端な人種的排外主義、侵略政策を推し進めた独裁者…ヒトラーの性格を決定づけた「挫折と絶望に満ちた少年時代」とは

    (まやま・ともゆき)。著述家、偉人研究家。1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部法律学科卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や名言の研究を行い、『偉人名言迷言事典』『泣ける日本史』『天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか?』など著作50冊以上。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。名古屋外国語大学現代国際学特殊講義、宮崎大学公開講座などでの講師活動も行う。徳川慶喜や渋沢栄一をテーマにした連載で「東洋経済オンラインアワード2021」のニューウェーブ賞を受賞。最新刊は『偉人メシ伝 「天才」は何を食べて「成功」したのか?』『あの偉人は、人生の壁をどう乗り越えてきたのか』。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口

      秘密警察、強制収容所、極端な人種的排外主義、侵略政策を推し進めた独裁者…ヒトラーの性格を決定づけた「挫折と絶望に満ちた少年時代」とは
    • 【佐藤優の悩み相談】「上司との雑談がしんどい」への回答は?出世する人の飲み会の断り方とカラオケで座るべき場所【動画】

      1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。 佐藤優 謙虚な人の戦略書 作家で元外交官の佐藤優さんが、読者の人生のお悩みにお答えするスペシャル企画。仕事・職場の悩みを中心に、夫婦、親子、子育て、性と恋愛、お金、国際情勢など、働くビジネスパーソンのお悩みに真剣にお答えします。 バックナンバー一覧 作家で元外交官の佐藤優さんが、読者の人生のお悩みにお答えするスペシャル企画。特集『佐藤優 謙虚な人の戦略書』第1回は、「上司との雑談が辛い」というコミュニケーションの悩みの核心に迫ります。仕事

        【佐藤優の悩み相談】「上司との雑談がしんどい」への回答は?出世する人の飲み会の断り方とカラオケで座るべき場所【動画】
      • 「カムチャツカならどう使ってもいい」の大物発言も…旧ソ連エリート共産党員“岡田さん”は何者だった?

        1966年静岡市生まれ。小学生時代に東京都へ。91年に早稲田大学法学部を卒業し、毎日新聞社に入社。西部本社整理部、佐賀、福岡、八王子、東京社会部、水戸、内部監査室委員、社会部編集委員、立川などでの勤務を経て、現在東京社会部記者。 ニュースな本 ビジネス・経済から、エンタメに教育、政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 ニッポン放送(1242khz)に近い1251khzも含め中波・短波で電波ジャックを繰り返したモスクワ放送は、日本のリスナーを当惑させることもあった。マルクス・レーニン主義の優位性を世界に伝えるための多言語プロパガンダ局で、日本向け放

          「カムチャツカならどう使ってもいい」の大物発言も…旧ソ連エリート共産党員“岡田さん”は何者だった?
        • 【佐藤優】結婚願望の強い人が本当に恐れているもの。30代前半なら婚活以上に差し迫った問題も

          シマオ:皆さん、こんにちは! 「佐藤優のお悩み哲学相談」のお時間がやってまいりました。読者の方にこちらの応募フォームからお寄せいただいたお悩みについて、佐藤優さんに答えていただきます。さっそくお便りを読んでいきましょう。 30代半ばを過ぎようとしているのに結婚どころか彼女のできる気配もありません。 同年代の友人たちは、ほとんど家庭を持ち、子どもが1人、2人と生まれています。なかには離婚、再婚している人もいて、それすら羨ましくなってしまいました。 友人たちの会話の多くは住宅ローンと資産形成、子どもの教育についてで、疎外感を感じます。いい歳をして映画やアニメの話題に一喜一憂している自分が馬鹿みたいだと思うこともあります。話が噛み合わないのです。 以前は友人の結婚や出産に喜んで、プレゼントを贈っていたのですが、今ではそんな気持ちはなくなってしまいました。こんな自分が自分でも嫌だと感じます。 多様

            【佐藤優】結婚願望の強い人が本当に恐れているもの。30代前半なら婚活以上に差し迫った問題も
          • 『国家と資本主義支配の構造』 by 佐藤優 (その1) - Megurecaのブログ

            国家と資本主義支配の構造 同志社大学講義録 民族とナショナリズムを読み解く 佐藤優 青春出版社 2022年7月5日 第一刷 本屋さんでみかけて気になってはいたのだが、アーネスト・ゲルナーの『民族とナショナリズム』そのものが難しいので買うのを躊躇した。図書館で検索したら出てきたので、借りてみた。 megureca.hatenablog.com 表紙裏には、 ”資本主義とナショナリズムの現代に生きるわたしたちは、それに気付かず「支配の構造」に巻き込まれ、マインドコントロールされています。 現代社会で心折れずに生きていくためには、その構造を見破り、自分の置かれている状況を俯瞰して見つめることが重要になってきます。 社会人類学者アーネスト・ゲルナーの名著『民族とナショナリズム』をテキストに、現代の支配の構造を解き明かしていきます。” *本書は2021年1月から4月に行われた「同志社大学新島塾」での

              『国家と資本主義支配の構造』 by 佐藤優 (その1) - Megurecaのブログ
            • 【佐藤優の世界裏舞台】研究不正と良心(1/2ページ)

