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古事記の検索結果241 - 280 件 / 678件

  • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(38)~雀神社~正一位なの? - のと爺の古事記散歩

    茨城県古河市に雀神社(すずめじんじゃ)という、ちょっと可愛らしい名前の神社があると知り、行って来ました。ネットで見てみると何人かの方が同神社の参拝記を書かれています。ん~、なるほどー。とりあえず行ってみっか!となった次第です。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.正一位とは 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 創立は不明ながら、伝承によれば清和天皇の貞観元年(859年)、出雲大社から勧請されたという。御祭神は大己貴命、少彦名命、事代主命の三柱の神様。社名は鎮めの神が訛って鎮め⇒雀になったと言われる。室町時代、初代古河公方・足利成氏以来、歴代の古河城主に厚く信仰され、江戸時代には幕府から15石のご朱印地を与えられている。 当社のHPは無いようですので、古河市観光協会の案内を参考にご覧下さい。 3.参拝 通りの名前は分かりませんでしたが

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    • 超入門古事記(25)神武天皇即位年~なんで紀元前660年だと分かるの? - のと爺の古事記散歩

      前回、初代神武天皇が橿原宮にて即位されたという話をしました。そして、その即位年が紀元前660年と言われています。フーン、そうなんやー、で終わってもいいのですが、ちょっと待てよ、なんでそんなことが分かるの? と爺さんは思ってしまったのです。そうなるといろいろ気になって、調べて見ました。 以下は、約1年前に書いた記事をリライトしてお送りします。あくまでも、普通の爺さんの勝手な意見を書いてありますので、ご了承の上、読んでいただけると幸いです。(意見には個人差があります。) 本題に入る前に予備知識について書きます。 1.予備知識(1)十干十二支 2.予備知識(2)辛酉革命 3.予備知識(3)日本最初の暦 4.神武天皇即位年は、なぜ紀元前660年なの? 5.今回のポイント 6.まとめ 1.予備知識(1)十干十二支 十干十二支(じっかんじゅうにし)とは、中国・前漢以降、年を表わすのに使われてきた干支(

        超入門古事記(25)神武天皇即位年~なんで紀元前660年だと分かるの? - のと爺の古事記散歩
      • 超入門古事記(27)ヤマトタケル熊曽征伐~史上初の女装作戦 - のと爺の古事記散歩

        熊曽征伐を命じられたオウスは、九州に向かう途中で伊勢に立ち寄ります。そこにはアマテラスの御杖代(みつえしろ・奉仕者)である倭比売命がいます。倭比売命は景行天皇の妹ですので、オウスから見ると叔母さんに当たります。そしてオウスは比売から衣装を賜るのですが、この衣装を使って討伐の作戦を既に考えていたのかどうかは書かれていません。もしそうであれば、オウスは少年でありながら、相当な策略家だったと言えるのではないだろうか、なんてね!少し真面目なコメントでした! 目次 1.熊曽家に女装して侵入、熊曽兄を刺殺 2.逃げる熊曽弟、追うオウス(しゃれではありません) 3.出雲建も征伐してしまった 4.今回のポイント 5.まとめ 1.熊曽家に女装して侵入、熊曽兄を刺殺 九州の熊曽建の家に着くと、まさに家の新築の宴をしようと準備の真っ最中でした。そこで、オウスは宴の日まで待つことにしました。 そしてついに宴会の日

          超入門古事記(27)ヤマトタケル熊曽征伐~史上初の女装作戦 - のと爺の古事記散歩
        • 勝手にブログ開設1周年記念(7)~100回投稿達成! - のと爺の古事記散歩

          今回の記事が100回目の投稿になります。勝手に開設1周年記念を唱っている中で100回投稿の達成です。これもひとえに、こんな爺さんのブログを読んでくださる方々のおかげと深く感謝申し上げます。m(_ _)m 最初は、100回投稿記念で特別な記事を書いた方がいいんじゃないかと、錆びた脳ミソで考えてはみたのですが、1年で100回はそれほどのことではないんじゃないかと思うようになり、従来通りでよしとしました。 ただ、ブログを始めて、日々の生活パターンが変わったことは事実です。記事を書くための情報収集に外出し、それをまとめて公開するということが完全に生活の一部になっています。コロナの影響で今は外出を自粛していますが、終息すれば以前のように行動していくつもりです。ひきつづき、一人でも多くの方に読んでいただけるよう老骨にむち打ちながら頑張ります。ただ、文章も写真も下手なのは直りませんが・・。(^。^;)

            勝手にブログ開設1周年記念(7)~100回投稿達成! - のと爺の古事記散歩
          • 古事記の神様と神社・東京編(7) - のと爺の古事記散歩

            泉岳寺から第一京浜を品川方面に5~6分歩くと、右側に高輪神社の入口があります。ビルの間なのでうっかりすると通り過ぎてしまいそうです。その上、社名碑が工事で養生されていて見えません。写真の右下あたりにあるのですが・・・。 養生がなければこんな具合です。写真はネットから拝借しました。 目次 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.突然すみません、HELPです。 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 東京都神社庁によれば、「ご創建は室町中期明応年中で、お稲荷様、八幡様、猿田彦様をお祀りし、境内社には聖徳太子様をお祀りして居ります。」とあります。 えーっ、なんだって!?宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と応神天皇と猿田彦神(さるたひこのかみ)が一緒ってどういうこと? 全国の神社の両巨頭であるお稲荷さんと八幡さんが一緒に祀られるなんてことがあるんか?おまけに聖徳太子だなんて、いったいどういう

