Q-Successから2020年2月のWebサーバのシェアが発表された。2020年2月はNginx、Cloudflare Server、LiteSpeed、Google Serversがシェアを増やし、ApacheとMicrosoft IISがシェアを減らした。ApacheとMicrosoft IISは長期にわたり、シェアが減る傾向を示している。 WebサーバはNginx系が大勢を占め、長期にわたって増加する傾向を見せている。ただし、既存のApacheはNginxに移行するのではなく、一定割合がLiteSpeedへ移行している様子が見える。LiteSpeedの設定ファイルはApacheと互換性があるほか、置き換えるだけでパフォーマンスやスケーラビリティが向上することから、Apacheの後継サーバとして人気がある。 2020年2月Webサーバシェア/円グラフ