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厚かましいの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?

    「謝ったら死ぬ病」をご存知だろうか? どんなに証拠を突き付けても、絶対に非を認めない人だ。 プライドの高さや負けず嫌いといった性格的なものよりもむしろ、過ちを認めることが、自分の命にかかわるものだと頑なに信じている。すなわち、「謝ったら死ぬ」という病(やまい)に取り憑かれている―――そんな人がいる。 もちろん、想像力が衰えて視野が狭く、無知な自分を認めたがらないような頑固者なら、可哀そうに思えども理解はできる。 だが、第一線で活躍する知識人や学者で、ものごとを客観視できるはずなのに、この病気に罹っている人がいる。それどころか、その優れた知性を用いてコジツケを考えだし、論理を捻じ曲げ、のらりくらりと言い逃れる。 なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか? ずばりこのタイトルの本書を読んだら、疑問が氷解した。 それと同時に、「謝ったら死ぬ病」は私も罹患していることが分かった。「あの人」ほどは酷く

      なぜ、あの人は、あやまちを認めないのか?
    • 学生が「レポート間に合わなかったんですけど」みたいに何をしてほしいかまで言わないのは傷つきたくないから?「幼児もこの話し方をする」

      George @Love_yellowhat 「インターンで授業出れないんですけど」。「レポート間に合わなかったんですけど」。みたいに、何をしてほしいかは言わずに発言を止めるケースが増えていて、これおそらく、自分が厚かましく思われないための処世術なのだろう。こちらの出方次第で自分の主張を変えることができるもんね。

        学生が「レポート間に合わなかったんですけど」みたいに何をしてほしいかまで言わないのは傷つきたくないから?「幼児もこの話し方をする」
      • 一介の漫画オタクが月刊誌で連載してみた打ち切り考察|日高十三男

        はじめに ジャンプSQ.という月刊誌で『有限世界のアインソフ』という漫画を描いていた、日高十三男という者です。これが初めての連載で、世の多くの漫画がそうなるように、打ち切りになりました。全11話なので、まあ短かったですね。商業作品である以上、仕方のないことですし、総じて自分の力量不足だったなぁとも思うので、めっちゃ悔しいですが、特に恨みはないです。 こんな漫画を描いていたよ(^ω^) (画像クリックでAmazonに飛びます) ただ、連載を始めるまでにやっておけば良かったなぁと思うこともあったので、漫画家志望の方(特にジャンプSQ.という雑誌で連載を目指している方)に、私の経験が少しでも参考になればと思ってこの文章を打っています。あと、別に漫画を描かない方にも、打ち切りを食らうタイミングとか知ってもらえたらいいかなぁと思って……(ツイッターなどでは既出の情報ですが)。 それから、『アインソフ

          一介の漫画オタクが月刊誌で連載してみた打ち切り考察|日高十三男
        • 『ふつうの軽音部』第31話のヨンスの扱いはあまりに可哀想だと思った - whkr’s diary

          『ふつうの軽音部』第31話が公開された。 [第31話]ふつうの軽音部 - クワハリ/出内テツオ | 少年ジャンプ+ ここでのヨンスの扱いが、あまりにひどいので可哀想になった。 彼は、主人公の友人である甲山幸山厘に以前振られており、その後も諦めきれない好意を彼女に利用され、知らないうちに軽音部内の攪乱要員として扱われている。 その彼の言動が、イケてない癖に浮ついた男子高校生としてあまりにもリアルだったため、高校生の未熟な恋愛感情に付け込むことの残酷さがあからさまになってしまっているように見えた。 彼が毎日、放課後に監視のため残っていた理由は、せめて金銭目的や悪事の証拠を握られていたなんかの、もっとくだらない理由であってほしかった。 あんなにリアルな片思いを見せられたら、私はもうあの監視をギャグとして笑うことができない。 放課後の教室に一人で座る少年の胸中に生まれた「片思いの相手から頼られてる