              古事記の神様と神社・東京編(7) - のと爺の古事記散歩
            • 本当にただの伝説?【架空の物語ではない】ギリシャ神話や古事記は古代王族の歴史書。 - ioritorei’s blog

              空気がすんできて夜空の星々が一層綺麗に輝き出した。 夜空に美しく瞬く星々に人は名前をつけた。 ご存知の通り多くの星座はギリシャ神話が元になっている。 かなりぶっ飛んだ逸話ばかりのギリシャ神話だが、すべてが架空の物語なのだろうか? ここからはすべて個人的な見解ということをまずはお断りしておく。 著者は、ギリシャ神話とは古代王族の歴史書と考えている。 が、もちろんすべてが実話と考えているわけではない。 おぞましい怪物が実在したなんて思えないから、創作も多く含まれているだろう。 しかしその創作はどれも、神と崇められた王族をより強く神格化させるためにつくられている。 これは日本の古事記にも同様のことがいえるのだ。 過去記事で一部記したが、伊勢神宮とは権力確立のためのプロパガンダだ。 古事記における最高神は天照大神であり、ギリシャ神話における最高神はゼウスであるが、どちらも時の権力者だった実在した人

                本当にただの伝説?【架空の物語ではない】ギリシャ神話や古事記は古代王族の歴史書。 - ioritorei’s blog
              • 【西論プラス】戦前・戦後で評価一変 古事記編纂の太安萬侶没後1300年 地方部編集委員・小畑三秋

                茶畑で見つかった墓誌。右側に「太朝臣安萬侶」、左側には埋葬日を示す「養老七年十二月十五日」の文字が見える「太安萬侶(おおのやすまろ)」と聞いてピンとこなくても、最古の歴史書「古事記」を編纂(へんさん)した人物といえば歴史の授業を思い出すかもしれない。今年は、奈良時代の高級官僚でもあった太安萬侶(生年不明~723年)の没後1300年にあたる。 古事記は、日本の国が神々によって造られたとする神話で彩られ、神の血筋を引く天皇が統治したとつづる。イザナギとイザナミの夫婦神が日本列島の島を次々に生みだした「国生み神話」、天から神々が九州へ降(くだ)る「天孫降臨」、初代・神武天皇が九州から大和(奈良)に入って国を治めた「神武東征」などは特に有名だ。 こうした神話は戦前に小学校教科書などに挿絵入りで掲載されたが、終戦を迎えると、皇国史観に基づいた戦前教育の見直しで教科書から姿を消した。古事記は、「偽書(

                  【西論プラス】戦前・戦後で評価一変 古事記編纂の太安萬侶没後1300年 地方部編集委員・小畑三秋
                • 九州人はなぜキレンジャーなのか?源流は古事記・日本書紀にあった!? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!

                  1975年に放送が始まったスーパー戦隊シリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』は、当時の九州地方の子どもたちにとって衝撃だった。キレンジャー・大岩大太(おおいわ だいた)のキャラクターに、東京から見た九州人のステレオタイプなイメージが投影されているように感じられたからだ。 秘密戦隊ゴレンジャー Blu-ray BOX 3(amazon.co.jpより) 『ゴレンジャー』は、正義の組織イーグルの全国各支部から集められた5人の戦士が悪と戦う物語だが、九州支部出身のキレンジャー・大岩大太の風貌は丸顔でポッチャリ体形。日本人を縄文人タイプと弥生人タイプに分けるとするなら、縄文顔だ。 5人の戦士の中で唯一、方言を使っているのも特徴。関東出身のアカレンジャーだけでなく、東北出身のアオレンジャーも関西出身のミドレンジャーも標準語なのに、キレンジャーだけは生まれ育った土地の言葉を貫いている。「俺は阿蘇山たい

                    九州人はなぜキレンジャーなのか?源流は古事記・日本書紀にあった!? | 和樂web 美の国ニッポンをもっと知る!
                  • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(26)~代々木八幡宮~縄文遺跡がある神社 - のと爺の古事記散歩

                    コロナが少し落ち着いてきたようなので、東京方面の神社巡りを様子を見ながら再開しようと思っています。今回訪れたのは、渋谷区代々木にある代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう)です。 ここは都心にありながら境内には縄文遺跡があるという、とっても珍しい神社なんです。昔、祭祀を行っていた場所に神社を建てたという話はたまに聞きますが、ここはどうなんでしょうか。とにかく、行ってみっぺ! 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.代々木八幡遺跡 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 八幡宮ですから、御祭神は15代応神天皇です。 いただいたパンフによれば、鎌倉時代の建暦二年(1212年)九月に創建。二代将軍源頼家が修善寺で暗殺されたことを悼み、家来の一人であった荒井外記が出家し菩提を弔っていたところ、ある夜、霊夢の中でご神鏡を授かっ

                      古事記の神様と神社・ご近所編Part3(26)~代々木八幡宮~縄文遺跡がある神社 - のと爺の古事記散歩
                    • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(23)~吉田神社~ヤマトタケルの故事 - のと爺の古事記散歩

                      前回の大神宮からの帰り道、水戸市にある常陸国第三宮吉田神社を参拝しました。ここは、2019年5月に参拝(このころはブログやご朱印を全く意識していませんでした)しており、今回が二度目となります。ほぼ2年半ぶりで懐かしい思いで参拝しました。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.随神門 5.拝殿 6.本殿 7.境内社 8.その他境内 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 日本武尊(古事記では倭建命)が東夷平定の帰途、この地朝日山にて兵を留め憩わせたという故事をもってこの地に神社を創建し尊を奉祀した。創建は不詳だが、古文書によれば顕宗天皇(485年)と仁賢天皇(498年)の御代の間とされている。 当社のHPはこちらです。 ヤマトタケルについての過去記事です。やや長いのでスルーしてもOKです。 3.参拝 茨城県道180号線に面して一の鳥居があります。 鳥居の先は

