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化石の検索結果41 - 49 件 / 49件

  • 5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される

    南オーストラリアの奥地で、最も古いもので5億5000万年前のものとみられる化石が発見されました。化石には2mm~7mmという米粒のように小さな生物がひしめいており、化石を発掘した研究チームは「人類を含むほとんどの動物の祖先の化石としては世界最古かもしれない」と報告しています。 Discovery of the oldest bilaterian from the Ediacaran of South Australia | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/03/17/2001045117 Fossil hunters find evidence of 555m-year-old human relative | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/20

      5億5000万年前の世界最古となる「ほぼすべての動物の祖先」の化石が発掘される
    • 新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム

      新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国 2021年12月24日04時46分 米ネバダ州の約2億4600万年前の地層から発見された新種巨大魚竜の頭骨化石(ロサンゼルス郡立自然史博物館、マーティン・サンダー博士提供) 米西部ネバダ州の約2億4600万年前(三畳紀中期)の地層から、魚竜の巨大な頭骨や前脚の化石が見つかり、新種に分類したと、ロサンゼルス郡立自然史博物館などの研究チームが24日付の米科学誌サイエンスに発表した。頭骨化石の長さは1メートル89センチで、全身の長さは約17.7メートル、体重は約44.7トンもあったと推定された。現代のマッコウクジラ並みの大きさで、当時の四肢動物では最大級だったという。 〔写真特集〕恐竜の化石 魚竜は爬虫(はちゅう)類の仲間だが、約2億5200万年前(ペルム紀末)に地球上の生物が大量に絶滅した後、陸上から海に進出して大型化した

        新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム
      • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

        (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

          化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
        • 名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学

          Shoji Nishimoto / 西本昌司 @aichi_granite ■名古屋駅新幹線南待合室入口の床に、ウニの化石が4つあることを確認!ふだん人通りが多くてじっくり観察できないところをチェックできた(^-^)/ #街の中で見つかるすごい石 #街角地質学 pic.twitter.com/jYhzTb4mol 2019-12-02 13:11:00

            名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学
          • 百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~

            百貨店は装飾に力を入れる。なので高級石材が使われる。そして高級石材に多い大理石には化石が眠っている。へぇ~、なるほど。 専門家の方には独自の視界があり、一緒に街を歩くとその視点にへえへえ言わされっぱなしだ。今回は石の専門家西本昌司さんと二子玉川の石を見て歩く。 前回に引き続き、街の石を見て歩く活動をしている名古屋市科学館の西本昌司さんと二子玉川の街の石をめぐる。前回の記事はこちら 街で見られる石材を見て歩く活動をしている西本昌司さんと二子玉川の街を歩く。街で見かける石材としては大きくわけると「大理石、御影石、その他」だそうだ。 そして大理石と呼ばれる石材は、生物の骨格や殻からできている石灰岩や、それが熱と圧力で再結晶した結晶質石灰岩などの岩石を加工したものであることを知った。今回は大理石から化石を見つけることを目的としている。 今回は百貨店で「ありました、化石です!」といったことが起こりま

              百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~
            • タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門

              「真実は知り得ない」と思い込ませる スタンフォード大学で科学史を研究するロバート・プロクター教授は、地球科学に関する世界最大の会議に登壇し、工業用タバコ製造機の写真を紹介していた。しかし、それを見たことがある聴衆はほぼ皆無だ。それこそが、プロクターが言わんとしていたことだった。 プロクターは気候科学者たちを前に、化石燃料業界がどのようにして、自社製品に厳しい目が向けられるのを回避したかを説明していた。その多くの戦術は、タバコ業界が先駆けて取り入れていたものだ。 写真で紹介した工業用タバコ製造機を目にした人がほとんどいないのは、タバコとそれに起因する健康被害に人々の関心を向かないよう、業界が仕組んだためだという。

                タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門
              • 史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明

                by Karen Carr 地球上に存在した中で最大の肉食動物のひとつであるメガロドンは、2300万年前に登場し、360万年前に姿を消すまで約2000万年間にわたり地球の海に君臨していた巨大なサメで、体長は少なくとも15メートル、最大で20メートルにも達したとされています。そんなメガロドンの体には周囲の海水より温かい血が流れていたことがわかりました。 Endothermic physiology of extinct megatooth sharks | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2218153120 Megalodon was a warm-blooded killer, but that may have doomed it to extinction | Live Science https://www.livescience.com/ani

                  史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明
                • 第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!

                  昔は愚鈍とされていた恐竜。だが今は、鳥や哺乳類のような温血動物で、羽毛が生えていたものもいたことがわかっている。そこで、日本を含めた恐竜研究の変遷や、最新のトピックスを教わりに、日本の恐竜研究のパイオニアで国立科学博物館の特別展「恐竜博2019」の監修を務める真鍋真さんの博物館に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)

                    第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!
                  • 倒れるミャクミャクを経団連会長が手で支え起こす 記者会見中の不吉なハプニングに悲鳴(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                    東京都千代田区の経団連会館で4日に開かれた十倉雅和会長の記者会見の途中で、十倉氏の机の上に置かれた2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみが突然倒れそうになる不吉なハプニングが起きた。開幕まで500日を切った万博の成否が注目されているだけに、会場にいた報道陣や関係者を驚かせた。 【写真】高層ビルを懸命に上るミャクミャク ■「化石賞」を巡る発言中 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、環境非政府組織(NGO)「気候行動ネットワーク」(CAN)が地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本が選ばれたことを巡り、十倉氏が発言している最中、ミャクミャクに異変が生じた。 「脱炭素に向けた道筋は多様であって、国の事情もある」などと語っていると、粘着テープで机に固定されているミャクミャクの体が突然傾いた

                      倒れるミャクミャクを経団連会長が手で支え起こす 記者会見中の不吉なハプニングに悲鳴(産経新聞) - Yahoo!ニュース