              筆者は、今とても悩んでいる。キリスト教では、すべての人が罪から免れることができないと説く。罪が形になると悪になる。このことを再認識せざるを得ない事態に筆者は直面している。学校法人東洋英和女学院(東京)の院長で同学院大教授の深井智朗(ともあき)氏(54)の著作に不正が指摘されていた問題で、同大学の調査委員会は10日、複数の捏造や盗用を認定したと発表した。同日付で同学院は深井氏を懲戒解雇した。 〈深井氏は調査委に「不正ではなく過失だ」との趣旨の説明をしたというが、記者会見した調査委員長の佐藤智美(ともみ)・同大副学長は「研究者倫理に欠け、不正への認識が甘い」と指摘。増渕稔・学院理事長は「院長の要職にある者の不正行為で誠に申し訳ない」と謝罪した。 調査によると、深井氏はドイツ宗教思想史を専攻。平成24年の著書「ヴァイマールの聖なる政治的精神」(岩波書店)で、神学者「カール・レーフラー」の論文「今

                【佐藤優の世界裏舞台】研究不正と良心(1/2ページ)
              • 「小泉なら変わらない、高市・石破なら大きく変わる!」佐藤優、自民党総裁選を語る | 文化放送

                野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)9月25日の放送は、元外務省主任分析官、作家の佐藤優氏が出演。自民党総裁選に立候補している候補者の中で、小泉進次郎氏、高市早苗氏、石破茂氏について自身の意見を述べた。 野村邦丸(パーソナリティ)「自民党総裁選に立候補している、小泉進次郎さん、高市早苗さん、石破茂さん。佐藤さんはこの3人について、どう思われてますか?」 佐藤優「小泉さんだと、今までと変わらない。残りの二人は極端に良くなるか悪くなると思います」 邦丸「まず、高市さんについてもう少し詳しく教えてください」 佐藤「高市さんは右派的だと言われてるんですけど、あの人は心の底から右翼なのか?というと、私はそういう感じはしないんですね。右翼的な見せ方をすることによって、自民党内で支持勢力を拡大している。総理になったら、ガラっと変わる

                  「小泉なら変わらない、高市・石破なら大きく変わる!」佐藤優、自民党総裁選を語る | 文化放送
                • 「やる気のない部下」に上司が言ってはいけないNGワード・ワースト1

                  書籍オンライン、DIAMOND愛読者クラブ、セミナー・動画講座を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 DIAMOND愛読者クラブ https://promo.diamond.jp/book-member/ 開催予定のセミナー・講座 https://note.com/diamondbooks/n/n461f67d47391 注目の1冊 ダイヤモンド社の注目の新刊を書籍オンライン編集部がご紹介します。 バックナンバー一覧 職場に行くだけで疲れ果て、週末は寝ているだけで終わってしまう。体力が回復する間もなくまた月曜日……。人生100年時代、こんなストレスフルな日々がずっと続くのかと、不安になっている人も多いのではないだろうか。 そんなときは、先人の知恵に力を借りてみよう。101歳

                    「やる気のない部下」に上司が言ってはいけないNGワード・ワースト1
                  • 【負の感情】同僚に妬まれたときの対処法・ベスト1

                    1923年4月9日、5人きょうだいの長女として福島県に生まれる。女学校を卒業後、1941年逓信省(電話局)に入局。1946年23歳で結婚して、その後子ども3人、孫5人に恵まれた。1962年39歳のときに「子育てしながら自由に自分らしく働ける」ことに魅力を感じてポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは61年で、2007年84歳で累計売上1億円を達成。食料難だった戦時中は、祖母と2人で農家にコメやジャガイモの買い出しに行ったこともあった。列車に乗ると、警察官に見つかって取り上げられるため、数十キロの道のりを歩いて帰った。そうした若いころの苦労も、販売員の仕事をこなす気力・体力の基礎にしている。「生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と日々セールスしている。個人の

                      【負の感情】同僚に妬まれたときの対処法・ベスト1
                    • 【新年の頭の体操】「2024」という数字の正の約数は16個。全部言えますか?

                      (ながの・ひろゆき)。永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。父は元東京大学教養学部教授の永野三郎(知能情報学)。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音大へ留学。副指揮を務めた二期会公演モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(演出:宮本亞門、指揮:パスカル・ヴェロ)が文化庁芸術祭大賞を受賞。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本』(PHP研究所)など。これまでに1000人以上の生徒を数学指導してきた実績を持ち、永野数学塾は、常に予約キャンセル待ちの人気となっている。NHK(Eテレ)「テストの花道」出演。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』連載(2016ー2018年)。朝日小学生新聞で『マスマス好きになる算数』連載(2019ー2020年)。 とてつもない数学 天才数

                        【新年の頭の体操】「2024」という数字の正の約数は16個。全部言えますか?
                      • トライアウト【参加一覧】阪神・高山、ロッテ・福田、広島・薮田、巨人・田中豊、オリックス・吉田凌ら58選手(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

                        「12球団合同トライアウト」(15日、鎌ケ谷スタジアム) NPBから戦力外通告を受けた選手らが再起をかける「12球団合同トライアウト」が行われた。 【写真】緊張の面持ちでウオームアップする高山 参加選手は広島・薮田、ロッテ・福田、ソフトバンク・高橋純、阪神・高山、オリックス・吉田凌、巨人・田中豊ら59選手。 ウォーミングアップを行った後、例年通り、シート打撃を行い、各球団にプレーをアピールする。 ▽参加選手は以下(旧所属も含む) 【巨人】田中豊、保科、坂本工、折下、山本、高田竜、阿部剣、太田龍 【ヤクルト】山川、中山、市川、成田、久保、松井、鈴木、吉田喜 【DeNA】笠原、平田、田中健、田中俊、池谷、加藤 【中日】伊藤康 【阪神】渡辺雄、高山 【広島】薮田、行木、山口 【日本ハム】高山、井口、姫野、立野 【楽天】高田萌、佐藤智、引地、福森 【西武】張奕、中塚、中山、多和田 【ロッテ】福田、