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                      • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(24)~玉前神社~レイラインの東の起点 - のと爺の古事記散歩

                        関東随一のパワースポットと言われている神社が、千葉県長生郡一宮町にある上総国一之宮玉前神社(たまさきじんじゃ)です。かねてから一度は行ってみたいと思っていたのですが、なにしろ房総の九十九里浜に近いところなので、拙宅から車で高速を使っても2時間半ぐらいかかります。千葉県は縦に長いのです。ふーっ。 コロナ禍なので県境跨ぎはなるべく避けたいということで、天気もよかったので思い切って出かけました。でも、遠かったなぁ~。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.レイラインの東の起点とは? 4.参拝 5.拝殿 6.本殿 7.境内社 8.パワースポットいろいろ 9.その他境内 10.ご朱印 11.まとめ 1.場所 ここです。地図を縮小して見ていただくと九十九里浜が近いことがお分かりいただけます。(Ctrl+スクロール) 2.御由緒と御祭神 社務所でいただいたパンフによれば、当社は、平安時代にまとめられた延喜式

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                        • 予言神示「古事記」の不思議 - 伊勢ー白山 道

                          今朝は古事記に書かれた日本神話を思い出していました。 この世の現世と、死者が住む異国(黄泉・ヨミの国)との境目に在るとされる洞窟の坂であり、異次元へのトンネルとされます黄泉比良坂(よもつひらさか)での出来事です。 男神・イザナギ神と一緒に国造りをしていた女神・イザナミ神が、カグツチ神を産んだ後に亡くなります。(子宮ガンと想定します) とても悲しんだイザナギ神は、異国の黄泉の国へと旅立った妻・イザナミ神にどうしても会いたいと、黄泉比良坂トンネルの次元を降りて、黄泉の国へと向かいました。 黄泉の鬼たちに誘導されて、厚い垂れ幕を挟んで声だけでイザナミ神に再会したイザナギ神は、どうしても一緒に帰ってほしいと妻に願います。 すると彼女は、 「黄泉の国の神々に相談してみるが、絶対に絶対に決して自分の姿を見ないで欲しい」と言って、垂れ幕の向こう側を去ります。 なかなか戻ってこないイザナミ神に痺れを切らし

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                          • Amazon.co.jp: 口訳 古事記: 町田康: 本

                              Amazon.co.jp: 口訳 古事記: 町田康: 本
                            • 古事記の神様と神社・ご近所編(8) - のと爺の古事記散歩

                              ようやく梅雨が明けたと思ったら猛暑日の連続、年寄りには外出をためらう日ばかりでブログ更新が遅れていました。今日は少しだけですが気温も下がり、カルチャーセンターの神社巡りの日でもあったので、久しぶりに神社に行きました。三つの神社を巡りましたが、今回はそのうちの一つ、東京都品川区大崎にある居木神社の話です。「居木」って、何と読むか分かります? きょぎ、きょぼく、いき? 正解は「いるぎ」です。そう言われれば確かにそうですが、日本語は難しいですね。 1.場所 2.ご由緒 3.ご祭神 4.参拝 1.場所 はい、こちらですよ。 2.ご由緒 境内に由緒板があったのですが、これが劣化が激しく、全く読めません。 それで当神社のHPを見たのですが、これがまた難解(私の劣化した脳では何回読んでもよく分からない。だから、「なんかい」。うまい!座布団一枚! ボーッと生きてきた私にはうまく説明ができないので、東京都神

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                              • 千年以上前に記された『古事記』を「これ読みてぇ…」と思い立ち35年かけて翻訳したある変態医師の話

                                たられば @tarareba722 本居宣長、千年以上前に記された『古事記』を、「これ読みてぇ…」と思い立ち、まず当時存在した語彙を特定して、テキスト内で似た用法を分類していき、さらに既知の文字と音韻を使って一行ずつ読み方を特定していくという、変態しか思いつかない方法で35年かけて古事記の読み方を確立したお人ですね。 2023-06-23 09:39:57 たられば @tarareba722 上野誠先生もドナルド・キーン先生も、「宣長の“読み”には問題がないことはないが、我々はいまだ彼の発見した読み方に縛られている」と評しており、すごすぎて評価しようがない。なお本居宣長、読書に熱中しすぎて食っていけず、昼間は医者でもやるかといって医者やってました。なんなのこの人。 2023-06-23 09:45:17

                                  千年以上前に記された『古事記』を「これ読みてぇ…」と思い立ち35年かけて翻訳したある変態医師の話
                                • 『古事記』は『日本書紀』のウソを告発する書なのか? | デイリー新潮

                                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

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                                  • 『古事記』との決定的な違い/ほつまの世界02

                                    『検証ほつまつたゑ』編集人・原田峰虎さん(とらさん) https://www.facebook.com/torasan3776/?locale=ja_JP https://www.instagram.com/torasan223/ https://twitter.com/mitoraminetora/status/1471807534868672524 『フトマニ占い』https://amzn.to/45rlUS0 **************** 『日本思想史マトリックス』2023年9月発売予定 https://amzn.to/3Od0Nf6 『日本とユダヤの古代史&世界史』2023年6月発売 (田中英道先生と対談) https://amzn.to/3W4lwFi 『オトナのこだわり歴史旅・伊豆半島篇』 2023年4月発売 https://amzn.to/41bsUki