            『ふつうの軽音部』第31話のヨンスの扱いはあまりに可哀想だと思った - whkr’s diary
          • 芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp

            昔から読書は大好きだけど、実は自宅に本棚がないというヒコロヒーさん。家にあるのは、段ボール箱のようなボックス1箱に収められたずっと手元に置きたいと思える厳選の数十冊。今回は思い入れの深い8冊を傍らに、彼女ならではの本との付き合い方を聞いた。 繰り返し会いたくなる、本は一番身近な娯楽 というのも、20代の頃の貧乏生活が長すぎて、本というものを持てるような生活ではなかったんです。本当にお金がなかったので(笑)。でも読書は好きだったので、本は買うものではなく図書館で借りて返すもの。だから本棚を置く必要性もなくて。その延長線上で生活が続いているので、今でも本は買っても読み終わったら売ることが多い。もしくは後輩や友人が家に遊びに来た時にあげる。 「好きなの持っていっていいよー」と言うと、気づくとなくなっていたり。自分が読んで面白かった本は、もっと読みたい人の元に届いてほしいと思うんです。だったら小学

              芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp
            • 「それをやると怒られるからできません」無駄を誰も止めない、社員は子供扱い……“生産性を爆下げ”する日本企業の特徴 | 文春オンライン

              澤 そうですよね、今日は楽しみにしていました。我々がどういうつながりか分からない視聴者も多いと思うので、まずお互いに“他己紹介”しましょうか? 牛尾 いいですね! 澤 じゃあ、僕からいきますね。牛尾剛さんは、もともとはマイクロソフトの日本法人のほうで働いていて、僕の同僚として席を並べて働く間柄でした。所属部署は違ったのですが、お互いテック系の人間で様々なイベントでの登壇が義務付けられていて、僕はビジネス中心の話をする一方で、牛尾さんは開発者の視点から情報発信をする役割。その頃の牛尾さんは、主にソフトウェア開発の手法を人に伝える仕事をしていたんですね。 で、イベントの時にプレゼンテーションのレビューをして欲しいと、よく僕に依頼をしてくださって、一緒に完成度を上げるお手伝いをしていたんです。ある時なんて、イベント会場のホテルに前日から泊まって、夜中の1時過ぎまでレビューをしたこともありましたね

                「それをやると怒られるからできません」無駄を誰も止めない、社員は子供扱い……“生産性を爆下げ”する日本企業の特徴 | 文春オンライン
              • 上靴はもう描かない - 問松居間 / 【コミックDAYS読み切り】上靴はもう描かない | コミックDAYS

                上靴はもう描かない 問松居間 【アフタヌーン四季賞2023秋 準入選】櫛原は上靴にイラストを描いてと頼まれがちな女子高生。櫛原の労力を考えず、厚かましいお願いをしてくるクラスメイトだらけだが、甲田はちょっと違う。

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                • 高円寺にある薄汚いライブハウス「M」のこと|野田光太郎

                  2023年12月26日、高円寺にある「M」という狭くて薄汚いライブハウスで、店主にいきなり胸ぐらをつかまれた上に床に叩きつけられた。「うちでほかの店の話をするんじゃねえ!」「お前みたいな遊びでやってんじゃねえ、こっちは命かけてんだ!」だそうです。客が暴れるんじゃなくて店主が客を痛めつけるライブハウスってあるんですね。見るからに文系で弱っちそうな客に言いがかりをつけることは、命を懸けている証明にはならない。まあ、なめられてるこちらが悪いんだろうけど。なまじライブの企画なんかやってると、こういう目にあうようだ。そもそも他店の話を始めたのは出演者の一人で、私は話の流れにかぶせて、取材に来ていた人にその近所の店の説明をしただけなんだけど。店主がうるさいのでこちらはさっさと話を打ち切って、わびの一つも言ったんだけど、「この店は宇宙の中心なんだ! ここは世界一なんだ、他の店なんて問題じゃない! お前は

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