                          トライアウト【参加一覧】阪神・高山、ロッテ・福田、広島・薮田、巨人・田中豊、オリックス・吉田凌ら58選手(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
                        • 【佐藤優】20代の「数値化できない、理屈が通らないことには取り組めない」に悩む役員。むしろ選抜の好機と捉えよ

                          シマオ:皆さん、こんにちは!「佐藤優のお悩み哲学相談」のお時間がやってまいりました。読者の方にこちらの応募フォームからお寄せいただいたお悩みについて、佐藤優さんに答えていただきます。さっそくお便りを読んでいきましょう。 現在、IT企業の役員として働いています。最近気になるのが20代の若手社員たちの「数値化できないことには取り組めない」「ロジックが通らないことは納得できない」という姿勢です。 もちろん彼らに対してはできる限り論理的にも伝えるように努めていますが、ビジネスの世界では不確実な要素も多く、完全に数値化できないものや、ロジックだけでは通らないこともあります。 ロジックと物語の両方が大事だと思っていますが、若い社員たちに「折り合いをつけながら前に進む」ことを理解してもらうにはどうすればいいのでしょうか。 (梢、40代前半、女性、会社役員) 幹部候補生とそうでない人との決定的な違い シマ

                            【佐藤優】20代の「数値化できない、理屈が通らないことには取り組めない」に悩む役員。むしろ選抜の好機と捉えよ
                          • 【佐藤優著「学生を戦地へ送るには」】戦時下の哲学者が若者に与えた影響とは? - ひつじブックス-読書ブログ-

                            学生を戦地へ送るには―田辺元「悪魔の京大講義」を読む― 作者:佐藤優 新潮社 Amazon はじめに:戦渦に消えた若者たち 太平洋戦争開戦前夜、京都大学の講堂には熱気に満ちた学生たちが集まっていました。 彼らの心を捉えていたのは、哲学者・田辺元による「悪魔の京大講義」。 国家のために命を捧げるよう熱弁する田辺の言葉は、若者たちの心に深く刻まれ、多くの学生が戦地へと赴くことになりました。 本書「学生を戦地へ送るには」は、この歴史的事実を掘り下げ、田辺の思想が若者に与えた影響を解き明かす書です。 著者の佐藤優氏は、田辺の思想の論理構造と心理的影響を分析し、その危険性を鋭く指摘しています。 著者・佐藤優氏とは? 元外務省主任分析官である佐藤優氏は、作家、評論家としても活躍しています。 国内外の政治情勢に精通しており、その深い洞察力と明晰な分析は、多くの読者から支持されています。 田辺元の思想:絶

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                            • 大庭葉蔵は自分に似ている ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二さん「人間失格」完結|好書好日

                              昨年画業30周年を迎えた、ホラーマンガの第一人者・伊藤潤二さん。その最新作は文豪太宰治の代表作『人間失格』のマンガ化でした。他人の目をおそれ、懸命に「道化」を演じて生きる主人公・大庭葉蔵。太宰が追求した自意識の地獄が、ホラーテイストを盛りこんで傑作マンガとして蘇りました。7月30日、完結編となるコミックス第3巻が発売されるのに合わせ、伊藤さんにお話を聞きました。 ――『人間失格』完結おめでとうございます。そもそもホラーマンガ家である伊藤さんが、太宰作品をマンガ化しようと思ったのはなぜですか? 「ビッグコミックオリジナル」の担当さんから、新境地として文学ものをやりませんか、と提案されたのがきっかけです。「オリジナル」の読者は大人の男性が多いので、少女向けホラーとは違う作風を目指しましょうと。8年ほど前、「ビッグコミック」で佐藤優さん原作の『憂国のラスプーチン』という作品を描かせてもらったんで

                                大庭葉蔵は自分に似ている ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二さん「人間失格」完結|好書好日
                              • 『「佐藤優クロ現問題」でNHKに批判相次ぐ―世論分断工作に加担?ウクライナ取材のジャーナリストが解説』へのコメント

                                20年くらいまで共産主義国に好意的だった人たちは、一体どこにいったんだろうな。NHKも開戦当初はソ連時代からの研究者をニュース解説に起用したけどロシア寄りだった。すぐに「現代の」学者たちに切り替えられた。

                                  『「佐藤優クロ現問題」でNHKに批判相次ぐ―世論分断工作に加担?ウクライナ取材のジャーナリストが解説』へのコメント
                                • 『三国志演義』ファンが知らない「曹操」の意外な“真実”

                                  全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 全世界で700万人に読まれたロングセラーシリーズの『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からの世界史』(ワークマンパブリッシング著/千葉敏生訳)がダイヤモンド社から翻訳出版され、好評を博している。本村凌二氏(東京大学名誉教授)からも「人間が経験できるのはせいぜい100年ぐらい。でも、人類の文明史には5000年の経験が

                                    『三国志演義』ファンが知らない「曹操」の意外な“真実”
                                  • 【#佐藤優のシン世界地図探索㊺】シン東京地図図鑑<1>「勝ち組男子の本当の姿」 - 社会 - ニュース