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                                    • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(33)~柏神社~今年もここからスタートします! - のと爺の古事記散歩

                                      令和4年のスタートです。ということで、初詣は昨年と同じく地元の柏神社です。昨年末もここでしたので、えっ、またかよ!と思ったあなた、爺さんの地元愛が強いということでご容赦を・・・。 てなわけで、写真も記事も最低限にしました。参考までに、昨年1月の過去記事も読んでいただけると嬉しいです。 では、参拝しましょう。 大鳥居です。 狛犬と手水舎です。正月は見事な花手水になります。 参拝の方も多かったです。みなさん、何を願っているんでしょうか。爺さんは、一日でも長くしぶとく生きられますように、お賽銭も普段よりちょっとばかり奮発しておきました。ヘ(∧∧;ゞ 境内には綺麗なお花や、スサノオの幟が。 おみくじも華やか ご朱印です。 一年前の過去記事です。 おまけです。神社の目の前にある鯛焼き屋さん。めちゃ美味いです。 さぁ、いかがでしたでしょうか。最後までお読みいただき、有り難うございます。 令和4年の爺さ

                                        古事記の神様と神社・ご近所編Part3(33)~柏神社~今年もここからスタートします! - のと爺の古事記散歩
                                      • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(30)~調神社~狛犬じゃなくて狛うさぎ?! - のと爺の古事記散歩

                                        神社と言えば、一般的には狛犬が置かれていますよね。もちろん、稲荷神社は狐ですが・・・。あとはどうでしょうか、日枝神社は猿ですね、最近行ったところでは寶登山神社の奥宮は狼でした。そして、今回訪れたのは埼玉県さいたま市浦和区にある調神社(つきじんじゃ)なんですが、ここはなんと珍しいことに菟(うさぎ)なんです。 さぁ、なんでかな~? 神社名もつきじんじゃ、なんて難読ですよね。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.社殿 5.摂末社 6.その他境内 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 神社にある由緒板です。一読で理解できたら、あなたは天才です!HPが見当たりませんでしたので、由緒板をよーく読んでみましょう。 当社は天照大御神 豊宇気姫命 素戔嗚尊の三柱を祭神とする延喜式内の古社にしてより朝廷および武門の崇敬篤く調宮縁起によれば第九代開化天皇乙酉三月所祭奉幣の社と

                                          古事記の神様と神社・ご近所編Part3(30)~調神社~狛犬じゃなくて狛うさぎ?! - のと爺の古事記散歩
                                        • 古事記の神様と神社・ご近所編Part2(32)~豊受稲荷本宮 - のと爺の古事記散歩

                                          今回参拝するのは、これまでとは違ってとても個性的な神社です。拙宅から車で20分ぐらいの所にあります。もちろん、存在は以前から知っていたのですが、なかなか行く機会がなく、今回が初めての参拝になります。豊受稲荷本宮(ゆたかいなりほんぐう)という神社です。「豊受」と書いて「ゆたか」と読むんですね。でも、個性的なところはまだまだありますよー! 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.社殿 5.社殿裏 6.福絵 7.ご朱印 8.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 稲荷社ですから御祭神は稲倉魂命(古事記では宇迦之御魂神)だと言うことはもうお分かりと思います。HPを見ても御由緒については書かれていませんので、ネットで調べた結果、こういうことのようです。 初代の宮司さんが、昭和41年(1966年)に京都伏見稲荷大社より勧請し創建しました。その後、宮司さんは神仏習合にこだわりがあり、仏教の

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                                          • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(25)~寶登山神社~日本武尊が創建~投稿200達成! - のと爺の古事記散歩

                                            久しぶりに埼玉県にお邪魔しました。今回参拝したのは埼玉県秩父市にある関東屈指のパワースポットと言われる、秩父三社のうちの一社である寶登山神社(ほどさんじんじゃ)です。三社のうちの他の二社は三峯神社と秩父神社です。 前回の玉前神社は関東随一のパワースポットで、今回は関東屈指のパワースポット。 ん? 随一と屈指の何が違うんじゃ、よう分からんぞ! まぁ、それはそれとして、何年ぶりか分からないほど久しぶりに関越道を走りましたが、天気も良かったのでとても気持のいいドライブでした。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.奥宮 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 HPには、御由緒について下記のようにあります。 今からおよそ1900年の昔の事、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定後に秩父の地にお入りになり、秀麗な山容

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                                            • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(2)~和樂備神社 - のと爺の古事記散歩

                                              以前、某カルチャーセンターの神社巡りに参加していたことはお話ししたと思いますが、その後、コロナ禍もあってしばらく途絶えています。ずっーとぼっち神社巡りをしているので、そろそろどこかで募集していないかなと思い、いくつかのカルチャーセンターの4月からの募集記事を見ていたところ、ひとつあったんですね。 ところが、正式参拝なので男性はネクタイ着用とあるんです。えーっ、神社巡りにもドレスコードかぁーい!! どんなところへ行くのか見てみると、月1回×6ヶ月のほとんどが東京、神奈川方面なんですね。このコロナ禍で東京、神奈川方面行きの電車に乗るのはちょっとキツイよなーと思っていたら、一つだけ埼玉県の神社がありました。しかも拙宅からそんなに遠くない。よっしゃ、そこへ行ってみっぺと思い行って来ましたよ。蕨市にある和樂備神社(わらびじんじゃ)です。前置きが長かったですね。(;゚ロ゚) 1.場所 2.御由緒と御祭

                                                古事記の神様と神社・ご近所編Part3(2)~和樂備神社 - のと爺の古事記散歩
                                              • 古事記の神様と神社・ご近所編Part2(16)~櫻木神社 - のと爺の古事記散歩

                                                「9月は酉の月で、一の酉(3日)から三の酉(27日)を金運上昇の期間として、特別な御神札、御朱印を頒布します。」こんなキャッチコピー(?)を見つけたら、煩悩の塊の爺さんはじっとしていられません。 早速、飛び出して行った先は、我が柏市のお隣の野田市にある櫻木神社(さくらぎじんじゃ)です。ここは約1年前にも訪れていますので、二度目の参拝になります。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.拝殿 5.摂末社 6.境内にはいろんなものが 7.社務所も華やか 8.御朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 社記によれば、平安朝の仁寿元年(851年)に、藤原鎌足公の後胤で、冬嗣公三男の嗣良公がこの地に居を移したとき、このところに桜の美しい大木があり、公がこの木のもとに倉稲魂命を祀り、その後、武甕槌命を祀ったのが始まりと伝えています。 (HPより) ということで、御祭神は 倉稲魂命

                                                  古事記の神様と神社・ご近所編Part2(16)~櫻木神社 - のと爺の古事記散歩
                                                • 古事記の神様と神社・東京編(8) - のと爺の古事記散歩

                                                  「関東のお伊勢様」と呼ばれる神社をご存じでしょうか。港区芝大門にある芝大神宮がそうなんですね。先日の泉岳寺の帰りに参拝をしてきました。ブログ写真を撮るために泉岳寺には二度行ってます。一度目の帰りが芝大神宮に、二度目の帰りが高輪神社に寄りました。日付が逆転しますが、今回は「芝大神宮」のお話しです。 目次 1.場所 2.ご由緒 3.ご祭神 4.参拝 5.ご朱印 6.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒 HPによれば、平安時代、寛弘二年(1005年)一条天皇の御代に創建されたとあります。紫式部の源氏物語が書かれたと言われているのが1001年頃ですから、確かに古!ですね。その後、災害、戦火等で焼失、再建を繰り返し、現在の社殿は昭和39年(1964年)に造営されたとあります。 shibadaijingu.com 3.ご祭神 主祭神は天照大御神と豊受大御神です。皇祖神と言われるアマテラスについては

                                                    古事記の神様と神社・東京編(8) - のと爺の古事記散歩
                                                  • Shin Hori on Twitter: "学校で古事記の授業をやったら、もともと日本の国は大国主命が治めていて、天照大神の子孫である瓊瓊杵尊や神武天皇は後からあらわれて支配者になっただけだということがわかってしまいます。 https://t.co/o65nJ1sxuj"

                                                    学校で古事記の授業をやったら、もともと日本の国は大国主命が治めていて、天照大神の子孫である瓊瓊杵尊や神武天皇は後からあらわれて支配者になっただけだということがわかってしまいます。 https://t.co/o65nJ1sxuj

                                                      Shin Hori on Twitter: "学校で古事記の授業をやったら、もともと日本の国は大国主命が治めていて、天照大神の子孫である瓊瓊杵尊や神武天皇は後からあらわれて支配者になっただけだということがわかってしまいます。 https://t.co/o65nJ1sxuj"
                                                    • 【THE古墳】「架空」といわれた太安萬侶 実証された古事記編纂の立役者

                                                      明治時代の小学校教科書に掲載された神武天皇の東遷国内最古の歴史書「古事記」を編纂(へんさん)したのが奈良時代の高級官僚、太安萬侶(おおのやすまろ)(?-723年)。「臣(しん)安萬侶言(まお)さく(臣下である安萬侶が申し上げます)」で始まる古事記の「序文」は、元明天皇への上奏文で、日本の国の成り立ちが格調高くつづられている。道徳の乱れも指摘し、古事記を通じて国の進むべき道を示そうとした。昭和20年の終戦以降、戦前の皇国史観の反動から、古事記や安萬侶は「架空」ともいわれたが、54年に奈良市内の茶畑から出土した「太朝臣安萬侶」と刻まれた1枚の銅板の墓誌が、実在を証明した。安萬侶は来年、没後1300年を迎える。 神々による国づくり 茶畑から見つかった太安萬侶墓(円形の石で囲まれた部分)。手前には祭壇が設けられている=奈良市此瀬町 「宇宙は混沌(こんとん)としていたが、やがて天と地に分かれ、イザナ

                                                        【THE古墳】「架空」といわれた太安萬侶 実証された古事記編纂の立役者
                                                      • 超入門古事記(12)八十神の迫害~オオナムジは二度死ぬ - のと爺の古事記散歩

                                                        冒頭の写真、間違えて貼り付けたんじゃないですよ。1967年公開の、007シリーズ「YOU ONLY LIVE TWICE 007は二度死ぬ」のポスターです。映画をご覧になった方もいらっしゃると思います。50数年前、紅顔(失礼!厚顔でした)の美(?)少年だった私も、映画の舞台が日本で、ボンドガールが浜美枝、若林映子という美人女優さんだったため、胸をドキドキさせながら見に行ったことを覚えています。 なぜ唐突にこんな話をしたかというと、実はオオナムジも二度死んでいるんです。 今回はこのあり得ない話です。(そんなわけねぇーだろう!という話です。) 目次 1.八十神の迫害(その1) 2.オオナムジ、一度目の復活 3.八十神の迫害(その2) 4.オオナムジ、二度目の復活 5.今回のポイント 6.まとめ 1.八十神の迫害(その1) 八十神一行が伯耆国の手間山の麓に着いたところで、オオナムジにこう言います