                                    東京タワーが見えるところに住めるのは「勝ち組」なんだそうです(写真:photo-ac) ウクライナ戦争勃発から世界の構図は激変し、真新しい『シン世界地図』が日々、作り変えられている。この連載ではその世界地図を、作家で元外務省主任分析官、同志社大学客員教授の佐藤優氏が、オシント(OSINT OpenSourceINTelligence:オープンソースインテリジェンス、公開されている情報)を駆使して探索していく! *  *  * 世界が劇的に動き続けるなか、いまの日本とその首都・東京をとらえるための素晴らしい教科書がある。 ひとつめが雑誌「東京カレンダー」の公式サイトにて連載されていた『東京男子図鑑』と『東京女子図鑑』。いずれも連続ドラマ化され、今ではネットでも視聴可能である。 そしてもうひとつは2022年に発売され、今もベストセラーとなっている小説『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(

                                      【#佐藤優のシン世界地図探索㊺】シン東京地図図鑑<1>「勝ち組男子の本当の姿」 - 社会 - ニュース
                                    • 「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹 | 長周新聞

                                      長周新聞 > 記事一覧 > 平和運動 > 「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹 国際政治や歴史家、紛争解決の専門家などでつくるグループが1日、 「今こそ停戦を! Cease All Fire Now!」の第5回シンポジウムを衆議院第一議員会館で開いた。今回は「『停戦』をためらう構造について」をテーマに、開戦から3年目に入ったウクライナ戦争の現状分析とともに、国内のとくにリベラル勢力のなかにある停戦を拒む風潮について論議。この戦争を契機に、日本国内でも急速に軍拡が進み、東アジアの「ウクライナ化」といえる状態が作られようとしているなかで、日本の平和運動の将来にかかわる焦眉の問題として意見が交わされた。パネリストの伊勢崎賢治・東京外国語大学名誉教授、羽場久美子・青山学院大学名誉教授(オンライン参加)、和田

                                        「停戦」をためらう構造について――新しい戦前にさせない為に 「今こそ停戦を!」第5回シンポより 伊勢崎賢治×羽場久美子×和田春樹 | 長周新聞
                                      • 【老いてこそ楽しく働く】101歳の現役営業が教える…とても影響力が強い「口コミの中身」とは?

                                        1923年4月9日、5人きょうだいの長女として福島県に生まれる。女学校を卒業後、1941年逓信省(電話局)に入局。1946年23歳で結婚して、その後子ども3人、孫5人に恵まれた。1962年39歳のときに「子育てしながら自由に自分らしく働ける」ことに魅力を感じてポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは61年で、2007年84歳で累計売上1億円を達成。食料難だった戦時中は、祖母と2人で農家にコメやジャガイモの買い出しに行ったこともあった。列車に乗ると、警察官に見つかって取り上げられるため、数十キロの道のりを歩いて帰った。そうした若いころの苦労も、販売員の仕事をこなす気力・体力の基礎にしている。「生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と日々セールスしている。個人の

                                          【老いてこそ楽しく働く】101歳の現役営業が教える…とても影響力が強い「口コミの中身」とは?
                                        • 秘密をガッチリ守ろうとするよりも効果的…情報を隠すために"ニセの論点"を作る官僚の巧妙な手口(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                          クリントン米大統領と共に写真撮影に向かうエリツィン、ロシア大統領。左は宮沢首相=1993年7月9日、東京、元赤坂の迎賓館(代表撮影)「東京サミット」 - 写真=共同通信社 報道されたくない情報を記者に知られた時、官僚はどうするのか。元外交官で作家の佐藤優さんは「1998年11月のモスクワでの日露首脳会談の際に、エリツィンの健康状態が悪いことを隠す必要があった。その時に、偽装論点を使って目をそらすという手口を使った」という――。 【この記事の画像を見る】 ※本稿は、佐藤優・西村陽一『記者と官僚 特ダネの極意、情報操作の流儀』(中央公論新社)の一部を再編集したものです。 ■ひどく酔っ払い、吠えて暴れるエリツィンの姿 【西村】エリツィンといえば、もう一人、親密な付き合いとされていたクリントンとの間にもこんな場面があったな。1995年、私がニューヨークに出張して米露首脳会談を取材したときの話なんだ

                                            秘密をガッチリ守ろうとするよりも効果的…情報を隠すために"ニセの論点"を作る官僚の巧妙な手口(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                          • 今週の本棚:佐藤優・評 『外事警察秘録』=北村滋・著 | 毎日新聞

                                            (文藝春秋・1760円) 「同業者」の匂い、嗅ぎ取ったプーチン氏 外事警察とは、日本の国家と国民に害を与える外国や国際テロ組織などの脅威について秘密裏に調査し、脅威を未然に防ぐことを主な任務とする組織だ。一般の人々の目からは見えないが、日本の国家と国民にとって重要な組織だ。この組織で経験を積んだ北村滋氏(1956年生まれ)は、国家主義者だ。民主的手続きによって選ばれた内閣総理大臣(首相)は、国民の代表なのであるから、個人的好悪にかかわらず全力で支えるのが官僚の職業的良心であると北村氏は考え、それを実践してきた。同氏は民主党政権の野田佳彦首相の下で内閣情報官に就任した。政権交代後もその職にとどまり安倍晋三首相の懐刀になった。北村氏は英語、フランス語に堪能で、抜群のインテリジェンス能力を持つ。安倍首相、菅義偉首相の下で国家安全保障局長をつとめた。そして国家安全保障局長時代には米国のトランプ大統