                                                          超入門古事記(12)八十神の迫害~オオナムジは二度死ぬ - のと爺の古事記散歩
                                                        • 【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨は日本神話のイザナミが元ネタ?「鬼滅」に隠された古事記モチーフを考察【興収288億突破】 | ciatr[シアター]

                                                          劇場版アニメが国内の歴代興行収入第2位を記録し、原作漫画の累計発行部数が最終23巻で1億2000万部を突破した『鬼滅の刃』(12月7日現在)。 老若男女を巻きこみ社会現象となっている本作ですが、多くのサイトやSNSで「鬼滅」の元ネタ探しが盛んになっています。 日本古来の「鬼」という存在や「柱」といった神様を想像させる言葉から、“日本神話が元ネタになってるんじゃないか説”が大部分を占めているよう。 そこで、この記事では「鬼滅」に隠された日本神話のモチーフを紐解いて考察し、その魅力の源を解き明かしていきます。 ※原作のネタバレが含まれますので、未読の方はご注意ください。

                                                            【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨は日本神話のイザナミが元ネタ?「鬼滅」に隠された古事記モチーフを考察【興収288億突破】 | ciatr[シアター]
                                                          • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(5)~櫻木神社~しだれ桜が見頃です! - のと爺の古事記散歩

                                                            私のブログでは4度目の登場になります。柏市のお隣、野田市にある櫻木神社にお花見に行って来ました。櫻木神社にはその名の通り、40種類の桜が植えられています。 そろそろ見頃になってきたかなと思い、天気も良かったので行って来ました。 今回は桜を見ることが目的で行ったのと、4度目のブログ登場ということもあり、神社についての細かいことは省きます。 1.場所 2.当社HPと過去記事 3.しだれ桜が見頃です! 4.境内 5.ご朱印 6.まとめ 1.場所 ここです。 2.当社HPと過去記事 HPはこちらです。 爺さんの過去記事もご覧下さい。 3.しだれ桜が見頃です! 大鳥居の脇にある紅しだれ桜が見頃になっています。あの有名な福島県の三春滝桜のクローン種だということです。いやいや、時間を忘れて見とれてしまいますね。 4.境内 境内の様子をランダムに。余計な説明は省いています。 5.ご朱印 6.まとめ さぁ、

                                                              古事記の神様と神社・ご近所編Part3(5)~櫻木神社~しだれ桜が見頃です! - のと爺の古事記散歩
                                                            • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(39)~大甕神社~本殿へはロッククライミング? - のと爺の古事記散歩

                                                              織物と星の神様二柱を祀る神社と言ったらどんなイメージを持ちますか?あらまぁ、織姫と彦星でしょ、ロマンチックやないけーっ!とまぁ、普通はそう思いますよね。ところがどっこい、真逆のゴリゴリのパワースポットで知られる神社があります。茨城県日立市にある大甕神社(おおみかじんじゃ)に行って来ました。 1.場所 2.御由緒と御祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.甕星香々背男社 7.境内社 8.大鳥居 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.御由緒と御祭神 当神社の創始は不詳ながら、社伝によれば皇紀元年とのこと。えーっ、ということは神武天皇即位の紀元前660年じゃないか、そりゃ凄い! 御祭神は織物の神様である武葉槌命(たけはつちのみこと)と星の神様である甕星香香背男(みかぼしかがせお)の二柱の神様です。この二柱の神様は古事記ではなく日本書紀にでてきます。 高天原の命令でタケミカヅチとフツ

                                                                古事記の神様と神社・ご近所編Part3(39)~大甕神社~本殿へはロッククライミング? - のと爺の古事記散歩
                                                              • 【西欧:ギリシャ】大和みどり on Twitter: "ゆるぼ 日本神話を題材にした漫画、アニメ、小説などを教えてください。「漫画で読む古事記」みたいなものではなく、完全オリジナルストーリーのものを探しております。 例えるならギリシャ神話→聖闘士星矢 みたいな感じ。"' - 新聞みたいなもの

                                                                メジャー アメリカ 西欧 ギリシャ ヨドバシで「古代ギリシャっぽい扇風機が欲しい」と伝えたら「ございます!」と言われた話 - Togetter 2021-08-07 東欧 スウェーデン covid-19 i Sverige on Twitter: "子供は重症化せず感染拡大に寄与しないとして小学校の休校、ロックダウンをしなかったスウェーデンで、子供100万人当たり親を亡くした子供の数はフィンランドの30倍以上。ドイツの8倍以上、スペインの3倍以上、イタリア、フランスの約3倍、更にイギリスより多い。 インペリアルカレッジによるデータ… https://t.co/1fvTwK93bb" 2021-08-29 アジア ベトナム https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210818_10894 2021-08-18

                                                                  【西欧:ギリシャ】大和みどり on Twitter: "ゆるぼ 日本神話を題材にした漫画、アニメ、小説などを教えてください。「漫画で読む古事記」みたいなものではなく、完全オリジナルストーリーのものを探しております。 例えるならギリシャ神話→聖闘士星矢 みたいな感じ。"' - 新聞みたいなもの
                                                                • 「古事記」における国名ヤマトの漢字表記について;4 - naisentaiken’s diary