                                              今週の本棚:佐藤優・評 『外事警察秘録』=北村滋・著 | 毎日新聞
                                            • “政界のご意見番”が岸田総理に苦言「麻生さんが当たってる」とぶった斬るワケ

                                              ダイヤモンド社で、ビジネスパーソンや個人の生活に役立つ情報を発信する編集部。キャリア・スキル、ライフ、社会、健康、教養など、手がけるテーマは多岐に渡る。 【真相証言】派閥とカネと自民党総裁選 自民党の派閥裏金問題を皮切りに政治不信が急速に広まっている。派閥は悪なのか。政治資金はなぜ透明化されないのか。「派閥とカネ」のあらゆる疑問を大臣、都知事、党幹部を務めた大物議員らにぶつけた。テレビや新聞を見ているだけでは見えてこない「派閥とカネ」の真相に迫る。9月に予定される総裁選の動向を有力候補者や自民党議員らに聞いた。連載登場予定の証言者は次の方々です(敬称略、掲載予定順)。 小池百合子、舛添要一、石破茂、青山繁晴、高市早苗、鈴木宗男、石原伸晃、松井一郎、伊吹文明、佐藤優、田原総一朗、御厨貴、山東昭子、前原誠司。 この連載を見逃したくない方は、右上ボタンから連載を「フォロー」していただくと、新着記

                                                “政界のご意見番”が岸田総理に苦言「麻生さんが当たってる」とぶった斬るワケ
                                              • 分散投資とは?リスクを最小限に抑えながら資産を増やす方法 #分散投資 - ソンチョル’s blog

                                                もう一度 分散投資について 考えてみましょう ①現金で実際に持っている ②銀行に預金している ③医療保険に入っている ④証券会社で株式を持っている ⑤証券会社で債権をもっている ⑥証券会社で新NISAをやっている ⑦証券会社で日本株を持っている ⑧証券会社でアメリカ株をもっている ⑨不動産投資をしている ⑩未来で何が起きてもいいように別口でお金を蓄えている ⑪災害などで被災した時のために脱出ルートや避難場所などの目星や 食料や水、避難道具などを常備している ⑫そのほか情報収集のために本を買って読んでいる ⑬SNSで現在のトレンドをちゃんと把握している などなど お金の在り方や情報の収集で 自分の生活に安心と安全を求めていく事が いわゆる分散投資です これに日々の仕事における熱意や 生活の中で必要と思える趣味嗜好に当てている時間やお金 交友関係など様々です 探せばいくらでも出てきます 自分自

                                                  分散投資とは?リスクを最小限に抑えながら資産を増やす方法 #分散投資 - ソンチョル’s blog
                                                • 「政治資金パーティーこそ最も健全」元東京都知事・舛添要一がマスコミと世論を真っ向から否定する根拠

                                                  ダイヤモンド社で、ビジネスパーソンや個人の生活に役立つ情報を発信する編集部。キャリア・スキル、ライフ、社会、健康、教養など、手がけるテーマは多岐に渡る。 【真相証言】派閥とカネと自民党総裁選 自民党の派閥裏金問題を皮切りに政治不信が急速に広まっている。派閥は悪なのか。政治資金はなぜ透明化されないのか。「派閥とカネ」のあらゆる疑問を大臣、都知事、党幹部を務めた大物議員らにぶつけた。テレビや新聞を見ているだけでは見えてこない「派閥とカネ」の真相に迫る。9月に予定される総裁選の動向を有力候補者や自民党議員らに聞いた。連載登場予定の証言者は次の方々です(敬称略、掲載予定順)。 小池百合子、舛添要一、石破茂、青山繁晴、高市早苗、鈴木宗男、石原伸晃、松井一郎、伊吹文明、佐藤優、田原総一朗、御厨貴、山東昭子、前原誠司。 この連載を見逃したくない方は、右上ボタンから連載を「フォロー」していただくと、新着記

                                                    「政治資金パーティーこそ最も健全」元東京都知事・舛添要一がマスコミと世論を真っ向から否定する根拠
                                                  • 【老後上機嫌】101歳の現役営業が教える…好きにはなれなかった「保険のセールス」で学んだこと

                                                    1923年4月9日、5人きょうだいの長女として福島県に生まれる。女学校を卒業後、1941年逓信省(電話局)に入局。1946年23歳で結婚して、その後子ども3人、孫5人に恵まれた。1962年39歳のときに「子育てしながら自由に自分らしく働ける」ことに魅力を感じてポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは61年で、2007年84歳で累計売上1億円を達成。食料難だった戦時中は、祖母と2人で農家にコメやジャガイモの買い出しに行ったこともあった。列車に乗ると、警察官に見つかって取り上げられるため、数十キロの道のりを歩いて帰った。そうした若いころの苦労も、販売員の仕事をこなす気力・体力の基礎にしている。「生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と日々セールスしている。個人の

                                                      【老後上機嫌】101歳の現役営業が教える…好きにはなれなかった「保険のセールス」で学んだこと
                                                    • 「どんな仕事にも価値がある」佐藤優が語った“仕事と人生”