                                                                  ★ 安本美典氏の「神武東遷」 私は“天照大神を持ち出さないと落ち着けなかった”安本美典氏の説が気になったので、わざわざ本屋まで行って探して、彼の問題の著書、「神武東遷」を読んでみた。それはまだ記紀を通読していないころで、したがって古代の神話の記述の信憑性など頭から信用していなかったころである。つまり私は先入観を入れられた頭で、どれどれ、どれくらいうそが書いてあるかを読んでみようという態度で読んだのである。 実をいうと、この本は私にとって古代の神話の記述を史実として肯定しようという態度で記された最初の本であった。それまで私は古代の記紀の神話などを史実扱いするような本は、右翼の本だと思っていたから、題名だけを見て避けてとおっていた。図らずも私は佐伯氏に紹介された形で安本美典氏の本を、眉毛に唾をつけながら読む気になったのである。 私は神話や宗教を絶対視しているわけではなく、科学を絶対視しているわ

                                                                    「古事記」における国名ヤマトの漢字表記について;4 - naisentaiken’s diary
                                                                  • 古事記ゆかりの地、高天原。奈良県御所市の高天彦神社(たかまひこじんじゃ)へ。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                                                                    金剛山の麓にある高天彦神社(たかまひこじんじゃ)。 金剛山はその昔、高天原山と言われていたという。 この地の平野が古事記で登場する神々が住んだ高天原の伝承地であったと・・・ 江戸初期まではそう伝えられていた。 参道の両脇には樹齢数百年と思われる杉の大木が並んでいる。 こりゃ神さびた太古感を感じるなぁ。 この神社の後ろにある白雲峯を御神山として祭られている神社。 この辺りにはいろいろと歴史のミステリースポットがあるらしい。 ちょっと調べてまた訪れてみようと思う。 見上げると、パラグライダーが。 葛城山の山頂から飛んでるんだよなぁ。 天気もいいし、気持ちよさそうだわ。 って私は洗車後のバイクでツーリングを楽しんでるんですけどねぇ。 ってことで今日はこれまで。 ではでは。 Canon 中望遠ズームレンズ RF24-105mm F4L IS USM EOSR対応 全長107.3mm ブラック RF

                                                                      古事記ゆかりの地、高天原。奈良県御所市の高天彦神社(たかまひこじんじゃ)へ。 - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                                                                    • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(64)~成子天神社~大都会のパワースポット - のと爺の古事記散歩

                                                                      新宿は拙宅から遠いというイメージが強かったのですが、先月、花園神社を訪れて乗り継ぎの仕方によってはそうでもない、ということが分かりました。新宿は学生時代に時々出没していた街なので比較的親しみを持っていたのですが、社会人になってからは足が遠のいていました。(転勤族だったこともありますが・・・) 大都会新宿にも特色ある神社があります。今回訪れたのは、西新宿にある成子天神社(なるこてんじんしゃ)です。ご祭神は古事記の神様ではありませんが、神社巡りでは外せませんね。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.七福神 8.その他境内 9.ご朱印 10.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 この辺りはその昔柏木村鳴子と呼ばれ、もともと大神宮(アマテラス)が祀られる神域でした。創建は平安時代の延喜3年( 903年 )。 当時、菅原道真死去の報を東国の地で受け

                                                                        古事記の神様と神社・ご近所編Part3(64)~成子天神社~大都会のパワースポット - のと爺の古事記散歩
                                                                      • 超入門古事記(10)八俣遠呂知退治~スサノオよ、君は変わった? - のと爺の古事記散歩

                                                                        さてさて、高天原を追放になったスサノオは、「出雲国」の斐伊川上流の鳥髪という所に降りました。「出雲国」が出てくるのは二度目です。イザナミが葬られたのが「出雲国」と伯耆国の境の比婆山でしたね。まだ国土が安定していないと思われる時代に具体的な地名が出てくるのは何故なんでしょうか?私の考えは後ほど。 1.櫛名田比売との出会い 2.八俣遠呂知退治 3.スサノオの新居 4.スサノオの系図 5.今回のポイント 6.まとめ 1.櫛名田比売との出会い スサノオは、斐伊川の上流の鳥髪という所に降りました。すると、上流から箸(はし)が流れてきました。 なんじゃ?箸か、ほなら上流には誰か住んでるんかの? 上流に上っていくと、老人と老女が、女の子を間に置いて泣いていました。 スサ「あんたら、誰や?」 老人「わしは、国つ神の大山津見神の子で足名椎(あしなづち)と言いますだ。婆さん は妻の手名椎(てなづち)で、娘は櫛

                                                                          超入門古事記(10)八俣遠呂知退治~スサノオよ、君は変わった? - のと爺の古事記散歩
                                                                        • 声に出して読む「古事記」発行 大小田さくら子さん:朝日新聞デジタル

                                                                          言葉の種がいっぱいの古事記を声に出して読んでみて――。稗田阿礼(ひえだのあれ)ゆかりの地をアピールする奈良県大和郡山市はこのほど、古事記を読み下し文にした書籍「ゆずりは 古事記」を発行した。郷土の歴史を知ってもらおうと、市内外の学校や図書館に1千冊を寄贈する。 著者は古事記など口承文芸を独特の節回しで読み上げる「やまとかたり」で知られる大小田(おおこだ)さくら子さん(63)。古事記の上巻(かみつまき)神代編の全原文と現代語訳からなり、声に出して読みやすいよう「あめつちの はじめのとき」というように、ひらがなを区切って表記した。 「古事記には日本人が大切にしてきた自然観や、言葉に対する思いが込められている」と話す大小田さん。言葉の魅力が途絶えることなく伝えられることを願い、次々と若い葉が生まれる樹木ユズリハを題名に採り入れたという。藍型染めの挿絵は次女で、型染め作家の万侑子(まゆこ)さん(3

                                                                            声に出して読む「古事記」発行 大小田さくら子さん:朝日新聞デジタル
                                                                          • 古事記の神様と神社・番外編(1) - のと爺の古事記散歩

                                                                            今回から三回に分けて番外編をお届けします。番外編とはなにか? 訪れた神社のご祭神が古事記に出てくる神様ではない、そもそも訪れたところが神社ではない、といったことから番外編としています。 そしてまず今回は、芝東照宮です。ここは前回訪れた愛宕神社から徒歩約20分のところにあります。東照宮とくればもうどなたもご存じ、徳川家康を祀っていますね。東照宮は全国に数多くありますが、総本山は日光東照宮で、東京都内では上野と芝にあります。 1.場所 2.ご由緒 3.ご祭神 4.参拝 1.場所 ハイ、ここですよ。 2.ご由緒 社号碑の隣にご由緒板がありましたが、いたってシンプルでしたので、当神社のHPを見てみました。抜粋ですが以下のようになります。 当宮「芝東照宮(しばとうしょうぐう)」は、当初、増上寺内境内に勧請された。増上寺は天正18年(1590年)家康公の江戸入府の折、源誉存応が公の帰依を得て徳川家の菩

                                                                              古事記の神様と神社・番外編(1) - のと爺の古事記散歩
                                                                            • 「日本書紀」の特徴とは。誰がどんな目的で制作した? 書かれている内容は?「古事記」との違いも分かりやすく解説 | Hugkum(はぐくむ)

                                                                              日本書紀という名前を知っていても、実際に読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。日本書紀とはどのような書物なのか、いつ誰がどのような目的で制作したのか、またあらすじや内容、同時期に作られた古事記との違いについて分かりやすく解説します。 <上画像:9世紀の現存最古写本(応神天皇紀)・巻第十(田中本)奈良国立博物館蔵 国宝> 日本書紀とは、どんなもの? ひと口に歴史書といっても、さまざまなジャンルがあります。まずは「日本書紀(にほんしょき」)のジャンルや書かれた年代、作者など基本情報をチェックしましょう。 日本初の正史(国編さんの歴史書) 日本書紀は、奈良時代初期の720(養老4)年に完成した日本最初の「正史(せいし)」です。正史とは、国が編さんした正式な歴史書を指します。全30巻で構成され、系図が1巻添えられていました。ただし系図は現存せず、写本もないため内容は分かっていません。 日

                                                                                「日本書紀」の特徴とは。誰がどんな目的で制作した? 書かれている内容は?「古事記」との違いも分かりやすく解説 | Hugkum(はぐくむ)
                                                                              • 古事記の神様と神社・ご近所編Part3(96)~駒込天祖神社~頼朝が祀ったのが始まり - のと爺の古事記散歩

                                                                                さぁ、富士神社を出て、さらに信号一つ分南下し、次は駒込天祖神社に向かいます。ここもとても歴史ある神社で、なにしろ、あの大泉洋、じゃなくて源頼朝が祀ったのが始まりだとか。地元の皆さんの信仰も厚いようです。 1.場所 2.ご由緒とご祭神 3.参拝 4.拝殿 5.本殿 6.境内社 7.その他境内 8.ご朱印 9.まとめ 1.場所 ここです。 2.ご由緒とご祭神 江戸時代には駒込神明宮と称され駒込の総鎮守として信仰を集めた社である。社伝によれば、文治五年(1189年)、源頼朝公が奥州藤原泰衝追討の途次、霊夢に感じ家臣籐九郎盛長に仰せ其所を探させたところ、老松に大麻がかかっており、此を見て神霊の効験を喜び、その松の辺りに神明宮を建立したのが神社の起源と言われる。その後、中絶して宮守もなく神木の老松の下に小祠のみありしを、慶安年中(1648~1659)堀丹後守利直再興ありし、と伝えられている。(当社H

                                                                                  古事記の神様と神社・ご近所編Part3(96)~駒込天祖神社~頼朝が祀ったのが始まり - のと爺の古事記散歩
                                                                                • 「ヒーロー爆誕」「人生大逆転」 『古事記』は面白い – 國學院大學

                                                                                  編纂から1300年余を経た『古事記』は、日本最古の歴史書かつ日本初の物語として八百万(やおよろず)の神々が活躍するファンタジーを語り継ぎます。人間味あふれるキャラクターの魅力は近年、漫画やアニメにもなるなど再評価されますが、『古事記』講読の授業を長年担当する神道文化学部の武田秀章教授(専門:神道史)は「わが国の成り立ちを伝える貴重な語りごと。ぜひ原文で読みこむことを勧めたい」と話します。 ②失敗も成功も― イザナキ、イザナミの国生み、神生み ③愛する人との別れで定まった「死の宿命」と「世代交代」 ④天の石屋戸神話が示す「出口が見えない暗黒」からの脱出法 ⑤暴れん坊からスーパーヒーロー爆誕へ スサノヲの成長譚 ⑥スサノヲからオオクニヌシへ 試練と継承の「国作り」 ⑦神々の相互連携で進む大事業「国譲り」とは? ⑧地上の世界に稲の実りをもたらした「天孫降臨」 ⑨「日向三代」がつなぐ天上・地上の絆

                                                                                    「ヒーロー爆誕」「人生大逆転」 『古事記』は面白い – 國學院大學