                                                      Business Insider Japanにて『佐藤優のお悩み哲学相談』を好評連載中の作家・元外交官の佐藤優さんとともに、キャリアを通じて生き方までを考えるイベント「佐藤優のキャリア徹底講義」が、8月21日に開催された。 個別の質問に佐藤さんが直接回答 イベントは、東京・渋谷のリアル会場とオンラインで同時開催。 「具体的な質問への回答を通して、どんな職業にも通ずる制約条件を知り、一人ひとりの中にある無限の可能性を知ってほしい」 そんな佐藤さんの声から、参加者のキャリアや生き方に関する質問や相談に、「知の巨人」佐藤優さんが一つ一つ丁寧に回答した。 新卒の就活では企業の「本音」を探るべし 就職活動に臨む現役大学生からは「就職活動をするうえでさまざまな情報に触れるが、何が正しいか、間違っているかを適切に処理できない」という相談が寄せられた。 佐藤さんはマクロ経済を引き合いに、「短期的に就職活動

                                                        「どんな仕事にも価値がある」佐藤優が語った“仕事と人生”
                                                      • 鈴木宗男『10月2日(水)』

                                                        石破新内閣がスタートしたが、メディアは相も変わらず裏金問題、旧統一教会問題を取り上げている。 政治家は選挙で国民が選ぶ仕組みである。先ずは新閣僚の仕事ぶりを見て、適切な登用であったかどうかを判断すべきではないか。風評によって評価するのは公平ではない。この点、与えられた職務、仕事ぶりをよく見て、良し悪しをしてほしい。短絡的な見方はお互い慎みたいものである。18時から「鈴木宗男を叱咤激励する会」を行う。本来であれば発起人代表の松山千春さんが、最初に挨拶してスタートする予定だったが、先月、心臓バイパス手術をし、術後のリハビリのため来れなくなり、ビデオメッセージとなったが、心のこもったお話に感謝した次第である。森喜朗元内閣総理大臣、伊吹文明元衆議院議長、森山裕自由民主党幹事長、茂木敏充自由民主党前幹事長、加藤勝信財務大臣にご挨拶をいただく。立憲民主党の原口一博代議士も来て下さり、22年前の国会質問

                                                          鈴木宗男『10月2日(水)』
                                                        • 「怒られるとなかなか立ち直れない人」と「すぐに切り替えられる人」の決定的な違い

                                                          書籍オンライン、DIAMOND愛読者クラブ、セミナー・動画講座を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 DIAMOND愛読者クラブ https://promo.diamond.jp/book-member/ 開催予定のセミナー・講座 https://note.com/diamondbooks/n/n461f67d47391 注目の1冊 ダイヤモンド社の注目の新刊を書籍オンライン編集部がご紹介します。 バックナンバー一覧 職場に行くだけで疲れ果て、週末は寝ているだけで終わってしまう。体力が回復する間もなくまた月曜日……。人生100年時代、こんなストレスフルな日々がずっと続くのかと、不安になっている人も多いのではないだろうか。 そんなときは、先人の知恵に力を借りてみよう。101歳

                                                            「怒られるとなかなか立ち直れない人」と「すぐに切り替えられる人」の決定的な違い
                                                          • ロシアの記念日改称に「大きな意味」 佐藤優さんのコメントプラス:朝日新聞デジタル

                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                              ロシアの記念日改称に「大きな意味」 佐藤優さんのコメントプラス:朝日新聞デジタル
                                                            • 〝維新+保守〟連立、佐藤優氏が分析「岸田首相は深海魚」「今、内閣が崩壊なら…第一党は、維新か」日本保守党にも言及

                                                              岸田文雄首相が、自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受け、「派閥解消」を打ち出して党内が混乱するなか、日経新聞と毎日新聞が29日朝刊で世論調査結果を公表した。内閣支持率は微増した。こうしたなか、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が29日朝のラジオ番組で、馬場伸幸代表の日本維新の会と、ベストセラー作家の百田尚樹氏が立ち上げた日本保守党との連立政権ができる可能性について語った。 ◇ 注目の内閣支持率は別表の通り。ともに、岸田内閣は政権維持の「危険水域」(30%以下)から離脱できなかった。 事件を受けて、岸田首相が最初に「派閥解散方針」を打ち出したことには、毎日新聞で「評価する」は40%、「評価しない」は44%。岸田派(宏池会)や安倍派(清和政策研究会)が解散することには、日経新聞で「評価する」は59%、「評価しない」は34%だった。

                                                                〝維新+保守〟連立、佐藤優氏が分析「岸田首相は深海魚」「今、内閣が崩壊なら…第一党は、維新か」日本保守党にも言及
                                                              • 【米大統領選・トランプ氏再選シミュレーション】佐藤優氏が予測する“大混乱”「米国は世界の紛争から手を引き、各地で勢力図が書き換えられる」

                                                                日本は独自の安全保障外交に踏み出すべき しかし、これだけではまだ足りない。 これからの日本に必要なのは、インドネシアをはじめ東南アジア諸国との関係を強化しておくこと。逆説的なようだが、そのための重要な手段の一つが防衛装備品の輸出だと考える。現在の防衛装備品はメンテナンスが重要。日本の装備を買ってもらえば、装備のメンテナンスを日本に頼らざるを得ない。そうすれば、自国の防衛上、日本を敵には回せなくなる。インフラ輸出などもそれに通じる。 日本は米国に頼りっぱなしではなく、独自の安全保障外交に踏み出していく時だと思う。 トランプが大統領になれば世界の紛争の数は増えてくる。しかし、紛争を激化させ、こじらせるのは大国の介入だ。米国の介入がなくなれば、紛争は増えるが激化するケースは減る可能性がある。 そういった意味で、トランプになったほうが「世界の先」が読みやすい。今からその変化に備えておくことこそが一

                                                                  【米大統領選・トランプ氏再選シミュレーション】佐藤優氏が予測する“大混乱”「米国は世界の紛争から手を引き、各地で勢力図が書き換えられる」
                                                                • 早大「内ゲバ事件」描く、映画「ゲバルトの杜」 池上彰、内田樹、佐藤優さんら登場

                                                                  約半世紀前に早稲田大学内で起きた「内ゲバ事件」をテーマにした映画「ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ」が完成、2024年5月末に劇場公開される。第53回大宅壮一ノンフィクション賞(2022年)を受賞した元朝日新聞記者・樋田毅さんの『彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠』(文藝春秋)が原案になっている。 革マル派に支配されていた 事件は1972年11月8日、早稲田大学構内で起きた。文学部2年生の川口大三郎さんが自治会を握る革マル派の学生たちに拉致され、殺された。革マル派は、川口さんを対立する中核派の学生と疑い、凄惨なリンチを加えていた。 多くの一般学生は、早稲田祭の2日後に起きたこの事件に衝撃を受け、革マル派を糾弾する集会が続いた。数千人規模の学生が集まった。川口さんの友人たちは、川口さんが部落問題などに関心は持っているものの、中核派ではないということをよく知っていた。革マル派はい

                                                                    早大「内ゲバ事件」描く、映画「ゲバルトの杜」 池上彰、内田樹、佐藤優さんら登場
                                                                  • イスラエル高官がこっそり明かした、「ハマスを育成した」大物政治家の名【佐藤優】

                                                                    1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。 佐藤優「次世代リーダーの教養」 ロシアのウクライナ侵攻、米中対立、世界的インフレ…外交のプロが最新国際情勢を紐解いて激動の世界を見通し、混迷の時代を生き抜くための極意を伝授する。 バックナンバー一覧 緊迫感が増すイスラエル。ハマスを利用できると考え、「ハマスを育成した」大物政治家とは?日本の報道では伝えない現地の声を、作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏が読み解く。(作家・元外務省主任分析官 佐藤 優、構成/石井謙一郎) ユダヤ人の生き残り

                                                                      イスラエル高官がこっそり明かした、「ハマスを育成した」大物政治家の名【佐藤優】
                                                                    • 閉店を惜しまれた3書店 そして東京の書店の「個性」 石橋毅史(創) - Yahoo!ニュース

                                                                      街の書店が惜しまれながら次々と姿を消していく。東京都書店商業組合のYouTube配信「東京の本屋さん」の取材で41書店を回ったフリーライターの石橋さんが、それを通じて感じた書店の現状について、また2023年に閉店した個性的な3書店について思いをつづった。(編集部) 今年、閉店することを知って訪れた書店が3軒ある。 七五書店(名古屋市、最終営業日は1月31日)/定有堂書店(鳥取市、4月18日)/ちくさ正文館書店本店(名古屋市、7月31日、支店や外商など他の事業は継続) いずれも書かせてもらったことがある。他の書店について書くときも、あの本屋ではこうしていたと思いだし、参考にしてきた。新型コロナウイルスの影響などで間があいたが、店主や店長が売場に立つ姿を見ておきたい、これまでの礼を言いたいと思って出かけた。 だが、いざ店内で過ごしながら目を奪われたのは、店主や店長の振舞い、別れを惜しむ客の姿だ

                                                                        閉店を惜しまれた3書店 そして東京の書店の「個性」 石橋毅史(創) - Yahoo!ニュース
                                                                      • 個々人、会社同士が連携する「知的資本カンパニー」へ――高橋誉則(カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長)【佐藤優の頂上対決】(全文) | デイリー新潮

                                                                        TSUTAYAフランチャイズチェーンを一代で作り上げたカリスマ経営者よりバトンを渡された新社長は、事業改革を進める一方、組織や働き方を大きく変えつつある。なんと現在、執行役員全員が業務委託なのだという。これにどんなメリットがあるのか。そして会社にはどんな効果をもたらしているのか。 *** 佐藤 カリスマ創業者として知られた増田宗昭氏から、今年4月に社長を引き継がれました。 高橋 代表権のある副社長になった2022年4月以降、社内においては実質的に私が経営の舵取りをしてきましたから、何かが大きく変わったわけではありません。 佐藤 TSUTAYAのフランチャイズチェーンを作り上げた増田氏は、非常に発信力のある起業家です。どんな方ですか。 高橋 夢追い人であると同時に、ビジネスではかなりディテールにこだわる。ビジョナリーなんだけども、細部までこだわられる感じですね。その大きな振れ幅があったから、

                                                                          個々人、会社同士が連携する「知的資本カンパニー」へ――高橋誉則(カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長)【佐藤優の頂上対決】(全文) | デイリー新潮
                                                                        • 何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山中伸弥批判は、どこからも起きない。なぜ? 医薬業界からの莫大な献金(研究室助成金)が、東大、京大の医薬系学部に注ぎ込まれているらしい。今年の元旦の「朝まで生テレビ」で、某氏が国からの研究費より10倍ぐらいの多額の献金が医薬業界からなされていると暴露していた。果たし

                                                                          何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山中伸弥批判は、どこからも起きない。なぜ? 医薬業界からの莫大な献金(研究室助成金)が、東大、京大の医薬系学部に注ぎ込まれているらしい。今年の元旦の「朝まで生テレビ」で、某氏が国からの研究費より10倍ぐらいの多額の献金が医薬業界からなされていると暴露していた。果たして、どーなのか?医薬業界が、医薬研究の動向を左右しているのではないか? 医薬業界に都合の悪いことは、医薬研究から排除され、マスコミが総動員された挙句、はげしく批判され、バッシングされるのではないのか?「小保方博士バッシング」にしろ、「子宮頸癌ワクチン薬害事件」にしろ、その背景と謎を解く鍵は、

                                                                            何故、山中伸弥批判は起きないのか。 「小保方博士バッシング」の時は研究不正を疑われた小保方晴子の上司だった笹井芳樹が「小保方晴子との男女交際」(?)まで暴露されたうえに、自殺(殺人?)にまで追い込まれるほどに、激しくバッシングされたが、今回、山中伸弥批判は、どこからも起きない。なぜ? 医薬業界からの莫大な献金(研究室助成金)が、東大、京大の医薬系学部に注ぎ込まれているらしい。今年の元旦の「朝まで生テレビ」で、某氏が国からの研究費より10倍ぐらいの多額の献金が医薬業界からなされていると暴露していた。果たし
                                                                          • 佐藤優がイスラエルの現地で感じたこと「皆、ネタニヤフ首相に批判的」 | 文化放送

                                                                            野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)7月10日の放送は、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏が出演し、イスラエルに行って現地の人に話を聞いて感じたことを伝えた。 野村邦丸(パーソナリティ)「佐藤さんは7月4日からイスラエルに行ってこられました。どんな方々にお会いされたのですか?」 佐藤優「かつてイスラエル諜報特務庁(モサド)にいて、今はリタイアした長年の友人に会ってきました。日本では中東の話が大きく扱われてないですよね。でも、ちょっとハンドリングを間違えると第三次世界大戦になりかねない緊張があるんですよ。それが、日本やアメリカ、ドイツなどの新聞を読んでもよくわからない。それで現地に行きました。去年の10月7日にハマスのテロ攻撃によって拉致されて、戻っていない人質の家族や友人たちがブースを作っていてそこに行ってきました」

                                                                              佐藤優がイスラエルの現地で感じたこと「皆、ネタニヤフ首相に批判的」 | 文化放送
                                                                            • いずれ訪れる「転機」を柔軟に受け止める唯一の考え方

                                                                              1923年4月9日、5人きょうだいの長女として福島県に生まれる。女学校を卒業後、1941年逓信省(電話局)に入局。1946年23歳で結婚して、その後子ども3人、孫5人に恵まれた。1962年39歳のときに「子育てしながら自由に自分らしく働ける」ことに魅力を感じてポーラの化粧品販売員として働き始める。県営住宅を端から一軒一軒飛び込みで回り、「肌がツルツルになってうれしい」と喜ぶ客の表情を見るのが何よりも支えになった。キャリアは61年で、2007年84歳で累計売上1億円を達成。食料難だった戦時中は、祖母と2人で農家にコメやジャガイモの買い出しに行ったこともあった。列車に乗ると、警察官に見つかって取り上げられるため、数十キロの道のりを歩いて帰った。そうした若いころの苦労も、販売員の仕事をこなす気力・体力の基礎にしている。「生きている限り、大好きな仕事を続けていきたい」と日々セールスしている。個人の

                                                                                いずれ訪れる「転機」を柔軟に受け止める唯一の考え方
                                                                              • 第7回さいとう・たかを賞は「ABURA」、新選組の内部抗争・油小路事件描く時代劇

                                                                                第7回さいとう・たかを賞は「ABURA」、新選組の内部抗争・油小路事件描く時代劇 2023年12月8日 11:40 313 18 コミックナタリー編集部 「ABURA」は幕末の京都を舞台に、新選組最後の内部抗争にして日本剣術史における最大の戦い・油小路事件を描くアクション時代劇。殺された仲間の遺体を取り戻すために、わずか7人の御陵衛士(ごりょうえじ)たちが新選組に立ち向かう。同作はマンガワンにて発表され、全3巻が刊行されている。 「BLUE GIANT」シリーズのストーリーディレクターを務め、「風の槍」「サラリーマンZ」の原作を担当するNUMBER 8は、さいとう・たかを賞にずっと憧れていたと言う。また、貘九の絵を褒められると自分のことのようにうれしくなると話し、「そんな関係こそが分業制の美しさだと考えています。さいとう・たかを先生が築いた土台の上で、僕たちはそんな関係を結び、漫画制作をし

                                                                                  第7回さいとう・たかを賞は「ABURA」、新選組の内部抗争・油小路事件描く時代劇
                                                                                • 「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? | 知のソムリエ

                                                                                  評論家でエッセイストの外山滋比古さん(元お茶の水女子大学名誉教授、故人)の著書「思考の整理学」がロングセラーとなって売れています。本は1983年3月の初版以来、売り上げ部数は287万部を突破したといいます。東大や京大、早大などの学生が多く読んでいるそうです。 今は文庫にもなっていますが、もう30年以上前に買った第2刷(1983年4月)の単行本で、「思考の整理学」を読み返してみました。本はすっかり黄ばんでしまいましたが、やはり、面白いなあ、というのが読後感です。手帳とノートの活用で思考を高度化する手法、「つんどく法」と呼ぶ読書法、独自のスクラップ術、の3つに改めて興味を持ちました。「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想を3回に分けて書きたいと思います。 思考の整理学 (ちくま文庫) 「思考の整理学」(外山滋比古著)要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? 今日は仕事帰りに本屋に寄

                                                                                    「思考の整理学」(外山滋比古著)の要約と感想 上 思考を高度化する、その手法は? | 知のソムリエ